キタキチョウ ②

１１月も今日で終わり、明日から何かに付けて慌ただしい１２月が始まりますね。


今月も半ばを過ぎた頃・・・ふと気がつきました～。オヤ？？オヤ？？

１日も飛ばさず更新してるぞぉ～～って！

ブログを始めて２年３ヶ月、こんな事は初めてでした。

で、月末の今日まで１日も休まず更新できたとは・・・我ながらビックリ！

（多くのブロガーさん達は当たり前にされてる事ですが・・・）

今月だけのパーフェクト (２度と無いはず） を記念して１人で


そして、記念すべき（？）１１月の最後を飾ってくれるのは・・・




ま～るいお顔が妖精の様なキタキチョウさんにお願いしました。










上の写真とほぼ一緒！　そぉ～～っと近づいて見ただけ～。










光線の加減で体が透けてみえています。










秋に見られるキタキチョウさんは前翅の黒い部分が少なくなって来ていたり、

全く無くなっているらしいのですが、この子はまだバッチリありますね。








キタキチョウさんは越冬が出来るんだそうです。

と言う事なら、まだまだ暖かい日には会えるチャンスがあるのだぁ～。







この子は前翅の黒い部分が見えませんねぇ～。

黒い部分が無い子なのか？見えていないだけなのか？わかりませんが・・・

紅花夕化粧に～ホソヒラタアブ

ついこの間、アカバナユウゲショウにクロヒラタアブをアップしたばかりだろ～、

何が違うか？・・・って～！　アブちゃんの違いだけですわ。
(誰も、そんな事覚えてないか～～）


まぁ～。。。よぉ～も、よぉ～も飽きもせんと！！！！ってか。　アハハ　ごもっともです　






この可愛い顔もガラス細工のように美しい翅も、もう～そろそろ見られなくなるかと思うと愛おしくて・・・






来年はもう～少し違う動作をしている所を撮ってみたいな。。。と思っています。

多分？無理だろうけど・・・







翅を閉じている時は、安心して蜜に夢中になっている証拠？？

判らない事を自分勝手に想像してみるのも楽しかったりするのです。






片方だけ写っている触覚が鼻の様に見えて、目と目のあいだの小さな黒い点々が本当の目の様に見えませんか？

なんだか見れば見るほど。。。オッチャンの顔っぽく見えてしまうのは私だけ？

ウラナミシジミ

翅を開いている時はヤマトシジミにしか見えなかったけど、

翅を閉じている時に『ウン？？　裏翅の模様が違う～～』と気がつきました。






その事に気がついてから、２度目の遭遇で初めて撮れた【ウラナミシジミちゃん】です。






↓　この子はヤマトシジミちゃんです。




そして、↓　この子がウラナミシジミちゃんです



ウラナミシジミちゃんは後翅の下の方に黒い斑紋が２個あって

細く突起した部分があり、ヤマトシジミちゃんには何もないんです。


で・・・写真で見比べてみればその違いがハッキリ判るのですが、

目で見ただけでは、初心者の私には同じ物にしか見えなかったのです。

（大きさ的にもウラナミシジミちゃんが、ほんの気持ち大きいだけだから）







暖地でなければ越冬できない南方系のウラナミシジミちゃんなんですよね。

此処は暖地になるのか？ならないのか？　ちょっと微妙～～。

越冬出来て、暖かい日にはフラ～～っと日向ぼっこに出て来てくれたら良いのになぁ～。






黒くて大きな瞳がとってもチャーミングです。

ヒメジオンに～ホソヒラタアブ

初夏の頃、どこかしこで元気に咲き誇っていたヒメジオン、

秋は背丈も低く、所々で白い花を弱々しく咲かせているのが見られます。





１本だけか細く咲いていたヒメジオンに、か弱いホソヒちゃんが来ていました。









花が少なくなって来たこの時季、お花を見つけられて良かったね！









いつ見ても、透けて輝いている翅の美しさにホレボレ～～です。

ゲンノショウコがお神輿に・・・

夏、家の周りに沢山咲いて居た可愛いピンク色のゲンノショウコ。

時が過ぎ～～今はまるで小さなお神輿のようになりました。





花が終わった後、こんな風に実ができます。









実が弾けて種を飛ばした後がお神輿に似ていると言うので
別名を【ミコシグサ】と呼ばれています。








秋祭り？　　お神輿が何台も出ていますね。フフフ









知っている人は知っている、知らない人は知らない、ですよね。
なので、一応ゲンノショウコの花も・・・







