いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

桜の後はツツジ見物 その2

2014-04-29 00:25:09 | 



お寺さん神社さんを通り過ぎ、多宝塔の横を通り過ぎて桜園地に上がる近道を登ると、

道の両側にツツジ咲き乱れ~~。好い感じ~。



今、登ってきた道を振り返れば、見事なツツジが・・・

物心ついた頃から、春は桜とツツジに囲まれて育ったようなものだから、

いくつになっても変わらぬ愛着があるんだよね~。



桜園地の斜面の下もつつじだらけ。



ツツジってそこそこ木の高さが高く育つものなんですね。

昔はあまり大きく高く育っていなかったようなイメージだったんだけど。



この前の桜見物の時よりも落ち椿が半端ない数で・・・思わず見とれて写真を撮ってみた。



帰り道参道の方へ石段を少し降りてみたら、まだまだ見ごろの桜がちょっとしたトンネルみたいに・・・



写真を撮った場所から、ちょっと左の方に目をやるとムラサキハナナかな?鮮やかな色の花たちが群生していた。

我が家近辺ではあまり咲いているのが見かけられないムラサキハナナ。珍しい。



参道をそのまま帰っても良いのだけど、やっぱり来た道を帰ろう~と歩き出すと、

御成門へと続く石段に少し遅めの山桜が、2種類ちょうど見頃を迎えていた。

2回続けて沢山のツツジを見て頂いてありがとうございました

こちらの方でコメント欄を開けていますのでよろしくね。










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桜の後はツツジ見物 その1

2014-04-29 00:20:29 | 

桜の満開が過ぎようとする頃に、一斉に咲きだすツツジを散歩がてら見に行って来た。



散歩コースにある温泉ホテルを囲む山にソメイヨシノ、山桜、ツツジが沢山咲いている。

ホテルを作る時、自然にある山桜やツツジを残してお客さんに楽しんでもらえるように工夫したような。

去年のお花見は生憎の雨で、ここのホテルで春ランチを頂きながら窓越しに花を楽しんだのだった。



同じホテルの裏側の山も花盛り~。

そして、ホテルの道沿いにもソメイヨシノや種類の違う山桜などを沢山植えてあり、

20年以上経った今では、桜の木も立派に育ってホテルに泊まるお客さんだけでなく、

道行く私たちをも楽しませてくれている。





歩いている道路脇にもツツジが・・・

山や道べりにこんなにツツジが多い所ばかりがあるわけではないので、有難いなぁ~と思う。

まぁ~それだけ山の中だってことでもあるんだけどね。





お寺の駐車場の周りでも沢山のツツジがお出迎え~。

左側にチラリと見えている細い道はいつも散歩の行き帰りに通る道。



お寺さんを通り抜けて、神社さんの前も通り越して・・・今日は桜園地の桜ではなくてツツジ見物に。



たくさんある川柳の句碑にこの季節にピッタリなものみ~っけ!

たくさん撮った写真があるので、”その2”に続きます。

・・・ってことで、この記事のコメント欄は閉じて居ますので次回を見て頂いてよろしく~です。






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女子だけど、チャンバラごっこ

2014-04-27 23:44:23 | 子供

3月23日に撮ったおチビちゃん達、アップするのがすっかり遅くなってしまった。

けど、楽しそうな2人をやっぱり見て頂こうと・・・

私も幼い頃にやってたなぁ~こんな遊び、それはチャンバラごっこ。

みなさんはこんなことして遊んだ思い出無いですか?



この後ろに見える斜面を上がったり降りたりして走り回るので、斜面の草が削れて土があらわに~~。

何も無いこんな所も子供の想像力をもってすると、楽しい遊び場になるから不思議ですな。



雑草の花や葉っぱで遊んで居たはずなのに・・・いつの間にか以前に使って遊んで居た木切れ(棒)に持ち替えて・・・



「行くわよ|~~!」「負けないから~~」って!  女子なんですけど・・・



見ている私たちは棒が顔に当たりはしないか・・・とヒヤヒヤ。

手に当たっても結構痛いし、「危ないよ~」とは声かけはするものの止めはしない。



旨い具合に受け止めて思うほど心配なさそう~。

「中々の手練れじゃのう~おぬし達」と妙に感心して眺める大人たち。



ゲームやおしゃれも大好きだけど、外で工夫して遊ぶ遊びの楽しさが、2人の表情を見ているとよく分かる。

満面のくったくのない笑顔がそれを物語っている。



時には、どちらも真剣な表情になったり、そうかと思えば大きな声で笑いあったり・・・

どちらも負けん気の強さはおんなじだから。



2人が大人になって、この写真を見る時が来たら笑えるだろうなぁ~。

いやいや、もしかしたら?恥ずかしいな~こんな証拠写真って思うかな?


