森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「億男」を見ました。

2018-11-23 00:40:04 | 映画

※ まだ10月の「行った、見た」を記事にしています。

10月29日に観てまいりました。《♡ くう様、ありがとうございました。》

 

ブログ生活4567日♪」と言う記事の中で、

>7月は藤原竜也さんの「レインマン」に行くし、映画の「ダイナー」の前に松田龍平さん主演「泣き虫しょったんの奇跡」にも、ちょっとだけ出るのですよね。凄く楽しみです。もちろん、佐藤健さんのもう一つの映画の事も知ってるけれど、お話がかなりドキドキしてしまうような感じがして、劇場にまで行くかは分かりません(今から宣言することもないけれどね。)

と言うような事を書きました。

「泣き虫しょったんの奇跡」は見逃してしまいました。順次公開の映画は公開日を気を付けなくてはならなかったのです。「しょったん」ではなく私が泣きますよ。でもこれはいつかテレビorPCで見させてもらう事にします。

「億男」は最初、上記に書いた通りタイトルで気持ちが避けていました。だけど公開されると、藤原竜也さんの怪演の噂が流れてきました。かなり評判が高いので、そうなると気になって仕方がなくなり、観に行こうと決めたのでした。

 

この作品は思っていたような、お金にまつわるドキドキハラハラのお話ではありませんでした。

それはしみじみと出来るような、温かいお話だったのです。

だけど私の心のどこかを、この映画はチクチクさせました。ちょうど見に行った頃、私のお財布の中には宝くじが10枚入っていたからでした。本当に久しぶりに買いました。

本当にだからだったのかは分かりませんが、なんだかいろいろと考えさせられました。

 

物語の展開は、意外と予想が付きます。だけどその予想が付いた展開が心地良かったです。

 

予想が付くと言えば、藤原竜也演じる千住の教祖のようなシーンも、

「ハハーン。」と彼の本来の目的が分かります。この物語の彼を一言で語るならば、「俗物」もしくは「クズ」。ああ、またそのような役どころです。だけどかなり魅力のある俗物だったと思います。

だから不思議な事に、彼の言葉に狂喜乱舞している人たちを愚かとは思えなかったです。

私自身、言われたかったのかも知れません。

彼の説得力ある声で

「あなたの夢は、叶いまーす !!!」と。

 

この画像の下に少々のネタバレ感想を書きました。

百瀬の競馬での大金が動くシーンは、動いていると思わせるだけ。それでも人は見えないお金の動きで一喜一憂。もしくは人生を破滅に追い込んだりするのですよね。怖い怖い。

十和子のお金の隠し方も怖かったです。だって、火事になってしまってはすべて失ってしまうじゃないですか。だけど彼女はしまい込んで、そして地道な生活をし、持っているだけで自分のプライドを保っていたのですよね。すべてを失うことなんかないのかも知れません。それでも小心者の私には、隠し方だけでハラハラしてしまいました。

 

九十九と一男の旅の様子を見ていれば、九十九が彼を裏切るわけがないと信じる事が出来ましたね。

やはり大事なものはプライスレス。

 

そうは言っても、この映画を見て、もっとお金を大切にしようと、なぜか思った私だったのです。

 

 


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相棒17第6話「ブラックパールの女」

2018-11-22 01:19:06 | ドラマ(相棒)

先日、姉妹と叔父にあった時に出た話題は、お風呂で寝てしまって溺れかけた事があるかと言うものでした。ほとんどの人が経験ありで、しかもその中の二人は、鼻でお湯を吸い込んでしまって危なかったと言っていました。気絶状態であっても、だいたいそこで目が覚めそうな感じもしますが、そうではないと言う事が数字になって出ていますよね。

交通事故よりも多い数字だなんて、怖い怖い。気を付けなくちゃいけませんよね。

お風呂でうとうとって気持ちが良いような気がしますが、そのままずっと寝っぱなしになっても困りますよね。

 

と言う事はさておいて・・・・・。

 

