Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

池上げ

2014-12-17 | ペット

 12月11日、雪の中で庭池の魚を掬い上げて、玄関脇に設置したポリ容器に移しました。
 
小さな池ですが、昨年試みに入れた幼鯉(銀鱗黄金)は大きく成長しました。 
小さい方は、今年11月3日の秋祭りで買った「紅白」と「三色」で、
来年の成長を期待して越冬に入ります。 
 
 
 
毎春アオサギに襲われながら、生き残った自家産の金魚(親)です。
 
 
 
今年生まれた金魚の子供たちも、掬い上げて玄関内の水槽へ移しました。 
大きい1匹は、春にアオサギを避けて金魚を入れた睡蓮やホテイアオイを入れた貯水槽
(ポリ容器、稚魚は居ないと思った)で育っていました。
他の稚魚はその後池に移した親金魚が夏に産卵したもので、発育遅れですが・・・。
  
 
 
ポリ容器のホテイアオイの根に産卵する金魚と、水質悪化?から白濁して殆ど全滅した卵。
右端は、ブロック塀に止まり、池を覆った金網の隙間を狙って魚を襲うアオサギです。
 
    
 

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愛犬ナッチャン の思い出

2014-10-08 | ペット

 

E0205031tr   ナッチャンを葬ったリンゴの木の下に毎日花を生け、手を合
 わせて1ヶ月が過ぎました。
 夜中に目が覚め、眠れない日が続きましたが、ナッチャンに向
 けていた目を自分に向けて、残る人生を考えながら、前向きに
 生きていきます。
 
 13年間、時折2人と1頭そろって出かけた長距離散歩は、
 ナッチャンが特に喜んで張り切りました。 
 北は城岡橋から北中、西は蔵王の金峰神社、南西は信濃川
 堤防を水道公園まで、北東は新保、南東は栖吉川沿いを川崎小、
 今朝白へと、ナッチャンの思い出をたどって歩いて来ました。
 
今は妻と2人で毎朝約4000歩、3分の早足歩きを含めて30分余り歩くのが日課と
なり、互いを思いやる気持ちが強まったように思います。
 
いつまでも忘れることが無いナッチャンの、 上は満1歳になる頃の顔立ちです。
 
下1枚目は生後2ヶ月で家族の一員となった時、体重1,4kgでした。
2枚目が4か月の頃、庭を回ってブロック塀の通風孔から道路を見渡す。 
 今年は散歩帰りによく庭を1周し、もう顔は出ないのに、ここから外を見ていました。
3枚目は生後5ヶ月目、栖吉川堤防を散歩中です。 目と顔の他、巻尾の強さが魅力。
4枚目が5歳、玄関左側通路が番犬ナッチャンの定位置でした。今年はリンゴ「富士」
 の実生りが悪く、10個しかなっていませんが・・・  この左手前に眠っています。
  
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亡くなる数日前までは、雨風の日も吹雪の日も毎日休み無く、朝夕の散歩が日課でした。
家に居るよりも外が好きで、玩具やボールよりも枝切れを銜えて歩き、風に舞う落ち葉
を追って遊び、シャンプーが嫌いで砂浴びや土掘りが好きでした。
 
下は、2人と1頭の散歩でのスナップです。 6歳から8歳ころの秋と冬の思い出です。 
愛宕公園の紅葉した桜の樹下、蔵王の金峰神社拝殿前で、ケヤキの紅葉をバックに、
最後は雪が大好きナッチャンが朝散歩の帰りに、庭の菜園コーナーの雪上を駆け巡り、
1月末の栖吉川堤防で、日の出を迎えた朝です。 
 
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 3日間断食して水だけをを飲み、排泄のためだけに散歩に出、
 殆ど苦しむことなく、静かな眠りの中で天国へと旅立ちました。
 ナッチャンが見せた最後の姿を、私たちは忘れません。 

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柴犬の ナッチャン 逝く

2014-10-06 | ペット

E1409021tr   13年前、生後2ヶ月で我家に来た雌の柴犬ナッチャン(夏美)
 が9月5日午後4時過ぎ、自宅にて永眠しました。
 左写真はその3日前、番犬時に撮ったナッチャンの遺影です。
  
 いわゆる室内犬では無く、居間に隣接する納屋にハウスを置
 いて、毎日朝は母さん(妻)と夕方には父さん(私)と散歩して、
 帰宅後は玄関脇で番犬を勤めました。
 
 昨年から急に老化が進み、春からは耳がよく聞こえず眼もよく
 見えなくなってきていました。 仲良しの犬仲間も多くが亡くなり、
 健康寿命もあと1,2年かな とは思っていました。
 
