いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

再びのショウジョウトンボ(雄)

2021-08-16 19:50:15 | ショウジョウトンボ

長く続いている秋雨前線の停滞による大雨、

まだ当分の間続くという予報に、

これ以上の被害が出ません様にと祈るばかりです。

今日は午前中の小降りの間に、町まで行って来ました。

郵便局と銀行とドラッグストアとスーパーと。

どこもチャッチャチャと用事を済ませて早々に帰宅。

ワクチン接種は済ませているものの、

岡山市、倉敷市、共に感染者数が急増しているので、

気持ち的にゆっくり買い物を楽しむ気になれないです。

そろそろ秋用の洋服とかを、あれこれ見てみたいけど、

コロナが怖くて「今じゃ無くてもいいか~」と思って。

ささやかなショッピングさえ楽しめないって、つまらないけど、

まぁ~ね、我慢、我慢ってとこです。


6月20日撮影
前回7月23日に載せたショウジョウトンボの続きです。

1度に載せるには枚数が多過ぎたので、又、今度~と思っている内に、

1ヶ月も経っているという。。。

撮影日からだと2ヶ月も経ってるし。 

随分と遅れ遅れになりながらも、ここに載せることで皆さんに見て頂けること。

そして、私的には「居たよ!」の証拠写真でもあるので、

「又かよ~。。。」ですけど、見て下さいね。

















































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ショウジョウトンボ(雄と雌)

2021-07-23 19:01:50 | ショウジョウトンボ

後1時間程したら、いよいよオリンピックの開会式が始まりますね。

コロナ禍での開催を始め、ここまで来るのにいろいろありましたよね~。

それでも、この日の為に長い間厳しい練習を積んで来られた

アスリートの方たちのことを思うと、頑張って頂きたいなと思います。


6月20日撮影

ショウジョウトンボの雄が、畑の周りにいました。

全身真っ赤かで綺麗ですね~。

それにしても、ついこの間撮ったような気でいたけど、

もう~1ヶ月も経ってしまってるなんて。。。

あれよあれよと言う間に日が過ぎている感じ。



これは、ショウジョウトンボの雌です。

赤トンボって、私レベルだと

ちょっと見ただけじゃ雌雄の区別が出来ないけど、

ショウジョウトンボは、見た目が明らかに違うので、

分かり易いでしょう~。



今年は今までになく、ショウジョウトンボを頻繁に見かけます。

それも殆ど畑の周りなんですよね。

家の周りのどこでヤゴが育っていたのか?

知りたいけど、サッパリ分かりません。



ショウジョウトンボの大きさは44~55mmくらいで、

アキアカネとかの普通の赤トンボより一回り大きいんです。

なので、見た目からして、”ちょっと大きなトンボ”です。



以前にも書いていますが、

これだけ真っ赤かのトンボなのね~、

ショウジョウトンボ属なので、

アキアカネ等のアカネ属に属していないから、

赤トンボとは言わないと言う~不思議。



ショウジョウトンボも暑いのは暑いようで、

こうして普通にとまっていますが、

しばらく見ていると、



少しだけですけど、腹部から尻尾を持ち上げています。



そして、明らかに尻尾をクインと持ち上げていますよね。

もっともっと持ち上げて、真っ逆さまに逆立ちになるところが、

見られるかなぁ~と待ってみましたが、

残念ながら~ここまででした。



こんな風に・・・又、これ以上に真っ逆さまになる姿勢を、

「オベリスク姿勢」というそうです。

こんな姿勢をするのは体温調節のためだとか。

暑さ調節をするなら、もっと涼しい場所で、

止まれば良いような気がするけど・・・

何か他にも理由があるのかもですが、

そこはよく分かっていないんだそうです。



少し離れた場所に止まってて、

ズームしてもこれが精いっぱいだった1枚です。



かと思えば、畑の中に止まってて、

私は、イノシシ除けの柵の手前からパチリと。

自由自在にあっちに行ったり、こっちに来たりするので、

カメラを持って翻弄されまくりでした。




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ショウジョウトンボとカワトンボとシオカラトンボとシオヤトンボ

