5/10築地市場移転問題関連で、国会議員会館を訪れた際、たまたま、川内博史代議士らの普天間問題に関しての記者会見に遭遇いたしました。
先の総選挙では、川内代議士を応援するため、私も、二度ほど鹿児島入りをさせていただきました。
土壌汚染対策法改正にもご尽力された方々のおひとりであり、築地市場移転問題では、築地市場のいわば“恩人”であると私は認識しております。
記者会見では、下の報道にありますように、川内代議士が会長を務められている沖縄等米軍基地問題議員懇談会が米自治領・北マリアナ諸島を5月8、9両日に訪問、その成果のご報告でした。
****産経ニュース****
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100507/stt1005071956009-n1.htm
川内氏ら民主党議員がグアム、テニアン視察へ 国外移転を模索
2010.5.7 19:55
超党派の沖縄等米軍基地問題議員懇談会の川内博史会長ら民主党国会議員6人が7日、米自治領・北マリアナ諸島を8、9両日に訪問すると発表した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の国外移設を模索するためで、同諸島知事と米領グアム知事、テニアン市長と会談し、移設受け入れを求め、訪日も要請する。川内氏は「県外、県内のどちらにも受け入れ先がないなら国外を模索するべきだ」と述べた。
****以上*****
一時間にも及ぶ長時間の会見ではございましたが、日本の安全保障における普天間基地の現状をきちんと認識して、日本政府がとるべき選択肢を、鳩山首相の下、しっかりと見出していらっしゃいました。
現地をきちんと視察し、科学的な現状分析の上で、政策は、創られていくべきものです。普天間基地問題にも当然あてはまります。
以前も、書かせていただきましたが(ブログhttp://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/e20daf745170e6118ca76f4441d12cb6)、普天間基地問題をしっかりと解決法を見出し、日本の安全保障のこれからを考えていかねばなりません。
普天間基地問題は、「沖縄・鹿児島県民、移設先、米国」が納得の上で連立与党が合意する形で、必ず解決されうると信じています。