Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ニラの花と昆虫(6) 「キンケハラナガツチバチ」など

2023-10-21 | 家庭菜園

蜂が2種来ていました。
 
ニラの花時だけに見られる、キンケハラナガツチバチです。
 

 
9月下旬、カメラで近づいても逃げず、
刺される心配もありません。

 

 
10月上旬、
 

 

 

 
何時も庭に来るアシナガバチも、
 

 

 
 
終いに、ニラの花アップです。 白い6弁花に見えますが、
長い3枚は花弁ですが、少し短い3枚は苞(ホウ)です。
 

 
オシベが6本、子房は3室になっています。
 

 
10月中旬、花後の果実、
  

 
11月には熟した果実が割れて、
6個の黒い種を散布します。(過去画像)
 

 
その前に花茎を切除しないと、庭中がニラで覆われる?

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ヨツマタモウセンゴケの花 2023(2)

2023-10-20 | 食虫植物

オーストラリア・ニュージーランド産の大型モウセンゴケ、
ヨツマタモウセンゴケ」(学名はドラセラ・ビナタ)です。
 
花は径3cm程の白い5弁花です。

 

 
10月上旬に咲いた花と補虫葉、
 

 

 

 
40~50cm程の花茎を伸ばし、頂に10~10数個の蕾を着けて、
下から順に咲いていきます。
 

 

 
食虫植物なので、葉の粘毛から粘液を分泌して、虫を捕獲します。
6月に捕えられたのは、 シリアゲムシ?ガガンボモドキ?
 

 
9月と10月には、小さなヤマトシジミが・・・
 

 

 
冬は屋外で、雪囲いの中で越冬します。
 

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ヨツマタモウセンゴケの花 2023(1)

2023-10-19 | 食虫植物

ヨツマタモウセンゴケ」はモウセンゴケ科の多年草で、
オーストラリア・ニュージーランドに分布する大型種です。
長い花茎を伸ばし、頂に白花を咲かせます。
 

 
葉柄を20~40cmと長く、その先の葉がたくさん分枝し、
4つに分枝するのが多いので、四又モウセンゴケの和名に。
 

 

 
生きたミズゴケに植えっ放しなので、
径40cm強のミズゴケマットに群生しています。
 

 
9月上旬の咲き始めです。 花茎を40cm程伸ばして、
 

 

 
9月中旬、
 

 

 
9月下旬、
 

 

 

 
(2)へ続きます。

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ニラの花と昆虫(5) 「ヤマトシジミ」など

2023-10-18 | 家庭菜園

ニラの花に集まったチョウなどです。
 

 
キタテハが多い中で、
 

 
小さなヤマトシジミやイチモンジセセリ、不明の蛾も来ました。
 
10月中旬のヤマトシジミです。
 

  

 
9月末にはイチモンジセセリもいましたが
画像は1枚だけでした。

 

 
小さなのようですが、なまえ?
 

 

 

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結実しなかった実物樹木(5)「西別コケモモ」

2023-10-17 | 実物樹木

西別コケモモ」は、北海道東部の亜高山~高山帯で、
林縁や礫地に生える常緑小低木です。
4号深鉢植えで、樹高10cm前後です。
 
5月に咲いた花、
桃色がかった白い釣鐘型の花を下向きに咲かせました。
 

 

 

 
花後の果実は、異常な酷暑と乾燥で落果しましたが、
9月の過去画像です。
 

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