なんだか特命はあの女、遠峰小夜子に振り回されたと言う印象を受けてしまいました。だけど彼女からの話が無かったら、谷岡の死の真相は分からなかったと思うのですよね。

だから良かったんだとは思うのですが、やっぱり、なんだか負けているような気がしました。

だってこれはある意味、彼女の暇つぶし&塀の中からどこまで出来るかの実験。

不愉快な感じですが、彼女が笑ってしまうのも分かります。まさに毒婦。

彼女は顔認識能力の天才ばかりではなく、言葉の二面性を使い分ける巧みな人ですよね。だから詐欺師なんだと思います。

 

人が色仕掛けだと思うような行為も、彼女が実際にしているのは、正座の足を崩して真珠が出来るまでの事を説明しているだけなのですものね。

だから彼女は堂々と、

「色仕掛けなんかで勧誘してないわ。」と言えちゃうのですよね。

 

右京が最後に冠城にくぎを刺すじゃないですか。あれは正しいと思いました。冠城なんか、彼女に取り込まれやすそうな気がしますよね。実際、右京がさっと席を立っても、冠城は思わず立ち尽くすかのように次の行動が鈍っていましたよね。

いつか起きている犯罪について意見なんかを聞きに行っちゃったりして・・・・・・。

それじゃ、「羊たちの沈黙」のハンニバルじゃない。

いや、それとも映画「踊る大捜査線」の小泉今日子 ?

 

 

とにかく遠峰小夜子はまた出てきそうですよね。

 

しかし・・・・私は学者さんの奥さんに、なんとなく同情しちゃいますよ。

夫を殺してしまって、転職をして良い暮らしが出来たかもしれない事を水の泡にしてしまった。それはなんて愚かなとは普通に思います。

だけどレシートを見つけて、殺すぐらいだったら問い詰めてみれば良かったのにと言うけれど、長い二人の年月が、それを出来ないものにしてしまったのですよ。

普通の会話もねぎらいの言葉も、ささやかな贈り物のないような長い年月が。

だいたい転職だって、自分の未来のためのもので、その時妻の事を考えていたか微妙だと思いました。ちゃんと決まるまで言えなかったのではと言うのは、今となっては分からないと言う部分で、なんとでも言えるのですよね。

どちらにしても、「自分〈 愛人」と言う扱いが判明しても、だいたいは殺さない妻で世の中は成り立っていると思いますよ。

それでも世の男性の皆様。

お食事の後は、「ああ、美味しかった。」と言うのですよ。それが、少々の事があったとしてもお風呂にドライアイスなんかを仕込まれないポイントだと思います。^^;

 

 

 

 

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相棒17第5話「計算違いの男」

2018-11-21 22:58:38 | ドラマ(相棒)

※ まずい事に今日6話が放送されてしまいました。なにも無理して書くこともないのですが、お休み無しで感想を書いているので、一応、書いておく事にします。

 

このように書くと何やら偉そうな感じですが、私、これ、本当に途中でなんとなくうつらうつらと寝てしまいました。録画してあるので安心してしまったのもいけなかったのかも知れません。それをまだ最後まで見ていないのです。それでとうとう今日になってしまったのです。

だけど面白くてもこの時間は結構危ない時間なのですが、そうでなくても、あまり好みではなかったからかもしれません。

なんだか(ドラマ的には)面白い殺人計画を立てても、いろいろとドジで、またはタイミングも悪く(逆に言えばタイミングが良かったとも言える)失敗ばかりしている星野は、陣川枠の新たなキャラなのかと思ってしまいました。

だからと言ってこういう物語も好きな方も多いと思うので、しかもまだ最後まで見ても居ないのに、悪く言う点は特にないです。

 

だけど学校に右京たちが訪れて、三田が出てきた途端に、私は言ってしまいました。

「役者さん的に彼が犯人。」って。

こう言う事を言ってしまうのは、役者様の営業妨害になってしまいますでしょうか。

ここがサスペンスドラマの難しいところですよね。まだ事件の概要・動機なども推理さえできない段階なのに、役者がそろった時点で、とにかく犯人だけは分かってしまうって事があるじゃないですか。