もう～弾けてしまったミコシグサと、これから弾けるミコシグサ。








今年はどんな冬がやって来るのでしょうかねぇ～。。。

マリーゴールドに～ホソヒラタアブ

野菜に虫が付きにくい(本当かな？？）とかって聞い来て畑の端っこに植えたマリーゴールド。

今年も勝手に芽を出して思いっきり元気に咲いています。

まぁ～その効果の程は？？？ですが、好きな蝶やホソヒちゃん達の【綺麗なお花のレストラン】になっています。





昼の暖かい時間に花のそばにしゃがんで見ると・・・
チョコマカ、チョコマカ、移動している子、ホバリングしている子、蜜に夢中の子、
何匹もいます。











その様子を見ている私、飽きないんですねぇ～。可愛くって！







何匹も飛んでいるので、時々ぶつかりそうになったりも・・・








こんな小さな小さなホソヒちゃんに、今日も癒されるabumiです。

（う～ん、本当にハンドルネームを　azami　から　abumi　に変えた方が良いかも！？　ハハハ　）

千日紅に～シジミチョウ

名前の通り、まだ頑張って咲いていますよ！千日紅の花。

やって来たのは小さなシジミちゃんです。





近づくと『何かご用でも・・・？』ってチラッと見られたような。。。。








いえいえ、特に何も・・・・お邪魔にならないように見てますのでごゆっくり。











やわらかな秋の日差しとシジミちゃん。














千日紅の花が終わるのも、後もう～少しかな？

来年も此処に咲くから、忘れずにぜひぜひ遊びにおいでよね！

(所で、シジミちゃんは越冬するのかしら？それとも、お様になるの？）

カタバミの花に～ヒラタアブ

カタバミの葉っぱは、ハートの形が３個くっ付いたみたいで可愛い～。

小さな花もよ～く見ると、きれいな黄色がとっても可愛い～です。






カタバミは草抜きをする時かなり手強い相手だけど・・・それでも憎らしいと思えない可愛さです。







ホソヒラタちゃんもカタバミの黄色の花が可愛いから好きなんでしょうかね？ウフ

そんな事ないですね～。美味しい蜜のにおいに誘われて来るんですよね。













この子は♀のホソヒメちゃん(多分？）です。

小さな花の中にスッポリ～～入っちゃってますよ！　可愛過ぎ～








こちらは、カタバミの花から離れてチョット休憩中の♂のホソヒメ君(多分？）です。

ヤマハッカ

ツリガネニンジンの咲いている畦に同じような薄い紫色のヤマハッカが咲いています。





ご覧頂くと判ると思いますが、と～～っても小さな花です。








これは、又、少し離れた別の畦に咲いているものです。







肉眼ではここまで見えないので、↑の写真をトリミングしてみました。

上唇（上の唇みたいに見える所）の線状の班点がハッキリ見えますね。

そこが、良く似たイヌヤマハッカと違う点です。









こんな咲き方をする花を　【唇形花】　と呼ぶんだそうですね。

同じような咲き方をする花は他にも沢山ありますよね！









人の気持ちって不思議です。

こんな５mm程の小さな花を見て、ほっと心が和むのですから・・・

赤花夕化粧に～クロヒラタアブ

アカバナユウゲショウの花の季節は５月～９月と書かれていたりしますが、
花は小ぶりながらも、まだ今も咲き続けています。
（この株は遅れて花が付きだしたからかも・・・）

何気なく花を覗いて見たら・・・




小さな黒いアブちゃんが～～、今まで見たことないけど！！！


初めてみたアブちゃんと言う事が嬉しくて、写真が７枚もあります。

（もう～、いいやって方は途中までで、お時間のある方は全部見てやって下さいませ）







この子は　【クロヒラタアブちゃん】　だろうと思います。

(ホソヒラタアブより一回り小型、体調８mm）








ヒラタアブちゃんの仲間のチャームポイントはやっぱり触覚ですねぇ～。(私だけ？？）








秋の穏やかな日差しの中で・・・のどか～～。。。








・・・蜜に夢中～！集中しているからカメラでず～～っと

覗かれていることにも気が付かない様です。



あっ、良いんですよ！良いんですよ！そのまま、そのまま～。






あらら。。。気が付いちゃったかな？　飛んで行かないでぇ～。








やっぱり、この花の蜜がお気に入りなんですね！良かった！