2021-06-15 18:49:57 | ショウジョウトンボ


5月23日撮影

ショウジョウトンボの雌です。

雄はどこもかしこも真っ赤かですが、雌には赤い部分がなくて、

若い個体はゴールドに輝いて、とても綺麗です。

実物はこんなには大きくなくて、44~55mmくらい

アキアカネなどと比べると、ずんぐり体形で一回り大きいです。



家の周りでショウジョウトンボと出会える頻度は、

そんなに多く無くて・・・

出会えたらラッキーって感じなんですが、

かと言って、全国のいろんな場所で見られるトンボで、

珍しいわけではないようです。

(池、水田、溝の様な川、都市の周辺などでも)


5月18日撮影

カワトンボの雌です。

翅の先っちょに白い斑紋があるのでメスだと分かります。

雌の翅の色は淡橙色と、無色の2タイプがいます。

(ちなみに、雄の翅は、橙色、淡橙色、無色の3タイプ)



この個体は、成虫になって日が経っているようです。

若い個体に見られる胸部、腹部の、

青緑色の美しい金属光沢が、

殆ど見受けられないんで。



写真を撮る為に、飛んで行く先を目で追いながら、

足元にも注意しながらついて行きます。

「飛んで行ってしまうな~!」「何処かに止まれ!」と思いながら。

その様子や気持ちと来たら、子供の頃に、

トンボ取りをしてた時と全く同じです。



カワトンボは、

アサヒナカワトンボとニホンカワトンボがいるのですが、

これがね~見分けるのが素人には無理で。。。

ニホンカワトンボかなぁ~と思ったりもするんだけど、

ハッキリしないから「カワトンボ」ってことで良いかと。



今季はメタリックな青緑色に輝く綺麗な個体に、

出会えなかったのが、とても残念でしたが、

出会いを求めて、探しに出かけて行くわけではないので、

偶然、家の周囲に飛んで来てくれたらラッキーで、

来年のシーズンに期待したいと思います。


5月10日撮影

5月初旬にシオカラトンボ(雄)を見かけるとは・・・

azami地方ではいささか早い気がしました。

その後、飛んでいる姿を見かけることもなく。

やっぱりシオカラトンボは、暑い夏の日に見る、

トンボっていうイメージですよね~。


5月18日撮影

我が家回りでは、4月頃~5月頃に見かけるシオヤトンボです。

一見シオカラトンボの雌みたいですが、

一回り小型で体形も違うし、雌の複眼の色はグレーっぽいのです、

よく見るとシオカラトンボの雌の複眼の色(グリーン)との違いでも、

見分けることが出来ます。




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ショウジョウトンボ(雄)

2020-08-17 20:58:20 | ショウジョウトンボ

11日からお盆休み(?)をさせて頂いていましたが、

今日から、又、ぼちぼちですが更新していきたいと思っています。

どうぞ、よろしくお願いします。

6日間もお休みしたら、その間にあれこれ出来るかな?と、

甘いことを頭の隅っこで密かに思ったりしていたんですけど。

お墓参り等、何かと気忙しいからお休みにしたわけですから、

これって言うことは何1つ出来ない内に、お盆が明けてしまいました。

その上、猛烈な暑さの連続ですから、必要以外のことは出来ないというか、

やる気になれない状態で一日が終わるという。。。。。

まだまだ、この猛暑は続くようなので、熱中症にならない様にしないとね~。


7月11日撮影

今日のトンボは、顔も含め頭から尻尾の先までが、

真っ赤かなショウジョウトンボの雄です。

ちなみに、足まで赤くなるんですよ。

前回10日にアップしたのは雌でコチラ







そして、意外や!意外なのが、

こんなにどこもかしこも真っ赤かなのに。

所謂、赤トンボの仲間では無いのです。



「アカネ属」のトンボを赤トンボと言うんですよね。

アキアカネ、ナツアカネ、ヒメアカネ、リスアカネ、マイコアカネ、

その他にもアカネ属にはアカネと名が付かないもの、

赤くならないもの等、沢山の種類がいます。



このショウジョウトンボは「ショウジョウトンボ属」なので、

正確に言えば、赤トンボでは無いことになります。

でも~やっぱり、見た目は赤トンボですよね~



この写真が撮れた時間は、日暮れ時(午後7時頃)だったので、

普通に撮ると暗い画像になりそう~~と思って、

不慣れな露出補正をして撮ったら、その時は上手くいったかに思えたのに、

PCに取り込んでみると、画像が荒れてて鮮明さに欠けていて。。。

少々ショックを受けました。

ワンチャンスしかない時に、慣れないことはしない方が良いですね~。



我が家の裏でショウジョウトンボが(特に雌が多かったけど)

