今後の日本のエネルギー政策のあり方を、私たちひとりひとりが考えていかねばなりません。
思考停止をさせては絶対なりません。
ひとつの考える材料として、以下、報道ドキュメンタリーをご紹介いたします。
テレビ朝日の「報道発ドキュメンタリー宣言」で6月18日に関東地方で報道された福井放送制作の『相次ぐ重大事故… もんじゅ内部取材』の動画です。
今後の日本のエネルギー政策のあり方を、私たちひとりひとりが考えていかねばなりません。
思考停止をさせては絶対なりません。
ひとつの考える材料として、以下、報道ドキュメンタリーをご紹介いたします。
テレビ朝日の「報道発ドキュメンタリー宣言」で6月18日に関東地方で報道された福井放送制作の『相次ぐ重大事故… もんじゅ内部取材』の動画です。
原子力安全委員会では、環境影響は出ないということでしたが、大丈夫でしょうか。
2号機建屋の二重扉全開のため、放射性物質の野外放散が生じ、周辺環境に影響を与えないか、気になったため、関連記事で見ておきます。
****読売新聞(2011/6/20)****
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110620-OYT1T00142.htm
2号機建屋の二重扉全開…環境影響ほとんどなし
東京電力は20日、福島第一原子力発電所2号機の原子炉建屋の二重扉を全開にしたと発表した。
19日午後9時頃にまず半開きにし、20日午前5時頃に全開に切り替えた。19日夜から20日午前6時までの間、周辺の大気の放射線量に目立った変化はなく、東電は扉開放による環境影響は、ほとんどないとみている。
全開後、作業員4人が建屋1階に入り、内部の放射線量や温度、湿度を計測した。開放前に6・7~45ミリ・シーベルトだった放射線量は毎時5~30ミリ・シーベルトに、34~35度だった温度は31・2~33・1度に低下、100%近かった湿度は58・7~89・9%に下がった。
東電は「長時間の作業にはさらに、温度や湿度を下げる必要がある」としており、今後、大物搬入口と呼ばれる別の扉を開いて湿度や温度をさらに下げ、放射線量の高い場所には遮蔽措置を講じる計画だ。
(2011年6月20日11時12分 読売新聞)
【TEPCO 2号機原子炉建屋入域調査結果】
(表示されている線量の単位はmSv/h.10分の作業で最大5.52mSvの被曝)
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110622_01-j.pdf