森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

1月に見た映画☆2025

2025-02-04 02:59:07 | 映画

昨年の12月に見たのは4本で、1月は更に少ない3本でした。

でも2本は映画館で見ました。

 

2020年から☆なども付け始めました。

☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品

☆☆☆ は普通に面白いと思う。

☆☆  は、私には合わなかった。(あくまでも私にはで、他の人の事は関係のないことです。)または見なくても良かったかも・・。

☆  はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?

★ 0.2 ちょい上と言う意味です。

またリンクは「映画 .com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。

 

1. 「グランメゾン・パリ」 ☆☆☆★★

グランメゾン・パリ : 作品情報 - 映画.com

公開された頃は、見に行く予定ではありませんでした。だけど録画しておいたスペシャル版の「グランメゾン・東京」を遅れて見て、やっぱり見に行っても良いかなと言う気持ちになりました。なんだか消極的な書き方ですが、映画館でのポイント消滅が迫っていて、それを延長させるには何か見なければと言う状況だったのです。

見たい映画の時間が合わず、だったらこれで良いかなという感じ。なんだかこの作品に対して、かなり失礼な感じですね。

それでもそんなこんなで1月13日に見に行きました。

ドラマの映画化の時、それの公開の時にスペシャル版をやるのって、やっぱり効果があると思います。「グランメゾン・東京」が面白かったから、この映画を見る気になったのですから。そしてこの作品も、とても面白く感じました。

彼らの頑張りに何か励まされました。確かにパリではよそ者の彼らは信用がなくて、仕入れが上手く行きませんでした。その頃の尾花はギスギスしていてヤな感じでした。傷ついて立ち去っていく速見倫子?

それらが覆されて繋がっていく過程は、見守る楽しさがありますよね。変な言い方ですが、こういう映画は、結果は決まっているような物。だからその過程に何があるのかが問題なのだと思います。

「こんな楽しいこと止められるか。」

心に響きました。

これを書いていてふと頭に浮かんできたフレーズ・・・

「苦しくったって~悲しくたって~ コートの中では平気なの♪」←知ってる?

その土俵の上で闘い続けるから、苦しいこともいっぱい。だけどその土俵の上で闘い続けるから楽しいのですよね。

あと、まさにピンチはチャンスになっているなと思いました。火事と仕入れの件で。

お料理は実際にアジア人初となるフランスの三つ星を獲得した「Restaurant KEI」の小林圭シェフが監修を担当なんですってね。みなどれも美味しそうに見えました。

 

2. 「関心領域」☆☆☆★★★★

関心領域 : 作品情報 - 映画.com

映画館での予告編で、見たいと思っていた作品で、アマプラで見ました。ホロコーストの恐ろしい映像は出てきません。だけど常に空に昇り続けているように見える黒い炎、大真面目に語られているいかに多くを処分できるかと言う会議、歪んでいく家族の姿から、それは十分に推理できてしまって恐ろしかったです。思わず、ヘス夫婦のその後が知りたくなってしまいました。

ルドルフ・フェルディナント・ヘス - Wikipedia

妻のその後は、ネットをウロウロしていたら見つけました。映画の中に出てくる子供たちのその後も。その記事を読んで、またこの映画のことを思うと、何かもっと深い重い気持ちになってしまいました。

父はアウシュヴィッツ強制収容所の所長でした それでも父を愛している!独女性衝撃の告白 (その2)(シュピッツナーゲル典子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

関心領域 (映画) - Wikipedia

詳しいあらすじが書いてあります。

 

3.「ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い」☆☆☆☆

ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い : 作品情報 - 映画.com

1月に見たかった映画は、実はこれだったのです。

時間が合わなかったのですが、1週待つと時間に都合のつく時間帯に変わりましたので行きました。

その間にブログ周りをしていたら、なんだか悪評らしいと言う言葉を見つけ、少々迷いましたが、やはり自分の中の「好き」を大事にしようと思ったのです。

1週待ったら、吹き替え版しかなくなってしまいましたが、もともとウルフの声を津田健次郎氏の声で聴きたかったので、問題なしでした。

これ、時間が経つと脳内で実写だったような錯覚に陥ります。

戦いのシーンなども含めて見ごたえ十分でした。

ストーリーも。

愛が憎しみに変わった時・・・・・・・哀しいと思いました。

 

そしてまたロード・オブ・リングのシリーズを見直したくなりました。

 

 

 

 


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