だってこの三浦と言う役の人は、松田洋治さんで、HPのストーリーのページにはゲスト欄に名前を載せてないのだけれど、それはわざとだなと思いました。載せたら、先にHPを観た人は、私と同じように「あっ、この人が犯人」って思ってしまう人も多くなってしまうからではないかしら。

 

子役時代から活躍していて「もののけ姫」のアシタカの素敵な声の松田さんは、舞台「黙阿弥オペラ」でも藤原竜也さんと共演していて、好きな役者さんです。

「相棒」でも、シーズン8の8話でもゲスト出演していますね。同じように愛する人を失った復讐をする男の役であったと思います。

そういう役が似合うのかも知れませんが、切ないですね。

 

 

しかし星野と言う天文学者は、かなり行き当たりばったりの人ですね。これは何か一つを考えると他の事は考えられないと言うのと集中力があると言うのとは、違うのではないかと思ったりしました。

またみすみす狙われているのではないかと思う男を殺させちゃう展開なのかと、ちょっと不満にも感じました。

最後まで見て、何か見方が変わったり追記する事があったらするかもしれません。

 


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「野田市郷土博物館」

2018-11-21 01:02:32 | お出掛け日記

 

・「一日を旅する」の中に出てきた「野田市郷土博物館」をもう少し詳しく書かせてくださいね。

 

 

 

今はちょうど、トップ画像のチラシのような企画展をやっていました。

入口から入ると、ボランティアの方がいらして、詳しく説明して頂けました。

 

大いなる生命力を感じさせてくれる大木は信仰の対象であったと言うのがよく分かりました。

そしてその具現化に天狗と言うものが、使われたのですね。

 

 

 

 

 ↓  このようなものが、これから通る道にある神社(愛宕神社)にあると聞くと、行って探してみたくなると言うもの。だけど、これは見つからなかったのでした。


下の絵など、なかなか素晴らしくて、小さな博物館も侮れないなと感じました。

 

 

 

そして↓ 「四神」。

 

今回の見どころ。

天狗の像。絵はあっても、立体的な像は珍しいのだそうです。

しかも三体。

 

 二階の展示常設の場所には、お醤油の街らしい展示になっていました。

 

 

 そしてそこを出て、お隣の「市民会館」にも立ち寄ってきました。

市民会館は、大正13年に建てられた旧茂木佐平治邸で、昭和32年に市民会館として開館したものなんです。うっかりと玄関の表の写真を撮り忘れました。

この場所は結構ロケにも使われていて、最近では「天皇の料理番」の撮影にも来たのですって。

 

入ったところの玄関は、こんな感じです。

そしてキッチン。

そしてお風呂場。

そして長い廊下。

ここは講座などで部屋を利用していない場合は見学しても良いのですが、けっこう活用されていました。

通りすがりに聞こえてくる、介護についての勉強会、古典の朗読会・・・・・。

活発にいろいろな事をやっているんだなと思いました。

そして庭です。

 

 

茶室にも近づいてみたかったけれど、コスプレの方々の撮影会をやっていて、あまりお邪魔したくないと思い、庭は端の方からの撮影になりました。だけどそれで結構満足しました。

 

10月の訪問だったので、まだ紅葉前。

だけどそれはそれで美しいなと思いました。

こういうのもね。 ↓

 

今の世の中、何処に行ってもゆるキャラは居るのかも。

下のは、お土産に買ったファイルです。

 この博物館は、無料です。

市民会館でお部屋を借りるのも、かなりの低料金です。

お部屋を借りるようなイベントを自分でもやってみたいけれど、今のところは予定はないです。

 

それはなくても、また気軽に立ち寄りたい場所が一つ増えました。

企画展が変わったら、来てみようかな。

 

