重要案件、環状二号線地上化工事 まちづくり協議会 日程！

　重要案件である「環状二号線地上化工事」に関するまちづくり協議会が開催されます。

　議会の中で、「まちづくり協議会改革」を口をすっぱくして唱えてきましたが、残念ながら、中央区は、まちの意見を聴く会であるにもかかわらず、開催日程の広報をしておりません。発行回数の増えた区報に掲載すべき事項だと思います。
　どうか、開かれた行政運営を心がけていただきたいと思います。


　「環状二号線地上化工事」は、大いに疑義があります。
　この地上化は、築地市場移転を前提として進められたものです。

　築地市場現在地再整備が、都議会の付帯決議を受けて、検討が進められており、移転の前提が崩れています。

　この状況で、工事を進めるのは、いかがなものでしょうか。

　東京都は、「外堀を埋める」という手法を使っていると誰もが考えるのではないでしょうか。


＜まちづくり協議会日程＞

６月１５日　佃地区、月島地区合同まちづくり協議会

　　１６日　勝どき・豊海地区まちづくり協議会

　　１７日　晴海地区まちづくり協議会

７月　２日　築地地区まちづくり協議会

７月　上旬　朝潮運河橋りょう（仮称）下部工事の工事説明会

会場の場所等わかり次第、こちらでも、お知らせいたします。

　なお、勝どき・豊海地区まちづくり協議会では、多くの議員が主張してきました勝どき6丁目地区の自治会のまちづくり協議会参加の件も合わせて議題となる予定です。
　同協議会では、風環境の調査の件も、話題にすべきと思いますが。。。。

6/10環境建設委員会 報告

　6/10私の属する環境建設委員会が開催され、以下の点を質疑。


Ⅰ予算執行に当たっての諸々のことがらについて

1）提出資料の調査結果には、調査会社名を記入していただきたい。

区：記入する


2）エコタウン構想の進捗状況

区：二地域で策定する。７月にワークショップ


3）風環境改善の取り組み状況は？

区：本年、八重洲、勝どき６丁目、浜町で６月より測定開始。本年調査し、対策案を検討。


4）まちづくり協議会分会に、地域の自治会も加えること

区：豊海・勝どき地区では、６月のまちづくり協議会で確認をとる


5）コミュニティバスの検討として中央区地域公共交通会議が開催される。いつ開催で、公開か

区：７月下旬から、８月にかけて。公開である。

6）コミュニティバスの検討において、自治会・町会、高齢者クラブ、医療団体、社会事業団体などの各種団体に改善案の意見をもとめたらどうか。

区：モニターの意見を反映することから。

小坂要望：コミュニティバスの認知度の上昇にもなるし、すぐれた改善案が出されるでしょうから、意見を求めていくべきである。


7）区役所の駐輪場を広く

区：本委員会の所管ではないので回答できない。


Ⅱ景観について
1）中央区の景観計画はあるのか

区：地元の意見でつくる

2）区の景観審議会はあるのか

区：存在しない


Ⅲ歩行者専用橋について

1）「朝潮運河周辺における良好な歩行環境の実現に向けた検討会」の最終検討会が5/28であった。報告書は、区長に届けられたか。その報告書を資料請求する。

区：6/8に座長から、最終原案が届いたところ。6/10段階でまだ提出をしていない。

2）架橋　委員数２４　賛成14（58.3％）、反対8（33.3％）、どちらでもない1（4.2％）、無回答1（4.2％）　この結果を解釈するか。地域別に知りたい。

区：データは出せる形で委員会に出す。


3）今後の進め方は？

区：架橋となれば、景観・意匠を考える場を設ける

4）万が一、架橋された場合、できた後の評価は？歩行環境が改善されたかどうかを検証するのか。

区：検証する


Ⅳ小学校改築について
1）営繕課をもつこの委員会は、関わりはあるか？

区：教育委員会所管であり、事業は、営繕課でもつが、この委員会の所管ではない。


Ⅴ築地市場移転問題について
1）築地市場地区を核とした活気とにぎわいづくり検討委員会など開催を考えるべきでは。

区：まだ、予定がない。

小坂要望：６月下旬に、土壌汚染対策技術の最終報告が出る。日程がわかっているわけでありきちんと準備をしていただきたい。

以上

6月9日(水)のつぶやき

09:32 from web
「最小不幸」菅首相の会見でのことば。最小不幸を実現すること自体、行政の役割だと思うが、「継続可能な」「最大公約数」のサービスを提供する性格上の限界がある。ＮＰＯ、ボランティア、町会など地域や住民が、知恵と力を出し合って「新しい公共」を担うことで「最小不幸」実現に近づくと考える。
16:49 from web
中央区でも、子宮頸がんワクチン接種の公費負担が実現！小児科と産婦人科の連携、医療と教育の連携がとても大切になってきます。1）対象中学生女子2）個別接種　3）平成22年7月末から4）全額助成5）経費（概算）29，000千円6）中学校で「出前講座」や保健所で「説明会」を開催し周知
by kosakakazuki on Twitter