森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

9月の暮らし☆2023

2023-10-09 22:22:19 | 梢は歌う(日記)

姉の蝶子さんが言いました。

「花ちゃんのブログを見ていると、毎日がキラキラしているように感じるね。」

確かに、私の毎日はそれなりに楽しい・・・・。

 

でもそれならどうして、ある時は心がズキズキと痛むのでしょうか。

ある時は悲しくて涙が瞼を濡らすのでしょうか。

人を疎ましく思ったり、恐れたり、なんてちっぽけな私なのだと苦しく感じたりもするでしょう。

短い転寝でも、ストレスが体中を駆け巡り、ううっと言う声になって、その声で飛び起きたりする人はいませんか。

 

だけどきっとキラキラ見える人たちの毎日にも、そんな光の裏の影があるに違いありません。

そうだ。

そんな影があるから、人生ってやつにも形が生まれるってものなのかもな。

 

ところで話は全く違うのですが、9月はインフルエンザで、近くの学校が「学校閉鎖」。

凄くないですか。

これ、あまりピンとこない人も多いかもしれませんが、(コロナ禍を経験しちゃいましたからね。)、インフルで学校閉鎖なんて、私、初めて聞きましたよ。せいぜい凄いなと思ったのは学年閉鎖ですよ。

それに40度も熱が出る普通の風邪も流行っているのだとか。

咳のずっと出る喉が痛くなる風邪も流行っているのだとか。

コロナ禍が一応終わりとか言われて、人々は張り切って何かを始めたりどこかに行こうとしていたりでワクワクですよね。でも張り切っていたのは、人間ばかりではなかったのですよね。

私は、またも場所によってはマスクを復活させました。

怖いのはコロナばかりではありません。

皆様もお気をつけて。

 

下の囲みは昨年の9月のまとめです。

その囲みの下は、蝶子さんが「キラキラしてみえる」と言っていたお気楽な記録です。

 

 

 
9月の暮らし☆2022
この時代は、本当に「こうであらねばならぬ」と言う真面目すぎる思考は、時には仇になると言いますか、「ケ・セラ・セラ」というような柔らかい気持ちは大事な事だと思います。夏中かけて......
 

 

  映画

別記事を書きました。→9月に見た映画 ☆ 2023

 お芝居

感想を書きました。→「帰ってきたマイブラザー」を観ました。

 

 ドラマ

「刑事モース~オックスフォード事件簿~case34~最終回36」

日本のドラマも今シーズンは豊作でしたね。

「VIVANT」などドラマの話

毎朝楽しみにしていた朝ドラも終わってしまいました。

素敵な朝をありがとう「らんまん」

 

 読書

やっぱりおまとめ日記は役に立つと思いました。

何一つ読み終わってないようです。(;^_^A

自分でもびっくりです ! !

 

 漫画

「汐の声」山岸涼子

ポーの一族「青のパンドラ」Vol.8フォンティーンは歌うⅡ

実は漫画はもっと読んでいます。

今回は感想を書いてある物だけ載せました。

 

 お出掛け

横浜の実家に帰る時、その前にどこかに立ち寄ったりすることが多いのですが、今回はかねてから気になっていた「SONPO美術館」にて「山下清展」に行きました。

なんか「大変だった。」「頑張った。」と言う印象が残ってしまったのですが、美術展自体は、本当に素晴らしくて大満足しました。

「山下清 百年目の大回顧展」

(これ、最初は美術館のはしごをしようと思っていたのですよね。疲れるから止めるとなったわけですが、恐ろしいことです。無理でしたものね。)

 

そして実家に。今回は金曜日が大雨でしたので、曜日をずらして土日月で行き、月曜日に、母がディサービスに行くのを手を振って見送ってから帰りました。

9月の4枚《夏の終わりの線香花火》

日曜日は、姉妹と母とで中華を食べに行きました。

  

夜はラッタさんとお食事に。

入ったお寿司屋さんのネタが悉くまずくて、もう二度と行かないと思います。

口直しに食べ直してしまいました。

  

もちろん一人で食べたわけではありませんが、・・・・・・・・・・・・・(;^_^A

 

 その他の日記

なんかあったかしらと思いましたが、フォトで写真チェックしてみたら、たくさんありました。

毎日なんかしらしていて何もない日なんかあるわけないのですから、当たり前ですね。

1.夏にやり残していたことを今から始めました。

 

夏に向けて紅茶をたくさん買っておいたのに、アイス珈琲ばかりだったので、飲み始めました。(1日)

2.夏にやり残していたこと、その2

 今頃かと言う感じですが9月の終わりに、梅ジュースと梅ジャムを作りました。

3.義母の退院祝い

   

お料理はもっとたくさんあったけれど、食べるのに忙しくて撮り忘れてしまいました。お食事も美味しかったけれど、義母と姑と兄夫婦との会話が楽しかったので、良い時間だったと思いました。(3日)

