完全無所属で和光市市長をされている松本武洋氏。その取組には、いつも尊敬申し上げている次第。
今回、シビックプライドなる大切な考え方をご紹介下さっており、転載させていただきます。
中央区の区民の皆様のシビックプライドの根幹には、“粋(いき)”があるのだろうなあと、読みながら、思い浮かびました。
区民がまちづくりの主体としてますます活動・活躍する時代こそ、目指すべき方向性の中心にあると思います。
そして、さらに言えば、東京五輪後には、中央区のシビックプライドが、一段と飛躍したものになることこそ、一番の五輪のレガシーとなるべきものと考えています。
200近くの五輪参加国の皆様を、ぜひ、中央区の“粋(いき)”で歓迎し、“粋(いき)”で共感し合いたいと思います。
自分も、学生時代から、意地で生きてきました。今も意地で生きています。(座右の銘は、小学校6年生の時から、“NEVER GIVE UP”です。)
なにか、筋を通して生きることが、“粋(いき)”の解釈の一つと思っています。
*******松本武洋氏SNSより*******
昨日、和光市議会定例会が開会され、施政方針演説、会派代表質問が行われました。
施政方針の中身については、近日中に市のウェブサイトに掲載します(若干、事前の案文とは変えてお話ししたため、確認を経ての掲載となります)。
幼児教育の無償化関連の質問や、今後の都市計画事業の動きなど、いろいろな質問がありましたが、緑風会の吉田議員からは「住んでよかった、ずっと住み続けたい、と実感していただける魅力的なまち、とはどのようなまちを描いているのか?」という質問をいただきました。
私からは、都市基盤整備や自然環境のこと、日常的生活圏域に根ざした地域づくりを前提として、もう一つ、シビックプライドについてお話しさせていただきました。
和光市は市民参加、参画型のまちづくりを推進してきました。これは、市民がまちづくりの主体として活動することで、当事者意識を持っていただくことを主眼としています。
自分たちがまちを動かしているという自負を持っていただければ、郷土愛を超えた、まさにシビックプライドが確立されていくと思うのです。
もちろん、役所は頑張りますが、「役所は何をやってくれるのですか?」という消費者型の住民ばかりでは、地域には魅力なんて感じられないですよね。
なお、シビックプライドは東京理科大の伊東香織教授によると下記のように説明されます。
「シビックプライド(Civic Pride)」とは都市に対する市民の誇りを指す言葉です。
日本語の「郷土愛」といった言葉と似ていますが、単に地域に対する愛着を示すだけではないところが違います。「シビック(市民の/都市の)」には権利と義務を持って活動する主体としての市民性という意味がある。自分自身が関わって地域を良くしていこうとする、ある種の当事者意識に基づく自負心、それがシビックプライドということです。
https://www.worksight.jp/issues/831.html
現在、インフルエンザA型がやや落ち着きました。今後、もしかしてB型が出てくるかもしれません。
花粉症も出始めています。抗アレルギー薬も処方いたしますので、お気軽にご相談下さい。
引き続き、手洗い・うがい・マスク及び人ごみを避けることで乗り切って下さい。
高校・大学入試シーズンでもあり、どうか、本領が出しきれますように。
また、小中学校など卒業シーズンも迫って参りました。
思い出いっぱいで、ご卒業を迎えられますように。
皆様の夢・希望に一歩近づく結果が出されますことを、祈っています。
病気のバックアップは致しますので、お早めにご受診下さい。
頑張って!
1、急病対応について
今週末は、休まず急病対応致します。
2月23日(土)9:00-13:00
2月24日(日)9:30-13:00 (消防団の訓練のため開始が少し遅れます。)
2、日程変更について:午後開始時間が遅れます。(午前診療、病児保育は通常通りです。)
2月25日(月)午前通常通り8:15-11:30、午後17:30-19:30
2月26日(火)午前通常通り8:15-11:30、午後18:15-19:30
ご迷惑をおかけ致しますが、よろしく御願い致します。
3、花粉症も出始めています。
抗アレルギー薬処方致します。
4、予防接種の期限が近い子がおられます。お早目に。
3月末で、定期予防接種の期限が切れる子がいます。
MR、日本脳炎、おたふくなど。
駆け込み接種にならないように、忘れないうちに接種を!
はしかがまた出始めています。大人も含めMRワクチンを接種致しますので、ご相談下さい。
5、食物アレルギーなどの小中学校への提出用紙
来年度に向け、食事制限のための食物アレルギーなどの診断書が必要になる子がおられます。
当院でも、ご記入致しますので、ご相談下さい。
6、不登校・いじめなど学校と連携し考えて参ります。お気軽にご相談下さい。
また、病院でご入院中の場合に、病室と教室をICTでつなげないか、一緒に考えたいと思っています。
7、夜尿症・発達のことなど、お気軽に、ご相談下さい。
以上
文責:小坂和輝