なんちゃって宮本武蔵と佐々木小次郎の対決が終わった後は・・・



去年のサイジの(スカンポと言えば分かるかな?)枯れてぶっとく育ったのを折って来て(大人が)

梨の木の根元に立てかけて、一刀両断に!  「エェ~イ!と振りかざし。



「テ~~ィ!」と振り下ろす。



妹と代わる代わる、お姉ちゃんも「エェ~ィ!」とすごい気迫(?)で振りかぶり。



「テヤァ~~!」と思いっきり力を込めて振り切る。サイジの棒が2つに千切れて飛ぶのが何とも愉快痛快らしい。

枯れたサイジの幹はいくら太くなっていても木の棒ほどは固くないので、打つ付ける自分の手に帰ってくる衝撃はしれたもの。

ただ、この遊びに飽きるまで次々にサイジの適当な太さのものを探して与える大人の方が大忙しだったという。

いやいや、子供の遊びが変化しているとは言うものの、変わらない遊びの面白さは今も健在のようで。






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ツグミ

2014-04-26 23:32:23 | 

このツグミを撮ったのも4月2日、最近は全く姿を見ないし声も聴かないので、

おそらくアオジと一緒でもう北へ帰ったのだろう。帰り始めるのは3月中旬頃からだとか。



日本全国に冬鳥として10月頃にシベリアから大群でやって来るツグミ。

日本に来ると群れを解散して、雪が積もらない地方の畑や草地などの草の丈があまり高くない開けた場所や、

低い山の林の中にいることが多いらしい。



ツグミは雑食性で木の実や小さな昆虫などを食べるようですが、この時は何を食べていたのやら・・・



エサらしき何かをもっているようにもみえるのだけど・・・適当な虫でもみつけたかな?




かなり離れていても全長24cmとヒヨドリとほぼ同じくらいなので、

なんとか写真に収めることが出来たんだけど、もう少し近くで見たかったなぁ~。



今回はカメラの設置場所よりだいぶん右に寄った場所に居る所を見つけたので、

シャッターを切っている間にも、ツツツ~と歩いて移動しては立ち止まり、

暫くすると、又、ツツツと歩いては立ち止まりしてドンドンとカメラから遠ざかって・・・

おお~い待ってくれ~と言いたい所だけど、あぁ~行ってしまった。

小走りに歩いている足元が見えるでしょうか?

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アオジ

2014-04-24 23:55:47 | 

4月Ⅰ日に撮影して今日はすでに4月も後半、アップがすっかり遅くなって渡り鳥のアオジさんはそろそろ

旅立ったと思われ、最近は姿を見なくなり鳴き声も聞かなくなった。



今年は寒い冬の間は鳥さんを撮らず仕舞いで、3月の終わりになってからエサを撒いてカメラをいつもの部屋に設置した。

去年も同じような写真を同じ場所から撮っているので、目新しくもないけど見てやってね。



2階の窓から備え付けているカメラにそ~~っと近づくのに、結構気づかれるって・・・

野生の警戒心、用心深さには勝てませぬ。




妹いわく、「アンタのオーラが強すぎるんじゃが~!」って。

そんなもん、野鳥に分かるわけなかろうに。。。



物を食べる時「大きな口を開けて食べない!」って、親から子供の頃に教わらなかったのかい?

