先週後半にちょとした寒の戻りらしきものはあったけど、春本番の暖かさになってきました。
狭い庭にもあれこれ花が咲いて、気持ちまで明るくなって嬉しいことです。
そう言えば、我が家にずっと前からある小さな可愛い花スノードロップだと思いこんでいたら、
先日ぐりさんのブログを見せて頂いて、もしかして我が家のはスノードロップじゃないかもと、
気が付くことが出来ました。調べてみたらスノーフレークという花でした。
思い込みって言うんでしょうかね~、似たような花があることさえ知らなかったのです。
さて「倉敷ツーデーマーチ その2」更新、の、その前に3年前に裏の畑から移植してきたヒヤシンスを。
しっかり根付いて去年、一昨年と2本だけ青い花を付けるまでに育っていたけど、
去年、まだ一度も花の付かない株が1つあったのです。
それが何と!何と!今年花を付けてくれました~。

この場所に移植して初めて咲いた、優しいピンクのヒヤシンス
ピンクも移植したつもりはあったのですが、何しろ花の終わった後だったので、
花の付かない株がピンクかどうか確信が無かっただけに、嬉しさもひとしおでした。

26日に撮影した時はまだ咲ききってない、こんな感じでした。
株もとには落ちた椿の花が・・・・

そして、29日に落ちた椿を除けてみたら・・・・あれれ~~!?
落ちた椿に隠されていた花芽が・・・

ヒヤシンスって、1つの株に一本の花が付くものなんだろうと思っていたのでビックリ

もしかして、分球しているんじゃないよね?とマジマジ見てみたけど、
やっぱり1つの株からもう1つの花芽が上がっていました。
で、ちょっと調べてみたら1つの球根から複数本の花茎が出てくることがあるんですって!
ちょっと意外な事実を知って、嬉しさが2倍です。


↑の青い2株、26日に撮影した時はまだ俯いて恥ずかしそうな咲き方でした。
頼りない花付きだけど、一年一年、花付きが良くなって欲しいものです。

29日に撮影したら、小さいながらもちゃんと顔を上げてお日様に向かって咲いていました。
花が傷んだものから花がらを取り除いて、実を作ろうとさせないことも蕾を咲かせるポイントとか。
ピンクのヒヤシンスが咲いたことで、来年の楽しみが増えました。
お礼の肥料を忘れずに上げなくちゃね~。