いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ビチョビチョになった水遊び

2013-07-05 23:50:41 | 子供
19日から3日連続で雨が降った精で、上の草ボーボーの田んぼの窪んだ所から下のの田んぼへ、

貯まった水が滲みて流れ出し、ちょっとした小さな川状態になっていた22日の午後のこと。



子供っちゃ、水遊びがキライな子ってあまり居ませんよね~。

おチビちゃん達もそのご多分に漏れずで・・・早速、水遊び泥んこ遊びに興じて。

鉢植えの受け皿をお皿に見立てて、お饅頭作りに余念がありません。砂饅頭ですけど。

お饅頭の上にはちゃんと飾りの葉っぱも忘れてないね~。普段の観察力だねスゴッ!



妹ちゃんはブリキ製の金魚のジョロに水を汲んで・・・何に?誰に?かけるつもりかな?


ただ、ジャージャ~~と撒くのが面白いんですか~、そうですか!



お饅頭作りが甚くお気に入りのご様子、それは表情にバッチリ見て取れます。はい。



力を入れてギュッギュッとお饅頭を握る手つき、中々に要領が良い様にお見受けいたしましたぞ。

真剣そのものの表情も、まるで和菓子職人さん並みかと・・・



うほほ、ついに~やってますね。ピンクのジョロはそんな風に使うものでしたか~?

冷たい水が気持ち良い? おっと!今気が付いたけど、上のTシャツ脱いじゃいましたね。



お~っとっと、何やってんですか~? お姉ちゃんもTシャツを脱いでしまって

ついに、やっちゃってくれましたね~、金魚のジョロシャワー。(使い方間違ってまっせ)



お姉ちゃんは、又、ジョロに水を貯めて~頭から被ろうとしているな~。

ほんで、妹ちゃんは大きな長靴じゃ動き難いと、ついに裸足になる作戦と見たぞ!



エエ~イ、金魚のジョロじゃ物足りん!と

ピンクのジョロになっていない方を使って、一気にブァッサ~~と水浴び。

「ああ~~、そんな被っちゃってどうすんの?」なんて言葉は耳に入ろうはずもなく。



この時点で長靴の中は水でグチョグチョに・・・

オマエたちの体もビチョビチョ、砂も当然混じってジャリジャリ。

そんな子供を見ながら、母いわく、

「あぁ~、ええ~ええ~どんなに濡れても砂だらけになっても、後でお風呂に入ったら綺麗になる」って!



子供の遊びにあまり神経質にならない母のおかげで、おチビちゃん達は思いっきり自然を満喫。

素足になって水に浸かって、笑顔キラキラ。



可愛いオシャレなスカートとこの水遊びがミスマッチ。

そんな、服が汚れるとか何とか全く考えちゃいませんやね。



ちょっとでも面白そうなことを思い付くと、即!実行~。

それって、水を貯めて足を入れて遊ぶものじゃありませんけどね~。うははは



ヒシャクで頭から水を被って雄叫び中~! どんだけ楽しいんだよ~。

頭のテッペンから足の先まで見事にびしょ濡れ、まるでプールに入ったようじゃないですかい?



トドメの一発、2人揃って水の中で豪快に足ふみ、ヨ~イドン!ドン!

跳ねる跳ねる!水しぶき。それが、又、堪らん面白さのようで。白いパンツも泥だらけ~。



野生児2人の伸び伸びと弾ける笑顔とキラキラ好奇心1杯の瞳、こんな時間も大切なんだよね。

母と向き合って宿題をやっている時には見られない、輝く表情。

お勉強もそれなりにやらなくちゃだけど、「良く遊びよく遊び、良く学べ」で、今は良いのかもね。

さて、遊びが終ってから母は白いパンツの泥砂汚れを手洗いし、他の着ていた物全部と一緒にお洗濯。

おチビちゃん達はバアちゃんにシャンプーしてもらって、シャワーを浴びてキレイキレイになったとさ。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナガサキアゲハとアゲハチョウ

2013-07-04 23:50:35 | アゲハチョウ
ごく普通に見かける、と言ってもアゲハチョウほどでは無いけど、

まぁまぁ~見るチャンスがあるクロアゲハがアザミの花に来ていると写真を撮った。

が、しかし・・・パソコンに取り込んで見たら違っていることに気が付いた。












後翅にある尾状突起と呼ばれる、翅の一部がツノのように突き出ている部分がない!

