花火

２６日の日曜日、２週間ぶりにおチビちゃん達が遊びにやって来た。

お盆の間は県北の父親の実家の方へ行って従姉たちとプールに何回も行ったり、

打ち上げの花火をしたり、おばあちゃんに美味しいお肉もご馳走して貰ったりして楽しかったそうな。

久しぶりのおチビちゃんたちは、又、一段と陽に焼けてますます元気そのもの、

暑い日中も外に出て家の周りを走って遊ぶパワーに着いて行く私たちは汗ダクダクだった。

夕食後、陽がすっかり暮れるのを待ってこの夏２回目の我が家での花火をして過ごした。

で、今回は写真は撮らず大人たちも一緒になってワイワイと花火を楽しんだ。


今日の写真は前回１１日に花火をした時に撮ったもの。（めちゃめちゃ遅くなったけど）



２人が近い所で花火をするので、危なっかしいったら・・・・

けど、大人の心配する言葉なんて聞いちゃいない。



１つが終わるとすぐに次のに火をつけて・・・もう夢中で繰り返す。

辺り一帯が花火の煙で車で通る人に何事だ！って思われるくらいに霞んでしまう程。



２人が必ず同じ本数の花火をしないといけないわけで、きっちり順番を守ってやるのが見てて笑えた。

姉妹ってそんな所あるんだよね～。なんでも等分じゃないとモメる元になる。

（ここまでの写真３枚は姪っ子撮影）



私は初めてカメラのモードを変えて撮ってみよう～と試みるも、アチャ～～！

花火がメインになっておチビちゃんたちがボケボケになってしまった～。



考えてみたら花火の写真って今まで１度も撮ったことが無かった。

次の機会にはもう少しマシな写真が撮れるようになりたいものだ。




子供の頃も今も私は線香花火が一番好きで、最後に１つになった塊から時間を置いて、

キラッ！ピカッ！と弾ける光の美しさは、どんな華やかな打ち上げ花火にも劣らない気がする。

なるべく長く１つになった塊が落ちないで・・・と願いながらじっと見つめている時の

気持ちも子供の頃とっちっとも変わっていない。花火って夢があるのよね～。

そこで私の脳内に流れるのは、昔、私の好きだった森進一さんの曲♪線香花火の夢が散る～～♪女の～～♪

あははは、古いなぁ～。。。。人間が古いんだから仕方無いよね。

ハグロトンボのメス

家の周囲でたまに見かけるハグロトンボ、たまたま見かけた日カメラを持って来て、

どこか近くに居るはずと探していたら居ました！居ました！


少し薄暗い場所の笹の葉に隠れるように止まっていた。

翅だけでなく全体的に黒っぽいので、これは多分メスと思われる。



逃げても待っていると又すぐに同じ場所に帰って来る。



その後、別の場所へと移動するのをしつこく追って行く・・・・・



ここへ止まった後、川（溝？）の方へ飛んで行ったので、又、後を追ってみた。


居た！居た！川に引っかかっている小枝に止まっているのを発見！

此処から↓↓はハグロトンボが閉じた翅を僅かずつゆっくりゆっくりと広げ、

広げ切った後サッと閉じる様子を１８枚の写真で追っている。（ザッと流して見てね）

（ほんの僅か微妙に翅が開いている写真もあり、違いが分らないものもあるかもです）

どうした？プチトマト、ついでにチョウチョ

梅雨明け以来雨らしい雨が降らなかったazami地方にも約１ヵ月ぶりに昨日未明からドッサリ雨が降った。

これで畑の水不足も随分解消されることだろう。

・・・と嬉しい雨ではあるが、この先のお天気が暫く雨や曇り続きと言うのはあまり嬉しくない。

「本当に人間は勝手なことばかり言う」とお天道様に怒られそうだけど。

そしたらどうしたことでしょう～今日は天気予報大ハズレ～～！ガンガン晴れちゃったよ～！



そんな雨の無かった１ヵ月の間に我が家にしては上出来となったものがトマトたちだ。

普通サイズのトマト、食べるのが追いつかない程の嬉しい収穫となり、これでもか！と毎日食卓に登っている。

いつものおかずの上にこの量のトマトがあってもペロリと食べてしまう。さすが大食漢の姉妹。