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一日を旅する

2018-11-18 02:28:07 | お出掛け日記

10月24日の水曜日。

朝からサークルの花の植え替え日でした。買った時に、少しだけ少ないかなと思ってましたが、ぎりぎりに買って、足りない分を買い足す方法を取ろうと思っていました。

 植えてみると、やはり思っていた通り若干少なかったのでした。それをいつ買いに行こうかと相談になった時に、車を出してくださる人が、

「今日の午後でも良いよ。」と言ってくれたのですが、

「あっ、ごめんなさい。私午後からはちょっと出かけるので。」と言うと、他の方から

「また出掛けるの ?」と言われてしまいました。

 

でも歯医者に行くのも銀行に行くのも、借りた本を返しに図書館に行くのも、みんな「出かける」って言うでしょう。その日の私のミッションは、まさにそれだったのです。いちいちどこに行くかなんて言わないですよね。

だけど、「また出掛けるの ?」と言われて、ふと閃きました。

「月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり」と言うじゃないですか。

人生を旅と例える事も多いと思います。生きていく時間が旅ならば、それを構築している一日も、またその旅の一部ではないかしら。

じゃあ私、今日と言う一日を旅をしよう。

そう決めたのでした。

 

旅行に行ったりすると、何でもないようなものが新鮮に見えたりするでしょう。

野田市駅にはいつも興味をそそるようなポスターが貼ってあるのです。

例えば

       

 

「とちぎ」には近いうちに行こうと、電車などの計画は立てたものの、結局は来年に持ち越しになりそうな企画です(一人でチマチマやってます。)

右の物は、前にブログのお仲間さんの所で見たな~と思わずパチリとしてしまいました。

いずれも私を「次へ」といざなうものです。

 

トップ画像は、最近けっこう訪れる回数が増えた野田市駅前。

見慣れつつある風景でも、旅の途中と思うと、新鮮に感じるから不思議です。

 

またその日は、以前から気になっていた場所に行ってみようと思いました。

それは「野田市郷土博物館」です。

なんと趣のある博物館だと思いませんか。

 

 

 

ここの詳しいレポはまた別記事に書かせてくださいね。

そこを出ると、すぐ近くに公園があるのですが、その公園の敷地内に神社があったりして、野田には独特の雰囲気が漂っているのです。

 

街中を歩いていくと・・・・

なんと雰囲気のある廃屋じゃないですか。

 

図書館でのご用を終えてー。

野田はキッコーマンばかりではなく、キノエネ醤油の工場もあるのです。

 この風景は、以前にも紹介したことがあるのですが、このような佇まいも、良い感じでしょう。

 

この時、既に午後2時13分。

いくらなんでもお腹が空きました。

それで電車に乗り運河駅で降りました。先日ルート君と出掛けたのにお休みだったお店に行ってみる事にしたのです。(ほんのちょっとの心の刺激

 

やっぱりファンタジーっぽいです。

 

 

 

 

そして中も、素敵でした。

 

 

 

そしてお料理も美味しかったです。

 

出来れば珈琲付きランチでお願いしたい・・・・かな。

このお店が気になる方は、「運河 オニワ」で検索しても出てくると思います。

このカフェに着いたのが、ほぼ3時で、そして出たのは4時。

 

美しい秋の空が広がっていました。

 

 

さあ、おうちに帰ろう。

だけど一日と言う時間を旅するならば、家に帰ったから終わりというわけではないのですね。

まだ旅の途中と思うと、家事も頑張っちゃって、そして夕方から入っていた仕事も頑張っちゃって、やたら張り切って、そして夜は「相棒」を見てと言う一日だったのでした。

この日は16828歩も歩きました。

 

       ※        ※        ※

 

ある意味「野田市散策日記」の続きとも言えますが、ええと管理が悪すぎてナンバリングが出来ない(^_^;)

ぐちゃぐちゃな場所、― 家の中、頭の中、ブログ、体調管理に家計管理・・・・

こんな所をウロウロしてないで、家でそれをヤレって、もう一人の私が囁くけれど、

「分かってる。君、ちょっと黙ってて。そっちもちゃんとやるから。」と、自分に返す私。

それでもう10月はいくら何でも、静かに家にいるだろうと思っていたけれど、そうはならなかったのです。

10月のお出掛け日記は、まだ少々続きます。

(あっ、だけどお片付けも少々頑張ってますよ~)