4.お友達との誕生日ランチ(4日)

 

 

5. ケサランパサランを見ました。

 

何か良いことがあるかも。(5日)

 

6.パッチのお勉強会に行きました。(7日)

と、言っても、お願いしての個人レッスンです。

膝が痛くてもシップと痛み止めと注射のみの治療には、「加齢なんだから諦めなさい。」と言うメッセージが込められているような気がして、私は抵抗したくなるのです。

パッチって何かと思われる方は、メッセージにてご連絡ください。

お願いしての個人レッスンのくせに、私は手ぶらでフラフラ行くと、手作りケーキなどでおもてなしを受け、マッサージなどもしていただき、なんか幸せ~と感じた時間でした。

その後、違うお友達とも待ち合わせをしてランチに行きました。

実りある会話の多かった充実の一日でした。

 

7.ケーキを買って義母の家でおしゃべり

無花果の季節には無花果が食べたいものですよね。夫が「お母さんはこれが大きさ的にいいよ。」と言って普通のショートケーキを選びました。

それは少し小さめだったのです。

でもふと思いました。義母の好みは、すこぶる私と被るのです。

負けてはいられない その2

事実、「お好きなものをどうぞ。」と言ったら、義母は悩んで「大きさから言ったらこれね。」と夫が選んだショートケーキを選んだのです。

お陰で私は自分が食べたかったものを頂いたわけですが、後になって、少々後悔しました。

 

「大きくて食べられなかったら、残しちゃってもいいわよ。私が食べてあげるから。」と言えばよかったんだなと思ったからです。

言ってしまう意地悪と言うのもあるけれど、言わない意地悪と言うのも、世の中にはある。

気を付けようと思いました。

 

8.秋と言ったら、お墓参りでしょう。

もうお墓の写真を写すのは(いや、写したのです。行けなかった義母に見せるために。送ったのに見てないじゃん、彼女。)載せるのは嫌なので、代わりにコスモスです。

「喉が渇いちゃったから、何か飲んで帰りましょう。」と夫とルート君を誘ってドトールに入ったのですが、

 これで喉の渇きが癒えたかは謎ww

 

9.秋の収穫祭

(なんちゃって^^)

残っていたものを収穫しただけです・・・・^^

でもこんな風にゴロリンと言う感じが素敵ですよね。

10.実は夫の誕生日でした。(ここにも書き忘れそうでした(;^_^A(;^_^A)

「ケーキばかり食べてるからいらないかな ?」

と言うと、

「好きだから、問題ないよ。」と夫が言い、図書館の帰りに(ルート君に連れて行ってもらいました。)買ってきました。
と言いましても、これは私が選んだもので、夫は結婚した時からモンブランが嫌いだと言っていて、一度も食べたことがありません。
今も、本当に嫌いなのかしら。単なる食わず嫌いなんじゃないかな。

この季節、ちょっと損してるんじゃないかしら。

 

 陶芸

は、頑張りました、私なりに(;^_^A

野ねずみからライオンへ

 

 ピアノのおけいこと歌の会

ピアノのおけいこは、頑張ろうと思っています。「ろう」と言う言葉からして怪しいものですが('◇')ゞ

108日/100日/92日

歌の会などと書くと「句会」みたいですが、普通に歌を歌うサークルです。最近行き始めた一か月に一度のお楽しみです。

ちゃんと名前が付いてるのですが、ブログ的にはその名前を出すのはどうなのかなと思うので「歌の会」にしておきますね。

私はカラオケにも行かないので、大きな声で歌を歌う機会もなかったので、とても楽しい時間です。

 

 

 お片付け

マンションの配管掃除のためにその周辺(水回り)を片付けて掃除しました。

いわゆる「今日、お掃除の人を依頼したので、あんまりひどいと恥ずかしいから、そのためにお掃除しとかなきゃ。」と言う感覚と同じですね。

でもこの周辺掃除は、マンションの人の多くがやっていることなので、みな綺麗になっていいことなんじゃないかしら。

また横浜に行く前の日に、冷蔵庫の野菜室のお掃除

いない間に夫のチェックが入ったら、煩いなと思ったからでしたが、やって良かったです。ちょっと久しぶりにやったら、落ち込みたくなるほど汚かったからです。

でもですよ、帰ってきたら夫殿。

「冷凍庫に何も入らないほど入っていて、どうなってるんだ。」

「何も入らないなら入れなきゃいいのでは。なんで冷凍庫に用があったの?
野菜室は綺麗だったでしょ?」

「ああ、凄く片付いていて感心した。褒めて遣わす。」

なんかムカッと来ましたが、許してやろう。いい子で留守番してたから。←上から^^

それからまた、今は私が使っているラッタさんの部屋の片づけをしましたが、いったいどれだけのものが詰まってるんだと言う量で、

ここにあるものを片付けようと思ったら、1年計画かもしれません。

遣り甲斐があって楽しいな。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月に見た映画 ☆ 2023

2023-10-09 01:32:43 | 映画

9月に見た映画のまとめです。

 

【昨年から☆なども付け始めました。

☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品

☆☆☆ は普通に面白く見る事が出来る。

☆☆  は、私には合わなかった。(他の人は分からない事です。)または見なくても良かったかも・・。

☆  はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?