頻繁に見られていたのは7月下旬頃まででした。

今は、もう~全く姿を見かけなくなっています。

代わりに、ウスバキトンボ(精霊トンボ)が群れて高く飛んでいます。

止まっていることが無くて写真には撮れない~



この時止まっていたのは、私が好きな野草のノコンギクです。

紫陽花の周りに、薄紫の可愛い花を次々と咲かせているのです。



6月28日撮影















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ショウジョウトンボ(雌)

2020-08-10 22:27:52 | ショウジョウトンボ

あっついですね~~言うまいと思っても、つい!口から出てしまいます。

遅かった梅雨が明けたら、もう~連日30℃越え、

この所、33℃、34℃、そして今日は35℃ですってよ!

今、携帯用のミニ扇風機をパソコンの前に置いて、

顔を冷やしながら(笑)書いています。



6月下旬から7月始めに撮った、ショウジョウトンボの雌です

今日の午前中は、そろそろしないと・・・と思いながら出来てなかった、

仏壇の掃除をしました。お盆前ですからね~。

午後には、年に4回お願いしている方が、

仏壇とお墓参り用のしきびも届けてくれました。



今年はなぜか?ショウジョウトンボを家の周りで数多く見かけました。

例年なら、1.2度見かければ良いくらいなのに。


今回は、仏壇クリーナーで拭いてから乾拭きをするという、

私的には、普段よりちょっと丁寧な掃除をしました。

(いつもは、簡単に乾拭きだけで済ませる時が多い)

その程度の掃除をするだけでも、エアコンを付けずには無理な暑さでした。



この暑さの中、外で仕事をされている方々って、

想像を絶する厳しさだろうなと、思わないではいられません。

今、家の周りが工事中なので、余計にそう思うんですけどね。



まぁ~ね、人の心配もさることながら、

高齢者(私も)は、室内でも熱中症になることもある様ですから、

油断大敵ですよね。「自分は大丈夫!」

・・・なんて過信しないで用心したいと思います。



皆さんも、どうぞご自愛くださいね。






明日からお盆明けまで、ブログをお休みさせて頂こうと思っています。

再開しましたら、又、よろしくお願いいたします。

その間も、皆さんのブログへの訪問はさせて頂くつもりです。

日々の楽しみですので。


























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逆さショウジョウトンボ 2

2019-07-04 23:41:09 | ショウジョウトンボ





















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逆立ちショウジョウトンボ

2019-07-04 22:28:56 | ショウジョウトンボ

今夜は、昨日夕方までの雨の後だからでしょうか、少し涼しい感じです。

昨夜は梅雨前線が早い段階の予報より、ぐっと南に下がって通過したおかげで、

心配したような雨は降らず助かりました。(殆ど降らなかった)

さて、私達は暑くなってくると共に、窓を開けて風通しをよくする、

うちわだったり、扇風機だったりを利用して少しでも過ごし易くし

そして、暑さをしのぐ為の最強の味方、エアコンを使いますよね。

勿論、着るものも素材や半袖ノースリーブ、等などに変更して、

少しでも快適に過ごせるように工夫をして、夏を乗り切りっていますが、

トンボたちも、暑い時にそれを和らげる為にしていることがあります。



はい!それがこのポーズです。

ご覧になったことがあるでしょうか?



気温が高い時、こうして逆立ちをして、

暑さを凌いででいるんだそうです。

少しでも太陽の当たる部分を小さくして、

体温の上昇を抑えているのだとか。


ちょっと角度を下げていますね~

人間が考えると、そんなに暑いなら涼しい木陰で止まったら・・・

その方がよっぽど涼しいんじゃね!?と、

思う所ですけどね~。

そうしない理由は分かっていないようなんです。



アキアカネなどは7~8月の暑い頃は標高の高い山へ移動して、

秋雨前線が通過する頃になると、低い山地や平地、丘陵地に下りて来るようですが、

このショウジョウトンボはそうした移動はしないような。

(確かなことは知らないけど























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ショウジョウトンボ 雌

2019-06-26 20:57:24 | ショウジョウトンボ

やっと!やっと!本日中国地方も梅雨入りしました~。

・・・と思ったら、途端に夕方から雨が降り始め、

これから先のマークが一緒の日が

1週間ず~~っと続く予報でゲンナリしてる上に、

明日には沖縄の下の方にある熱帯低気圧が台風に変わるらしく、

日本に上陸の可能性もあるって!ああ~何てことでしょう~

これまで雨らしい雨が降って無かったからって、まとめて降るのは止めて~。

明日は歯科の予約日なのに~~ちゅらいこっちゃ!



