森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「全領域異常解決室」#6

2024-11-14 02:39:15 | テレビ・ラジオ

(敬称略で書かせていただいてます。)

なんだか持っていき方が凄く上手いドラマだと思いました。

ああ、「持っていき方」なんて言い方、普通はしないのかしら。つまり物語の運び方と言うか流れと言うか、ほんと、上手ですよね。

だいたい吉田鋼太郎が余命わずかな大国主命だったという所から驚きだったのに、けっこういい話で終わり、しみじみとしていたところに、雨野の

「芹田さん、あなたは今も私の夫なの?

私はアメノウズメ。私も神なんでしょ。」のセリフにドキッとしました。(セリフはいつも不正確です。)

―いやいやいや、そこまでは視聴者の多くは知ってるからさ。―

と、私はテレビ前で言いました。が、なんで既に予想していたことを雨野が言っただけなのに、ドキッとなどしたのだろうかと自分でも驚いたのですが、それは広瀬アリスのキリリとした顔つきと、いきなりバーンときたセリフだったからなのではないかしら。

そしてその時の周りの神たちの(笑)、微妙な反応。

それから「室長」って、彼女の事を呼びましたよね。

 

うわぁ~何、めっちゃ気になるんですけれど。

予告編で「すべてをお話します。」って言っていたじゃないですか。

徐々に明かされていく真実・・・・

続きが凄く気になります。

また水曜日のこの時間帯って、何話で終わりなのって終わりのドラマ回数が、思わず気になってしまいました。

(追:全10話ですって!! えーっ、短すぎますよね。)

さて終わり方にトキメイタと言う話はこの辺にして、他の事も書きますね^^

 

最近、名前名前と言っていたものですから、うっかり罠にはまりそうでした。つまりチョー単純に(これって今は死語?)大隈の新しいパートナーが犬が付く名前から、彼女が犬神に関係ある人だと思ってしまいそうになりました。これって絶対に罠よね(笑)

 

でも彼女の正体は八百比丘尼でした。

お互いの正体は知らずに、死んでいく神を見送る、永遠に生きる人間の比丘尼。もしも正体を知っていたならば(もしくは記憶を消されなければ)、決めた場所に居を構え、私はどこどこで待ってるからと流れる時間の中で待ち合わせることが出来るのにと、切なく思いました。

きっと彼女は、また生まれ変わってくる彼を待ち続け、そして愛するのでしょう。

だけどちょっと気になってしまったのは、大隈の彼女への誤解は解かれての旅たちだったのでしょうか。彼女の本当の気持ちを、彼には知ってもらいたかったと思いました。

 

二人の愛は確かに切なく素敵でしたが、でも私は、あのヤシロと言う女性にも深く同情してしまいました。財産分与で誠意を示しても、内縁であっても妻として生きてきた人の心は救われるはずもなく、闇落ちしてしまったのは、彼女自身の心根だけの問題ではないと思えたからです。

だけどヤシロはヒルコと接触していました。

徐々にヒルコが近づいてきているような気がしましたね。

それに今回の犯行の目的が、人魚による永遠の命を探ると言うもので、全決のメンバーも首を傾げます。

なぜ神なのに永遠の命を求めるのか―。

(・_・D フムフム

これは「神VS神」ではないのかも知れない!?

 

このドラマにおける神隠しの意味は恐ろしいものでしたね。

恐ろしいと言えば、「犬神」。

あまり知らないなと検索したら、けっこう式神の作り方が残酷で、これに憑りつかれたら、そりゃ死ぬまで食べ続けても仕方がないなと思えるほどでした。

一応リンクしておきますね。

犬神 - Wikipedia

 

 

と、果てしなくおしゃべりが続いてしまいそうなので、この辺で。
また次週が楽しみですね♪

 

「全領域異常解決室」#1

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「悪魔と夜ふかし」と10月に見た映画

2024-11-13 01:35:08 | 映画

2020年から☆なども付け始めました。

☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品

☆☆☆ は普通に面白いと思う。

☆☆  は、私には合わなかった。(あくまでも私にはで、他の人の事は関係のないことです。)または見なくても良かったかも・・。

☆  はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?