だってトマトは別腹ですもん！



そして、プチトマトも今年のは粒が大きくて肉厚で、まことに美味しい物がたくさん取れている。

「今年のは苗の品種が良かったのかな～？」と問うと「いつもと同じ物を買うたよ」との答え。

ならば、なぜ？こうも今年のプチトマトは美味しいのだろうか？

やっぱりお天道様の恵みに他ならないのかもしれない。”お天道様の恵み”凄いなぁ～。




よく熟れたプチトマトを収穫している時、おチビちゃんがまだ熟れきってない物を取って「こんなのがあったよ！」と。

あれれ～～プチトマトの子供付きか～？どうした！どうした！オマケ付きだね～と大騒ぎ。

何かの拍子でこんなこともあるんだね。



今年もこぼれ種から百日草が次々に咲き出してきた。これから当分の間、新しい茎に花を付けて、

秋まで咲き続けるはず。この花が好きなチョウチョが寄って来るのが楽しみ～。

やっぱりね～来た！来た！綺麗なキアゲハが。




百日草の蜜は美味しいんだろうなぁ～、

今日はツマグロヒョウモンのオスが何度も行ったり来たりを繰り返していた。

お誕生日とシオカラトンボとキリギリス対イナゴ

先日、おチビちゃんのお姉ちゃんの誕生日だった。

その日の夕方に電話でおしゃべりした後にパソコンに写真を送ったから見てね～と。

それがこの写真、本当にお姉ちゃんらしくなって・・・ついこの間までちっちゃくて心配するようだったのに。

こんなに元気溌剌な一年生になっちゃうなんて～～、（大きくならないとそりゃ～困るけどね）

好きなサーティ○ンのアイスのバースディーケーキ、しっかり食べたそうな。。。。

プレゼントも貰って嬉しいお誕生日を過ごせたようで良かった！良かった！

これからも「良く遊び！良く遊び！良く学んで」元気で大きくなるんだよ～。



そのお姉ちゃんが夏休みの宿題にトンボの絵を描くから、一緒に取ったトンボの写真をプリントして～と。

以前一緒に取ったトンボは真夏には居ないニホンカワトンボやホソミオツネントンボやハラビロトンボだたから、

夏休みに見られる定番のシオカラトンボも撮って一緒にプリントして上げることにした。

さてさて、どんなトンボさんの絵が描き上がるのかなぁ～。



こっちはメスのシオカラトンボだよ、お絵描きはかあさんと共同制作（？）それとも助言だけして貰って上手く描けると良いね～。

（私はいつも夏休みの宿題は母に大いに力を借りてたものだったが）



シオカラトンボを撮ろうと外に出てすぐ、車の脇の地面に止まっているトンボを見つけ、パチリ！、

私は目が良くないので（老眼）まさか逆さになっているとはすぐには気がつかなかったが、

良く良く見ればトンボは仰向けになっていた！が、死んではいなかった。

写真を撮った直後にサッと飛んで行ってしまったから。うん？？てことは気絶してたのか？



短い恋の季節にパートナーを見つけたカップル、その後産卵シーンもあったのだが、

写真は撮れなかった。オスが飛び回って警戒していたし、やっぱ！飛び物を撮るのは私には無理だ～。



何気にボーーっと眺めていたら緑の葉っぱの上に緑色の昆虫が・・・

キリギリスとイナゴがまるで相手の出方を待って居るかのように向かい合っていた。

「先に動いた方が負けだ！」とか言ってそうな気がしてくる。

喧嘩になるのかな～？と眺め続けるも、お互い少しも動かず対峙し続ける。

まあ～私がそんな目で見ていただけで、お互いは殆ど無関心だったのかもしれないのだが。



このキリギリスはまだ幼くて未熟者のような。。。




見た目はこちらの方がちょっと強そうに見えるが、羽がメチャ短かいタイプの移動があまり得意ではないイナゴのようだ。

その後どうなったのか・・・・お互い気にもせず思い思いの方へ行っちゃったのかな。

ホタルとカミキリムシ

普通ホタルと言えば６月ってイメージじゃないですかね？

なのに８月になって今更のような「蛍ネタ」、居るんですよ～。７月末になっても。



