「サカキ」(榊)は関東以西の温暖地に分布する常緑小高木で、神事に用いられる木です。
(新潟県では「ヒサカキ」を代用とし、スーパーや花屋で売られています。)
苗木を求めて、鉢で育て、自宅東の軒下に植えました。
成長はゆっくりですが、花を咲かせ、実を結び、何よりも神棚にお供えできます。
6月下旬に咲いた花は、清楚な白花です。
葉の下で下向きに咲く小さな花は、うっかりすると見落としてしまいます
アリさんが上ってきているから、甘い蜜も出している?
花後に小さな実が着き、下は生育した8月中旬の緑実です。
秋には茶色になって、
晩秋に黒く熟します。
写真記録を失念し、気付いた時は12月初めでした。 すでに多くの実が鳥に啄ばまれたり
落果してしまいました。 残り少なくも、この黒光りする果実にも魅せられます。
今年は暖冬ですが、例年より早く12月3日に雪囲いしました(昨年の反省から)。
樹高110cm程に成長した榊も、中に黒い実を抱いて、竹縛りされ冬籠りです。
革質の葉はツヤがあり、縁にギザギザがなく、端正で美しく、
神棚に供えても長期間枯れることがありません。
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はじめまして
榊の花は本当に小さくて気づかないような可憐さですね。
神棚や仏壇、お墓にもお供えしていました。
実家の持ち山へ母と榊を採りに行っていた子供の頃を懐かしく思い出しました。
サカキですか、いいですね。
これからの季節に重宝致しますネ。
それにしても可憐で可愛いお花を咲かせるんですね。