田村セツコさんの本を二冊読みました。
「HAPPYおばさん」は彼女が生み出したキャラで、そのHAPPYおばさんがどんな人でどんな暮らし方をしているんかを通しての、暮らし方のエッセイです。
1938年生まれで、84歳の彼女ですが、いまだに現役で可愛らしいイラストを描き続けています。
美味しいものは少しずつとか、破れたものも直して使うなど、いろいろ共鳴する事も多く、本の紹介・映画の紹介も楽しく頷きながら読みました。
「カワイイおばあさんの『ひらめきノート』」は更に共鳴する事が多かったです。
ノートを友にして、何でもそこに書いたり貼ったり・・・・・
そういう事は、私も結構やってきました。今はブログがそれの代わりのような気もするのですが、手軽さから言ったら、やっぱりノートかも知れません。チケットや可愛らしいイラストなど、ノートなら手軽に貼れるし、見つけた素敵な言葉などは、ブログにはメモのようには貼れないからです。
私もまたやろうかな・・・♪
とにかくイラストを見ているだけで元気になれるし、励まされます。
上の本らはたまたま読んだのですが、「田村セツコ」でまたいろいろと検索していたら、新作が2022年の4月に出版されていた事が分かりました。
【目次】
まえがき 人生はおいしいごちそう。捨てるところがありません。
第1章 いつでも、どこでも、普段着のまま*甘味
第2章 幸せのかけらを探して*酸味
第3章 肩の力を抜いて、さあ歌いましょう*塩味
第4章 泣きたいときこそSmileね*辛味
第5章 どんなことも素晴らしいと思えるようになるの*渋味
第6章 人は皆、老いていくもの*旨味
セツコの本棚
あとがき
何とはなしに、気になる1冊です。
たぶん読むと思います。
・・・