森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「キングダム2 遥かなる大地へ」

2022-07-28 01:57:03 | 映画

7月23日にIMAXレーザーで観て参りました。

「DUNE デューン 砂の惑星」を見ました !の中で書いた通り、IMAXレーザー、一度見たら嵌ります。

と言いましても今回で二回目^^

前作の「キングダム」は2019年公開で、もうそんなに月日が経ったのかと、変な所でしみじみとしてしまいます。

それはまだコロナ前で、前作を見て、心が沸き立った私は、姉を誘って近いうちに万里の長城に行こうと計画を立てていたのです。太く短く生きたの代表のように言われる秦の始皇帝の仕事を、しみじみと見たいと言う衝動に駆られたからです。

ですがご存知の通り、その後のコロナ禍によって、中国に行くなんて夢のまた夢になってしまいました。確かに夢のまた夢、今はです。

それはそれですが、やはり映画ひとつを見ても、その先に広がっているのは、見た人の未来なのだと、私は強く思います。

前作は、何一つ情報を入れないで見に行きましたが、今回は夫殿がここのところ毎晩アニメの「キングダム」を見続けていたものですから、ばっちり予習済みでした。

それでも見ごたえがありました。

元気も出ました。

よし、明日から頑張ろうっと、と、何に対してかは分からずとも、そう思える作品だったと思います。

 

しかし山﨑賢人をはじめ、こんな映画を撮っていたら、たとえお食事をドカ食いしようとも、俳優さんたちは決して太る事は出来ないなと思いました。

またご一緒したお友達が、ほんのちょっと不服そうに言ったのは、

「今回はああいうお話だったから、吉沢亮は出番がほとんどなかったのね。」

その先までアニメで予習済みの私は、知ったかぶりして言いました。

「次はえい政の子供の頃の話も入るから、もっと多くなるはずよ。」と。

でもあまりにも自然だったから、意識しなかったけれど、彼は政としては出番は少なかったけれど、漂としてなんだかところどころ、信の傍に居たような気がします。

少ないと言ったら、橋本環奈の河了貂だってです。だけど彼女の行く道も決まって、次回に期待ですね。

 

登場人物がみな魅力的でした。

それも含めて、やはり次回も期待。2023年ですって。楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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