最近、終わってしまったイベントや、その日までだった映画の上映の事ばかり書いているような気がします。
ちょっとそればかりでは、ブログとしてはどうかなと思うので、たまにはまだ大丈夫なイベントの事を書きます。
4月21日、実家から帰る時に「横浜高島屋」にて開催中の「不思議の国のアリス展」に立ち寄ってみました。
このイベントは、横浜高島屋で5月6日まで開催されています。
またその後は、大阪高島屋で5月9日から29日まで開かれます。
アリスの世界は、女の子なら一度は憧れる異世界に迷い込む冒険ファンタジーだと思います。かつての私もそうだったのですが、その物語の夢落ちという結末にがっかりし、コアなファンではありません。故に深い知識もないままでした。
原画展に行って、「へえ、そうだったのか!?」と思ったのは以下の文です。
この文はHPからお借りしたものですが、入場チケットの裏側にも、その説明があるのです。
たぶん強い思い入れがなかったものですから、深く考えもせず漠然と挿絵もすべてルイス・キャロルが書いていたのだと思っていたように思います。
絵は細かいですから、ちょっと疲れちゃったなと思いながらもやはり見応えがありました。
ところどころにパネルが置いてあったのも、写真スポットだったのだと思います。
上のパネルは、赤い椅子に座れてすっかり絵の中の人になることが出来るのですが、残念ながらボッチの私には、ちょっと無理(/_;)
「撮っていただけないですか。」が言えない人ではないですが、それは気分次第で、この時の私は言えない人だったのだと思います。
それでも雰囲気だけでも楽しめたと思っています。
原画展を出た後のグッズ売り場も、さすがにデパート主催だなと思えるような感じで充実度が高かったです。
ですが、この時少々疲れから体調が下り方。早くもう帰ろうと言う気分になって、何も買わずに帰ってしまいました。
体調が万全なら、マグカップやコンパクトミラーなどを買ってしまったように思います。
可愛いグッズを逃したけれど、家に物を増やさないで済みました。
それはセーフだったのかアウトだったのかと言うところ(笑)
家に帰ってから、撮ってきた写真を見直してみたら、ギャラリーにいた時よりも、一つ一つが愛らしく感じました。
(一部を除き撮影okです。)
ジョニーデップの映画を見た時から、アリスの物語も昔ほどはがっかりしていません。このお話には嫌いになれないキャラが多数いますよね。
この原画展を見ていたら、ちゃんと「不思議の国のアリス」を読んでみたくなりました。
以下はほとんど画像です。
笑いだけを残して消える猫、チェシャーネコ。
昔スノウさんが、月(下弦の薄い三日月)を見ると、もうこの猫にしか見えないと言っていて、それを聞いた日から私も、そんな月は猫の残した笑いにしか見えなくなってしまいました。
鏡から抜け出すアリスに拘って、ページの裏表になるように印刷したのですって。