Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

イチリンソウの仲間とバイカカラマツ

2009-05-10 | 園芸(2013年までの動植物)

 大きな花を一輪咲かせる一輪草は、去年の秋に応急的な植え替えで株は維持されていますが、今春は開花しません。
県内の野山にカタクリなどと咲いているキクザキイチゲも、葉が茂るだけで花をつけないので栽培を止めました。
 写真左2枚は、毎年沢山の花をつける二輪草です。始めの1輪が開花する時にもう1輪は蕾なので、長く咲きます。
八重咲きイチリンソウは洋種ですが、極めて丈夫で地植えでもよく増え、毎年多くの花をつけます。
鉢植えの1枚と、水芭蕉を入れてあるプラ容器の脇にめばえた1本から、地で増えたもの1枚です。
 梅花唐松は北米原産で、ダリアの球根を小さくしたような根茎を分けて増やせ、毎年よく開花していました。
何故か今春は、基本種の桃色花は芽を出さず、桃色八重咲き、白花八重咲きは共に満足な開花にいたらずに写真無し、
写真が撮れたのは緑花のグリーンハリケーン白花の2種です。
Enirinsou0904101ttr Enirinsou0904111tr Eitirinsouyae0904294tr Eitirinsouyae0905021tr Ebaikakaramatugreenhariken0904191tr Ebaikakaramatusiro0904243tr

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スミレ

2009-05-09 | 園芸(2013年までの動植物)

Esumirekomoro0905082trt Esumirekomoro0905072tr Esumirebenituru0904121tr Esumirenanzan0904121tr_2 Esumirehigo0904141tr 山野草に興味を持ち始めの頃、
可憐な姿に惹かれて各種のスミレを集めたことがあります。
親株の寿命が短く、常に実生する必要があり、鉢植えで長く維持するのは簡単ではないというのが実感です。
花後は閉鎖花で種子を飛ばして、強いスミレは多数の鉢植えに芽生えて厄介でもありました。
Esumireezoki0904182trt Esumireniwa0904231tr Eviolafrex0904181ttr Eviolafrex0904292tr 今、残っているスミレ、上段左から、菊葉の3種ヒゴスミレ、ナンザンスミレ、ナンザンの改良種で色の濃い紅鶴と、八重咲き品種のコモロスミレ2枚(寄せ植え鉢の中で栄養不足か八重になれない1枚と、種が飛んで他の鉢から芽生えて八重咲きとなった1枚)です。
下段は、エゾ黄スミレ(20数年前この名で山草業者から買いましたが、草丈5cm位で丈夫、閉鎖花はつけず根茎で増えます)、庭のスミレ有明スミレ、
最後は洋種でビオラ・フレックス(吹っかけスミレ)の鉢植えと、庭での自然実生です。

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日本桜草

2009-05-06 | 園芸(2013年までの動植物)

Esakurasouyoutainoyume0904242tr Esakurasousumisomegawa0904243tr Esakurasousiboritatuta0905051tr Esakurasouooasahi0905051tr Esakurasoumatunoyuki0904182tr Esakurasounankinkozakura0904243tr 日本原産で自生地は激減していますが、
江戸時代に人工交配で多くの園芸品種が生まれ、受け継がれてきました。
専用の鉢や飾り方があるようですが、私は駄温鉢で、赤玉土・鹿沼土・腐葉土を混合して栽培し、花が終わると北側軒下へ移動します。 
名称不明1種を含め12種が開花したので紹介します。 
上段左から、遥台の夢墨染川絞り竜田大朝日松の雪南金小桜です。
下段は、明の烏白鷹北斗星無礼講桜川、右端の品種名は不名です。
Esakurasouakegarasu0904292tr Esakurasouhakutaka0904301tr Esakurasouhokutosei0904242tr Esakurasoubureikou0904291tr Esakurasousakuragawa0904292tr Esakurasoufumei0905012tr

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シラネアオイとオキナグサ

2009-05-04 | 園芸(2013年までの動植物)

Esiraneaoimisyou0804041tr Esiraneaoimisyouhatuga0705101tr Esiraneaoi0904112tr_2  シラネアオイは、葉と花の色合いが日本的で好ましく、
好きな山草の1つです。
年々大株になりますが、油断すると無くしてしまいますので、実生もしています。 種を取り播きして翌春の発芽4本(双葉)です。
右端は2年目の芽だし4本(本葉)と、新たに発芽した1本(双葉)です。
Eokinagusaseiyoumurasaki0905011tr Eokinagusaseiyousiro0904192tr Eokinagusatane0905021tr Eokinagusa0904181tr
 オキナグサは左2枚が日本産と花後の種子(翁草の名称の由来)の様子です。

右2枚が西洋オキナグサの白花と紫花で、少しずつ遅れて次々と花を上げてきました。

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アオサギ 来園

2009-05-02 | 野鳥

4月28日夕刻。鉢植えにジョウロで水遣りの最中、散歩で通りかかった犬友に声をかけられた。
「屋根に珍しい鳥が止まってますよ!」 道路に出てみるとアオサギだ! 急いでカメラを持ち出して写真撮影。
Ekingyoike0904033tr Eaosagi0904281tr Eaosagi0904283tr Eaosagi09042895tr Eaosagi09042898tr Eaosagi09042899tr




上段1枚目は、今春池に放した直後の金魚たち、すでに去年までに高級?金魚は餌食になってしまい、
この池で生まれ育ったフナ尾の金魚だけで、池の中央部は金網を張ってあります。 
2枚目からが今回の写真です。 屋根の棟上から軒先に降りてきて、直ぐ下にある池を覗き込む。
隣家との間にあるブロック塀に飛び移り、塀の上を歩く。 姿勢を低くして、庭に飛び降りた。
下段は、塀の脇の敷石を歩いて池に近づき、 池の様子を探る。
池の縁石の上に立って、金魚を確認し、頭を下げて金魚を食餌する体勢になるが、
今まで難を逃れて生き残ってきた金魚ですから、池の中央に集って、アオサギには近づかないので、
狩は成功せずに道路を隔てた隣家の屋根に飛び移った。夕日を浴びてしばらく居たが諦めて飛び去りました。
翌朝には、金魚たちは激しく追尾し合い、盛んに産卵していました。
Eaosagi090428991tr Eaosagi090428993tr Eaosagi0904288trt Eaosagi090428994ttr Eaosagi090428997ttr Eaosagi090428998tr

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