去年、初めて家の裏の木に小さいけれど黄色っぽく鋭い光を放っているものを見つけた。

でも、まさかホタル？？私にはホタルが山すその木に止まっているイメージって全く無かったから。

（ホタル＝清流の周辺で見られると思い込んでいたが、そうでもないらしい）

その後、毎晩見ている内に確かめられないがやっぱりホタルに違いないと思うようになった。

そして、今年最初に見かけたのが７月２３日夜１０時も過ぎた時間だった。（写真は２５日撮影）

今度は家の裏の紫陽花の葉っぱの上で、小さいながら黄色く鮮やかに点滅する光を放っていた。



最初に見つけた日に本当にホタルの光なのか？どうなのか？と思いそっと近づいて手に取ってみた。

やはり家の前の川に居るホタルと同じだった。ただ少し小さいような気がしたけど。

そして、この光っている所を何とか撮りたいと２５日の夜１０時過ぎてからチャレンジして撮れたのがこの写真。



そもそも、家の前の川に居るのが何ホタルなのか知らないし、ゲンジボタルとヘイケボタルがどう違うのかも知らない。

なので、こんな時季に現れるこの小さくて細いホタルが何ホタルなのか調べてみるしかないと検索した所、

森林内の生息する「ヒメボタル」ではなかろうか？と思われた。（自信はないけどね）



小さな体に似合わず、とてもハッキリとした点滅を繰り返し色も鮮やかで。

こうして光だけは何枚も撮れたものの、光を捉えるとホタルそのものを一緒に写せないという、

残念なことに・・・私の技量の限界なんですね～～はぁ。。。。



こんな小さな光になぜワクワクしてしまうのか、「電気じゃなく虫が放つ光」その自然界に存在する明かりに魅了されるのだろうか。



ヒメボタルであるとすれば、幼虫は陸生でカタツムリなどを食べて育つのだそうで、

そう思えば紫陽花にカタツムリ（赤ちゃんカタツムリも）が沢山いたもんなぁ～と納得。

毎晩ほんのちょっとは移動するもののほぼ同じ場所に居る。

ヒメボタルのメスは羽が退化して飛ぶことが出来ないのだとか。その点でも合致する。

（この固体とは別に飛んでいる固体も見かけたのでそれはオスだろう）



さて、次はもう何年も見かけなかったカミキリムシ、

妹の「カミキリムシが居る～～！との声に大急ぎでカメラを取ってきたが、

この一枚が辛うじて撮れたのみであっさり逃げられてしまった。



それから１週間程経って、おチビちゃん達と例によって虫取り網を持ってウロウロしている時に見つけた。

「捕まえてよ～～！」「くろいのばあちゃん、手で取れるん！？」とせがまれて、

勿論できまっせ～～こんなもん手で捕まえるのなんてチョロイチョロイだよ～。

後側からサッと持てば、「ほ～ら～！捕れた」

虫さん大好きの妹おチビちゃん大喜び、空きビンに草や木の枝を入れてビンの口部分は、

クレラップで塞いで爪楊枝でいっぱ～い穴を開けて、これでしっかり観察できますよ～。



「名前も付ける～」と言って命名「カミちゃん」って！　まんまやんか！

紙に名前を書いてビんにセロハンテープで止めてカミちゃんハウス完成。（写真撮らなかったな）

おチビちゃんが帰った後で、逃がして上げる前にちょっくら私も記念撮影させてもらおう～っと！

ツバメ

うはは、いつもは週１くらいか１０日に１度（もっと間隔があく日もある）って言うのに、

連続更新だ～～！　雨がザーザー降りになるかもね。（雨を降らせたくてやった！？）



昨日（１日）は台風１０号が午後から夕方頃に九州南部種子島辺りを通過するとの予報が出ていた。

その影響で午後からの空は見るからに怪しげに・・・

「大雨や土砂災害などに厳重に注意して下さい」なんてことになったら困るんだけど、

少しの雨なら降って欲しいと願っていたら降りました～。パラパラッとだけ。ああ～もう～。

妹が水撒きしていない畑はカラッカラで白っぽくなったまま。これじゃ～どうしようもないなぁ～。



そんな怪しげな空のもと、高い電線の上にはそろそろ帰り支度か？ツバメさんたちが並んでいた。