★ 0.2 ちょい上と言う意味です。

またリンクは「映画 .com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。

 

1. 「悪魔と夜ふかし」 ☆☆☆☆

10月11日、映画館で見ました。

「ふんふんふん♪」と楽しみにして行ってまいりました。

テレビ番組中に物語が、ほぼ完結するというのは斬新なアイデア(少々場面移動はありますが)だと思いました。

悪魔か悪霊か、番組はひっちゃかめっちゃかになり・・・・・恐ろしくもそれほど怖くもなくて、私のようなものが一人で観に行っても、まったく大丈夫な作品でした。

そしてなにげに番組内で暴かれてしまう、ある真実。そうじゃないかと思っていましたが、やはりその通りだったなと思っても、怖いというか切なくて、悪霊(?)の方に味方したくなるような気持ちになりました。

最後の男のセリフに思わず共鳴し、終わり方も良かったです。

巻き込まれてしまった人たちは気の毒。

まあ、こういう時は普通に「視聴率戦争が怖いね。」「人間怖い」と言うのが良いと思うのですが、やっぱり人知を超えたものの方が、怖いと私は思います(笑)

 人間と人知を超えたものが融合した恐怖。アメリカにはこの秘密結社の伝説は有名ですよね。

悪魔と夜ふかし : 作品情報 - 映画.com

 

2 「赤毛のアン」☆☆☆★

決して悪くはないですが。原作から大好きですから。「赤毛のアン」の時代のアンの物語は、マリラとマシューの魅力が大きく影響すると思います。

そこはとても良かったのですが、

1986年版の「赤毛のアン」が好きすぎて、何となく今回のヒロインを受け入れられない自分がいました。

また昔の作品の彼女に会いたくて配信をウロウロ探したのですが、見つからず。映画と言えども一期一会の感覚は必要な事なのだと思いました。

この作品は2017年の作品で、続けて「初恋」「卒業」とあるみたいです。

これから「初恋」が来るわけですから、ギルバートの影は薄く、ちょっと残念だったかもしれません。

赤毛のアン : 作品情報 - 映画.com

 

3.「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」 ☆☆☆

映画館で寝てしまうなんて、私的には言語道断。でもこの映画はやっちまいました。(;^_^A

所謂リベンジです。アマプラで見ました。大画面で見ると、通常よりも1.5倍は面白く感じたりすることが多いと思うのですが、時にはごく稀にその逆で画面から距離が近い方が、感情移入しやすく、よりよくよく見ることが出来ると言うものがあると思います。

私にとって、この作品はまさにそれで、やっぱり体を捨ててまで愛に殉じた人に涙が出ました。

映画館で見た時の感想→空海―KU-KAI―美しき王妃の謎《主題歌も美しい》 - 森の中の一本の木

詳しい情報は→空海 KU-KAI 美しき王妃の謎 : 作品情報 - 映画.com

 

4.「ブルックリンでオペラを」☆☆☆★★★

ブルックリンでオペラを : 作品情報 - 映画.com

『ニューヨーク、ブルックリンに暮らす精神科医のパトリシアと、現代オペラ作曲家のスティーブンの夫婦。人生最大のスランプに陥っていたスティーブンは、愛犬との散歩先のとあるバーで、風変わりな船長のカトリーナと出会う。カトリーナに誘われて船に乗り込んだスティーブンを襲ったある事態により、夫婦の人生は劇的に変化していく。』

みんなが幸せに終わるこの作品のような物語は好きです。

スティーブン役のピーター・ディンクレイジがキュート。気になる人になってしまっていくつか今後見る作品リストに入れました。

彼の関連記事は→ピーター・ディンクレイジが語る。ステレオタイプの“主役像”は「変えるべき」

 

5.「リバー、流れないでよ」☆☆☆★★★★

リバー、流れないでよ : 作品情報 - 映画.com

『冬の京都・貴船を舞台に繰り返す2分間のタイムループから抜け出せなくなった人々の混乱を描いた群像コメディ。』

たった2分。忙しいっちゃ忙しいわけで・・・。

アイデア、斬新だなと思いました。

その状況を楽しんでしまう人、いろいろやっちゃう人、絶望する人と様々。

お気楽で楽しいので疲れている時には、こんな作品でリラックス。

だからネタバレしないように、感想もここまでにします。

 

