日本桜草 （１）

　江戸時代に多くの品種が作られた古典
園芸植物 です。
本来は、湿性地や原野に自生するのです
が、野性の群落は激減したそうです。
　
鹿沼土・赤玉土・腐葉土などの混合用土で
栽培し、１芽のポット苗から始めて、４～５
号の駄温鉢に収まらない程に増殖中です。

　小輪系で、強風や日差しに耐える３種は、
上左が赤蜻蛉、右は北斗星、下左２枚が
南京小桜です。

　次が少し大輪白花の白鷹と、右端が赤花の明烏です。
　以上はいずれも平開咲きで、葉の色形とも調和して、すっきりした草姿です。