 

 


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「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました

2018-11-15 23:57:54 | 映画

 かなり前からこの映画の予告が入るようになった時に、その映像を見るたびに

「これ、絶対に行こう。」と心に決めていました。

そして今月、夫と一緒に別の映画に行った時に、やはりこの映画の予告編を見て、

「私、いつもこの予告編を見ると泣けてきちゃうの。絶対に行くんだ。」と夫に言うと

「えっ、『クイーン』が好きだなんて言った事があったっけ ? 好きだったの ?」と驚かれたのでした。

私は言いました。

「そうじゃないよ。その時に好きになりたかったんだよ。でも好きじゃなかった。ううん。知らなかったんだよ。だけどその時代に好きだった人たちと同じように好きになりたかった。だから見に行きたいの。」と。

 

 

だけど本当は知っていたのです。少女漫画の中にチラリホラリと描かれていたように思うからです。

だけどそれは逆に、私には彼らは私よりも少し上のお姉さんたちが好きになる人たちのように感じさせてしまったのかも知れません。思うと、私の周りでも誰も好きだと言う人もいなくて、「知る」と言う環境になかったのだと思います。

 

なんでも古い記憶です。

だけどこんなオマトメを見つけました。

日本でQueen人気が爆発したのは少女漫画カルチャーとの相性がめちゃくちゃよかったから説

ああ、やっぱりと思いました。フワフワの長髪にヒラヒラの服。

だから私は彼らの音楽には耳も傾けずに避けてしまったんだと思いました。「まるで」とか「抜け出たような人たち」は私には必要がなかったからです。それだけ私は幼かったのです。

だけどフレディ・マーキュリーの死亡が世界中に伝えられたとき、私は吃驚しました。その姿に。

そして何度も流される音楽に、取り返しのつかない失敗をしたような気持ちになったのでした。

もちろんその時は、私はそんなには幼くはなかったし、そして今よりは断然若くて、生きてさえいてくれたならば、・・・・・・・なんて言ったって仕方がない事ですよね。

 

この映画は、こんな風に、「クィーン」が大好きだった人たちばかりが行くと言うわけではなく、またまったく知らなかった世代が劇場に足を運んでいるようです。

そして、この映画に感想は要らないのではないかと思います。

ラストのLIVE AIDのシーンは、本当に素晴らしい。魂が揺さぶられます。

「魂」などと大袈裟な事を書きましたが、やはり感想を一言だけ書くとしたら

、それは「魂が輝くことの追及」を、いつまでも忘れてはいけないんだと言うような事だったかもしれません。

頑張るよ、私。

そんな気持ちになれますよ。

 

下に映像を二つ貼っておきます。ぜひお楽しみください。

(貼ってある映像は、時間が経つと消滅しているかもしれません。その時はお許しアレです。)

 

 

 

 

映画『ボヘミアン・ラプソディ』メイキング映像「フレディになるまで」

 

Queen - Live at LIVE AID 1985/07/13 [Best Version]

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藤原竜也の二回道 #4

2018-11-14 23:54:37 | テレビ・ラジオ

すっかり遅れてしまいました。

こう言う時は、気分的にまず言い訳などをしたくなると言うもの。

先週もリアルタイムで見たのですが、お風呂に入っていて少々遅れました。で、その遅れた分の所が気になっていて、感想を書くことが出来なかったのです。

その見ていなかった分も含めて今日、録画で見直してみました。

今回も面白かったですね。

タイトルが決まって行くまでの流れ・・・。

 

