「さくら見散歩 その1」からの続きです。
(写真が16枚あります)
ほんのり淡いピンク色のソメイヨシノ
さくらと言えば、私にとってはもっともポピュラーなソメイヨシノなんですよね。
で、それ以外の種類がどれくらいあるのか知らないんですけれども、
山桜だけでも自生のものから、人の手で品種改良されたものまで様々あるようで・・・
桜園地の周辺の桜もよく見ると、ソメイヨシノ以外の
花びらの大きさだったり花色が真っ白だったりと、
見た目に明らかに違う桜の木が何本か植えられています。
花びらの数が多い?八重でもなさそうだけど・・・
イヤ!これって八重咲きなの?
とっても愛らしい咲き方ですよね。
この品種は、花びらが少し大きくて、まるで花の中心部が緑色!?と思えるように見えて、
マジマジ見たら・・・やっと何だ~外側のガクの色が見えているんだ!って気が付きました。
普通ソメイヨシノは、こんな風に見えませんよね。
殆ど毎年見に行ってるのに写真も撮ってるはずなのに、
ず~っと気が付いて無いというものアレですけど。。。
どこ見てたの!?ですよね~。
桜園地を後にして、帰り道はここ多宝塔の桜を見て。
ここに何本かある枝垂れ桜もソメイヨシノも今が盛りでした。
見慣れている多宝塔なんですけど、
ここに来ると何となくホッとするから不思議です。
周囲は桜の木を始め大きくなっている木、
増えた桜の本数など変化はあるものの、
少しも変わらずず~っと昔からそこにある塔の姿には、
子供のころから馴染んでいる安心感があるんでしょうかね。
多宝塔の正面側の枝垂桜も、来る度に大きくなっていてちょっと驚きます。
桜の木って大きくなるのが早いんでしょうかね?
たくさんの桜を最後まで見て頂いて、ありがとうございました。