瀬戸の夕陽

２６日（土）夕食の用意をしなくても良い日だったので、思い立って夕陽を撮りに出かけた。

我が家から車で３０分足らずで行ける海へ～。

日没は６時チョイ前、少し早めに行ってしばし待つ。




海の向こうに見えているのは島ではなく、湾をグルッと大きく周った反対側の山並み









夕陽の写真を撮るのはこれが２度目、何事も回数を重ねないと・・・って言うか、

カメラの設定をどんな風にすれば良いのかも分らず・・・やみくも！







自然の神秘を見る、そんなわくわく気分でちょっとテンション高めになったazami。






お～ち～る夕陽が目に痛い～♪だったっけ！？

懐かしい裕ちゃんの唄がどこからか流れて来るような。。。（歳だから）









光の加減？？　　オドロオドロしい感じの海になっちゃったぞ～。

偶然の産物だけど、チョット面白いかも？






ここで、もう１曲　♪瀬戸は～～日暮れて～～♪　　若かりし頃結婚式に招待されると必ず歌ったものだ。

自分は歌って貰って無いけど。アハハハ








夕陽をこんなにずっと見続けたのは初めて、１回目の時は殆ど見えずじまいで・・・

あれから、わざわざ出かけて行くのが億劫になっていたが、来て良かったと思えた。







どれもこれも似たような写真ばかりだけど、わずか３０分程の間にバカみたいに撮り捲くり～

なので、これでもか！？　と次回に続きます。

丸葉縷紅草（マルバルコウソウ）

今日は良い天気になるはずが朝はうす曇、何でよ～～と思っていたら、
だんだんとお天気回復昼間の日差しは夏？？と思うほどの暑さに。

それでもやっぱり、秋なんですね～、風はさわやかに気持ちよくって！

午前中ははな子の食器と食器を載せる台を買いに行く。

ついでに、秋物のスリッパと欲しかった本を買ってきた。

午後は夕食用のコロッケ作りを手伝って置いて、心おきなく海へ～～。

秋の晴れた日、海の夕焼けを撮りたかったから・・・

近くていつでも行ける海・・・だからかな？中々写真を撮りに行かない私。
近日中に海の夕焼け予定。


さて、今夜は畑の隅っこで今も元気一杯咲いているマルバルコウソウを。



道ばたに群生してたりするマルバルコウソウ、何年か前に道べりで種を取って来て蒔いた所、

凄く生命力旺盛に育って、アサガオのような小さなオレンジの花が次々に咲いている。




大きく高く育って２本の支柱では風で倒れそうになったので、もう１本支柱を追加して支えている。





この花を見ると、思い出すのはＨＰを通して長くお付き合いして頂いた、ピッピ母さんとピッピちゃんのこと。

お元気で毎日のお散歩を楽しんでいらっしゃるであろうお姿が目に浮かぶ。





思い出といえば・・・ささやかな事でもいつまでも心に残るもの、忘れず大切にしていることって沢山ありますよね。どなたにも！

この何年か、丁度夕食の準備をする時間帯と重なると言うこともあって、相撲中継を楽しみに見ている。

で・・・思い出すのが小学３・４年生の頃（定かでない）父と初詣に行った時、

宇高連絡船か、高松駅だかの待合室の売店で買って貰ったマンガ本。

初代若乃花関の出世物語だったと記憶している。（曖昧だけど）

父と２人の長旅（子供にとって）とマンガ本、ささやかな忘れられないお正月。





最近、思うこと。おチビちゃん達に自分が好かれていた、可愛がられていた、

大事にして貰っていた、そんな思い出を残して上げられたら良いな。。。って！

くろいのばぁちゃんなりに・・・（できるかな？）

ヒメウラナミジャノメの裏翅

今日で今年が初めてのシルバーウィークも終わり。

シルバーウィークの言葉を始めて耳にした時、いつからそんな呼び方に？？でした。

情報に疎いと言うべきか！？連休直前まで知らなかったよ～。

で、何でそんな呼び方が付いたんだろう？と考えた。

妹①はゴールデンウィークに対して、シルバーウィークなんじゃない？と！

妹②と私は敬老の日があるから、ほれ！シルバーカーとかシルバーセンターとか言うじゃろ。と！

ハッキリさせたい派の私、検索した結果はどうやら妹①の方が正しいらしい。

それにしても、大型連休の渋滞はねぇ。。。。どうにもならないんでしょうね。

いつもは空き空きの瀬戸中央自動車道もエライことになってましたもん！

お墓参りに行っただけだけど。




これは、つい先日ＵＰしたヒメウラナミジャノメの表翅を撮ったもの。

で、今夜はその裏側の翅を撮ったので見て頂くことに。




下翅の裏面に目玉模様が５個あるのでヒメウラナミジャノメ。

この目玉模様の数の違いによって、コジャノメ・ウラナミジャノメ・ヒメジャノメと区別するらしい。




表翅では見られなかった、細かい波のような模様が見えるでしょうか？