この記事はレポではなく感想なので、言いたい放題になってしまう場合もありますが、お許しアレです。

私思ったのですが、あのファンクラブのテーブルの方々が考えたアイデアの中に、よくぞ「セカン道」が入っていたなあと感心しました。

だってですね、やっぱり前番組との繋がりって大事じゃないですか。「ニカイ道」じゃなくて、「セカン道」。これ、最初から素晴らしいネーミングだと思っていたのです。

(これは本当は、テレビの世界の方々が良くやられ・・・・・・あっ、何でもなーい (^_^;))

 

あそこで竜也さんに読まれたやつは、沢山出たアイデアの中から選ばれたモノなんですよね。そこに選ばれただけでも、皆さんとっても幸せだったと思います。

私的に、思わず笑ってしまったのは

「藤原竜也の極道」

「きわみみち」ですね。

これは、もう、これを考えたテーブルの方々は、「何かを得るには何かを捨てる作戦」だったのではないでしょうか。

つまりタイトルに選ばれることは捨てて、竜也さんにたくさん絡んでもらってこの会場を盛り上げると言うもの。もしも私の推理が当たっているのだとしたら、狙い通りになりましたね。

 

会場の反応が良かった「藤原竜也のひとりでできるもん!」。

これは「もん!」の言い方が可愛かったのですよね~。

(立派な年齢の男性に対して「可愛い」は如何なものかと思いつつ、この番組に限り許していただきたいと思います。)

思わずニヤニヤしちゃいましたよ。

だけどこのタイトルに決まったら、相当企画を頑張らなければいけなくなったと思いますよ~。

 

「藤原竜也の真夜中の向こう側」は、本当にタイトルを狙ってきたと言う感じで、しかも良いタイトルだと思います。

dtvチャンネルのオリジナルスピンオフも見たいとは思うのですが、微妙な所で節約モードに入っている私で、我慢しています。(初回31日無料ですよ。でも私は絶対にその後もダラダラと入り続けること間違いなしなので。)

 

竜也さん、堤Pの狙い通りの反応で、盛り上げてくれましたね。そして

「みなさんが考えてくれたの !?」と分かった時の焦り方もやっぱり可愛くて、そして「面白かった。」と嬉しそうでしたね。

 

 

今回はサプライズゲストの溝端淳平さんの暴露話も、面白かったですね。

その暴露話は→ここで

けっこうひどい話なのに、なんだか笑えちゃって、しかも爽やかに「ありがとう」で切り返しちゃえるなんて、まさに「流石です」ですね。

 

しかしファンクラブのイベントの会場がたくさん写っていましたね。

「キャ、私映った~♪」「やーん、私、あの人の横に居たのよ。」「あの背中、私よ私。」などと、盛り上がったのではないですか。

そのような方々にとっては、永久保存版ですね♪

 

 


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十月桜はせつない花です

2018-11-13 01:02:42 | お散歩&写真日記

やっぱり十月桜は可愛くて、そして淡雪のように儚げでした。

そして下の囲みは、昨年の11月11日に投稿したものです。(ポッキーの写真ではなかったですね。


 

十月桜と秋散歩

11月8日、この日は薄曇り。でも今日行かないと、また行く日が無くなってしまうと毎年見に行っている十月桜を見てきました。 どんなに曇っていても良いのです。だって十......

 


十月桜は、毎年必ず見に行く事になっているのです。

 

上の囲みの記事内にもリンクしている「十月桜と共に」には、ブログ10周年の時に、まとめ記事的な物を書いていて、十月桜の記事の目次のようなものになっています。それと共に、なぜ私の家では、父の命日に墓参りには行かずに、父の誕生日の日に、皆で集まって墓参りに行くようになったのかと言う経緯が書いてあるのです。厳密に言うと、さらにそこにリンクしている「十月桜ですよ。」と言う記事に。

 

それは本当に不思議で、そして私にとっては切ない出来事だったので、その事が書いてあるその記事を、

>私はその時のその記事が大好きなんです。

と、「十月桜と共に」の中で書いています。

 

