森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

横浜で夜のお散歩

2020-07-14 00:14:34 | 家族スナップ

・「横浜でお散歩」の続きです。

母とのお散歩を終えて部屋でのんびりとしていた所に、姉が早々と夜家事を終わらせて二階から降りてきました。

「じゃあ、行こうか。」と言われて、少々の迷いが生じました。昼間も横浜駅周辺をけっこう歩きましたし、夕方も母と歩いて来て、既に8千から9千歩は歩いていたからです。すると姉が、

「行こうと思っている所はちょっと歩くから、何なら新しく出来たセブンイレブンまでの往復コースでも良いよ。」と言ったのです。

私は思わず、「どんだけそのコースが好きなのよ~ !!」と笑ってしまいました。

そして

「私、平気だから、その行きたかった所に行こう。」と出掛ける事にしました。

※        ※

少し時間は遡ります。

ラッタさんと別れた後、実家の最寄り駅に着いた私は姉に電話を入れました。迎えに行くとラインに入っていたからです。

「大丈夫だよ~」と言ったとたんに雨がザーッと降って来たので、来てもらう事にしました。そしてまた電話を切った途端に、風も強く吹いて傘が差せなくなり、帽子も後ろに10メートル飛んでしまい道行く人に拾ってもらうと言う羽目に陥ったのです。そんなわけで迎えに来てもらえるなんてラッキーと思いました。

だけど木の下で雨をしのいで立っていたら、風も雨も止んでしまいなんとなくバツの悪い感じになってしまいました。

車の中でなんで迎えに来ることになったかの経緯を姉と義兄が語っていましたが、迎えに行くより歩いてきちゃった方が早いと義兄が言った時に、母が「あの子は太ってちゃんと歩けないに違いないわ。迎えに行ってあげて。」と言ったそうなのです。

それを聞いて思わず「なんじゃ、それは。」と言ってしまいました。

確かに、父が亡くなった8年も前に、私は一時半端ないような膝の痛みに歩けない時期があった事はありました。またコロナ自粛中の最初の頃、快適引き籠り生活をしていたら(おうち大好き人間なので)、なんだかまともに歩けないようなヨチヨチ歩きになりつつあったのも確か。だから今こそ気を付けて体は動かした方が良いと思っています。

しかし母に一言だってそんな事を訴えた事はなかったのに、何で「ちゃんと歩けない。」なんて言ったのでしょう。でもこれは容易に推理が出来ます。口から出まかせを言ったのですよ。だってその方が、私が楽だからです。母はありがたいね。言い方はともかく(^_^;)

 

だけど私は義兄に言いました。

「私は体型の割には、意外と歩けるわよ。」と。

「じゃあ、渡辺直美と一緒だね。」

「あの人凄いものね。」「跳ねちゃうものね。」と言う会話がありまして・・・・・・。

 

※       ※      ※

さて、着いたところは横浜ビジネスパーク内にある、水のホールが中心なベリーニの丘です。

トップ画像がそれです。ここに来たのは2回目ですが、夜に来たのは初めてでした。この場所はいろいろなドラマや映画のロケに使われています。

 

向こう側に見えるのは、ある時は観客席、ある時は舞台になる所だと思います。私と姉は、しばしの間そこに腰かけてお喋りをして時を過ごしました。

夜風がとっても気持ち良かったです。

 

 

帰る道でスタバを発見。

なんで新しいセブンイレブンに浮かれるのか分かりません。歩きの範疇にスタバがあると言うのに。

 

このようなものを飲みながら、楽しくおしゃべりをしながら帰りました。たくさん歩いたので足を心配してくれた姉に、

「私やっぱり、このぐらいは全然平気だな。」と言いましたが、ふと・・・・・

「だからと言って、渡辺直美と同じって、それはやっぱり違うんじゃないの。なぜ彼は彼女の名前を出したってわけ。やっぱり、それはないよね !!!」と、沸々と怒りのような感情が・・・・・(^_^;)

もちろん渡辺さんは化粧も上手だしダンスもキレキレ。お芝居も出来るしいろいろと素晴らしいのですよ。分かっています。

でもやっぱしね・・・・!

と言うより、聞いた言葉が脳に到達し怒りに変わるまで、いったい何時間を要したと言うのだと首を傾げた所で、次回に続きます。

 

翌朝もお散歩に行きました。

因みにその日に買ったお紅茶。

 

そしてその日の夜の神奈川は、雨と雷の音に包まれてしまいました。

 

 

 

 

 

 


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