中央区にある三つの消防団のひとつ臨港消防団、佃月島勝どき豊海晴海の街の安全安心を担当しています。
その臨港消防団恒例のポンプ操法大会が6/19日曜日、梅雨の合間の曇り空の下、開催されました。
今年は、東日本大震災があったこともあり、臨港消防団での競技内容は、はじめての試みとして、より実践的な内容を取り入れた形、すなわち救護者への心肺蘇生とAEDも入れた形で実施されました。
結果は、所属の第二分団が、久々に優勝。
日ごろの練習の成果です。選手の皆様、おめでとうございます。お疲れ様でございました。
地元の月島四丁目西町会も準優勝。
町会の皆さんもがんばっていらっしゃるところを撮影。
マンションの自治会さんもがんばっていらっしゃいました。
ご参加されていない町会、自治会の皆様にとっても、ひとつの地域づくりのよいきっかけになると思います。幅広く参加の輪がひろがっていけばと思います。
閉会式中、体調不良者が少なくとも2名出ていました。
曇り空でも熱中症は侮れないところです。
ご高齢の方々も参加されており、水分補給をしっかりとすること等の更なる注意喚起や式進行における改善が必要と思われます。
消防団、町会、自治会、災害ボランティア、そして消防署職員の皆様、お疲れ様でございました。