久々に、マラソンなんかに挑戦。
そんなに十分な準備はできなかった。
ぼちぼち、夏のラジオ体操あたりから、
足の故障なきよう気をつけながら、
足を長距離にならした。
ひとりだったら、やらなかったけど、
仲間がいたから、
自分もやらなきゃと思い、
10kmにエントリー。
『チーム八丁堀』の仲間。
この仲間は、今年もホノルルマラソンを目指している。
中には、東京マラソンに当たった人も。
(小坂は、はずれてしまった。)
10kmは、9時スタート。
スタート早々、佃大橋の月島ー晴海間ののぼり。
集団の中で、ゆっくりペースを整える。
くだりきると、月島の街を、くねくね走り、
晴海トリトン脇の川沿いの道に入る。
その道に出たとたん、雨激しく、風も激しく、
非常に苦しい。
給水所があり、冷たい水を飲み、
少し体に元気がもどる。
晴海通り沿いを走り、
晴海交番を左折し、
スタート地点へ向かっていく。
交番近くに、
チーム八丁堀の応援の人が数名。
スペシャルドリンクを
準備してまっていてくれた。
これには、感激。
一度、グランドに戻り、
同じコースをもう一回。
これからが、勝負。
橋の上り下りがかなりきつい。
佃大橋を晴海から月島に渡ったあたりから、
息が上がってきた。
ペースを整え、なんとか、トリトンあたりまで、
持ちこたえたいと思うが、
こんな時、「無の心境」になろうと、
思う。
「無の心境」になろうとすればするほど、
なれないのである。
自分にこだわれば、こだわるだけ、
こだわった自分がいて、無から離れる。
そういう時、気づいたのであるが、
一度、他人を思うこと。
警備の人に、ご苦労さんと声かけしたり、
親子レース参加者にがんばってと
声かけしたり、
そうすることで、
自分から離れている間に、
自然と、「無の心境」に近いものになれた。
体は、息があがっている。
だが、足は、全然痛くない。
まだまだ、走れと足が言う。
トリトンまで来ると後はしめたもの。
そういいたいが、
晴海交番あたりが、
フルマラソンでいう35km地点か。
エネルギー使い尽くしていた。
が、ここに仲間がいてくれた。
スペシャルドリンクをいただき、
なんとか、持ちこたえ、
持ちこたえ、
月三小学校近くまで。
ここで、あと500mの声を聞き、
残っていた力を、振り絞る。
なんとか、グランドに帰ってきた。
最後、振り絞る力が残っていた点では、
今後、もう少し、タイムを縮めていけるかもしれない。
グランドに入ったとき、
47分が過ぎていた。
4704が達成できないと思ったが、
走る。
ゴールと共に、ストップウオッチをおし、
48分04秒。
今回、チーム八丁堀で、一人参加者がいた。
女子10kmエントリー。
彼女は、6位入賞!!の快挙と聞いた。
写真は、入賞者の記念撮影。
チーム八丁堀の旗を掲げて、
写真にうつる仲間。
マラソン、つらいが、
沿道の声援は、本当にうれしい。
それが、名も知らない他人でさえも、うれしい。
どうにもならない苦しい人生の走りの中であったとして、
きっと、だれかの声援が、
たとえ、それが他人であれ、
心に響くことがあるのだと、感じた。
もし、若者が、道に迷っていたとする。
その若者に、声をかけて行きたい。
心に響く声となり、生きる勇気を与えるきっかけに
なることがあるはずだと、
確信を強く持った。
他人の応援が、こんなに温かいものだと、
実感したから、そう思う。
マラソンが終わり、
クリニックにもどり、
11時、遅い休日診療についた。
その後、
チーム八丁堀のお疲れ様会。
1時すぎ遅れて参加の小坂が、
そろそろ、酔い覚ましのころかと、
「ジュースでも買っていこうか?」というと、
「ジュースなんか、飲む人いません。」と即答。
ワインの注文が。。。
ランナーの飲みは、違う。
途中、「区民スポーツの日反省会」に小坂は一度ぬけたが、
もどっても、会は、まだ続いていた。
結局、延々日がどっぷり暮れるまで続いた。。。
「区民スポーツの日反省会」の場で、
かつての患者さんのお母さんにあった。
その子は、手術もして、病気と闘った。
高校受験もし、見事合格。
勉強最中、二度めの手術。
しかし、その甲斐なく、短い人生を終えたことを、
聞いた。
悲しかったけど、その子なりに、
親御さんへの気遣いもしつつ、
精一杯生きた話を聞けたことは、
かつての闘病の頃の彼を思い出しつつ、
彼らしいと、敬意を抱いた。
ご冥福をお祈りしたい。
マラソンは、900人以上の参加者があったようだ。
中央区が、一つになったイベント。
いやー、マラソンはいい。
同期議員が、写真をとってくれた。
これまた、励みになった。
来年は、同期議員をくどいて、
みんなで出るのも一考か。
参加してみることで、
行政のサービスが、
そして、街の道と、
街のあったかさが、
