正月の縁起物とされる樹木を、万両から十両まで見てきました。
鉢植えで育てますと、樹高が高い方から、万両が80㎝、
千両50㎝、百両40cm、十両20cm位となっています。
残るは、別名「一両」とされる縁起木で、
それは「アリドオシ」(蟻通し)というアカネ科の常緑低木です。
関東以西の薄暗い林下に自生します。
名の由来は、①棘が蟻をも突き通す、
②棘が多く蟻しか通り抜けられない、
③実が翌年まで持つので、有り通し。
5号深鉢植えで、樹高50cm程に成長してきました。
-1では、3月から7月までの蕾・開花・緑実をまとめます。
3月下旬には、すでに丸い蕾を着けていました。
葉は対生し、質が硬く光沢があり、
葉腋に1対の細長い棘(長さ1~2cm)があります。
5月上旬、開花前の細長く伸びた蕾、
5月中旬に開花しました。
幹がまっすぐ上に伸び、側枝が二又分岐しながら横に広がります。
葉腋に筒状の白い4弁花を、たくさん咲かせました。
前年の果実(2個しか生らなかった)が1個着いたままです。
7月末の小さな緑実です。
前年の赤い果実(径5mm程)が、まだ着いたままです。
秋から冬の実成りは-2で、
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発芽しません
花から実になる様子が
可愛いですね(o^^o)