この写真は勿論見て分る通りの合成写真、４００ミリのレンズで撮った写真をトリミングして、並べてみた。

だって、４００ミリで撮っても高過ぎ遠過ぎてイマイチ分り難く上手く撮れてなかったので。



ツバメがたくさん止まっている写真３枚はどれも４００ミリでは撮れないのでいつものデジタル一眼（１００ミリ）で。



これもモチ！合成。普段ここまでの顔や様子は見たことがないが、可愛いなぁ～。

いつか、もっともっと近くで羽の藍黒色まで分る写真を撮ってみたいものだ。



「♪旅の～～ツバクロ淋しかないか～♪」って子供の頃に親から聞き覚えてか口ずさんでいたが、

ツバクロってツバメのことだったんだ～と今日知った。古くはそう呼ばれていたんだとか。

８月から１０月頃に遠い国まで海面すれすれを飛んだりして旅するツバメさんたち元気で行くんだよ～。

猛暑日のある日のこと

２６日（木）１０時頃姪っ子から電話が入り、「この間、映画を見た時に貰ったゲームを、他のゲームと一緒に削除してしまって・・・

子供が大泣きしてるから、もう一回、映画館に入るだけ入って（映画は見ない）ゲームを貰って来たい」とのこと。

ついては、その間子供達を見て居て欲しいと頼まれ一緒に倉敷のイオンモールにあるムービックスへと。

姪がゲームをゲットしに行ってる間、私とおチビちゃん達はミスタードーナツで、

好きなドーナツ２個ずつと飲み物をフードコートで食べながら待つ。

（ミスドの飲み物は大人はお代わり自由だったので、私と姪はカフェオレ２杯飲んじゃいました～）

程なくゲームをゲットして来た姪も一緒にドーナツを食べ、これだけじゃお昼ご飯にはならないね～と言うことで、

私とおチビお姉ちゃんはチーズ牛丼を半分こ、姪とおチビ妹ちゃんはつけ麺を半分こしてお腹１杯に。

（ミスドも久しぶり、す○家の牛丼にいたっては初めて食べれて田舎モンの私は満足満足じゃった！）

帰りがけ、地元には無い「ジーユー」へ連れて行って貰って自分のタンクトップとチュニックをゲット。

先だってイオンへ行った時探せなかったお店で、チョットおしゃれでメチャ安い買い物が出来て良かった～。

そして、その日は私を送って来てくれしばし休憩して姪たちは自宅へと帰って行った。


が、翌２８日（金）には午後から２晩のお泊りでやって来ました～。夏休みだもんね！




やって来て間無しの昼間の暑い盛りの時間なのに、どうしても家の中でジッとしていられないおチビちゃんたち。

そこで母からの提案でタライに水を貯めての水遊びとなりました～。

最初はタライの水でキャーキャー遊んでいたのが、いつの間にやらホースの水を撒き散らして、

自分達の身体はびしょ濡れ～～、撒いた水に出来る虹に大はしゃぎ～～大変な事になってました。

出しっぱなしの水道水えらいこっちゃ！ですが、楽しければそれが何よりと目を細めて眺めていた私。

私たちも子供の頃、木製のタライに水を貯めて遊ばせて貰ったあの楽しさ最高だったもんな～。






家の横の狭い庭に夏を象徴する様に、毎日次々と咲くムクゲの花たち。

暑い真っ盛りに咲く花にしては優しげなピンク色がお気に入りだ。

毎年、何もしなくてもこんなに沢山花を咲かせ続ける・・・ムクゲって見かけに寄らず頑丈な花木らしい。





去年、貰って来た八重のクチナシの枝を妹が幾つかの鉢に挿し木をしたものが、一鉢だけ花を付けた。

普通のクチナシはもう終わってしまっている今頃になって。開花したのは２０日頃。

他の何鉢かの物は根付いてはいるけど、蕾を付ける所までにはならなかった。来年は咲くかなぁ～。



冬の花が少ない頃、赤い実がとても可愛いマンリョウ、そのマンリョウの赤い実がなぜか？

今も落ちてしまわず生ったまま、そこに次の花が咲いて秋に赤い実になる準備をしている。

他にも何箇所かにある鉢植えのマンリョウの実は全部落ちてしまっているのに・・・

何かの条件でこうして実が残ったんだろうな～。ちょっと珍しい？と思って写真に撮ってみた。