「ネジバナ」(捩花、別名モジズリ)は、
日本全土に分布するラン科の小型多年草です。
10~40cm程の長い花茎に、通常ピンクの小花を着けます。
花が花茎の周りに螺旋状に並んで咲く、
「ねじれた花序」が和名の由来です。
根の方から見て、時計回りに咲く右巻きというのが一般的です。
山野草の鉢植えに付いて我が家に来て、
以後は自然実生で、多くの鉢に勝手に芽生えて咲きました。
6月下旬に咲いた花の中から、
2本とも左巻きの花、
3本の内、左が右巻き、右が左巻き、中は殆んど巻かない。
ほとんど巻かず、花色も特に薄いタイプもあります。
7月上旬の花から、
右巻きの3枚、
左巻き、
強い右巻き2枚、
殆んど巻かない、花色の濃いタイプ、
花形に特徴あるタイプ、
吸蜜中のモンシロチョウ、マクロレンズで近づいても逃げません。
鉢で最も繁茂したネジバナは、なんと睡蓮鉢でした。
底穴は無く、雨が降れば水がたまりますが、全くの放任で、
睡蓮の葉も生きていますが、花は咲かなくなりました。
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