6.「落下の解剖学」☆☆☆★★★

落下の解剖学 : 作品情報 - 映画.com

『視覚障がいをもつ少年以外は誰も居合わせていなかった雪山の山荘で起きた転落事故を引き金に、死亡した夫と夫殺しの疑惑をかけられた妻のあいだの秘密や嘘が暴かれていき、登場人物の数だけ真実が表れていく様を描いたヒューマン・サスペンス』

確かにこういう物語は好き・・・・なはず。

でも微妙に好みとは違うような気がしました。

一番いいなと思った点は、タイトルだったのではないかと思いました。

 

7.「ノック 終末の訪問者」☆☆☆

ノック 終末の訪問者 : 作品情報 - 映画.com

『ゲイのカップルであるエリックとアンドリュー、そして養女のウェンの家族が山小屋で穏やかな休日を過ごしていると、突如として武装した見知らぬ謎の男女4人が訪れ、家族は訳も分からぬまま囚われの身となってしまう。そして謎の男女たちは家族に、「いつの世も選ばれた家族が決断を迫られた」「家族のうちの誰か1人が犠牲になることで世界の終末を止めることができる」「拒絶することは何十万もの命を奪うことになる」と告げ、エリックとアンドリューらに想像を絶する選択を迫ってくる。テレビでは世界各国で起こり始めた甚大な災害が報じられるが、訪問者の言うことをにわかに信じることができない家族は、なんとか山小屋からの脱出を試みるが……。』

思わず自分だったらと考えさせられました。

正直、実際に人類の為に家族を差し出す事なんかできるものではないと思います。

それで滅ぶなら、それは人類の宿命なのだと。

が、あれだけ目の前に悲劇が起きているのが分かってしまうと、同じことが言えるのかは自信がありません。

やっぱりシャラマンの作品は癖がありますね。

でもその癖が、また癖になるような気がします。


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「ロックハート城」に行きました。その3

2024-11-12 02:16:40 | お出掛け日記

「ロックハート城」に行きました。その2 の続きです。

前の記事に出てきたタクシーの運転手さんが、「沼田に他に何があるか、スマホで検索してきたのですか?」と私たちに聞き、星子さんが、

「ええ、他にどこか行くところは無いのかと思って・・・・」と答え、そのような会話を横で聞きながら、私は一人心の中で、

「えー!? 違うわよ。『他に行くところはないか?』と言う感覚ではなく、ここに来たかったのよ。」と答えていました。

 

なぜなら、このお城は「相棒」の第4シリーズ1話「閣下の城」のロケ地なのですから。私の行きたいところリストに、ばっちり何年も前から入っていたのです。

だからお城自体とお城の外郭が見られれば、かなりその時点で満足しました。

 

見たら面白いのかもと言う所は、多々あったのですが、例えば津川さんのサンタのコレクションとか、その場所を訪れた著名な方たちのサインの館とか、なんだかその時はスルーしちゃったんですよね。

だけどその中で、一つだけしっかりと見たのが「ストーンアカデミー」と言う所でした。

 

 恐竜の足の骨。心の中で「わーいわーい」と言いながら触ってきました。

  

 

 

何気なく自分を映り込ませるのが好きですが、今回はここで。

人は過去に想いを馳せることが好きなのだと思います。それが太古と言う大昔であっても。

 

お城の外観です。

お城の中です。

  

     

 ここに座って、城主気分で写真が撮れます。

 

津川さんはこのお写真で良かったのだろうかとちょっと思ってしまいました。だって魔王感が半端ないですよね。だからむしろ気にいっていたのかしら^^

このお城の傍らには・・・

 

ダイアナゆかりの車などが置かれていました。

またポツンとあったコンテナ。

 きっとそれは、このお城を運んだ時のものじゃないかと思いました。私は寧ろこういうものの方に興味がわくタイプです。

遅めのお昼は「ビックハート」にて。

ごく普通だったかな。

トップ画像は、このレストランから撮ったロックハート城です。

だけどここには

こんなお馬さんが居て、その横でシャーロック・ホームズなどのコスプレをして、写真などを撮れるコーナーがあったのです。

もちろん、ワタクシ、はしゃぎながら撮ってきました。

ロックハートは、ドレス貸し出しでそのコスプレで写真を撮るのが人気らしいのですが、もう肩だしドレスを着る勇気もないし、年齢で私は臆したようなものですが、こういうピンポイントの場所でのコスプレはけっこう嫌いじゃないのです。