食べてる物が丸見えでっせ。わははは



木の枝に隠れても見つけちゃうもんね!・・・とか言ってるけど、本当は中々見つけにくくて、

飛びったってから、そんな所に居ったんかいな?ってことの方が多い。



この子はメスかな?ちょっとグリーンが薄いようだし、目元も黒っぽくないから。

ただ、写真で色の判断は難しいんだよね。オスとメスが一緒に居れば比較出来て分かり易いんだけど。



大きさは16cmくらいで、スズメよりちょっと大きい。

私がいつも聞き慣れているのは地鳴きのチッ 、チッ、チッと短く鳴く声。

日本では繁殖期は北海道から本州中部以北で過ごすらしいので、

5月~7月の恋の季節を過ごす北へ渡っていったのだろう。なのでオスのさえずりは聞いたことが無い。





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春の花々 

2014-04-22 23:20:15 | 



ホームセンターで球根が植わっているだけの状態の鉢植えチューリップを買って来て・・・

どんな色のどんなチューリップが咲くのかしらん?と待っていたら、



咲きました~、赤いギザギザの縁取りがあるのと、赤と白が混ざった可愛いチューリップ。



元気と微笑みがこぼれるようなチューリップ。。。。思ったよりも何日も花開いたり閉じたりを繰り返して、

綺麗な花がずっと長持ちしてとってもお得な気がするお値段980円ナリ



つぼみが開きかけると、あれよあれよと一気に花開いて、短い花の命を終える雪柳たち。






散歩途中の空き家になっているお宅の庭先から道路に面して遅い大輪の椿が、

「綺麗でしょ!見て見て~」と言うかのように華やかに咲いて足を止めさせる。





去年、花が終わって暫く経って、裏の畑から移植したヒヤシンス。

どうなることか?と案じた結果、何とかうまく育ってくれ小さいながらも花が付いた~。

花の時期が済んだので今度はお礼に肥料をタップリ上げましょうね~。



例年通り、安売りになったビオラとパンジーをたくさん買い込んで、いくつもの鉢植えにした。

まだまだ花を楽しめる期間は続きそう~。妹とそれを手伝う私のひと手間で

こんなに元気もりもりに咲いて楽しませてくれる中々な優等生たち。





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水仙いろいろ

2014-04-21 23:50:43 | 

今年も植えっぱなしの水仙が、畦や使っていない田んぼ後に形違い、色ちがいの花を咲かせた。



今年の一番乗りはこの水仙、大き目の派手な感じの花を咲かせた。

何年もお構いなしでも綺麗に花を付け、いつの間にか少し離れた場所にも新しい株が出願する。

水仙って種で増えることもあるけど、それが花を付けるまでには長い年月がかかるみたい。



咲き始めは花に緑色が目立つ古典的な八重咲。ちょっと普通の水仙とは違う趣き。

何年も同じ場所で同じ大きさの株だったものが、一昨年くらいから1株2株と別の場所へも移動している。

飛んだ種が月日を経て発芽開花したのか? 球根が飛んでいくわけはないから、ちょっとミステリアス。





この可愛らしい房咲き水仙も3か所に株を増やしているもので、ミステリアスな事じゃ無く、

本当の所、どうやって増えているのか知りたいのだけれど、ちょっと調べたくらいでは分からない。

いろんな説が書かれていてどれが本当か・・・半信半疑って感じ。



これは口紅水仙の一種かな?

今年初めて溝を挟んだ向かい側に一本花が咲いたので、園芸品種でも特別なものでなかったら、

やっぱり勝手に増える術を持っているってことか!?



