いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

シュウメイギクとクリナムパウエリー

2012-10-29 23:50:10 | 

花の写真って撮ってブログにアップするのが遅れると困ったことに・・・

もう~こんな花の時季じゃないよ!ってなるんですもんね。

そんな遅れ遅れの花たちだけど、綺麗に咲いてくれたのでやっぱり載せちゃおう~ってことで。



私「去年ホームセンターで買って来たシュウメイギク枯れたんよなぁ。。」と、

妹「「うん!」と一言だけ。  私、心の中で「そうだったよな。。。」とショボン

その翌日、出かけた妹が小さな鉢植えのシュウメイギクを買って来てくれた。

「ホームセンターにあったから・・・」とボソッと手渡してくれた。




これは買って来てくれてまだ何日かしか経っていない時に撮った写真。

が・・・だんだん日が経って次々に花が咲き、終わりかけたこの頃では

葉っぱが黄色くなる物や少し弱ってきた?と思えるような様子が見える。

そこで、又、このまま枯らすことになるのか?と心配になって育て方を検索して調べてみた所、

「花が終ったら、地上部は枯れる」って書いてあるよ~~  ええっ~~!



じゃ~去年のシュウメイギクも枯れてダメになったんじゃないんだ~、根っこの部分は生きて居たんだ。

ならば、鉢の表面が乾いたら水遣りを続けていたら今年の春には新しい芽を出してたってこと!?

あぁ。。。無知なまま花を育てるなんて本当に無謀過ぎるよ私。

おまけに、シュウメイギクは直射日光が苦手で木漏れ日の当たる木の下や建物の北側の明るい日陰に

植えるのが良いって! ウッソ~~ですがな。。。。。。。。。

この何日か元気が無くなってきたので、水をタップリ上げてよく日が当たる場所に鉢を移動してたよ。

そんな、まるで真反対なことしてたら・・・花も枯れるってもんだわ~。

早速、明日の朝には場所を移動させなくちゃ~~大変大変。



さて、こちらは言い辛くて舌を噛みそうな名前のクリナムパウエリー

知り合いの人に頂いてからこんな場所でいいかな~と植えっぱなし。

それでも百合のような華やかなピンク色の花が毎年咲いてくれる。



ただ、ご覧のように葉っぱが茶色くなったり傷んでいたりと、かなり見た目可哀想な感じに・・・



この葉っぱが傷む原因はこれから先の霜にあることが判明~。

今までずっと夏の暑さが原因かな。。。と漠然と思っていたのだけれど、

調べてみると冬は室内に移して霜から守った方が良いって!  困ったなぁ~

だって、この株の大きさじゃ今更鉢植えにも出来ないし、ここにこのまま置くしかないのに。

それにしても、霜に弱い花だったとは・・・・ごめんよ~クリナムパウエリー






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再びのモクズガニと亀

2012-10-27 14:50:13 | モクズガニ
最高気温20度あるか無いかとなり、朝晩は暖かい服を一枚上に羽織っている今日この頃。

用水路のモクズガニを最近見かけないので、もう海へと下ってしまったのかと思っていたら、

妹が「まだ居ったよ~」と言うではないか!今も居るってことは、ここのモクズガニは

海には帰って行かないのだろうか?(海へ恋の相手を探しに下る)そんな事もアリか?と少々疑問に・・・・

さて、そのモクズガニの写真、9月25日19時53分に撮ってブログに載せてないのがあるので、

今年の記録として残す為に遅ればせながら載せることにした。





先だってのモクズガニより少しだけ小型、夕方以降に良く姿を見せる。

全体は出ていなくても「頭隠してツメ隠さず」で、そこに居るのが丸分りってことも。


これも随分前10月8日19時07分に撮影したもの。

先だっても「アケビを食べるようだ」と記事に書いたのだが、今回は大きなアケビを取って来て、

ちょっとした石にヒモでアケビを結わえて、流れて行ってしまわないようにして用水路に投げ込んでみた。



やっぱり~~、翌日の午後7時頃にはアケビを食べようと夢中になっているモクズガニ発見。

これで「たぶん?アケビを食べる」が「間違いなくアケビを食べる」と確信を持って言える。




この写真を撮る時点では、あの結わえていた紐は解けたのか?すっぽ抜けたのか?

石に結わえた紐だけが、少し離れた所に残されていた。

自分より結構大きめのアケビだが、上手に引っ張って来るものだと驚き~。



じわじわと引きずっている。出来れば自分の棲みかに持ち帰ろうとしているのか?

そうだよね~、美味しい物は何とかして確保して置きたいって人情(?)だよね。




何気なく目をやった溝で見た物、うん?カメか?

小さいけれどカメだ~~!何処から来たのか溝の中をヨチヨチ歩き



珍しい物を見つけたら、まず捕まえて記念撮影だ~。

カメラを持ち出して来るまでに逃げられてはと、捕まえて道路に置き、

急いでカメラを持ってカメを置いた場所へ・・・・大して動かずその場近くに居た。

それにしても、何となく見慣れたクサガメの子供では無いような気がした。



私に捕まえられて「何すんねん!」とドキドキしてそうな顔に見える。

大きさは3cmか4cmも無いくらい。やけに尾っぽが長いような。



地面に下ろしても警戒しているのだろう、中々首を伸ばそうとはしない。

少し時間が経過しただけで甲羅が乾いて乾燥したのか色が変わってしまった。



余り乾燥するとマズいかもしれないし、写真も撮ったから元居た場所へ返してあげる。

妹もこの写真を見て「クサガメの子じゃないと思う」って言うし、

良く分らないけれど、もしかして「ニホンイシガメ」の子供かな?

よく夜店で買ってすぐに捨てられる「ミドリガメ」じゃないよね!?

子供の頃からお馴染みのクサガメ以外、他のカメは知らないので全く分らない。





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吾亦紅(ワレモコウ)

2012-10-23 23:35:49 | 野草の花と実
去年、家の裏の田んぼの縁に毎年咲く吾亦紅を、少しだけ取って来てプランターに植えて貰った。

その場所でいずれ道路工事が始まれば、好きな吾亦紅が見られなくなってしまうからだ。

そして、段々と育って来たけれど、中々蕾が付かず気をもんで眺めて居た所、

田んぼの吾亦紅が咲き出すより少し遅れたけれど、ついに!咲いた~。



庭先のプランターで独特の趣きのある暗赤色の花を次々咲かせた~。やった~。



荒れた田んぼ後に自然に咲いている。ここから3.4株頂いて来ちゃったのだ。



これは写真の向きが間違っているわけではなく、なぜか倒れてしまいそれでも花は上を向こうとしている。

今年はいつもの年より株が増えたような気がする。やっぱり秋の草刈りって大事なんだなぁ~。






庭の吾亦紅にホソヒラタアブが・・・肉眼では見えないくらい小さな花にも蜜があるって分るんだな~。




庭の吾亦紅、最初の一枚目と同じ物だけど、時間と角度を変えて撮ってみたらこんな風に・・・・

写真って光の具合(太陽の位置?)と角度でこうも違って写るのだと改めて思う。



これも最初の一枚目とほぼ同じ状況で撮ったものでパッと見「同じ物じゃん」ですが、

背景の玉ボケが少々多く、ほんの少し角度が違っているわけ。

いつも撮影に苦労するって言うか、中々上手く見た通りに良い感じに撮れない吾亦紅で、

今回はこれまでの内では、まずまずに撮れてちょっとだけ嬉しがっているのが見え見えでしょ。ポリポリ


私がこの野草が好きな理由は、茶室に活けられる日本的な生け花にピッタリな風情というか・・・

ちょっとした花瓶にススキなんかと一緒にポンポンと投げ入れても様になるというか・・・

どこか淋しげで、物悲しいような。。。そんな佇まいが何とも言えず好ましいから。

(がははは、ガラにもなくたって!そんな一面だってあるんだよ!)


所で、検索をしてワレモコウの漢字表記には幾つもの違う文字が当てられていることを知った。

1番良く見かけるのは「吾亦紅」、他にも「吾木香」「我吾紅」「我毛紅」など等があるそうな。

又、別名もかなり数多くあるのに驚いた。

ちなみに、私は子供の頃からつい最近までず~っと「ワレモコソウ」と呼んでいた。




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ケーキと野良着とロールキャベツ

2012-10-19 23:43:31 | 繕い物



10月のある日、こんなケーキを妹2から貰った。

キティちゃん好きな私にと!ここら当たりでは結構美味しいと評判のケーキ屋さんのもの。

そして、妹1からはたくさんの湿布を貰った。これで暫く買わなくて済む助かるわ~。

何のことは無い、これらは私の64歳の誕生日プレゼント。

もう~誕生日を喜ぶような年ではないが、無事に誕生日を迎えられたことは喜ばしい。

妹たちよ!プレゼントをありがとう~。皆で分け分けして食べて美味しかったね。




妹2曰く「たいがい何でも持ってるし、何を買って上げてもあんまり喜ばんから無難なケーキにしたわ~」と。

そう言われてみれば、確かに自分好みの物でないとチビッとしか喜ばない私なんだよな。。。

プレゼントって選ぶのが難しいわな~。出来れば現金か商品券が最適なんて言うようになった自分が嫌い。

してみると、ケーキと湿布は私を良く見て知っている妹達らしいプレゼントだわ。わははは




上↑の2枚の写真とのギャップによね!

先日、野良着の繕いをした。もう結構長く着ているダンガリーのシャツの襟の部分が、

何度も洗っている内に破れてしまった。そんなもん捨てちゃえば~~!なのに。

程良くくたびれて肌に馴染んだ着心地の良さはダンガリーならでは・・・

このまま捨てたくないので、いつかTシャツの穴明き部分にパッチワークした布を取り外して

シャツの破れた襟の部分に縫い付けてやった~。これでまた当分着られる。

襟の部分だけだといかにも「ツギ当て」に見えるので、破れていないポケットの上にも飾り(?)で縫い付けてやった。

ちなみにパッチワークを取り外されたTシャツはもう着古してしまったので処分した。

私のいささか変わっている所は、シャツ好きなので新品やまだ少ししか着てない物も数多く持っているくせに、

こんな風に気に入っている物に対しては、そこまでしなくてもと言うほど愛着を持つ点かもしれない。




ムダに物を持って生かしきれないでタンスの肥やしにする、まさにエコとは真逆なことをする反面、

捨てれば良いような物を捨てないのは単に貧乏性のなせる業か!?もったいないオバケに取り付かれているのか!?

・・ってか、この破れた襟に当て布をすればまだ着られる!と思いついたことに事の発端はあった。

昔の農業や林業の人はみんな作業着に当て布(ツギ当て)とか刺し子とかしてた!してた!と。

その我ながらグッドな思いつきアイデアですっかり繕いのやる気モードにスイッチが入ったのだ。


こうして書きながら・・・自分がどんだけ年寄りなんだ!~としみじみ。

今時の人は「繕い物」とか「ツギ当て」なんて言葉も知らなければ見たこともないかも、

ましてや、自分でそんな手仕事をした経験のある人は殆どいないんじゃないだろうか?

私は小学校の高学年の頃、病弱な母に代わって父の作業着のほころびを裏から当て布をして、

表からかがって直してた、そんな時代もあったんだよね~もう50何年以上も昔のことだけど。




今日の写真は見事なまでに何の繋がりもないものばかりで

さてさて、この間までの暑さは何処へ行ったんでしょうかね~?

急に寒くなって急いで上着を出したり夏バージョンのソックスを秋冬用に履き替えたりしてませんか?

そんな寒くなった日の夕食はロールキャベツなんていかが?

熱々のロールキャバツを頬張ると心まで暖かくなりますよね~。

で、ジャガイモのポタージュなんかも作ってみました。これお腹の中からホカホカになること間違いなし。

これからは鍋物やおでんなんかも食べたくなりますね~皆さんは今夜何を食べましたか?




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彼岸花

2012-10-17 23:13:37 | 野草の花と実
我が家のすぐ側に1カ所、それも僅か10本前後の彼岸花が咲く場所がある。

その目も覚めるような赤い彼岸花を見ると決まって頭の中に流れる曲がある。

~赤い花なら~曼珠沙華オランダ屋敷に~という歌詞で始まる、

知っている人はあぁ~あの曲、で、知らない人は何?その歌って言う古~い曲。



今更ながらに、この歌を覚えたのは一体何歳の頃なんだろうと思いチョット検索してみたら、

昭和13年の作品で梅木三郎作詞、佐々木俊一作曲とあった。そして、曲名は「長崎物語」




そんなことは何も知らず、いつの頃からか何となく覚えて歌っていたような気がする。

曲が作られた年から考えてみるに・・多分?子供の頃から歌っていたんだろうと思う。




私は結構おマセな子供で、随分年の離れた従姉のお姉さんの家から月刊誌「平凡」や「明星」などの、

付録の”歌本”で要らなくなった物を貰って来てはいろいろな曲の歌詞を読んでいた。

(果たして、”歌本”っていう物がどんな物か分って貰えるかどうだか)



その中には知っている曲もあるけれど、全く知らない曲の方が多いわけで、

もっぱら、歌本を見て歌うよりは読むことの方が多かったのだが、それが随分楽しかったものだ。

(恋の詩でも読んでるつもりになってたのか・・・もしれないなぁ。。。)



そんな風だった私がこの曲を知ったのは多分?小学校3.4年の頃だろうか。

「長崎物語」はラジオから流れて来るのを聞き覚えたのか、両親のどちらかが口ずさんでいたのを聞き覚えたのか?、

どうやって覚えたのかは全然記憶にないのだけれど、この曲のリズムが覚えやすかったのか?

背伸びしたがりの大人びた子供の私の心にスーっと入って、いつまでも忘れない一曲になったようだ。

そんなこともあって、好き嫌いが真っ向から分かれるとも言える彼岸花が私はとても好きなのだ。


ああ~~、それなのに何処かの誰かが通りすがりに刃物で刈って持って帰りやがった!!!

たった少しだけその一角だけに咲いている物を、自己満足の為に持ち帰った人間に腹が立つ~~。

私も野草を1.2本お持ち帰りはするけれど、バッサリ刈り取ってしまうなんて絶対しない。

まぁ~彼岸花は茎の部分から刈り取られても、種で増える物じゃないので来年の心配は無いんだけどね。

取って行った人間の「自分さえ良ければ良い」そんな心が情けなく悔しいのだ。





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ツユクサと野ぎく

2012-10-15 23:40:43 | 野草の花と実
先日のこと、久しぶりにダラダラと過ごそうとかな~としていた土曜日。

が、お昼ご飯も終わった頃に電話が鳴っておチビちゃん達家族が遊びに来るとのこと。



何のことは無い!先日お祖母ちゃん(妹2)と約束していたドレスを買って貰いに来るんだって!

来月に姪の親友の結婚式があり、生まれてからずっとその人に可愛がって貰っていて、

おチビちゃん2人も結婚式に招待され、その日に着る素敵なドレスがほしいのだった。

(おチビちゃんの言うドレスとは、まぁ~チョットおしゃれで可愛いワンピ程度の意味で~す)




最初、おチビちゃん達は「お祖母ちゃんに縫って貰う約束のドレスを着て行く」と言っていたのだけど、

妹2曰く 「いくら何でも結婚式に着て行くドレスはちょとばあちゃんには作れないよ~」となり、

皆揃って町にお買い物へと・・・・・




さぁさぁ~~大変なのはドレス選び、おチビちゃん2人はそれぞれにこれが良い!と言えば、

母親は「え~それよりこっちの方が可愛くない!?」「こっちの方が絶対に良いよ~!」と

親子の好みが分かれて中々決まらない、おチビちゃん達も自分の主張を譲らない・・・・

そうこうしている姿を見ていた父親が「子供たちの好きな物にしたら良いんじゃないの!?」と。

やっぱり父親は娘2人には甘いのでした~。で、一件落着。




その後で靴もドレスに合うオシャレな物を買うことになるのだが・・・

お姉ちゃんはピッタリサイズのお気に入りをさっさと見つけてもう~ご機嫌に。

妹ちゃんはここでもピンク色の靴にこだわって他の色の靴に譲歩できず・・・

でも、そこは母の「これにしよう~」で決定~~!



そっくりなノコンギクか?ヨメナか?見分けるのが難しい~。

納得できずグズグズになっちゃった妹ちゃんにお姉ちゃんから

「サーティー○ンのアイスを買いに行くんでしょ!」とご機嫌を直させる優しい言葉。



葉っぱの表面がザラザラしている物がノコンギクだと。・・・ってことはこれはノコンギクと思われる。

現金なもので、お店に付くとあのご機嫌斜めだった顔はどこへやら・・・・・

丁度、ハローウィンパーティーメニューのオンパレードに目を奪われ、お目目キラキラに!

「お持ち帰りはイヤ!」といつものパターンで、2人だけはお店で腰掛けてパクパク。

大人たちはお持ち帰りパックを注文。



ヨメナは葉っぱの表面がツヤツヤなんだそうだ。他にも花の部分で見分けられるようだ。

夕食はお刺身が食べたいってことでスーパーにお買い物に寄って、ついでに御菓子もゲットして帰る。

夕食後に大人たちがアイスを食べようとすると案の定! 欲しがって分けっこして又パクパクでした。

それにしても、夕食に御菓子にジュースにアイスにと・・・見事な食べっぷり!(まぁ~私も負けてないけど)


こちらはノコンギクに似た花を咲かせるクジャクアスターかな?

そして、”お饅頭屋さんごっこ”をしてしばし遊んだ後はパソコンのゲームで一緒に盛り上がって、

午後10時半頃帰宅の途に・・・・目1杯楽しんで車に乗ったらアッと言うに爆睡しちゃったそうな。



ピンクっぽい花びらが可愛い。今年は夏にバッサリ切った為、花が少しだけ。

のんびりしようかな~~の1日が、一気に賑やかに楽しい1日に変わって、

元気な笑顔が1杯見られて良かったわ~。のんびりゆっくりは又いつでも出来るからね!







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饅頭の天婦羅

2012-10-12 23:23:41 | 料理
いつもコメントを下さるpochikoさんのブログの記事に時々登場する仏事の際などに供される「饅頭の天婦羅」

azami地方には無い饅頭の食べ方に興味津々、イメージ的には餡入り揚げパンみたいなものかな・・・と。

少し前の事だけれど、これは作ってみるしかない!とチャレンジしました~。天婦羅なら私にだって作れるはずだから。

が、ここで問題発生!この日我が家の仏壇に供えてあった饅頭は小豆の餡ではなかったこと。

まぁ~~なに餡でも餡は餡だと言うことで。多少の違いには目をつぶって。



仏壇から下げてきたお饅頭、これ和菓子屋さんのお饅頭とはちょっと違うんだけどね。

会津地方で天婦羅にするお饅頭ってどんななんだろう~?pochikoさんに聞いておくべきだった。



この大きさの饅頭を揚げるには油がすこしばかり少なかったかも?

天婦羅粉はいつもより濃い目に作って揚げてみた。けど、本当はもっと薄くした方が良いのかな?

後、粉を混ぜる時にタマゴは入れるんだよね!?そんな手探りだけど出来た~!

食後の感想は全員「イケる!美味しい!美味しい!」とのことで拍手

私は饅頭の天婦羅の通なので、わははは   お醤油をつけて頂きましたよ。

(会津地方ではお醤油をつけて食べるのが通の食べ方だと言われてた)

これが結構合うんですね~。特にお醤油好きの私にはたまらないお味でした。

こんな美味しい饅頭の天婦羅、美味しいはずです!甘い餡と油の最強のコンビなんですもんね。

太る心配が無ければ言う事なしですが、そうはいきませんね~!がははは

な~~んて言いながら5個の饅頭を私と妹1は2個、妹2が1個と1度に全部食べてしまった。

これで太らなければ不思議ってもんですな



さて、これは何でしょう~?ジャムだよ!青いプチトマトのジャム!

プチトマトを抜いて処分する時に1杯残っていた青いプチトマト、それを未練たらしく取っておいたんだけど、

ちっとも赤くならない、そこで使い道を検索したら出て来たのがジャム。



翌日トーストに乗っけて食べてみた。お砂糖の使い過ぎでいささか甘くなり過ぎていたけど、

まぁ~甘酸っぱくてそこそこ食べられるものになってたが、やっぱりエグ味が少々気になるかも。

青いトマトの漬物の時も欲張っていよいよ未熟な物まで使ってエグ味が・・・って言ってたのに、

又しても、同じことをやっちゃった!なのであまり未熟な物は使わないようにってことです。



んで、最後の最後の赤いプチトマトの甘さがイマイチの物もジャムにしちゃえ~~と。

赤いプチトマトより青いプチトマトのジャム方が美味しかった気がしたのは、

赤い色を残したくて入れた酢の味が逆にジャムの味をマズくしたかもしれない。

が、誰もマズイ!とも言わず2日で食べ切った。さすが昭和20年代の物の少ない時代に育った女子だ~。

甘けりゃ~良いってか!?



「甘い物」ついでに、先日作ったサツマイモのポタージュ。

我が家の50本植えたサツマイモはまだ芋が入るか入らないかの8月下旬にその殆どを何者かに、

掘られてほぼ全滅状態となり、マジ泣きをみる結果となってしまった。(今回はイノシシより小動物か?)

で、県北へお墓参りに言った時に道の駅でとても安く売られていたサツマイモをしっかりと購入して来た。

今やスープ作りにハマっている私がその買って来たサツマイモのポタージュを作ってみた。

大の甘党の妹1が言うにはカボチャよりジャガイモよりサツマイモのポタージュが1番美味しいと!

そりゃ~アンタがサツマイモ大好きだからだべ~!

それにしても、手前の大きな皿の「azami家流ポトフ」いくら何でも量がハンパねぇ~量じゃね!?

(一人前:ジャガイモ大2個、玉ネギ1個、ニンジン半分、ウインナー5個)

・・・とお思いでしょうが、これも妹1の要望に答えた結果なのです。

まっ、肉嫌いの二人の妹が居る為に肉は使っていませんけどね。このポトフの量とポタージュを合わせた

カロリーを考えると恐ろしい~~、考えたくないわ~。

「人間は食べた物で出来ている」みたいなCMを最近良く目にしますが、

まさに、我ら太っちょ3姉妹がその良い見本のように思われる今日この頃なのでした。





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幼稚園最後の運動会

2012-10-09 23:34:43 | 子供
先月9月29日(土)は、おチビ妹ちゃんの幼稚園最後の運動会だった。

お祖母ちゃんである妹2と私2人で朝早くから車で約1時間かけて応援に駆けつけた。

運動会本番が3日前と迫った頃、風邪を引いて熱を出して幼稚園をお休みしていた妹ちゃん、

大事をとって本番前日までお休みしていた、果たして当日はいかがな具合かと気を揉んでいた。

が、幼稚園で本人の顔を見たら一気に心配が消えたのでした。



こんなに元気な顔が見られて・・・これなら運動会が終わるまで大丈夫だなと胸を撫で下ろした。



リレーじゃないんですよ!

黄色の三角ポールを所定の場所に置きに行く役目を済まして、急いで帰って行く所。

園児みんながいろいろな競技の準備を分担して活躍する姿も可愛かった。



母がオペレーター役、妹ちゃんはショベルカー役、親子で息を合わせてポールを一周する競技に、

参加する用意が整った所でパチリ。お母さんと息もピッタリ上手に出来ましたよ~。



一年生になったお姉ちゃんは応援よりも学校のお友達と走りまわって遊ぶのに夢中で・・・

時々、私達の所に「お菓子、ある?」と帰って来る程度だったけど、見る所はちゃんと見ているようだった。



障害物競走の出走待ち、真剣な表情になってますな~。

障害物はフープくぐり、三輪車乗り、平均台、トンネルくぐり、跳び箱、輪投げの6つを

クリアしてゴールするわけだけが、どの子供達もしっかり練習をこなして来たのだろう、

多少の遅い早いはあるものの、みんな上手に出来ていた。



エイッ!と思いっきり飛び越えた!口元にその気持ちが現れてますよ~。

足がマットに着地する寸前の所が撮れてた~!慣れないのと動きが早いので撮影が難しいよ~。







練習通りにバッチリみんな揃って踊れたよね~。カッコ良かったよ!



イエ~~イ!と誇らしそうな満足、満足な笑顔が輝いていた。





こうして小さな子供たちが自信を持って堂々と競技や踊りを次々とこなす陰には、

幼稚園の先生方と父兄の方達の多大なご苦労やご協力あればこそ・・・と感謝でした。



最後に全員金メダルを首にかけてもらって運動会は無事に終了~。

お天気も途中から雨が降り出すかもと心配されたが、お陰なことに曇り空で暑くて困ることも無く、

予定通りの全てが終ってから雨がプツポツと落ちて来た程度で本当に良かった!良かった!

解散後に一度おチビちゃんたちの家に帰って着替えを済ませて、少し遅い昼食を食べに出かけた。

一生懸命に頑張った妹ちゃんを始め全員、好きな物をバクバク食べて疲れを吹き飛ばす勢いでした~。

(ちなみに、私はトンカツ定食のうどん付きをペロリ+ホットコーヒー)

心配された妹ちゃんの風邪は、その後悪化することも無くそのまま治って元気になりました。





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女郎花とアゲハチョウ

2012-10-06 23:45:50 | 

先日、免許証の更新に警察署まで出かけて来た。

その更新の手続きで視力検査があることが心配で心配で・・・なぜかって思うでしょ。

1番の問題は今のメガネを作ってからもう随分経つこと、普段の使用には何も問題は無いものの、
果たして警察での視力検査をクリア出来るかどうか?自信が無くて不安だったんです。

だって、検査に通らなかったらメガネを新調しなくちゃいけない、大枚がお財布から逃げて行くってことだから。

皆さんはお腹が空いてたり寝不足だと視力に影響が出るって感じたことないですか?

(無い!   そうですか!私はそれが大アリなんですよ)

そこで、更新の前日は久しぶりに自分の部屋で熟睡爆睡しました。(いつもははな子と一緒に階下の部屋で寝ている)

はな子の面倒を見ながら寝るって事は深夜2時3時にトイレに連れて出たりがあって寝不足になるわけで、

寝不足は視力検査の大敵、まずそこの所を爆睡1人寝でクリアして。

もちろん!朝食もガッツり食べてお腹が空いて来ない内に警察署へと

ドキドキしながら、検査を受けた結果は無事クリアでした~~!

心配したほどの視力の低下が無かったことが嬉しかった、そしてメガネにお金を使わなくても良かったことが嬉しかった~。
だって、メガネを新調したら5万円~7.8万円は消えちゃうわけで・・・めちゃ得した気分

その浮いたお金で何か買っちゃいたい気分、あっダメダメ無駄使いは敵でした。

・・・とまぁ~気分晴れ晴れな秋の野に秋の七草の1つ、オミナエシが咲いています。




山から谷水が流れる水路の周りに今年も黄色の花が次々に・・・・

この場所は5年以内には道路工事が行われてオミナエシが咲くことも無くなるってことで、

去年、我が家の庭先に少しだけ移植した所、移植大成功~~!