子供用の衣装もあって、親子でシャーロックと言うのも楽しめると思いました。

 

帰りはバスで沼田に戻り、そしてそのまままた4時間かけて帰途につきました。

時間だけ見ると、遠い感じがしますが、寝たり本を読んだりおしゃべりしたりであっという間でした。

行った温泉の話などが抜けていますので、またそのうちその事にも触れられたらいいなぁと思います。

 

相変わらず畑と陶芸と雑用に追われた毎日ですが、ちょっとブログをいっぱい更新した意欲がムクムクとしてきています。

と言いつつ、気持ちだけで終わってしまいそうです(;^_^A

 

あっ、そうだ !

「海に眠るダイヤモンド」のロケ地って群馬なんですよね。

いったいどこにセットを作り込んだのでしょうね。行ったばかりの県の名前が出てきたので、ちょっと気になった私でした。

 


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「全領域異常解決室」#5

2024-11-10 02:15:56 | テレビ・ラジオ

いくら毎日がバタバタしていたとしても、このドラマの感想を書き始めたのなら、今回の「#5」のそれを書き逃してはダメなんじゃないかと思いました。

今までは前振りで、ここからが本番のような感じでしたよね。

今まで室長の物の言い方から、興玉の言動と態度と目線などから様々な推理や考察を重ねてきた皆様には、ここで一つ目の答え合わせが出来たと思います。

 

そしてワタクシも・・・

ふっふっふ・・・・と微妙に笑う。

初回の時に、「興玉」と言う名前をじっと見て、ここに秘密がと検索したのは、なかなかいい線行っていたと思います(自画自賛)

八百万の神を守るために、社殿を持たない神・興玉神。

なんか彼にぴったりの神じゃないですか。

で、実はその時、雨野についても調べたんですよ。

だって「あまの」って如何にもな感じでしょう。

でも「天野」っていう名前だと、意外と数は多いのですよ。ところがその「あまの」に「雨野」と言う文字を使う方の数は凄く少ないのですね。

珍しいんだなと思いました。

だけど第2話で、ダンスをすぐに覚えちゃうというセリフが出て来たじゃないですか。

それでピーンときました。

ああ、これは「あまの」じゃなくて、そのまま「アメノ」だよ~って。

つまり「アメノウズメ」なんじゃないのかと。

日本最初の踊り子ですよね。

だから彼女は「全決」に当然のように移動になったのだと思います。

 

そして雨野がヒルコだと思っていた謎の女性豊玉の本当の正体も分かりました。

お仲間でしたね。でも皆さんも、そう思っていたでしょう^^

 

そうなるとですよね、じゃあヒルコは誰かまた何処にいるのかとなってくるわけですが、私は、にやにやしながら話したいのに我慢している役者さんが、まだ姿が見えない状態でいらっしゃるのかと思っていたのです。だけど(元)ツイッターによると、名前からある人が浮上してきました。その名前は載せませんが、「えっ!?」と思ったので、またも検索してしまいました。私の中では神社信仰はないのですが、なんだかいろいろな事を学んでしまっているような気がします。

それに今度は違う人を疑うポストが出て来て・・・・

だけど登場人物を一人一人に光を当てて名前から考えてみるというのも、楽しい遊びのような気がします。

 

とりあえずいつも「雨野さーん。」と大好きモードでやって来る芹田正彦は、アメノウズメの夫であるサルタヒコなのでしょうか。

アッ、ちょっと脱線するのですが、「火の鳥」の中で猿田彦と結婚させられる女性は、本当は絶世の美女なのに身を守るためにブスに化けているアメノウズメ。アレってそう言う神話にちゃんと準じていたお話だったのねと、今更ですが思いました。(手塚先生、申し訳ありませんm(__)m)

 

そしてポストを遡ってみたお陰で、何となくスルーしていた事を思い出しました。

それは「事戸を度す 」と言う呪文のシーンです。で、またも検索。

これは元々古事記の中に出てくる話が元なのですが、なんだか頭がくらくらしてきました(笑)