8月中旬には食欲が減退し、寝ている時間が多くなりましたが、散歩だけは元気に
  出かける毎日でした。 
9月1日、朝から外で殆ど寝ていて、午後の散歩も出来無い状態(足腰がふらつく)。
2日、朝散歩に私も同行し、様子を見るが異常は無く、普通に排便排尿する。  
  夕散歩も元気に歩いたが、夕食を全く食べず、就寝後の11時過ぎにナッチャン
  の呼び声で起こされ、散歩に出て、軟便を少し。(下痢での夜散歩は時々ある)
3日、朝散歩で、下痢便2回と嘔吐(胃液だけ)、外に出たがり、リンゴの木の木陰で
  寝る。夕散歩ができず、定食も好物も受付けず、ハウスで休む。 夜10時頃に呼
  ばれて散歩に出て、僅かな便と嘔吐1回。 (午後から翌日動物病院休診日)
4日、絶食し、水を飲むだけで、眠る。 朝と夕、私と散歩に出るも殆ど歩けず、排尿
  した後は私に抱かれて町内を歩きました。 
5日、私が半年ごとに通院している、新潟大学病院の予約受診日。 
  当日は、孫の誕生日祝いにデパートで服を買って送る約束があったので、二人
  で出かけた。 朝散歩は早朝5時半、ゆっくり1歩づつ歩いて道路に出て、排尿
  1回、後は私が抱いて町内半周し、事情を話してハウスで休ませる。 
  
  病院でレントゲン撮影と診察を受けて異常は無く、デパートで買い物をし、昼食
  抜きで、午前中の高速バスに乗って急ぎ帰宅する。 
  
  午後1時前、ナッチャンはハウスの外に出て私たちを待っていました。 
  その後は、2度と立ち上がることも出来なくなりました。
  息が荒くなり時々呻き声を上げることがありましたが、母さんが側に居て撫ぜて
  やると落ち着きます。
  
  3時頃、最後の時が近いと感じ、自力では動けなくなったナッチャンを抱き上げて
  納屋から居間に移しました。 スプーンで水を口に注いでやっても飲むことは出来
  ないようでしたが、楽になって静かな眠りに入る様子でした。
  
  息遣いが荒くなると、父さん母さんが一緒にいることを伝えて安心させました。
  ナッチャンは私たちの言葉を殆ど理解できるのですが、最後は聞こえていたのか
  どうか、・・・・。
  午後4時過ぎ、呼吸が止まりました。 しばらく手足や尾が動きましたが、安らかに
  永遠の眠りに就きました。  妻と二人、ただ涙・・・・。
  
  動物愛護協会に電話で相談して、ナッチャンは庭に埋葬しました。 
  リンゴと洋ナシの木の間で、ナッチャンが玄関と私たちを見守りした場所の脇です。
 
ナッチャンが居なくなって、その存在が私たち夫婦にとって如何に大きなものであった
かを思い知らされました。 死の悲しみを乗り越え、心の安定を得るのに1ヶ月が経過、
ナッチャンの最後の様子を記しました。 13年間ありがとう!    

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犬散歩で桜花見 4~福島江

2014-04-29 | ペット

 長岡市街地の桜の名所といえば、福島江(用水路)沿いで、約400本もの桜が植え
られているそうです。 その一部を今年も歩けました。
 
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自動車を運転せず、足首関節を失い、潰瘍性大腸炎の活動は止まりません。
私の行動範囲は極めて狭くなっていますが、身近な場所に自然の美しさや季節を感じ
ることが出来るようになりました。

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犬散歩で桜花見 3~新町公園と琴平公園 

2014-04-27 | ペット

 私が住む長岡市東新町の2つの公園と、隣町の琴平公園の桜です。
左の3枚が神明神社境内で新町公園です。大きなケヤキと桜があります。
 
右端は東新町公園で、現在の長岡大手高校の前身で第二長岡高校や旧制女学校
跡地の一部が公園として残されました。 町内の南東端で、あまり利用されません。
 
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 左と下は隣町の琴平公園です。
 3本のソメイヨシノが年々大きく成長して、
 その脇でゲートボールが行われています。
 
 公園の東側には水田が広がり、小学校の
 学校田も在ったのですが、昨年から宅地
化が進められています。 私にとって、季節を感じられる身近な場所でしたが・・・・。
近年、八重咲きの枝垂れ桜の苗木も植えられました。
 
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