いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

リンドウ

2023-11-16 20:28:08 | 野草の花

朝、目覚まし時計が鳴って目が覚めても、

もう~ちょっとこの温もりの中にいたい、

そんな気持ちで、すぐには起き出さず、

グズグズして寝過ごしそうになる今日この頃。

寒い季節ならではの、

ほんの小さな幸せなひとときです。



今年のリンドウはいつもの年より、

花の咲くのが遅れて、

どうしたのかと心配しましたが、

ただ、遅れただけで、

今まで通りに沢山の花をつけました



リンドウの花が晴天の時だけ開くって、

長年、見てきて居るのに、

今まで気が付かずにいました。

まぁ~そんなこともありますよね。



子どもの頃には、田んぼの畔や、

土手にリンドウが咲いているのを、

当たり前に見ていましたが、



今は田んぼだった所が道路になったり、

お米を作らなくなって、草も伸び放題とか、

いろんな環境の変化で、

自生のリンドウもアキノキリンソウも、

カワラナデシコも姿を消してしまいました。

なんかね~、思い出すと残念な気持ちになります。




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吾亦紅とフジバカマと女郎花とヒヨドリバナ

2023-10-18 22:11:48 | 野草の花



我が家の狭い庭先にも、

気付けば、秋の花たち、

ワレモコウ、フジバカマ、オミナエシが、

次々と咲いています。

あんなに暑かった夏が嘘のように、

季節は移り替わって。



フジバカマは例年より遅く、

やっと咲き始めたばかり。

オミナエシの方が一足早く、

たくさんの花をつけました。



ワレモコウは、一番乗りで咲き始め、

いまだに綺麗なままを保っています。

目立たない花だけど、どこか風情があって、

大好きな花の一つです。



この花、「女郎花」と書いてオミナエシって、

知らなかったら読めませんよね~。

花には、どうしてと思うような、

可愛そうな名前だったり、

なぜそんな名前に?と思うものが、

あったりしますよね。



ちょっと見、フジバカマに似ている、

ヒヨドリバナです。

今年はフジバカマもヒヨドリバナも、

少し開花時期が遅れた精か、なぜなのか?