お勉強ルームになっても仕方がないので、気になる方は検索してくださいね。

でも一応意味だけは「『事戸』は語義未詳。絶縁の言葉と取って、それを相手に言い渡す意ととる説が多い。この場合は「戸」を「呪言」ととるわけだが、言葉の意ではなく、場所ととる見方もある」←黄泉国③ – 國學院大學 古典文化学事業

 

また最後の興玉の言葉「僕も神です。」に、皆さま盛り上がっていましたねぇ。

「新世界の神になる」と言っていたけれど、とうとう神になれたんだなって言うようなことを、多くの人が言っていました(笑)

だけどあの言い方、かっこ良くて痺れました。

痺れたと言えば、あの爆弾を投げるシーンもカッコ良かったです。

ゲストの星野真理さんも良かったです。

子を想う優しくって強いお母さんを感じさせました。

そして子役の諸林めいちゃん、可愛らしく、そして演技も上手でしたね。

彼女は市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)でした。

「僕らはずっと味方ですから」と興玉が言い、

「分かってる。」と未琴が答える。

良いシーンでしたね。

 

と言うわけで、次週も楽しみです。

 

「全領域異常解決室」#1

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猫ちゃんたちの為に、よろしくお願いします。

2024-11-08 11:44:00 | 梢は歌う(日記)

 

 

 

苦戦しているようです。

支援、お願いします。

300万、いかないと受け取れないシステムなんですってね。

3000円から支援できます。

皆さま、是非是非、お願いいたします。

私 ↓

 

 


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相棒season23 第4話「2つの顔」

2024-11-07 01:29:26 | ドラマ(相棒)

今回のゲストは、山口馬木也さん。

「侍タイムスリッパ―」でブレイク中。その映画の感想は→侍・アラタ・9月に見た映画

そして「相棒」のゲストも2回目です。

前回の「相棒」は、相棒8‐11「願い」でした。

14年後に再びと言うのも、いろいろな意味で凄いなと思うし、今回はアクションもしっかり取り入れられていて、彼の持ち味を生かされたように感じました。

 

ここからは敬称略で書かせていただきます。

またドラマの感想はネタバレ配慮していませんので未見、または再放送時の事前リサーチはお気をつけて。

 

今回のタイトルの「2つの顔」には、深い意味がありましたね。

HPのあらすじ欄の

「電話番の相場(中尾暢樹)が言うには、加納にはオモテとウラの顔があったらしく…!?」と言う言葉に引っ張られてはダメなのでした。

だけど確かにこうも書いてありました。

「変死した男性に見え隠れする“2つの顔”」

つまり、良く解釈すれば、「変死した男性の周辺で」と理解したら良いのだと思いました。

第4話|ストーリー|相棒 season23|テレビ朝日

 

そのあらすじのページには載せてあっても、ゲスト欄には「中尾暢樹」の名前がありませんでした。

載せると、サスペンスでありながら、推理部分の面白さが半減してしまうからと思われたのでしょうか。

「ああ、この人が犯人。」ってなりやすいですものね。

でも軽い口調のチョイ役キャラに見えても、やっぱり「あいつが犯人だな。」って思ってしまいました。(根拠ないけれど)

だって、インパクトがありましたよね、彼。

私は、若手の登竜門としての番組だと思われる何とかレンジャーとか言う番組にはまったく興味がないので、新しい俳優さんに気がつくのが遅い方です。

この人、良いなあと思って、番組終了後に調べたらビックリしました。

今期のドラマのゲストに出まくりですよ。

なんと「全領域異常解決室」第2話のクズなイケメン先生は彼だったのですよ。(「全領域異常犯罪解決室」#2

「オクト―」と言うドラマは、TVerでも彼がゲスト回だった第4話はもう見ることは出来ません。でもあらすじ等を読んだら、面白そうで、次回から見てみようかなと思いました。はっきり言って、視聴者数が1増えたのは、彼のおかげって言っていいわけですね^^

 

2つの顔・・・・・やくざのような生活で子供と妻と別れてしまった加納(山口馬木也)。今の生活も脅しのような事をやり褒められたものではないかもしれませんが、未来の地球を守ろうとしていた彼のもう一つの顔も真実だったと思います。