見えてくるという一面もある。
そんなに十分な準備はできなかった。
ぼちぼち、夏のラジオ体操あたりから、
足の故障なきよう気をつけながら、
足を長距離にならした。
ひとりだったら、やらなかったけど、
仲間がいたから、
自分もやらなきゃと思い、
10kmにエントリー。
『チーム八丁堀』の仲間。
この仲間は、今年もホノルルマラソンを目指している。
中には、東京マラソンに当たった人も。
(小坂は、はずれてしまった。)
10kmは、9時スタート。
スタート早々、佃大橋の月島ー晴海間ののぼり。
集団の中で、ゆっくりペースを整える。
くだりきると、月島の街を、くねくね走り、
晴海トリトン脇の川沿いの道に入る。
その道に出たとたん、雨激しく、風も激しく、
非常に苦しい。
給水所があり、冷たい水を飲み、
少し体に元気がもどる。
晴海通り沿いを走り、
晴海交番を左折し、
スタート地点へ向かっていく。
交番近くに、
チーム八丁堀の応援の人が数名。
スペシャルドリンクを
準備してまっていてくれた。
これには、感激。
一度、グランドに戻り、
同じコースをもう一回。
これからが、勝負。
橋の上り下りがかなりきつい。
佃大橋を晴海から月島に渡ったあたりから、
息が上がってきた。
ペースを整え、なんとか、トリトンあたりまで、
持ちこたえたいと思うが、
こんな時、「無の心境」になろうと、
思う。
「無の心境」になろうとすればするほど、
なれないのである。
自分にこだわれば、こだわるだけ、
こだわった自分がいて、無から離れる。
そういう時、気づいたのであるが、
一度、他人を思うこと。
警備の人に、ご苦労さんと声かけしたり、
親子レース参加者にがんばってと
声かけしたり、
そうすることで、
自分から離れている間に、
自然と、「無の心境」に近いものになれた。
体は、息があがっている。
だが、足は、全然痛くない。
まだまだ、走れと足が言う。
トリトンまで来ると後はしめたもの。
そういいたいが、
晴海交番あたりが、
フルマラソンでいう35km地点か。
エネルギー使い尽くしていた。
が、ここに仲間がいてくれた。
スペシャルドリンクをいただき、
なんとか、持ちこたえ、
持ちこたえ、
月三小学校近くまで。
ここで、あと500mの声を聞き、
残っていた力を、振り絞る。
なんとか、グランドに帰ってきた。
最後、振り絞る力が残っていた点では、
今後、もう少し、タイムを縮めていけるかもしれない。
グランドに入ったとき、
47分が過ぎていた。
4704が達成できないと思ったが、
走る。
ゴールと共に、ストップウオッチをおし、
48分04秒。
今回、チーム八丁堀で、一人参加者がいた。
女子10kmエントリー。
彼女は、6位入賞!!の快挙と聞いた。
写真は、入賞者の記念撮影。
チーム八丁堀の旗を掲げて、
写真にうつる仲間。
マラソン、つらいが、
沿道の声援は、本当にうれしい。
それが、名も知らない他人でさえも、うれしい。
どうにもならない苦しい人生の走りの中であったとして、
きっと、だれかの声援が、
たとえ、それが他人であれ、
心に響くことがあるのだと、感じた。
もし、若者が、道に迷っていたとする。
その若者に、声をかけて行きたい。
心に響く声となり、生きる勇気を与えるきっかけに
なることがあるはずだと、
確信を強く持った。
他人の応援が、こんなに温かいものだと、
実感したから、そう思う。
マラソンが終わり、
クリニックにもどり、
11時、遅い休日診療についた。
その後、
チーム八丁堀のお疲れ様会。
1時すぎ遅れて参加の小坂が、
そろそろ、酔い覚ましのころかと、
「ジュースでも買っていこうか?」というと、
「ジュースなんか、飲む人いません。」と即答。
ワインの注文が。。。
ランナーの飲みは、違う。
途中、「区民スポーツの日反省会」に小坂は一度ぬけたが、
もどっても、会は、まだ続いていた。
結局、延々日がどっぷり暮れるまで続いた。。。
「区民スポーツの日反省会」の場で、
かつての患者さんのお母さんにあった。
その子は、手術もして、病気と闘った。
高校受験もし、見事合格。
勉強最中、二度めの手術。
しかし、その甲斐なく、短い人生を終えたことを、
聞いた。
悲しかったけど、その子なりに、
親御さんへの気遣いもしつつ、
精一杯生きた話を聞けたことは、
かつての闘病の頃の彼を思い出しつつ、
彼らしいと、敬意を抱いた。
ご冥福をお祈りしたい。
マラソンは、900人以上の参加者があったようだ。
中央区が、一つになったイベント。
いやー、マラソンはいい。
同期議員が、写真をとってくれた。
これまた、励みになった。
来年は、同期議員をくどいて、
みんなで出るのも一考か。
参加してみることで、
行政のサービスが、
そして、街の道と、
街のあったかさが、
見えてくるという一面もある。