「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

区との意見交換。コミュニティバス『江戸バス』をもっと使いやすく!

2010-06-07 11:43:04 | 街づくり
 6/7私の属します無所属会派友愛中央と区と、コミュニティバスについて意見交換の場を持ちました。

 私は、特に、以下Ⅰ~Ⅴの五点の改善を区に提案いたしました。

 ⇒は、実際の意見交換のまとめ。

 今後も、コミュニティバスがより使いやすいもの、便利なものになるように、区に提案していきたいと思います。
 皆様のご意見をお届けください。
 皆様の所属する各種団体や町会など地域の声をまとめて、区に要望書を出すことも有効かと考えます。


Ⅰさらなるルートの改良をお願いいたします。
① さわやかワーク中央前のバス停設置
② レインボー明石前へのバス停設置
③ 十思スクエアへのバス停設置
④ 第三ルートの設定の可能性
⑤ 他の交通機関、バスとの連携、連絡

⇒ルートの整理の必要性は、区も認識。
 まずは、各バス停での乗り降りの状況を、調査員を乗車させ調査を行う。
 北循環(日本橋エリア)の利用が、南循環より、一日あたり150人少ない。北循環のルートの整理は必要。特に、東日本橋あたり。
 北循環では、地下鉄の駅も多く、「施設の前にとまること」という江戸バスの売りをもって、競合していく。
 土日の乗車が少なく、観光面でも、利用を増やす。

 月島ー東京駅ー日本橋ー月島など、拠点を直行でつないで、途中停車がない運行をする“快速ルート”の設定もありか。
 
 高齢者の外出が増えたことがいわれ、その点でも、江戸バスの効果はあると見てよい。

 今後の施設整備の動向を見ながら、バス停位置やルートの変更を考えるべきエリアもある。
 

Ⅱ時間の調整
① 区役所前の北縦貫と南循環の接続の改良を 
 (北循環がつくと、南循環が出た後になっている)

⇒利用しやすいダイヤにしていく。
 北循環到着後に、乗り継ぎの南循環が発車するように。
 20分通りの定時に来ることは、利用者は、高く評価している。


Ⅲ障がいのある方への料金
① 障がいのある方へ無料パスの支給

⇒タクシー券など他の施策との位置づけを明確にして、検討。


Ⅳ中央区地域公共交通会議
① 公開に
② パブリックコメントの実施
③ 各種団体への意見聴取
④ 意見聴取のはがきの設置

⇒モニター会議ももち、交通会議も持ちながら、9月ごろたたき台を出す。
 その後、国に変更の手続きをし、12月には新しいルートで。


Ⅴバス内での中央区の広報
① 中央区の広報を積極的に
  モニターを用いての、区議会の開会日時の案内など

⇒モニター画面の変更には、ソフトの操作があり、こまめな変更は難しい。バス停近くの施設紹介などを流すようにはできないか。
 中吊り広告の一面は、区のお知らせを掲載するようにしている。
コメント
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