彼の「未来の地球が許さない」と言うセリフもカッコ良かったですね。

そして軽いキャラの電話番の相場ももう一つの顔は、某国のエージェントでした。

またプラスチックを分解するという素晴らしいキノコにも、それに反応して猛毒を出すという、恐ろしいもう一つの顔がありました。

その青白く光る美しいキノコは、右京が言う通りやはり人間が手を出してはいけない神の領域のものなのでしょうね。

 

しかしですね、あのキノコ・・・・

「ピスタチオなんちゃら」と薫がずっと言い続け、「いい加減に覚えてください。」と右京は言いましたが、無理ですよね、そんなの。

イタミンの「ペテロアンドカプリシャス」、他の皆さんの「早口言葉のようなキノコ」、そう言いたくなるの凄く分かります。1回聞いただけで、すぐに言える右京さんがおかしいのよね。

実は私、例の如くリアルタイムは夕寝しちゃって、さきほどTVerで見たのですが、初めて字幕つけちゃいました。

あのキノコの為に(笑)(笑)(笑)

皆さま、聴いただけで言えましたか?

「ペスタロチオプシス・トニトルス」

 

13日はお休みで、次回は20日ですよ~。

 

 


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「ロックハート城」に行きました。その2

2024-11-05 17:07:04 | お出掛け日記

10月の4枚☆2024」に載せた「ロックハート城」ですが、お気楽な写真日記なので、もう少し細かく追加記事を載せさせていただきます。

沼田の駅からここに至るまで、バスの本数が異常に少なくて(1日3本くらい?)、タクシー出来ました。

 

ところがそこで、面白いことに遭遇したのです。

なんとそのタクシーの運転手さんは、前の日にテレビに出ていたのですって。

ほら、あれですよ。

タクシーの運転手さんが美味しいお店に連れて行ってくれるという番組です。

その番組は、時々見ていましたが、前の晩は旅館に居たので今回は見なかったのです。

でも昨日出ていた人のタクシーに、偶然乗り合わせるというのも楽しい思い出じゃないですか。

ロックハート城の入り口でご一緒に記念撮影などをしたりしました。

もちろん、家に帰ってからTVerで番組チェックをしました。

私たちの前では、はじけた感じの運転手さんに感じたのに、番組を見たら、凄くまじめな感じで緊張していたのかなと微笑ましく思いました。

三人前の麻婆ラーメンとかモロヘイヤの餃子とか、美味しそうでした。

それとは関係なく、この場所に着いたら、喉が渇いていて、一番最初に珈琲を頂きました。

運転手さんも言っていましたが、夏とか休日には、この場所に何往復もしたのだとか。要するにインスタ映えする場所なのだそうです。

確かに・・・・と思いました。

 

 

アッ、だけど、ほぼボッチでやっているインスタに、まだここの写真を1枚も載せてないな、私。

まだインスタの面白さ、たぶん分かってない私ですね^^

写真映えする、確かに。

ああ、写真映えじゃなくて、インスタ映えか・・・(笑)

ハロウィン前だったので、飾りも。

この頃って、いろいろと楽しいですよね。

 

 

目が楽しいロックハート城なのでした。

 

次回は、お城の中やぐるりと全貌などを紹介したいと思います。

アッ、ちょっと待って!!

 

今日は「相棒」と「全決」じゃん。

なんでか二つのドラマの感想を書いてます。

だからこの続きは、そのドラマの感想のあとに書くと思います。

(いやいやいや、今日は火曜日だった。明日の事ばかり考えていたら、頭の中が水曜日になっていました。まじぃと言う意味の方のヤバいです。

何で「おもうま」なんかやってるのってなり、「そーか !!!今日は火曜日だったのかってなった。

91歳の母と99歳の義母がヤバいなどと言ってる場合ではなかった。自分がヤバい(;^_^A)

 

しかしさぁ、「相棒」の感想は、もう止めるかもとか言っていたような気もするのですが、なんかさぁ、「終わり」が近づいてきているような気がすると、止めたくないような気もするのですよね。それに成宮君、俳優業復活ですって。だったらあるよね。相棒ゲストも。このままじゃ、不自然すぎるもの。

