「ヒマラヤユキノシタ」はヒマラヤ山脈原産で、
早春からピンクの花を長く咲かせる、常緑多年草です。
明治に渡来し、別名を「オオイワウチワ」とも呼びます。
施設に移られた知人が、宅地処分の際に一部を移植しました。
秋にも開花した株なのに、3月初めには、たくさんの蕾を着けて、
3月末の自宅東側通路脇で、太い根茎から、革質の大きな葉を広げ、
たくさんの花の重みで垂れ下がってしまいました。
池の脇でも、花茎を20~30cm伸ばして、
花径2~3センチの桃色花を房状に着け、庭を明るくしています。
花は長持ちして咲き続け、秋にも返り咲きしています。
( コロナウイルスの感染拡大の最中ですが、
玄関前で見た昨夜のスーパームーン、美しく輝いていました。)
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