表の模様と裏の模様が違う蝶ってかなり居るみたいな。。。

名前を調べたい時、表裏の両方が載ってない昆虫図鑑だと困ることもある。




どこででも見られる普通種でモンシロチョウより少し小さく１８ｍｍ～２４ｍｍくらい。

小さくて（ヒメ）、裏に波模様がある（ウラナミ）、ジャノメチョウって事のようだ。

イチモンジセセリチョウ

ここ３日続きの爽やか秋晴れ、週末からの遅れを取り戻すべく、

完全復活とは言えない肩と歯を庇いつつ、草刈り　&　畑仕事を・・・

そんなazamiぬるめのお風呂で平泳ぎする。腕だけだけど。逆上せそうになるけど。

後、温まった首筋に痛み止め入りのクリームを塗り塗りスリスリする。

もちろん肩には湿布が欠かせない、この１週間。（年寄り臭いけど！最近の湿布臭わないよ）

これで翌日、又、何とか使い物になっている。

皆さんは肩こりのヒドイ時、どんな解消法をしているのかな。

あぁ。。。『私、肩はこらない性質なんですよ～』ってほざいていた

あの頃に戻りたい・・・・・って無理だけど。


さて今夜は白い紋が横一列に並んでいるセセリチョウを。




まだ、咲いている百日草の中にイチモンジセセリチョウ・・・何となくファンタスティック。

そう書きながら今、思い出した！父はファンタスティックを”ファンタチック”って言う。

そして、以前お年寄りの患者さんも飲み物のファンタの事を”フワンタ”って言ってた。

大正生まれの人って、ちっちゃい【　ツやイ　】が苦手なのかも。。。。と

セセリチョウとは関係ないことを思い出して１人ウフフになる。





カラッと晴れた気持ちの良い日は、チョウチョさん達も嬉しいのか！？

いろんなチョウチョさんが畑仕事をする私の周りをコレ見よがしに飛ぶ。

秋アカネも高い山から下りて来たのか、団体さんで飛び交う。

なので、仕事を放り出して写真三昧したくなる。そんなわけにはいかないけれど。





おまけに、こんな仲良しカップルまでも～～。

あっ、でもまだカップルになってないんだ只今吟味中。さて、お気に召すのかな？



それにつけても・・・一眼、背負って畑仕事が出来たらいいのにな。。。って有り得ない事を考える今日この頃。

シオカラトンボとヒメウラナミジャノメチョウ

今日は朝から畑には出られない・・・

って、好都合と言えば好都合。　azami土曜日から歯が痛くて痛くて。

肩こりを甘くみてたら酷いしっぺ返しが来た！

普段、肩こりなんて滅多にしない性質だけど、少々無理をしたかも。

痛み止めの薬を飲んで少し楽になった頃に、今度は副作用で顔が浮腫んで・・・なんてこっちゃ。

ブサイクな顔がもっとブサイクに・・・泣きっ面にハチ？？ってこの事か！？

今日になって、だいぶマシになってきたが明日もブラブラして過ごそうか。

勿体無いなぁ～。。。明日は良いお天気らしいのに・・・





季節が変わってきて見かけなくなった、シオカラトンボのメス。





こちらは子供の頃から大好きなシオカラトンボのオス。

一番捕まえやすくて、捕まえたら糸でくくって飛ばしたりしてた。

だから、生き物の命のはかなさ、大切さを知っている・・・ってか！？

子供の頃に生き物の命に触れて育つって大事なんだとか。





妹曰く　『私、こんなんキライ気持ちわりぃ～、蛾じゃろ！？』と

『何、言ようるん、違いますよ～だ。ヒメウラナミジャノメチョウなのに～』と私。





これも、そんな風に嫌われるタイプかもしれないな。（蛾じゃないのに）

↑に比べると模様が地味なジャノメチョウ。

どっちも翅を開いている所しか撮ったことが無い。裏側の模様を撮ってみたい。

ナミアゲハチョウ

９月４日の記事でキアゲハみたいに黄色っぽいアゲハが居たが、

上側の翅に黒い部分がないのでキアゲハではないし・・・ナゼ?だろう？と書いて置いた。

で、今日チョコッと検索をかけてみた所、みつけたよ～～、回答。

【夏型のアゲハでは（春のアゲハに比べて）特にメスは黄色が強くキアゲハと間違われる事がある】

不思議だな？　と思っていた小さな疑問が解けてスッキリした。




仲良くジャレる様に飛んでいる所を撮るも・・・まともな写真一枚もナス！

ただ、見て頂ければ翅の色の違いだけは判るかと・・・

つまり、手前に黄色っぽく見えている方がナミアゲハのメスらしい。






今年はナミアゲハチョウの飛翔する姿がいつも以上に多く見られるような。





若くて綺麗な模様を見せて飛び交うナミアゲハチョウ。

けれども・・・その陰ではこんなことも。
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セセリチョウの視線の先に居るのは・・・





