いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

再びのルリビタキ

2015-02-18 23:38:38 | ルリビタキ 雌

先だって、「ここで見たよ!」の証拠写真を載せたルリビタキを見て頂いた後に、

再び家の裏と、家の前の道路をチョコチョコ歩いたり飛んだりしている所を目撃、

それなりの距離、4.5mはあるものの、何とか撮れたので見て頂こうと。

(写真は全てトリミングしてあります)



2月3日、木立ちの中に紛れて目立たない様に居るのを見つけた~。

でも、ちょっと注意して見ていると、わき腹の黄色っぽい所がめ目に付くけどね。



ルリビタキは群れを作らず、単独行動。

今年初めて見た1月25日から今日まで、頻繁に近い場所にやって来るのだけど、いつ見ても一人ぼっち





夏季は本州中部以北、四国の高地で繁殖して、

冬季になると本州中部以南で越冬するそうだ。

なので、番の状態はこちらでは目にすることが出来ないわけだ。



今シーズン、ジョウビタキの雌が姿を見せないのは、

もしかしたらこの子に縄張りを取られちゃってるのかな?

(越冬中に縄張りを張るのかどうか?定かに分からないのだけど)



2月7日、何か居ないかな~~?とカメラをぶら下げて家の前に出たら、

先日も留まっていた同じ木の枝に居た!居た!チョコンと。

この間、調べたから今回は、ジョウビタキの雌とは間違えないよ~。



暫く居たその枝から飛んで・・・・次に降り立ったのは、すぐ下の道路と側溝の淵辺り。



ある程度3.4mくらいかなぁ~、その距離を保ちながら静かに近づいて行く。

・・・と、側溝に入ったかと思うと、土手側に留まったり、又、道路側に上がったり



それを何度も何度も繰り返しながら、先へ先へと進んでで行くので、私もそ~っと後を追う。

一定の距離を保っていれば以外と平気な所は、ジョウビタキと同じみたいだった。



溝に入るのも素早ければ、飛び出して来るのも一瞬のことで、

その様子を撮るだけの腕がないのが残念だけど、欲は言うまい。

オマケ↓



こんなお粗末な写真、ブロガーさんは普通は載せないけど、私だからね

土手側から道に飛び移って来た時、感じだけでもと・・・


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ルリビタキ

2015-02-01 00:03:56 | ルリビタキ 雌

29日のことに、深夜か遅ければ未明には雪が積もるのでは・・・と予報が出ていて、

気になって寝る前に、窓を開けて確認した時には降ってなくて、

でもなぁ~ヤバイかも。。。と思いながら、30日、起きてみたら薄っすらだけど積もっていた。

畑や土手や木の上だけで、道路には全く積もって無くてホッとした。(妹、無事出社)

その雪もすぐに雨に変わって、見る見る内に溶けてしまったんですけどね。

この2.3日昼間にもチラチラ雪が舞う日があって、

近頃の天気予報、かなりの確率で当たりますよね~。


さて、今日の野鳥は「ルリビタキ」



・・・っても、凄く離れてる所からなので、望遠一杯きかせてもこの有様。

どこ?どこ? どこに居るのか分からないですかね。

真ん中よりちょい上の、丸いのがそうなんですが・・・は~~ん!?って感じよね。



遠いけど、ジョウビタキの雌が居るわ~と思って撮りながら、

「まぁ~小さ過ぎてブログには使えないけど、良いか~」って思ってて、

後でパソコンに取り込んで見て居たら・・・・???

これなんかジョウビタキの雌とは違う~、尾羽の色が違う~って、気が付いた。

で、ボケボケ写真ばかりだけど、拡大して確かめてみた。



尾羽の色がブルーですよね。(ジョウビタキの尾羽はグレーっぽい)

それとジョウビタキに見られる、羽に明らかに目立つ白い斑点が無いですよね。

なので、これはルリビタキの雌だと分かった。



我が家の周囲では、これまでに一度だけ撮ったことがあるくらいで、

殆ど見かけないルリビタキ、でもやっぱり近くに居るには居るんだな。。。



先日来、妹が家の近くで、飛んだ時に羽の青い鳥を何回も見たけど、

あれは何かなぁ~と言っていたのが、どうやらこのルリビタキのメスだったみたい。

他にはこの辺りで、青い羽の野鳥なんて居ないから。

それにしても、ルリビタキの雄にも一度くらい会ってみたいな~~。

雄は、翼も尾羽も綺麗な青色をしていて、まさに「幸せの青い鳥」だから。






コメント (6)
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