アサギマダラがやって来てくれません。

もう~望み薄なのかな。。。




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タチツボスミレとアリッサムとノースポールとビオラ

2022-04-27 22:21:48 | 野草の花



野生のタチツボスミレが、

庭のそこかしこに種を飛ばして、

小さな可愛い花を咲かせています。



去年は無かったはずのこんな場所にも。

最初は鉢に植えていたのですが、

いつの間にか自分勝手に 

好みの場所で育つと言う~感じになっています。



他にも、水仙のプランターの中でも、

大きな株に育って花をたくさん付けていたり、

なぜ?ここに~~?って言うくらい、

結構、離れた所の鉢の中でも咲いていたり、

どんだけ種を飛ばすのかと不思議な程です。



そうかと思えば、

あんなに綺麗にたくさん咲いていたアリアケスミレは、

去年、わずかに咲いたのを最後に、

今年はすっかり姿を消してしまいました。



同じ場所に何年も咲くのを嫌う性質の、

気難し屋さんのスミレもあるんでしょうかね。



冬の間も少しだけだけど、

咲き続けていたスイートアリッサム。

暖かくなってから一気に花の数を増やして、

一面が真っ白になるくらい蔓延っています。



そのアリッサムに負けじと、

咲き誇っているのがビオラです。

少し変わった品種のビオラはワンシーズンだけで、

こぼれ種で翌年も咲くってことがないのですが、

この子たちは、毎年あっちでもこっちでも、畑でも、

思いっきり元気に咲いてくれる良い子たちです。



そして、アリッサムとビオラと仲良く競う様に、

たくさんの花を咲かせているノースポール。

これら3種は、手間いらずほったらかしでも、

可愛い花を、長く楽しませてくれる優秀なお花たちです。




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ホトケノザ2種とオドリコソウと葉牡丹

2022-03-15 20:40:37 | 野草の花

今日もむちゃくちゃ暖かくて、とても3月中旬とは思えないです。

昨日は最高気温22℃、今日は20℃って!異常ですよね。

まっ!このままの気温の日が続くとは思わないけど。


さて、先日のことに、畑のホトケノザを泣く泣く全部抜いたのですが、

嬉しいことに、その後で白花のホトケノザを見つけましてね~。



見て!可愛らしいでしょう~。

3年位前に畑で見つけて、

鉢植えにして増えたら良いな~と、

期待したものの、その後咲くことも無く。

やっぱりダメだったか~。。。と思っていたら。


まるで、小さなお人形さんが微笑んで、
小さな手を差し出しているみたいじゃないですか!?


鉢を置いていた場所の下の畑で咲いてました~。

本当にその鉢から種が運ばれたのか?

どうなのか?は、分からないけど、

何にしても「やったね~(^^♪」です。


一枚目のほぼ同じ写真ですが、
私的には、すこし違って見えるので。


ちなみに、ホトケノザの種は、

アリが好む物質を含んでいて、

アリによって遠くまで運ばれ、

芽吹くことで知られているそうです。

ええ~じゃ~、アリさんに感謝しなくちゃ~だわ。



この株は白花とはいえ、

ほんのわずかにピンクっぽいです。

そして、普通のホトケノザの様な、

下唇に濃い紅色の斑点が

無いのが特徴的ですよね~。



帽子みたいな上唇には短い毛がホワッホワに

たくさん生えているところは、

普通のホトケノザと一緒ですね。



ホトケノザと言うと、

この色が殆どですよね~。

我が家の周りでも、

ほぼこればかりで白花は、

見つけたらラッキーって感じです。



珍しくもなく華やかさもまるで無い、

「ただの雑草じゃないの!?」っと言ってしまえば、

その通りだけど、私にはとても可愛くて、

魅力的な野草なんですよね。



オドリコソウです。(手前はホトケノザ)

ホトケノザと混在していることも多い様に思いますが、

どちらかと言えば、オドリコソウの方が、

どこにでも生えてて、よく見られるのではないかと。

ちなみに、ホトケノザもオドリコソウ属で、

同じ仲間なんですよね。



又しても、葉牡丹です。

たくさん種撒きをして出来た苗をアチコチの

鉢やらプランターに植えているので、

そこここで、競って咲いている姿が、

「なんか、好いんじゃない!?」と思ってて。

ついつい写真を撮って載せたくなるのです。





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ラッキョウの花とコウヤボウキとマンリョウ

2021-12-15 20:24:39 | 野草の花

今日は、年賀状作りを午前中から始めて、

午後も2時間程かけて仕上げました。

新しいプリンターに戸惑ったりしつつも。

年々年賀状を出す枚数が減ってきています。

「今年で年賀状を止めますので」と、

お断りの一言が添えてあったり、

こちらは出したけれど、来なくなったり、

出したくても、身体の不調で思うに任せなくなった人も、

そして、私より若いのに一足先にお空に行った友達や。

年齢がいく程に、様々な理由から、

賀状を出さなくなったり、出せなくなったりなんですよね。

ちょっと淋しくも感じますけど、

こういうことも、人の世の常なのでしょうね。

それにしても、年賀状そのものを出さない傾向が、

年々顕著になってきているとか。時代の流れ、

変化を感じますね~。

何はともあれ、、年末の気がかりな1つをクリアしたので、

少しホッとしています。

ちなみに、今日から年賀状の受付が始まりましたね~。

皆さんはもう~年賀状書き、お済でしょうか。



ず~~っと前から、畑の隅に植えられていたコレ ☝ ☝ ☝

邪魔になる程ではないものの、

でも、どこかに移植した方が良いと考えた妹が、

鉢植えにしたけど、やっぱり花は咲かんな~。。。と、

期待外れでもう~諦めかけてた頃になって、

ついに、蕾が付いて花が咲きました。



イトラッキョウ? ヤマラッキョウ?