黒いはずの翅の模様が色がぬけたかのように薄く茶色っぽくなって、

後ろの翅は激しく痛んでボロボロに千切れている。




それでも、私が見ている間、弱弱しい移動の仕方ではあったけれど、

蜜を求めて花から花へと・・・・・生きている限り自分の力がある限り頑張るのだろう。





自然の生き物を撮る機会が増える内に、厳しいけれど健気に生きている

小さな命に感動すること、教えられることも多くある。

実りの秋

明日の最低気温は１８℃らしい、山の朝は冷えるので父の下着をランニングシャツから半袖シャツに着替えさせた。

私はと言うと、こうしてＰＣ前にいても足元がヒヤヒヤするのでひざ掛け出動。

足腰が冷えると腰痛再燃の不安があるため、用心用心！




美味しそうなリンゴ！？　　では無くて、椿の実がたくさん付きました。


爽やかな秋の風、実りの秋、秋の夜長に鳴く虫の声（やかましい程）

そんな季節になったんだな。。。と思って居た、昨日午後６時半頃のこと。

はな子のお○っこ散歩に出て、家の前の道から１０ｍか１５ｍ先の坂道に

何気なく見るとはなしに目をやると、『ありゃ～大きな犬がおる～』と思った。

がっ！次の瞬間、　『犬じゃねぇ～イノシシじゃが～！』　と気が付いた。（地元言葉です）

黒っぽい大きな犬かと思ったけど、鼻がブタ鼻だったんだもん！



ピンクの可愛いサンショイバラの花の後、こんな実が一杯ついてます。


私はイノシシだと気が付くまでジーと見てたが、向こうもこっちをジーと見てたかと思うと、

次の瞬間、素早い速さで山へ飛び込むように逃げて行った。

その間、犬のはな子は無反応。老犬ゆえ遠くの物が見えてない、見えてなくてよかったんだけど。

逃げたイノシシは夫婦か？親子か？大小の二頭連れだった。

この何年か、イノシシが民家の周辺の畑を荒らしたり、山道の端っこを延々と掘り返していたりするのだが、

この目でイノシシを見たのは生まれて初めて。（見たくはなかったけど）

なぜ？こんな人が住んでいる近くまでやってくるんだろうか？

山に食べ物が少ないのだろうか？

秋から冬へ季節が変われば、もしや又、遭遇しかねないと思うと怖いなぁ～。

そして
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小さくて綺麗な赤いボケの花からは想像し難い、チョット変わった大きな実が付いています。


２週間ほど前にも夕方４時ごろ散歩中に、交通量の多い県道を歩いていて、

タヌキの亡骸を側溝に見つけてしまって！　心臓が飛び出す所だった。

ボンヤリなはな子が気が付かない間に速攻！家に逃げ帰り～～。（こえ～～よ～！）

市役所の環境センターにＴＥＬを掛け、すぐに片付けに来て貰うように頼んだ。

毎日の散歩コースだもの、即！片付けて貰わないことには・・・

それにしても、昨日のイノシイと言い、この間のタヌキと言い、

元は彼らの方が山の先住者だったのだが、人間と近い所で棲むようになってしまい、

様々なトラブルが起きてしまうのだろうと思う。

ずっと昔は彼らの通り道だったかもしれない山の中に広い道が出来、たくさんの車が通り、山は切り開かれたから。

『なるべく、山から下りて来ない方が良いよ』　そう言って上げたい気がする。

アゲハ

最近、雨が降らない、少し降ってもいいのになぁ～。。。と、

空を見上げれば、今日も青く高い秋の空のカンカン照り。

夕べは早い時間にＰＣの前でバッタリと行き倒れた。

炎天下で畑の草取り&耕す作業をしたからか！？（そりゃ、そうだろう）

いくら頑丈なとは言えども、３１度の午後の日差しと日頃の夜更かしは

６０歳の身体にはキツイらし。

それでも、一晩嫌という程寝たら、今日は元気復活して又、炎天下畑に居た。

懲りない性分と言うべきか！？（その通り！）

若い時から【疲れると身体が睡眠を要求する】体質で、ガーーっと寝れば、

見事に元気を取り戻せると思っている・・・が、（ホントか！？）

そんな思い込みもいつまで通用するものやら、少しづつ怪しくなって来つつある今日この頃。




まだ、咲いている百日草にキアゲハか？　と思える黄っぽいアゲハが来ていた。






だが、キアゲハなら、上翅の先端部分が黒っぽいはずなのに、これは

先端部分が縞模様になっているので、ただのアゲハらしい。





白っぽいアゲハと黄っぽいアゲハ、なぜ？そうなのか判らないままのＵＰ。

時間のある時に調べてみようと思う。

（どなたか知っていたら、教えて下さいませ）




花びらがボロボロになっていても、蜜さえあればいいの！とでも言うかのように、

夢中で逆さになるような体勢でチューチューしてる。（こんな時が撮影チャンス）





蜜をしっかり吸ったらストローをクルッと巻き上げて・・・

花から花へと飛んで行く～。　　浮気者！って違うか～！？うははは