アオイ科の落葉樹「ムクゲ」(木槿)は、
庭を作り変えた時、最初に植えた花木で、夏から秋に長く咲きます。
犬散歩で見て、気に入った2種の枝をいただき挿し木しました。
白の一重花で、中心が赤い底紅種は、
茶人の千宗旦(そうたん)が好んだことから宗旦ムクゲと呼ばれます。
2種を同鉢で育て、玄関前でオオヤマレンゲの南側に移植しました。
樹高は3mを越えます。
樹が大きくなって、菜園コーナーに行く通路を塞ぐようになり、
昨年の強剪定で、宗旦系の枝が減ってしまいました。
7月中旬から開花しました。
その年に伸びた枝に次々と開花するので、毎年晩秋に強剪定します。
放任すると大きくなり過ぎます。
7月下旬の花、下の樹は
後に挿し木で殖やした1株を、東庭に植えたものです。
8月上旬の花、
8月中旬の花、
9月中旬の花、
1日花とも言われますが、2~3日もつ花が多いようです。
10月上旬、花期が長く、まだまだ咲き続けます。
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私はムクゲの品種を収集しております。
この白いムクゲはまだ栽培されていますか?