何ラッキョウの花なのかは、定かに判らないけど、

よく見たら紫かかったピンクで綺麗な花ですよね。

あのラッキョウ漬けにするラッキョウの仲間が、

こんな綺麗な花を咲かせるって、ちょっと意外ですね~。



たった3輪しか咲かなかったけど、

毎日大事に手をかけて育てた妹を、

喜ばせてくれた貴重な3輪です。



違う1輪も撮ってみました。

来年、もう少し数多く咲いてほしいな~。。。



鉢植えで何年も育てていたコウヤボウキ。

何が理由か分からないけど、

3年前くらいに枯らしてしまったのですが、

なんと~、他の鉢の中に生えて来てました。 
なのに、花の一番綺麗な時に撮り損ねしまいました。

まま、そんな事は良くあるんですよね。

で、もう~花の終わりだけど、咲いてた記録にと、

ここへ載せて置くことにしました。



マンリョウって赤い実のものを見ることが、

多いような気がするんだけど、

父がマンリョウが好きだったようで、我が家には、

白いマンリョウが何個かの鉢で実を付けています。

赤い実は勿論、とても素敵なんですけど、

白い実もそれはそれで素敵だと思います。

お正月には赤白のマンリョウを並べて飾ったりします。




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ツリガネニンジン

2021-10-08 22:33:02 | 野草の花

今日の午前中は、パソコンのトラブルがあって、

お願いしてた対処をして頂くのに半日を費やして、

午後は携帯の販売店へ出かけて~と、

何だか気ぜわしい一日であっと言う間に、

時間が過ぎた感じでした。

気分的にも疲れたので、夕食作りは横着を決め込んで、

又しても、丸亀製麺のテイクアウトにしてしまいました。

今月一杯で終了(?)のトマたまカレーうどんの

大盛りをガッツリ食べて、気分アップしました~。



畑の畦に咲いているツリガネニンジンの花です。

どことなく郷愁を感じるというか・・・

この花の風情が、ずっと昔から好きなんですよね。



まるで、小さなランプみたいな、

花びらの先が、ほんのちょっと外側にそっているのも、

可愛らしいし、花からのぞいている花柱も可愛らしくて。

花柱の先が浅く3つに裂けているものもあって、

よく見れば見る程、可愛らしいのです。



2.3年前に可愛らしいので、

庭に移植したりもしていますし、

今年は離れた場所の鉢植えに、

勝手に生えて育った物もあるのですが、

やっぱり、畦で咲いているのが、

一番元気が良くて、花の数も多いようです。



畦の環境が一番あっている証拠でしょうね。

まぁ~どんな花にも、同じことが言えますよね。
















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ヨウシュヤマゴボウとマルバルコウソウ

2021-10-02 21:04:45 | 野草の花

今夜は、大泉洋さん主演の映画「騙し絵の牙」がWOWOWで、

放映されるので、それを観る為に予約投稿にしています。

(WOWOWは契約すれば録画も出来るんだけど、
そこまでひんぱんに観ないので、録画が出来ない契約をしている)

この作品はもう~何年も前に単行本を買って読んでいるけど、

塩田武士さん原作の、大泉洋さんを主人公に当てがきした小説で、

大泉洋さん主演の映画なので、やっぱ!見なくちゃ~ってことで。

放映時間が8時~で10時頃までかかると思われるので、

今夜はPCを開かずになりそうです。



どこから運ばれて来たのか?鳥が運んだのかな?

それとも靴底にくっついて来たのかな?