★ 0.2 ちょい上と言う意味です。

またリンクは「映画 .com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。】

 

 

1 「カラダ探し」☆☆☆

カラダ探し : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

ホラーだけれど、まったくと言っていいほど怖くないので、むしろ安心して見ていられたように思います。ホラーだけれど青春活劇。

「活劇」って、古いか(笑)

いっぱい死ぬのに誰も死なない・・・・そんな映画。

面白かったです。

最後に「あれっ ?」と言うシーンがあって、本来なら、そこでドキドキってすると思うのだけれど、もう少しアピール、もしくはゆっくり見せてくれないと、「えーっ !?」と思えない・・・・・と、思いました(;^_^A

 

2「コクリコ坂から」☆☆★★★

コクリコ坂から : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

知っている中学生女子が「この映画がジブリの中で一番好きだな。」と言ったので、未見だったので金ローでやったのを録画して見てみました。

私は思いました。

きっとこの映画を見た時の思い出の記憶が、その少女にとって、今までのジブリの映画を見た思い出の中で、一番好きだったのではないかと。

映画にはそういうマジックがあると思うんです。それはいい意味の魔法です。

 

この映画、まさに青春活劇。

正直な気持ちを言うと、学園ドラマ部分は「感覚が古いなぁ」と思いつつ、その古さが楽しめるし、登場人物は結構みな魅力的。でも出生の秘密からの流れは、気持ちがざわっとする、なんか「昔のお話」的な感覚を感じて、私の好みではない作品だったと思いました。

何か事情があるんだろうなと思いつつ、それがミステリーには感じず、その事情が分かるまで父親への不潔感のようなものを拭えないような気持になりました。

これは原作もこんな感じなのかなと、またもwikiで検索してみたら、これは1980年の作品で8回で打ち切りになってしまった作品だとか。

それが連載されていた時に、実は宮崎氏などの目に留まっていたと言う、エピソード的には感動的にも感じる話なんだけれど・・・・。

だけど1980年あたりと言ったら、少女漫画のレベルは相当高いし、「なかよし」は私の記憶では年齢がちょっと低めの少女から読める雑誌だったはず。

この映画の内容が、原作をきちんとベースにしているのであったならば、なかなかアンケートに丸は付けては貰えなかったかもしれません。

だけどこの作品の原作は、やはりその当時の少女たちに愛されていたようですね。

 

上に貼った、原作漫画のレビューを読むとそれが伝わってきます。

 

 

 

3「ミステリと言う勿れ」☆☆☆☆★★

 

ミステリと言う勿れ : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画館で見ました。

その感想は→「ミステリと言う勿れ」を見てきました。

 

4.「名探偵ポワロベネチアの亡霊」☆☆☆☆★

名探偵ポアロ ベネチアの亡霊 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画館で見てきました。

その感想は→「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」を見てきました。

 

5.「愚行録」☆☆☆☆★★

愚行録 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

2回目です。wowowで見ました。

一回目に感想を書いていました。

「愚行録」

 

6「ある男」☆☆☆★★

ある男 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

日本アカデミー賞にはあまり興味もないのですが、だけどそれに対して目についてしまえば、そうなのかと感心します。

この作品は「第46回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を含む同年度最多の8部門(ほか最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞)」を受賞しました。

石川慶監督と妻夫木聡の再びのタッグになるわけですが、かなり奥が深い作品だと思いました。

名前を変えて、違った人生を借りて生きることによって、今ある現実の辛さから逃げ出すことが出来る・・・・・なんてことは思えませんが、気持ちが分からないでもないと思える自分が、少々怖く感じました。

死んでしまった夫は、本当は誰だったのか。たどり着いた真実には、そうせざるを得なかった人生を感じ、しみじみとしました。

明かされた謎だけで終わったら、まだまだ浅かったかもしれません。やはり最後の妻夫木が演じる弁護士のバーでの一幕があったことで、この物語をギュッと締めたような気がしました。

 

※ 実は「名探偵ポワロベネチアの亡霊」と「愚行録」と「ある男」は同じ日に見ました。

2回目だっていうのに「愚行録」のインパクトが強すぎて、寝入る前に布団の中で、ずっとその作品の事ばかりが頭に浮かんできてしまいました。

寝る前に、その日に見た映画を反芻するのは好きな習慣です。

やはり「愚行録」は私にとっては、かなりのインパクトの大きい作品だったと思います。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする