( 昨年ブログアップできなかったものです )
「白馬アサツキ」は、ヒガンバナ科の多年草で、
地下に鱗茎を持ちます。
北海道や本州の高山帯の砂礫地や草地に自生する高山植物です。
50年ほど前、仕事で北アルプス縦走登山をし、
大雪渓から白馬岳をを目指した頃を思い出します。
私の植物栽培は、高山植物や山野草との出会いから始まりました。
市内の市場に出店していた種苗店から購入した、
白馬岳産のアサツキです。
5月中旬、蕾が開き始めました。
紅紫色の小花を半球状に集めて咲き、花序は3cm位です。
小花の花弁は6枚、雄しべも6個です。
6月上旬、5号中深鉢植えで10~20cm丈です。
植え替えなし、無肥料放任なんですが、丈夫です。
数年まえの画像を2枚、
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