それを思うと、ちょっとワクワクするじゃん。💛

 


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10月の4枚☆2024

2024-11-02 17:31:46 | お出掛け日記

24日の日に「吹割の滝」に行き、その翌日はかねてから一度は行ってみたかった「ロックハート城」に行きました。

ロックハート城についてと詳しいお出かけ日記は、またそのうちに・・・。

ここは「相棒」では2回ほどロケ地になっている場所です。

実はすごく満足(☆☆☆☆☆)と言うほどではなかったのでしたが、それでもいろいろと面白いこともあり、何よりも青空が綺麗で、一度は来たかった場所に来ることが出来て、私は満足(☆☆☆★★★)しました。

確かに10月のお出かけは滝と城だけだったような気がします。

それでもちょっと動けば心も動く。

沼田駅には

このような旗がはためいていました。

これを見た時に「あっしまった !」と思ったのです。

何がって、滝の事ばかり思っていて、自分の行くところの事前調べをしてなかったのでした。

私は星子さんと行く時は、ずるい子ちゃんになって、いつも企画を丸投げです。ただ行きたい場所は伝えます。ロックハートとかね。

だけどこの沼田と言う場所にもっと反応していたら、天空の城下町を堪能する場所を調べて、彼女に伝えていたと思います。

でも仕方がないことです。

ただこの場所には来たのだと、自分を納得させるしかないと思いました。

 

あと1か所、出掛けた場所をあげるとしたら、今年も上野で開催された「全陶展」に行きました。

毎年感動し、そしてクタクタになります。

作品数も多いし、知っている方も入選してたので、目が痛くなるほど探し回りました。その日から目の調子が悪いです(;^_^A


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「全領域異常解決室」#4

2024-11-02 00:59:31 | テレビ・ラジオ

30日の「全決」が楽しみすぎて(笑)、ちょっとその日の朝に予習してしまいました。
途中まで、水曜日の朝に書きました。

 

《縊鬼》と言う妖怪。

「いつき」または「いき」「くびれおに」と呼ぶらしいです。

首をくくれと言われると逆らってはならないような気持ちになり、何も死ぬ理由などないのに、首をくくって死んでしまう・・・・

 

いろいろなサイトでの説明はほぼ同じですが、私は読みなれたウキペディア参照です。

それによると、その鬼の首をくくらせる理由が面白いのです。要するに地獄には一定の人数が必要で、生まれ変わるには、それに代わる者が必要になるので首をくくらせるのだというのですよ。

だけど今どきの死者の国は、むしろ逆に人があふれかえっていて、その理屈で行ったら、地上は出産ラッシュのはずなのでは・・・・・・って何を真面目に考えちゃっているのでしょうね(笑)

あっ、そうそう。そのウキのページに載っている久保田 米僊作「縊鬼」の絵はかなり醜く怖いです。

久保田 米僊については→久保田米僊 - Wikipedia

この絵、ドラマの中でも使われていましたね。

絵の下からドラマの感想です。

 

なんたって興玉の言動が気になりますよね。

「まったく人間と言うやつは・・・・」

確かに普通に言うこともあるでしょう。

自分も含めて「人間と言うものは・・・・」と。

でも局長の宇喜之にしても興玉にしても、その人間の中に自分たちは含まれていないようなニュアンスを感じてしまうのですよね。

それに雨野とパンを食べている時に、彼女が小麦の味がするとか褒めていると、前はみんなそうだったのにみたいなことを彼が言い、雨野が少し前の事しか分からないみたいなことを言うじゃないですか。(セリフは不正確)

その時、興玉はちょっと微妙な顔しましたよね。

思わず、彼は今何歳なのかと思ってしまいました。

 

そして今回のアクションもカッコ良かったですね。

「こんにちは。僕が彼の依頼主です・・・・・・・・・・」と普通に走って来て、そのまま突っ込み、そしてアクション。

なんか斬新な流れでした。

そして強い !!!