今年初めて庭で小さな芽を出したヨウシュヤマゴボウ。



なんだろう?と言いながら大きくなるまで引き抜かず、

様子を見て居た妹。要らない!!!と思ったら、

迷わず速攻抜いてしまう妹にしては珍しく。



早い段階で「これは帰化植物のヨウシュヤマゴボウだよ」と、

教えてあげたけど・・・

どうやらこのまま育てたかったようで。

なにが気に入ったのかは不明ですけど。



これって、有毒植物なんですよね。毒性は根>葉>果実の順らしいです。

果実の中の種は毒性が高いそうで。

大量に誤食したりすると、場合によっては命に関わるって!

おお~怖い!怖い!

まさか~普通食べたりすることは無いと思うけど。



私がヨウシュヤマゴボウの名前を知ったのは、

今から20年かもっと前でしょうか、

「はな子(犬)と散歩」のHPをしてた頃でした。

散歩コースに沢山あって、花が咲く頃が可愛くて目を引いたので、

HPに載せる為に調べて知ったのです。



なので、20年目を目前にしてお空に旅立ったはな子との、

楽しかった散歩の日々を、思い出す野草の1つです。

もしかしたら、妹にとっても口には出さないけど、

同じ様に思い出に繋がる野草なのかも?



マルバルコウソウはルコウソウの仲間で葉が丸いので、

この名前が付いたようです。

ヒルガオ科サツマイモ属に分類される一年性植物の一種。

(サツマイモ属だとは!



これも、はな子(犬)との散歩中に種を持ち帰って

植えてみたら、毎年こぼれ種から花を咲かせています。



でも、種がそこら中至る所に落ちて、

増えて増えて困るって程では無いし、

小さな朱色の花が愛らしいので、

結構気にっています。




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ワレモコウ

2021-09-30 20:09:22 | 野草の花


ワレモコウの周りのフジバカマもオミナエシも、まだ咲いてない頃に撮っています

早いですね~。。。今日で、もう~9月が終わってしまいます。

何かね~もう少しゆっくり日が過ぎてほしい気持ちです。

(年取ると日が経つのが早いって言うけど、本当ね~)



昨日は、およそ半年ぶりに美容院へ行って来ました。

岡山県内のコロナ感染者の数が、9月20日頃から20人とか1桁になって、

27日は2人、28日は4人と大幅に減ってきたので、

この機会を逃すと、又、いつ行けるか分からないってことで。



ちなみに、8月18日の感染者数307人、25日は302人などと、

この先どうなるのだろうか?と怯えたものでした。

300人を超えたのは初めてのことだったから。

その後は増えなかったので助かりましたけど。



何と言っても、美容院って人と人の距離が凄く近いだけに、

感染者数が多い時には、行きたくないと敬遠するんですよね。

ちゃんと美容院側では感染対策をされているんだけど、

自分の気持ち的にね~。


ワレモコウの周りのフジバカマ、オミナエシの花が次々に咲いて、
賑やかになりました


今日までで、岡山県はまん延防止等重点措置が解除されますけど、

(緊急事態宣言8月27日~9月12日 、
まん延防止等重点措置9月13日~30日まで)