 不思議と言えば、近頃、お出掛けが多すぎて、備忘録として考えるならば、何も省きたくないので順番に遅れつつ書いているのですが、たまたま、今年の十月桜の記事は12日になってしまったのです。しかも仕事の時間になってしまい、ただのお散歩日記にもかかわらず、二つに記事を分け、後半を今書き始めています。

そう言えばと思って、メールを開けてみたら、昨年の記事が送られてきていました。だけど十月桜の記事は一日前でした。それを読んで、私はまた「あっ」と思いました。

この記事を書き終えて、アップする頃には日付が変わり11月13日になっていると思ったからです。

 

 だってそれは父の誕生日。

 

やっぱり忘れていた、私。

今年は18日にお墓参りに行くのです。

だから忘れていたのですが、もうサイン送らなくても良いですよ~って思ってしまいました。

 

― だって、ちょっと怖いわぁ、私。

いやいや、嘘です!!

これからも、ちゃんとサインを送ってください。

死者は言葉を持たないから、きっと何かの形でメッセージを送ってくれていると思うのです。

いえ、そう思いたいのです。そしてそのサインを受け止める事が出来るのは、受け止める事が出来ると言う感性のみです。

老いていろいろなものを失っても、その感性だけは失いたくないと思う私です。

 

 

 

ちょうどその時、どこかの学校が駅伝の練習をしていました。

星子さんが言いました。

「桜と走る人たち、良いコントラストになると思わない ?」

 

ああ、良いアイデアだなぁ。

とは、思いましたよ。

だけど技術が伴わなかった私・・・・・トホホ

十月桜は地味ですしね。

 

でも・・・・

まあまあ  ?

 

ずっと見ていたら、徐々に良く見えてくるから不思議です。

 

「十月桜」は今年は珍しく他の所でも見ました。

それはまた別のお話です。

 


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十月桜と秋薔薇

2018-11-12 17:32:46 | お散歩&写真日記

(まだ10月の事を書いてます。)

10月22日は星子さんとランチです。二人でまた良からぬことの…いやいや、良からぬことではなくて、11月の予定の打ち合わせです。

今ちょっと嵌っているお店に行きました。

 

パスタとピザはシェアしたのですが、これにお飲み物が付いて、ランチ価格1000円以内は、やっぱり安いですよね。結構続けてきています。

一度来た人はこんな風に気に入って、お友達を連れてきたりするのですが、どうもここ、立地が悪いのか、口コミ率が良いとは言えないような気がします。

幼稚園前でチラシなどを配ったり、学校のPTAの集まりなどを狙ったりなどをすれば・・・・・・・って、関係ない事を思ってしまいました。私は私で考えなくちゃいけない事がたくさんあるでしょうってところですよね(^_^;)

食事も終わり打ち合わせも済んで、解散でも良かったのですが、やっぱりお散歩に行く事にしました。

 

月曜日だったので、薔薇園は閉まっているかと思いましたが開いていました。

 

 

トップ画像は、薔薇のアーチになるドームの内側から撮ったものです。春には可愛い薔薇のアーチになる所ですが、ここは秋薔薇は咲かないのです。でもなぜかアーチの内側に居ると、薔薇の香りがするから不思議な気がしました。

そしてやっぱり、私と星子さんは、愛子さんの事を思い出してしまいます。

昨年は、一緒に来たのにねって。

 

少し歩くと、

「あっ、そうだ。」と、私は十月桜の事を思い出しました。

十月桜の事を見ると、私は父の事を思い出します。

 

残念ながら、時間切れ。

家事タイム、頑張ります。

そしてお仕事タイムです。

帰って来てから、今日は残りの「十月桜」の画像を、別記事にてアップしたいと思います。

 

それを励みに頑張ろうっと。

 


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ほんのちょっとの心の刺激

2018-11-11 03:24:52 | 梢は歌う(日記)

「今週は、いろいろあってとうとう図書館に行けなかったから、今日行ってくる。」

と、10月21日の日曜日に私が言うと、夫殿が

「ルートに連れて行ってもらえ。」と、彼にはノーと言う権利などないように言いました。

 