 

今回の事件は、結局は「麦角アルカロイド」摂取による幻想と言うことで解決しました。

麦角アルカロイド - Wikipedia

なんだかいろいろと勉強になります。

だけど後付けの説明には、世間的にかろうじて通用するものであっても、いつも少々の無理を感じてしまいますよね。

大量摂取によって幻覚を見ることがあると言っても、青酸カリなどの毒性と違って、その作用が出るのは個人差があると思うのです。みなが同じように自殺をするなどとは、疑わしいものです。

キッチンカーの女性が、そのようなものを混入させられるのは、アルバイトの者だけだと言います。

そのアルバイトの女性とは、まさに豊玉。

でももし混入させていたのなら、それは真実をぼかす為の工作だったのではないかと思ってしまいました。

 

そしてとうとう雨野と豊玉との対決シーンがありました。

豊玉の本当の正体は・・・!?

次回も楽しみですね。

 

「全領域異常解決室」#1

「全領域異常解決室」#2

「全領域異常解決室」#3

 


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相棒season23 第3話「楽園」

2024-11-01 10:02:39 | ドラマ(相棒)

今回の脚本は光益義幸さんで《相棒season22第6話「名探偵と眠り姫」》のライターさんです。リンクした記事にもリンクしてありますが、この方の「最後の晩餐」や「悪役」もかなり気にいっている作品です。

 

《ドラマの感想はネタバレ配慮していません。未見または再放送時の事前リサーチにはお気をつけて。》

 

彼の作品には、時には愛する者のために自己犠牲も厭わない人が登場してくるなと思いました。

また、「彼はこのようなことをする人かしら」と感じてしまう人と「彼ならやりかねないな」と感じさせる顔ってあるのかなとも思いました。

これはちょっと失礼な感想なのかもしれませんが、マンションから転落死してしまった右京たちがマークしていた男は、そんな50億もの仮想通貨を盗んでいくようなバジリスクには思えなかったのです。
そうなると、やはりドラマの限界と言うか、「ハハーン、きっとああなってこうなってね。」と次の推理に向かっていくということなんですね。

でもまあ、「相棒」では全くそうは見えなかった普通のおばちゃんが、恐ろしい殺し屋だったという話もあったように思いますから、そうとばかりは言えないことですね。

 

「らくえん」と言うペンションに集まった客たちはみな一癖も二癖もあるような人たちばかりで、楽しめました。

1時間ドラマなので種明かしが早かったのは残念なような気もしましたが、よどみなく物語が進んだのは良かったように思います。

所轄の刑事たちやハングレの鮫島の子分たち、そのハングレにかつて脅かされていて、その者から指令を受けてきた編集者にその彼を金銭的に助けた小説家。

私は「バジリスク」とか「鮫島」とか言う名前をすぐに忘れてしまうので、その為に2回見たのですが(笑)、2回見たら、より一層面白く感じました。

 

冒頭の薫が、美也子が見つけたネットニュースの画像から事件を追いかける展開になるのが面白かったし、

ペンションで犯人を追い詰めていく右京と、彼と何の連絡もつかないまま、その真実と右京のいる場所にたどり着いていく薫と言う設定も楽しめました。

そんなところも今回の見せ場だし、右京の「そろそろ着く頃だと思ってました。」と言う言葉が、彼らの相棒の絆がますます強くなっている感じもして良かったですね。

 

結局今回の事件は、自殺に追いやられた我が子の母の復讐・・・・・

そう書くと、さながら悲劇の母みたいになってしまうわけですが、その自殺した男と言うのは、多くの人を暴力で縛り付け苦しめてきた男で、ある意味自業自得でもあるわけ。

だけどどんな子供でも母は母ってことなのかもしれません。

しかしこの母にしてその子ありって感じでしたね。

右京が声を荒げて諭しても、この母には1ミリも響いてない感じで、そこが一番怖かったかも。

 

今回で、私的に嵌った言葉は、イタミンの「温泉に戻って茹で亀になってろ。」。

六本木署の刑事の右京への言葉「黒幕っていう雰囲気がある。」。そして右京の「そちらは危ないですよ。」「熊でも出るって言うのか」「いいえ、亀が出ます。」かな。

 

またデジタルデトックス・・・・・ときには大事な事よねって私も思いました。

それから今回のロケ地「ジャルダンドヨノ」・・・・いつか行ってみたいなと思いました。

 

今回の視聴率は、10.7でした。

 

 

 


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