↑の水仙もこのひと塊の水仙も父が球根を植えて(どんだけの球根を買ってきたんだ)一杯咲くのを楽しんで居たようだ。

それが例にもれず、毎年いくらか増えているようで、春になって一斉に咲くと中々見ごたえがある。



その中に紛れて3本だけラッパ水仙が咲いているのを今年見つけた。

今までもあったのかも・・・気が付いて無かっただけかもしれないが、ちょっとビックリ。

後で球根を掘り起こす為の目印に棒を立てて置いた。



「糸水仙」又は「匂い水仙」と呼ばれるだけあってかなり香しい匂いがある。

花も小さく細いシュッとした茎や葉っぱで可愛らしい佇まいが好い。

見かけに依らず丈夫な水仙らしく、隣に植えたラッパ水仙は育ちが悪くて、

花付も良くないのに、この子らは元気一杯にたくさんの花を咲かせる。








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満開の桜を見に行こう 帰り道

2014-04-19 23:20:49 | 散歩道



桜園地の頂上でのんびりまったりしたので、そろそろ降りようか・・・と。

いつまで見ていても飽きない満開の桜たち。




桜の蜜を求めて小鳥の声が・・・高くて写真は撮れなかったけど、

何種類もの小鳥が花から花へと移動しつつ鳴いていた。



今年はここのヤブ椿の開花が遅かったみたい。桜と同じ頃ってことは無かったと思うんだけどな。

桜園地の大きな椿の木の下ではな子と一緒に写った写真、もう随分前のものだけど、

あれからず~~っと私のカードケースの中で一緒。若いはな子と若い私

写真は良いね~いつまで経っても年を取らない。



入り口まで降りて来て、「このまま帰ろうか」と思ったけど、

桜につられてもうちょっと歩いて、別の一角にある桜を見てから帰ることにする。




車道脇にも桜が誰に見て貰うでもなく、長い年月変わらずに咲いている。

昔はこの道べりにお花見客の車がたくさん止められていたものだけど・・・



山桜が大きな枝に一杯花をつけて、枝垂れるように見事な佇まいを見せていた。

この辺りに何本もある桜の太い幹には、

倉敷の大きな企業何社もの組合の名前を書いた札が付けられていた。

もしかして?それぞれ自社の桜を守る取り組みをしているのだろうか?

そうなら嬉しい取り組みで、桜が元気で長く花を咲かせ続けられることに感謝だわ~。



再び、お寺の本殿前に帰って来た所で、お寺の人から「2階に上がって桜を見て行かれたら・・・」

「見下ろす桜も好いですよ~」との再三のお誘いを頂いて、お言葉に甘えて上がらせてもらった。

僧正さんが「上がって見て頂くように」とおっしゃって下さっているのだとか。有難かった。



まさか?こんな場所から桜を楽しめるなんて・・・思ってもなかったので嬉しかった~。



大抵の場合は桜って下から見上げるものだものね~。それを上から見られるとは・・・・

まるで手を伸ばせば届きそうな近さにある桜の美しさに感激した。



とても良いものを見せて頂いて、ついでに美味しいお茶までご馳走になったので。

帰りに陶器の小さな招きネコのおみくじを買った。それが、又、大吉だったことも嬉しくて。



本当にたくさんの満開の桜を見た帰り道の最後は、家の近くの小学校の桜。

私が小学生の頃から校庭に何本も植わっていた大きな桜、それが今でもかなりの老木になっては居るものの、

まだ、花を付けている。子供の頃は桜の花よりその後に出来るサクランボが美味しそうで・・・

あの赤黒く熟れたサクランボが、食べられるサクランボならどんなに良いだろうと思ったものだった。

花より食い気だった子供の頃が懐かしく可笑しくて。

2回続けてたくさんの写真を見て頂いてありがとう~でした。






















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満開の桜を見に行こう

2014-04-16 23:12:56 | 散歩道

6日にはお弁当をリュックに背負ってのお花見を済ませて来たけど、

4月8日(火)この日は山ではなくお寺と神社そして桜園地方面へ、満開の桜を見に行って来た。



家から5分ほど登ったら鳥居のあるあたりで、まず最初の桜がお出迎え~。

むか~しからの老木ながら、鳥居の手前と向こうとに3本が今も健在で毎年花をつける。



駐車場にはこれ又、近年植えた桜が大きくなって一面の桜がちょうど見ごろを迎えていた。

駐車場じゃなければ、この花の下でお花見ができるのになぁ~と勝手なことを考える私。



やっぱり、桜は日本人にとって特別な花のように思う。特にソメイヨシノ。

限られた短い間しか見られない、だから尚更に格別なのかも。



お寺の境内にも大きな桜の木が2本ある。

桜の木の下にはお正月ごろ、参拝した大勢の人が願いを書いたリラックマの絵馬が祭られている。

合格祈願や健康祈願に恋愛成就のお願いもあるかな、おチビちゃん達は「お勉強がよくできますように」って、

そんな大勢のお願いが叶えられるようにと。。。満開の桜が見守っているかのよう。



見上げれば青い空に桜の花が優しく降り注いでくるみたい・・・




あの寒かった1月にゼェゼェ息を切らして休み休み登った権現堂も、

張り出した満開の桜の枝に彩られて、華やかにお化粧をしたようにみえた。



ここまで来る途中にお腹が空いて、神社の売店で「ゆず煎餅」を買って

歩きながらちょこちょこ頬張りつつ多宝塔にたどり着いた。

四方を桜に囲まれたここも春真っ盛り。本当に気持ちが良かったな~。



azami地方には枝垂れ桜って割と少ないかも?と思うのだけど、

多宝塔の前に一本後ろにも一本、大きく育ってきた枝垂れ桜がたわわに咲き乱れていた。

私の子供時代にはもちろん無かったもので、誰がいつ頃に植樹されたのだろうか?