マスク生活、手洗い、うがい、3密を避ける等など、

今までと同じ様に変わらずに続けて、

この先に来るであろう第6波が、大きな波にならないように、

そう願うばかりです。


ここで咲いているのは、ワレモコウもヒヨドリバナも
フジバカマもオミナエシも全て鉢植えです。

先日も友達と電話で「早く女子会したいよなぁ~。。」とか、

「イヤイヤ女子会じゃなくて、、おばさん会じゃない!?」などと、

笑って話をしたのですが、

コロナの不安無しに、皆と一緒に集まって

美味しい物を食べたり、お茶したり、

沢山おしゃべりをしたり出来る日が待ち遠しいです。





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ヒメコバンソウとユウゲショウ

2021-06-23 22:00:34 | 野草の花



田舎暮らしの人達だったら、この草の名前をご存じですよね。

ヒメコバンソウです。

畑の周りや空き地などいろんな所に生えています。



いっぱい生えてて可愛らしいなぁ~と、

いつも季節になると眺めていたのですが、

どこかのサイトでヒメコバンソウを、

ドライフラワーにしているのを見つけて、

私も作ってみました。

若い頃からドライフラワーが好きなので。



今年は、アカバナユウゲショウもそこら中で、

ヒメコバンソウと一緒に仲良く咲いていました。

もう~時季が過ぎたんですけどね。



雑草と言われてしまうものだけど、

実物はもっと小さくて、

小ささゆえに可愛いらしく感じます。



何本か集めて振ってみると、

小さな音がすることから、

別名、スズガヤとも呼ばれるそうです。



畑周りの畦に大きく育った株や小さな株に、

ユウゲショウのピンク色の小花が、たくさん咲きました。

今年はいつもの年より多かったような気がします。



アメリカ原産の帰化植物で、観賞用に栽培されたものが、

野生化したんだそうです。

道べり、あぜ道、荒れ地など、いろんな場所で、

見かける機会があると思います。



見た目の花の可愛さに似合わず、

畑の周囲に生えている物を抜こうとすると、

これが根っこが凄く深く張っていて、

完全に抜いてしまうのは容易ではないんです

・・って言うか、抜き切れないのです。

ただ、作物を育てて居る畑の中には、

なぜか侵入して来ないのです。

肥料気の無いやせた土地を好むのかな?と思えます。



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ニワゼキショウとスイカズラとピラカンサス

2021-05-31 13:53:30 | 野草の花

昨日も今日も、梅雨とは思えない爽やかで良いお天気に恵まれました。

この所、晴れが4日続いたので、玉ネギの収穫も済ませました。

玉ネギ、思った以上の出来でホクホク。

丁度昨日のこと、用事で近くまで来たついでに寄ってくれた、

姪っ子にもお持ち帰りさせて上げられて良かった(^^♪

そして、今日はサツマイモを植えました~。

去年から焼き芋にハマっているので、甘くて美味しいサツマイモが、

たくさん出来ると良いんですけどね~。



いつもの年は、これ程一面に咲いたことは無かったのに、

何がどうなったのか、小さなニワゼキショウの白とピンクの花が・・・

好きな野草なので、嬉しい限り

この場所、ニワゼキショウが咲く前、春にはツクシが、

これ又、有り得ないくらいミッチリ~生えて驚いたんですよ。

それまでは、「まぁ~まあ~生えてるね」程度だったのに。

自然って、私たちの分からない何かに影響されて、

こんなことが起こるみたいですね。



直径5~6mmの小さな野草ですが、

アヤメ科の花だと言われてみれば、なるほど~と思えます。

(茎や葉っぱが写っていないので分からないですね)



花の後に出来る、小さくてまん丸な種も可愛らしいのです。

近々、その種の付いた茎ごと集めてドライにしてみようかと。

上手くドライに出来るのかどうか?分からないんだけど。



スイカズラ(吸い葛)。別名はニンドウ(忍冬)、キンギンカ(金銀花)の、

名前で呼ばれる蔓性の植物で、木が覆い尽されていたりします。

和名のスイカズラ(吸い葛)は、細長い花の付け根に甘い蜜があって、

それを子供たちが吸っていたことに由来するんだそうです。

遠い昔、子供だった私はそんな甘い蜜がある花だと知らなかったので、

吸った経験が無いんですけどね。



別名のキンギンカ(金銀花)は、花が白から黄色に、

変わっていくことから、そう呼ばれたそうで、

別名ニンドウ(忍冬)は、冬にも枯れないで残ることから付いた名前ですって。



白い小さな花が、もっこもっこに咲いているピラカンサス。

これが冬にはあの赤い実になるなんて、ちょっと不思議。

真冬にはその真っ赤な実をお目当てに、

メジロやヒヨドリが足繁く通ってきます。



花が丁度綺麗に咲いている日にちが短くて、

「又、後で~」と思っている間に、

気が付いたら、もう~撮り頃を逃してしまってました。

「今でしょ!」の写真、中々撮れないものです。



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