今日の記事も1ヵ月半以上も前のこと。
毎年居るのが目撃できるわけではないが、大体10月頃に決まったように見かける川ではなく、
今回は山から流れて来る小さな川(溝)にモクズガニが居た。
流れに押されて下っているようでもあり、流されまいとしているようにもみえた。
いつものことで急いでカメラを持ち出して来る。10月5日16時18分撮影
流れて行ってしまわないように、慌てて捕まえたたら大きなツメで人差し指をガッシッと挟まれ、
「ギョェ~いてえ~!」と1人叫ぶ、で、草の上に振り落とした。
一瞬、挟んだまま放してくれなかったらどうしよう~と不安がよぎったが、大丈夫だった。
アップで撮ったツメ、これに挟まれたわけで、挟まれた指にちょっとの間痛みが残っていた。
でも、拙くてもブロガーですから(笑) 再度捕まえて撮影する根性は持ち合わせていた。ウハハ
地面に下ろしても摑まれていた怒りおさまらず、しばらくは威嚇のポーズをしたり、
丸くなって全く動く様子を見せなかったり・・・恐がらせてごめんよ~。
でも、写真を撮りたかっただけで危害を加えるつもりはないんだよ~。
向かって左側の写真が最初にカニを見つけた場所、右側の写真がこれから返して上げるいつも見かける川。
川のふちまで持って行って放すと、ゆっくりゆっくりとても慎重にほぼ垂直のコンクリートの護岸を降りていく。
実に見事なツメさばき(?)とでも言うのだろうか。滑って落ちそうな心配はなかった。
時間をかけてやっと水辺に到着~。良かった!良かった!
見ていると護岸に出来ている隙間に入り込んだのだが、どうやら自分のサイズと隙間のサイズが合わないようで。
またぞろ、這い出してきた。その内に自分にピッタリな場所を見つけるだろうな。。と、
これでこの日の観察終了となる。
その後、夕方7時頃とか夜10時か11時頃とかはな子のおしっこタイムに外に出た時は決まって
川を覗いて見る。
餌を食べているらしき所や、ただ隙間からカニの一部分が見える時など日に寄って様々。
姿が目撃できる日ばかりでもないが、夜、毎日川の中をライトで照らして見るのが楽しみとなっている。
この写真はそんな10月28日23時36分に撮影したものだ。
大抵はライトが当たると急いで隠れるのだが、何かを食べている時はライトが直に当たっても逃げない。
鳥も昆虫もカニも一緒だ、食事中は食べることに集中しているのか写真を撮りやすい。
写真撮影後も度々姿を確認し、ある時はこのカニの半分ほどの小さいカニも居ることがわかった。
あれから、姿が見えなくなってもう2週間くらいになろうか?今はどこに行ったものやら・・・
又、来年もここの川に帰って来て姿見せてなぁ~。。。。。
モクズガニが海から結構な距離があるこの場所で見られるのはいささか不思議なことで、
どんな経路を通って毎年の様に10月頃からこの川で見られるのか?
本来は海と川の境目あたりで子供を生んで、それが成長しながら川をさかのぼって来るらしいが、
この川で見るモクズガニが本当に海の近くから登って来るとは思い難くて、イマイチ納得がいかない。
山間部の川だけで生涯を生きるモクズガニもいるのだろうか?う~~ん、どうにも分らん!
毎年居るのが目撃できるわけではないが、大体10月頃に決まったように見かける川ではなく、
今回は山から流れて来る小さな川(溝)にモクズガニが居た。
流れに押されて下っているようでもあり、流されまいとしているようにもみえた。
いつものことで急いでカメラを持ち出して来る。10月5日16時18分撮影
流れて行ってしまわないように、慌てて捕まえたたら大きなツメで人差し指をガッシッと挟まれ、
「ギョェ~いてえ~!」と1人叫ぶ、で、草の上に振り落とした。
一瞬、挟んだまま放してくれなかったらどうしよう~と不安がよぎったが、大丈夫だった。
アップで撮ったツメ、これに挟まれたわけで、挟まれた指にちょっとの間痛みが残っていた。
でも、拙くてもブロガーですから(笑) 再度捕まえて撮影する根性は持ち合わせていた。ウハハ
地面に下ろしても摑まれていた怒りおさまらず、しばらくは威嚇のポーズをしたり、
丸くなって全く動く様子を見せなかったり・・・恐がらせてごめんよ~。
でも、写真を撮りたかっただけで危害を加えるつもりはないんだよ~。
向かって左側の写真が最初にカニを見つけた場所、右側の写真がこれから返して上げるいつも見かける川。
川のふちまで持って行って放すと、ゆっくりゆっくりとても慎重にほぼ垂直のコンクリートの護岸を降りていく。
実に見事なツメさばき(?)とでも言うのだろうか。滑って落ちそうな心配はなかった。
時間をかけてやっと水辺に到着~。良かった!良かった!
見ていると護岸に出来ている隙間に入り込んだのだが、どうやら自分のサイズと隙間のサイズが合わないようで。
またぞろ、這い出してきた。その内に自分にピッタリな場所を見つけるだろうな。。と、
これでこの日の観察終了となる。
その後、夕方7時頃とか夜10時か11時頃とかはな子のおしっこタイムに外に出た時は決まって
川を覗いて見る。
餌を食べているらしき所や、ただ隙間からカニの一部分が見える時など日に寄って様々。
姿が目撃できる日ばかりでもないが、夜、毎日川の中をライトで照らして見るのが楽しみとなっている。
この写真はそんな10月28日23時36分に撮影したものだ。
大抵はライトが当たると急いで隠れるのだが、何かを食べている時はライトが直に当たっても逃げない。
鳥も昆虫もカニも一緒だ、食事中は食べることに集中しているのか写真を撮りやすい。
写真撮影後も度々姿を確認し、ある時はこのカニの半分ほどの小さいカニも居ることがわかった。
あれから、姿が見えなくなってもう2週間くらいになろうか?今はどこに行ったものやら・・・
又、来年もここの川に帰って来て姿見せてなぁ~。。。。。
モクズガニが海から結構な距離があるこの場所で見られるのはいささか不思議なことで、
どんな経路を通って毎年の様に10月頃からこの川で見られるのか?
本来は海と川の境目あたりで子供を生んで、それが成長しながら川をさかのぼって来るらしいが、
この川で見るモクズガニが本当に海の近くから登って来るとは思い難くて、イマイチ納得がいかない。
山間部の川だけで生涯を生きるモクズガニもいるのだろうか?う~~ん、どうにも分らん!