ケアマネージャーさん達の勉強会に寄せていただいた。
ひとこと、
「介護の現場は、“壮絶”」
昨日・今日と私の属する
福祉保健委員会、築地市場等街づくり対策特別委員会が
開催され、その報告をすべきなのは、
わかっているのだけど、まず、今日受けた
衝撃を伝えたく、取り上げさせていただいた。
なんとかしなければ、日本の介護保険制度は、
10年内に崩壊するであろう。
今、介護保険制度がもっているのは、
介護保険制度に係る人たちの
汗と涙そして、なんとかしたいという“思い”の結晶。
その方々も、疲弊しきっている。
“思い”だけで、もっているが、そう長くは続かない。
勉強会で出た話題。順不同。
①介護事業所が経営面、もしくは指導が入り突然閉鎖する事態もある。
利用者は、とまどう。
②介護度の認定結果が、なかなかケアマネージャーまで伝わるのに時間がかかる。
③成年後見制度をおこなうための費用が高額
④診断書代が、病院によってばらばら。
家族に負担になり、介護認定を言い出せない人までいる。
診断書代は、医療保険の対象になる可能性あり。
⑤ケアマネージャーも接遇など学ぼうとしている。
⑥区役所との交渉で、対応に苦慮することがあった。
心のバリアフリー大切です。
⑦介護事業の事業所が、まだまだ成熟していない。
⑧サービス担当者会議開催の苦労。
⑨特定事業者減算が、どうも納得いかない。
⑩訪問看護から来る情報、非常にありがたい。
⑪一人抱える利用者35件上限枠が、逆に自分達の首を絞める結果に。
介護度で、報酬が変わるのもいかがなものか。
⑫一人のケアマネを雇うのに、赤字が出る構造的欠陥。
⑬ヘルパー養成、必要だが、その後のフォローも。
⑭ヘルパーが減っている。このまま行くと、介護難民が出る。
⑮ケアマネージャー協議会、積極的に活動推進していこう。
4名の委員では、少ないかも。
⑯利用者が、ずーっといえの中にいるとストレスが増大してしまう。
外に出ることも大切。
⑰認知症、難病の介護は、まさに大変。その現場は壮絶。
⑱ナイトサポートの課題。
*要支援から使えた方がよいかも。
*認知症の人は使いたくても、つかえない。
*緊急発信装置が回線の事情で設置できず、利用断念のケースあり。
*緊急通報システム、緊急訪問看護もあり。
*緊急発信装置自体の緊急発信時の音量が大きすぎる
*これを利用する人は、入院などぎりぎりの状態である。
開始しても、入院してしまうこと多い。
*ひとつき1000単位は、大きいかも。
*お金よりも、利用したいという人もいる。
*おむつがよくなり、夜中に呼ぶ必要がなくなった。
*老老介護で、万が一のときなど、助かる。
*実は、夜中だけでなく、昼にも同様なシステムがほしい。
*夜中に他人が家へあがることへの抵抗。
以上。
こりゃなんとかせねばと、
強く感じた次第である。
ただ、中央区は、捨てたもんじゃない!!
自分の利用者さんの状況をなんとかしたいと思って、
その解決法を仲間と共に考える、
そういうケアマネージャーさん達がこうして、
忙しい中、勉強会をしている。
介護の現場をなんとかしたい、
その“思い”をもったケアマネージャーさんが、
たくさんいらっしゃる。
今日のメンバーなんと15名!!
中央区から、介護を変えていける、
そんな気がする。
少なくとも、中央区の介護だけは崩壊させない。
(当然、子育て環境を変えるのも私の使命ですが)
ひとこと、
「介護の現場は、“壮絶”」
昨日・今日と私の属する
福祉保健委員会、築地市場等街づくり対策特別委員会が
開催され、その報告をすべきなのは、
わかっているのだけど、まず、今日受けた
衝撃を伝えたく、取り上げさせていただいた。
なんとかしなければ、日本の介護保険制度は、
10年内に崩壊するであろう。
今、介護保険制度がもっているのは、
介護保険制度に係る人たちの
汗と涙そして、なんとかしたいという“思い”の結晶。
その方々も、疲弊しきっている。
“思い”だけで、もっているが、そう長くは続かない。
勉強会で出た話題。順不同。
①介護事業所が経営面、もしくは指導が入り突然閉鎖する事態もある。
利用者は、とまどう。
②介護度の認定結果が、なかなかケアマネージャーまで伝わるのに時間がかかる。
③成年後見制度をおこなうための費用が高額
④診断書代が、病院によってばらばら。
家族に負担になり、介護認定を言い出せない人までいる。
診断書代は、医療保険の対象になる可能性あり。
⑤ケアマネージャーも接遇など学ぼうとしている。
⑥区役所との交渉で、対応に苦慮することがあった。
心のバリアフリー大切です。
⑦介護事業の事業所が、まだまだ成熟していない。
⑧サービス担当者会議開催の苦労。
⑨特定事業者減算が、どうも納得いかない。
⑩訪問看護から来る情報、非常にありがたい。
⑪一人抱える利用者35件上限枠が、逆に自分達の首を絞める結果に。
介護度で、報酬が変わるのもいかがなものか。
⑫一人のケアマネを雇うのに、赤字が出る構造的欠陥。
⑬ヘルパー養成、必要だが、その後のフォローも。
⑭ヘルパーが減っている。このまま行くと、介護難民が出る。
⑮ケアマネージャー協議会、積極的に活動推進していこう。
4名の委員では、少ないかも。
⑯利用者が、ずーっといえの中にいるとストレスが増大してしまう。
外に出ることも大切。
⑰認知症、難病の介護は、まさに大変。その現場は壮絶。
⑱ナイトサポートの課題。
*要支援から使えた方がよいかも。
*認知症の人は使いたくても、つかえない。
*緊急発信装置が回線の事情で設置できず、利用断念のケースあり。
*緊急通報システム、緊急訪問看護もあり。
*緊急発信装置自体の緊急発信時の音量が大きすぎる
*これを利用する人は、入院などぎりぎりの状態である。
開始しても、入院してしまうこと多い。
*ひとつき1000単位は、大きいかも。
*お金よりも、利用したいという人もいる。
*おむつがよくなり、夜中に呼ぶ必要がなくなった。
*老老介護で、万が一のときなど、助かる。
*実は、夜中だけでなく、昼にも同様なシステムがほしい。
*夜中に他人が家へあがることへの抵抗。
以上。
こりゃなんとかせねばと、
強く感じた次第である。
ただ、中央区は、捨てたもんじゃない!!
自分の利用者さんの状況をなんとかしたいと思って、
その解決法を仲間と共に考える、
そういうケアマネージャーさん達がこうして、
忙しい中、勉強会をしている。
介護の現場をなんとかしたい、
その“思い”をもったケアマネージャーさんが、
たくさんいらっしゃる。
今日のメンバーなんと15名!!
中央区から、介護を変えていける、
そんな気がする。
少なくとも、中央区の介護だけは崩壊させない。
(当然、子育て環境を変えるのも私の使命ですが)