昨日は、どうしようかと迷っていたものの、明日から雨続きだから、
お天気が良い内にと試し掘りをしてから、これなら良し!ってことで、
ジャガイモを全部掘りました。去年並みの収穫で良かった~!
そして、その後を耕して肥料を漉き込んで、カボチャ(バターナッツ)を植えました。
それ以外のカボチャは、早くに植えているので、これで植え付けする物は終わりです。
今日、中国地方も梅雨入りし、早速午前中には雨が降りましたが、
午後には止んで、曇り空のどんよりした日となりました。
これから1週間程はこんな毎日になりそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/85/cf08948375ffe0280d838b6c0c5ae15a.jpg)
当ブログは花の写真が多いのですが、トンボやチョウの写真もちょこちょこと。
でも、昆虫系って、絶対にダメって方が多いですよね~。
覗きに来て見たら「ギャオ~~」ってなられる方もいらっしゃるかと・・・
なので、いきなりトンボやチョウに出会わないで済むように、
一枚目にバラの花を載せて置きました。
今日は特に、衝撃的(?)何かを捕まえているトンボですので、
苦手な方はここで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
「
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
では、では、どうぞ見て下さいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ab/d69690eeb8a3336b2f206438fd903c87.jpg)
家の裏でシオヤトンボを撮って終わり、家に入ろうとしたその時、
目の前を、何かをくわえた大きなトンボが!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
すぐ側のアジサイの葉っぱの上に止りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c4/e90b4e415654e6218bd0a5331a9636ec.jpg)
このトンボ、多分?毎年見かけるヤマサナエではないかと。
酷似しているキイロサナエと言うトンボが居ますが、
キイロサナエの生息地が局所的なのに対して、
ヤマサナエは、丘陵地や低山地の流れに普通に生息していて、
田んぼの用水路などでも結構見られるトンボらしいので、
これは、ヤマサナエで間違い無いのかな?と思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c4/c38c3104a6ae2a7141e06a0c0fab5d3d.jpg)
見事に一見同じような写真を並べていますが、
あえて言うなら、翅の動きや頭の向きが僅かに違っているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
「そんなん言われても、同じにしか見えない!」
そうかもしれませんね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/46/bb41b0dc09a2dadd9d8382b367b82309.jpg)
さて、一番気になるのは、一体何を捕まえて、
ムシャムシャしてるのか?ってことなんですけど、
おそらくは蛾か?チョウか?そんな所ではないでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/8c/254a9041a9a87eb0c6e9e76f5f53fb97.jpg)
ちなみに、最初に大きなトンボが目の前を飛んだと書きましたが、
ヤマサナエの大きさは6.3~6.9cmくらいです。
パッと見、オニヤンマっぽく見えるかもしれませんが、
オニヤンマは、体長9cm~11cmとはるかに大きくて、
目の色も胴体のシマシマ模様も明らかに違います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/2b/8b36bde5935e190145145bd932a056f9.jpg)
こうした光景を見ると、
いささか残酷な様な気もするんですけど、
それが自然の営みっていうものですかね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/3b/222818eacbeddadf11cba3025f081d2d.jpg)
生きる為に自分より弱い物を狩り、
そして、自分も、又、強い物に狩られるかもしれないという、
自然の中で自分の力だけで生き抜いていく厳しさも、
見せつけられている気がします。