何年ぶりになるかなぁ~? 久々に出会えました~。

ショウジョウトンボの雌です。

まだ成虫になって間が無いのかも・・・

胴体の部分が艶々でとても綺麗でした。



同じ様な写真ばかり並べていますが、(いつものことで

僅かに撮った角度の違いがあるのです。



ショウジョウトンボの雄はコチラをごらんになって下さい

見事に全身が真っ赤かで、とても迫力があるんですけど、

それこそ、もう~ず~っと何年も出会うチャンスに恵まれていません。



雄と雌ではまるで違う種類のトンボかと思える程、

見た目が違うんですよね~。

そうそう~、ショウジョウトンボの雄は真っ赤かだけども、

いわゆる赤トンボの仲間ではないんですよ。

あんなに赤くなるのにね~。不思議。



では、アップでご尊顔もご覧いただきましょう~。(笑)




















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いろんな場所にショウジョウトンボ

2014-08-20 23:42:43 | ショウジョウトンボ



ここまで翅をぐっと縮めて留まっている時は、写真を撮るのにもってこいのチャンス。

余程バタバタ近づかない限り、飛んで逃げられることはない。(当社比)



この位の翅の閉じ方だと、わずかな動きでも察知されやすくて逃げられる確率高し。

あっ、まぁ~あくまでも私の経験上の話だけど。



逃げられてその姿を追いかけていると、こんな地面に隠れるように留まっていた。

雄だろう~、こんな低い場所は似つかわしくないぞ~。



普通に翅を広げた状態で留まったら・・・しばらくソッと待っていると、

第1段階、第2段階と翅を閉じるようにすぼめる。

ここで本気で休憩する気になったんだろうな~と勝手に決めて近づく私。



いつ見てもお美しい猩猩さま~。



今は縄張りのパトロールに疲れて休憩してんのか!?



危険なクモの糸が張られていますが・・・そこ大丈夫?

お気をつけになって下さいよ~。




小鳥さんのエサ入れに・・・・??? 何でアンタ達が集まってんの?

それも等間隔に距離を置いて。



アブさんも、



シオカラトンボの♂さんも、



猩猩さんまで一緒に1つテーブルに付いて、何ぞお話合いでもあるんかいな?

それとも、エサ入れに良いニオイでもするのかしらね?

今にスズメさんが降りて来るよ~そこのけ!そこのけ~!って。





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ショウジョウトンボ 雌

2014-08-20 23:41:15 | ショウジョウトンボ

またまた、ショウジョウトンボ、もう見飽きたかもですが、

今日は雌のショウジョウトンボを見て頂こうと。



全身真っ赤かの雄のショウジョウトンボはそれは鮮やかな美しさが魅力的なトンボですが、

それじゃ~雌はどんな色をしているのかというと・・・



雌は艶やかなゴールドっぽい色が、これ又、他のトンボとは違う美しさなのがお分かり頂けるかと。

特に胸部から腹部辺りにかけては、キラキラ輝いているように見える。




アキアカネなども赤くなる前はオレンジっぽい色をしていて、似ている感じもなくは無いけれど、

大きさがショウジョウトンボの雌の方が、一回り大きくて見応えがあるように思う。



そして、アキアカネのように高い空を常に飛び交っているのではなくて、

見かけるのは、草むら等の地面に近い低い場所に留まっていることが多い。



翅の付け根の黄金色に見える部分が、とても綺麗なのも魅力の1つ。

この鮮やかな付け根の色が、他の似たトンボと見分けるポイントになるかな?



さて、これは、雄のまだ若い個体なのか?

それとも、雌の老熟した個体なのだろうか?

いつも、見慣れている雌とは違ってお尻の方が赤くなりかけているように見えるけど・・・



・・・って、ことであちこちのサイトを見て回った結果、どうやらこの少し赤茶色っぽくなってきているのも雌らしい。

成長過程で色の変化が大きいトンボは、何トンボなのか見分けるのがとても難しい。





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