( 昨年末までにブログアップできなかったものです)
「ヒサカキ」(非榊、姫榊)は、ツバキ科の常緑小高木です。
新潟県ではサカキの代用として、ヒサカキが店頭で売られています。
サカキ(榊)に比べて、葉が小さく縁に鋸歯があります。
庭にサカキを植えているので、我が家にヒサカキは不要なんですが、
野鳥の落とし物から芽生えて、
茶の木の挿し木苗を植えていた鉢を占領し、茶を枯らしました。
花は春4月初めに咲きました。 枝の下側に下向きに、
白~クリーム色で壺状の花をたくさん咲かせ、独特の匂いを放ちます。
秋9月の果実、まだ緑果もありますが、黒熟してきました。
枝先には、翌年の花蕾が着いています。
冬囲い前の12月、まだ黒い果実も少し残っていますが、
早春に咲く蕾が充実しています。
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