アンカラからおよそ380㎞。ようやく世界遺産ブルサに着きました。
まずは腹ごしらえです。遅い昼食を頂きました。この時既に2時半近くになっていました。
狭く車の量の多い道で素早くバスを降り、それから徒歩で移動して食事をするお店に着きました。
お店の前には、のんびりと猫が横たわっていました。
トルコでは本当に、何匹もの猫を見ました。
何とはなしに日本の猫とは違うような気がしました。いわゆるトルコ猫^^
お昼はイスケンディルケバブだと言う事で、少々楽しみにしていました。
美味しかったです ♪
デザートは米プリン。飲み物は、ここでもトルコ珈琲をチョイスしました。(2回目)
トルコ珈琲はちょっと甘くて、そして苦い。私は酸味派か苦味派かで言えば、苦味派なので口にあっていたのですね。それに好きだなと思っても、これを日本でメニューにあっても、飲む事はほぼ無いと思うので、飲み物のメニューにあった時は、喜んで選びました。(だけど結局2回だけでした。)
甘い珈琲が苦手な星子さんは、少々考えていましたが、このお店では甘くないトルコ珈琲も出すと言うので、それをチョイスしました。(でもやっぱり甘かったみたい・・・・。)
珈琲を入れる所。この写真をアップするか、ちょっと悩みました。何も準備してなかったので、食べかけのプリンや丸めたナプキンや、もう余計なものが映ってしまいました。美しくはないけれど、想い出の写真であることは間違いのない事です。
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食事後は出発の時間まで自由行動。と言っても、どこかに行くわけではなくて、トイレに行ったり、お店の外で写真を撮ったりするだけの自由時間です。
またも猫発見!!
この頃、トルコはバラの季節。そして紫陽花の季節でもありました。だけどこの紫陽花は、日本の紫陽花じゃないかしら。
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街の雰囲気も素敵でした。
そして、また猫。
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そう言えば、このお店のオジサンはとっても面白い人でした。最初はツアーの若手で(ちょっと美人)の人に絡むようにちょっかいを出していたのですが、これは彼なりのサービスのつもりなのかなと傍にいて感じていました。
私と星子さんがトルコ珈琲を前に、二人で写真を撮ろうとしたその瞬間、当たり前のように彼が入ってきました。でもこれも彼の当たり前のサービス。
ワッ、吃驚した~!!
と思いつつ、彼のサービス精神が嬉しかったりもした私たち。
それで思い出したのですが、『赤い川のほとりで』と言う記事の中で、トルコアイスを食べた話を書きましたが、その時川の傍らで、アイスを前にやはり二人で自撮りをしようとしていたその時、通りがかったガイドさんが当たり前のようにそこに入ってきました。
これは、きっとトルコ式サービスなんだと思います。あえてお願いしなくても、旅の良い想い出の一枚が撮れましたから。
下の画像は、街中に居たトルコアイス売りのお兄さん。
この日もかなり暑くて、そしてバスの長い旅で少々の疲労感。
あっ、もしかしたら膝がヤバくなりつつあるかも・・・・・
不安要素を抱えながら、ブルサ観光に出発でした。