窓の外に鉢植えしたオミナエシがやたらと大きく高く育って咲いている。

・・・と、そこにやって来たのはアゲハチョウ。



こんな風に用水路の上部分の石垣にたくさん株を増やして自然のままに咲いている方が

良いのには違いないのだけれど、最近は自然の中にはめっきり少なくなってしまったオミナエシ。



このままにして居て姿を消してしまうには勿体無さ過ぎる、何とかしたい気持ちが実って、

我が家で咲いたものの、来年もこの鉢で芽を出して同じ様に咲くのかどうか?

「野の物は野に置け」の言葉もあるわけで、果たして人の管理で上手く次に繋いでいけるものなのか、

甚だ疑問の残る所ではあるが、なろうことならこの場所を気に入って貰いたいものだ。



昔、私たちが子供の頃にはごくごく普通にどこにでもあった野草が段々と姿を消してしまう、

その事がとても淋しい。雨風で倒されても又すぐ茎を持ち上げて立ち上がる強い野草も、

自然環境の変化にはとても弱いのだろう。守れるものならその貴重な存在を守りたい。



なぜにそんなに・・・と思われるかもしれないが、

この年になると子供の頃に自分の身の回りにあった物に対する愛着、ノスタルジーの様な

そんな感情がだんだんと強くなる精ではないだろうかと思う。

若い頃には考えてもみなかったことなのに・・・年を重ねることで変わる一面なのかもしれない。



部屋の掃除をする為に窓を開けた時、偶然そこに朝の太陽を受けたオミナエシの影が出来ていた。

網戸越しに影がハッキリと・・・何だか良い感じじゃない!?と写真に撮ってみた。

が、ちょっと不思議なのは影は網戸に映っていたのに、写真では実物の向こうに影があるように見えていること。





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トレニア

2012-10-02 23:42:51 | 
毎年、同じ時期に同じ花だったり昆虫だったりの記事を書いているのだけれど、

それはどうしても自分の好きな物の写真を撮る機会が多い結果、そうなってしまうのだ。

・・・ってことで、今日も大好きなトレニアの去年とほぼ変わりない写真と相成りました。



今年もこばれ種から次々に育って庭先の人に踏まれない場所を2,3ヶ所陣取って1杯咲いている。

夏の暑い盛りにもビクともしないで咲くその強さは見かけとは大違い~。

見た感じはしなやかでひ弱そうなのに、以外と強くしっかり者らしい私の好きな女優さんみたいだ。



トレニアは夏の暑さには強いのだけど、土の乾燥には弱い性質なので水切れには要注意。

我が家の場合、この場所は他の花や木の為に毎日水遣りをするので

その”おこぼれ水”をタップリ貰えるから乾燥知らずで元気モリモリに育つわけだ。



病気になる事も無いようで、害虫も付いているのを見かけない。(たまにアブラムシが付くらしいが)

時々やって来るカマキリさん、アンタは肉食性だから花や葉っぱを食べられる心配はないね~。



真ん中の優しい淡いピンク色は今年初めて、とっても可愛くて大好き~。去年までは確か見かけなかったような。。。

全体からすると数は少なめだけど、来年はもっと増えてくれたら良いんだけどな~。



圧倒的に勢力大なのが右側の濃い紫色。その他は少し紫が薄かったり、赤味の強い紫系だったりと、

微妙な濃い薄いの違いがある。又、花の上部がまっ白のものがあったりと実に様々。

その色の変化がどうして起きるのか?自然交配の結果なんだろうけど、じっくり見る楽しみは尽きない。



この鉢植えのトレニアは、その前に何か他の花が植わっていた後にこぼれ種が1杯落ちていたらしい。

(何を植えていた後だったか思い出せないのだけど)

小さな芽が1杯出て来た頃「これはもしかして雑草かいな!?花かいな!?」と見守るうちに

どうやらトレニアらしいぞと見分けられるように育って来て、早まって抜かなくて良かった!と思ったものだ。

そして、この鉢の中にも4.5株優しい可愛いピンク色があるのが嬉しい。





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