自分の都合の事で誰かに迷惑をかけると言うのもなんだかなと思ったけれど、ちょっと閃いた事もあったので、

「おやつ付きです。連れて行ってください。」と頼む事にしました。

 

彼は結構優しい人なので、ましておやつ付きとなれば「ノー」などと言うわけがありません。

まあ、おやつはどうか知らない事ですが・・・(笑)

 

それに最近ルート君と二人で出掛けていないので、私的にもちょっと嬉しいかも。ルート君にしたって、毎日の仕事がハードなので、お休みの日は引きこもりゲームオタクです。それはそれで楽しいのかも知れませんが、何か一つでも「おお」とか「へえ」とか「何 !?」と言うものが、一日のうちであればいいのになと思うのです。私にも彼にもです。

 

で、3時のおやつくらいの時間に図書館に連れて行ってもらいました。

そして出掛ける前に、パッパッとネットで検索しました。以前、知人に運河駅周辺のお店を薦められたので調べてみたのでした。

だけどパッパッと調べ過ぎました。

行ってみた所はその方のお勧めの場所ではありませんでした。

しかもです。ネットに出ていたのとは違っていて、たどり着いたらお休みだったのです。

 

しかしお休みでも、思わず写真を撮りました。

ルート君も私も。

だってこんなカフェだったのですよ。

「私、あそこでお茶を飲んだら豚さんになってしまうかも。」

こんなことを唐突に言っても、何気に意味が通じるところは家族だからかもしれません。

もちろん、「すでに今もブタではないのか。」と言うツッコミもなかったので良かった ^^

ラッタさんでは危ないかもです。

 

豚さんになってしまう・・・・・。

 

だって

 

 

こんな入口があるのですよ。

異世界での飲食は危険と言うものでしょう。

 

映写会とかやるのかなー。

 

 

 

 

 

このカフェの話には続きがあるのです。実は数日後にまた一人で行ってみたからです。

その続きは→「一日を旅する」

↑ まだリンクしていません。未来に書く予定の記事名です。タイトルは既に決まっているのです。

 

 

その後結局、私たちは近所のドトール珈琲に行って、モンブランケーキと珈琲で遅めのおやつタイムを頂きました。

 

で、その時私たちが話していたのは持統天皇についてです。

「今、私がはまっているのは、実は漫画でね、持統天皇の物語なのよ。持統天皇って知ってる ?」

「天皇名・…厳しいな・・・・」

「ほら『春過ぎて、夏来たるらし・・・』の人よ。」

「歌はもっと厳しい・・・・。」

学校でもこれは習ったのじゃないかと言いたかったけれど、教科書が薄っぺらのゆとり世代は、そこさえも省略されっちゃったかも・・・・などと思っていたら、その時すぐ隣に、以前住んでいた町の近所の方が座りました。

思わず「わぁ」と声をあげて、思わぬ再会を喜び合いました。

あっ、いや、「喜び合った」かは不明ですが、私は嬉しかったです。

ちょっとどうしているかなと思っていたからです。

 

「ゴメンね。息子さんとのデートを邪魔しちゃって。大事な話とかしていたのでしょう。」などと言われましたが、

「ううん、別に大した話なんかしていないから大丈夫よ。」

(持統天皇の話ですから。)

でもその時彼女が短い時間で話したことは、ルート君の同級生の息子君が、高円寺で独立してお店を開いたと言う事だったのです。

若いのに凄いなと思い、また応援もしたくなってしまいました。

で、この話も→「高円寺に行ってみた。」

に続くのです。これもまたリンクはしていません。未来に書く記事の予告です。

 

物事は単体では存在しない。それは良くこのブログの中で言っている事ですが、今日と言う日が明日の自分の生活を作っていくのだと思います。

それは、行動のみではないですね。今日の勉強が明日の自分の未来を拓く。

あああ、それで言うと、今日の夜更かしが明日の私の健康を・・・・・・・

 

などと言っていないで、サッサと寝る事にしましょう。

ぐ・ない

 

 

 

 

 

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