もっと、もっと立派な大木になるのをみたいものだなぁ~。



はぁ~ついに桜園地の頂上の小屋が見えてきた~。

今回は急な坂道の方を選んで登って来たので、ちょっとキツかったなぁ~。

ここは今は桜が弱ったり痛んだりして綺麗に咲く木が少なくなってしまい、

30年前頃の桜が一杯咲いて、お花見客であふれて座る場所も無いようだった頃を知る者としては、

何とも、物悲しいというか・・・ちょと切なくなる。



それでも、この場所に立つと毎年春には小さかった姪っ子を囲んで父と私たち姉妹がま~るく座って、

大勢で賑わうお花見客に混ざって、おいしいお弁当を広げた映像が浮かび上がってくる。

変わってしまった景色の中でも、あの頃の思い出って色あせないものなんだな。。。と思う。



そんなチョット寂しい桜園地だけど、下草を刈ったり落ち葉を片づけたりと手入れは今もしっかりされているので、

のんびり歩いたり、山の景色や遠くの山並みを望みながら一休みしたりするには格好の場所。

この日も買って着たユズ煎餅を2人並んで、ポリポリ齧ってぼけ~~と桜や椿を楽しむことが出来た。









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春の山道を歩く

2014-04-13 23:34:22 | 散歩道

散歩がてらに歩く山道、春は山桜を始め小さな花たちや芽吹き始めた木々たちを見ながら、

一年で一番わくわくしながら歩ける季節、そんな山道で出会う花や景色を見て頂こう。



こんな斜面の石と石の間から可愛いスミレがしっかりと咲いていた。

このスミレって、コンクリートの割れ目に咲いていたりする見かけによらず強い子。



山道や崖にこれから沢山生えるワラビ、

もうちょっとすると、太くて美味しいワラビが沢山取れるようになる、楽しみ!楽しみ!



場所は限られているのかも・・・だけど、ここの坂道には何か所かでタチツボスミが群生している。

この子も繁殖力は中々のもので、一株二株お持ち帰りしたら住み心地が良かったようで、

我が家のいろんな花の鉢に居候よろしく、めちゃくちゃ勢力拡大中。




恥ずかしそうにうつむいてばかり居るのはヒメウズさん、

陽あたりバッチリの場所より、少し何かで日陰が出来るような場所がお好きな様子。

本当に小さな目立たない野草だけど、よ~く見ると可愛いのだ~。




これは何の花なんだろうか? 大きくなったものは茎が木の様になって一帯に群生している。

花や葉っぱを見る感じだとイチゴ?と思えるんだけど、実がなっているところを見かけたことが無いしなぁ~。。。。。


で、今調べてみたらクサイチゴの花にそっくり。けど、ちょっと丈が高いものがあるから違うのかな?

実が生っているのをを見られれば確かめられるってことだから、時々チェックに行かねば!




小さなため池の周りはシ~ンと静か、時々小鳥たちの鳴き声が聞こえるだけ。

山の谷あいからの幾筋かの水が滲みだして貯まる池、こんな所にいつ誰がため池を作ったのやら。




こんなひっそり人知れずあるような道でもいつも手入れされていて、

草ぼうぼうにならないのが歩く私たちには有難い。

この後ろ姿の2人はお花見に行った日の妹たち。




今までに何度も見かけたヤギさん、この日は道路脇に繋がれてお食事中。

紐の長さを短くしてヤギさんが車に触れたりしないようにはしてあるものの、

おじさんはここに繋いでちょっと町まで用足しに行ったみたい。

まぁ~のどかと言おうか、何と言おうか・・・・・ヤギさん早くお家に帰れると良いね~。







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