それと、アレ~~と気が付いたのは翅の付け根に赤い模様があることだった。

写真を撮っている時は撮ることに夢中でそんな違いに全く気が付いていなかったのだ。

で、検索をした結果、ナガサキアゲハ(雄)だということが分った。

翅の状態があちこちボロボロに傷ついて痛々しい状態に見受けられるが、多分間違いないだろうと思う。

それほど珍しい蝶ではないらしいのだけれど、私は初めて見た。

・・・って、言うか飛んでいるのを目にしただけでは、黒い蝶はどれもクロアゲハにしか見えないしな。。。




クチナシの葉っぱが邪魔してよく見えないけれど、これが1番目撃する機会の多いクロアゲハかと思いきや、

写真をよくよく見ると裏翅に白い部分が多く見えている。ので、これはモンキアゲハだろうと思った。

素人には名前をハッキリさせるのが本当に難しい昆虫たちなんですよね。

いつも悩まされるわ~。



ここから下に同じようなアゲハチョウの写真が7枚もあります。

何も目新しいものは無いので、適当にザッと見て帰って頂いたらと。。。























コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイカの種飛ばし

2013-07-03 23:45:10 | 子供
日曜日のある日のこと。バアちゃん、お母さん達と一緒に買出しに行って、

「スイカ食べたいな~」とご所望。楕円形(?)の大きなスイカを買って帰ってきた。



昼食後、しばらくすると「スイカを切ってよ~」せがまれ半分は食べて、半分は家に持って帰ることに。

切ったスイカで”種飛ばし”をする!と言い出したのは誰だったっけ。

早速、かぶりついて種を飛ばす気マンマンな2人。



種を含んで、飛ばす用意整いました~!

写ってないけど、大人たちも後でおチビちゃん達と同じことをやってました~。



は~い、種を思いっきり吹き飛ばしましたね~。

めっちゃ膨らんでいるほっぺの辺りと突き出した口元が可愛いぞ~。



キミキミ、そりゃ~ヒドくないかい!?えらい事になってますけど。。。



おチビお姉ちゃん、結構遠くまで飛んだ~~と大喜び、

妹ちゃんも負けたくないので、又、又、ほっぺを思いっきり膨らませてチャレンジ。



あのぉ~~美味しそうに食べながら種飛ばしに夢中になるのは良いんだけど、

スイカの果汁が顎をデェ~~と伝ってまっせ! 拭くとか撫でるとかした方が良いんじゃない!?



お外で食べるスイカ美味しいよね。種飛ばしも面白いよね~。

ただ、すぐ前の広い道路を通る車の人に、「何やってんだろ?」って見られてるよ。きっと。



切って持って出たスイカが全部終るまで、飽きることなく飛ばし続けて・・・

最後の一切れの端っこかな?これでお終い~?とちょっと残念そうな表情に見えるんですけど。


アナタたちのお陰でババ達も、ただスイカを食べるだけじゃない、愉快な時間を過ごせて楽しかったよ~。

だって、ババたちだけでこんな事やってたら「頭がおかしくなった」と思われるもんね。

又、今度もやろうね~。遠くへ飛ばすのって中々難しいけど。








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニホンザリガニじゃなかった!

2013-07-02 23:40:01 | 昆虫
始めにちょっとお知らせ的なことを。

この所、毎日更新だったり、これまでに無く頻繁に更新してる当ブログ、

ちょっと前までの更新回数からして、どうしたのかな?って感じに思われているかもですね。

実は来週に入ったら、しみつのミッション(? わははは)で忙しいので1ヶ月か1ヶ月半くらい?お休みする予定なのです。

そんなつもりの時に限って、載せておきたい写真が次々撮れたりするもんだから、

いつも、の~んびり気まぐれ更新の私らしくもない連日更新となっている次第です。


では、ここから本題に~。
6月27日、ニホンザリガニを見つけ、暫く飼育する記事を投稿したのですが、

何と!ニホンザリガニと思っていたら、アメリカザリガニの間違いだと判明しました。

一昨日のこと、ザリガニの飼育の仕方を詮索中に、ニホンザリガニは北海道と岩手県、秋田県など、

限られた地域にしか、生息していない絶滅危惧種であることを知りました。

外見上、ニホンザリガニは体もズングリしていてツメが丸っこく大きいとありました。

つまり、あのザリガニは赤くないけれど、どうやらアメリカザリガニだったようです。

アメリカザリガニでも、メスの場合には褐色になる固体もいるのだとか・・・

知らないってことはこんな間違いをしてしまうし、本当に難しいですね~。

アメリカザリガニは赤いものだと信じ切っていたことが、我が家全員の間違える元だったようです。


さてさて、そのアメリカザリガニの「ザリちゃん」が飼育の知識の無い私と暮し始めて、

今日で10日目、ドキドキハラハラしながら見守って何とか生きています。



飼育を始めて3日目、水を半分とチョット新しく換えて砂の量を少し増やした日のザリちゃん。

その2日後だったか、水温が上がるのは良くないと心配して水換えの時に倍程に水量を増やしてみたら、

ザリちゃん、立ち上がるような体勢になっていた。何でかな?と思っていたら、

妹が「水の量が多過ぎるんじゃねぇ~?」と。マジで~と最初の頃の水の量に戻して上げた。

で、一昨日調べた結果でも5~6センチ位の水の高さが丁度良いとあった。元に戻して良かった~。

水は上部に人家も何も無い山から流れて来る自然のままの水なので、そのまま使っている。



とにかく、おチビちゃん達が今度我が家に来る日まで何とか無事に飼育して、

2人に元気なザリちゃんを見せて上げたら、その後は元の川へ返して上げるつもりなので、

毎日、ザリちゃんの様子を「大丈夫かな?」「大丈夫かな?」と1日に何度も覗いて見る私。

そして、一昨日11時頃、覗いて見たらザリちゃんが横になって居る様に見えてドキリ、

でも、ケースにちょっと触れてみると普通に動いたので良かった~と安心した直後、

石で作って上げている棲みかに入り込んで行ったかと思うと、棲みかの中から何かが押し出されて来た。

「ウゲェ~~、何だこりゃ~」と驚いた私、妹を大声で呼んだ!



その押し出されて来た物を見た妹、即「お~~こりゃ~脱皮しとんじゃが~!」と。

もう~私ったらビックリするやら、感動するやらめちゃ興奮しまくり~。

なんせ昆虫や水生動物やらの知識が皆無と言っても良いような私のこと、

まさか、こんなもんを見ようとは想像もしてなかったわ~って感じ。

とりあえず、この記念すべき証拠の脱け殻を写真に撮らなくちゃ~と、些か焦りつつパチリ。



暗い所に置かれて居たのに、いきなり明るい部屋に持って来られて、

ザリちゃん、「めっちゃ迷惑やわ~」とササ~~っと棲みかへと避難あそばされました~。


さぁ~そんなドッキリなことがあったりしつつ、まだまだザリちゃんとの日々が続きそうです。

それと言うのも6日(土)には遊びにやって来るはずだった、おチビちゃん達が子供会の行事の為、

13日(土)まで来れなくなっちゃったのですよ~。

後10日あまり、どうにかザリちゃんを元気で育てていけるのでしょうか?

試練の日々を何とか乗り越えられますように。。。。。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨の花アジサイ

2013-07-01 23:50:37 | 

梅雨の季節らしく雨が降ったり曇りの日が続いたり・・・・の今日この頃

田んぼや畑には無くては困ることが分っている雨にも、気分はちょっと憂鬱。

そんな鬱陶しい気分を、少しだけ和らげてくれるのがアジサイの花かもしれないですよね。



目の前がパッと明るくなるようなピンクのアジサイ。




玄関先に置いたアジサイも、少しずつ濃いピンクに変化して毎日目を楽しませてくれる。




家の裏の白いアジサイが、今年もあの方を思い出させるように綺麗に咲いた。




山からの用水路脇にも、ここの田んぼを作って居たおばちゃんが植えただろうアジサイの

可愛いピンク色の花がたくさん咲いた。

所謂、西洋アジサイほどのバチッと目に飛び込んで来るような派手さは無く、

どこか少し優しげな色合いが好ましい。



小さなバッタが花の上で小休止かな。 あんまりお花を齧らないでね~。




我が家にいろいろあるアジサイは全部が頂き物ばかり。

この「墨田の花火」もアジサイが好きだったあの方から頂いた思い出深い花。



こうして見れば本当に名前の通り、まるで花火のような。。。

先日もテレビで見たのだけれど、アジサイの種類の多さに驚いたものだ。

まぁ~ホームセンターで売っているものは、大体限られた似た様なものばかりだけど。



アジサイの葉っぱの上に、これはヤブキリだろうか?

似ているヤマノウマオイか~?(ハタケノウマオイというのも居る)う~んさっぱり分らん!

で、珍しく大きなバッタみっけ~!と捕まえようとしたが、丁度後から翅の辺りを掴めない状況だった為、

上からガシッと捕まえたら、ギョェ~~小指を噛まれた噛まれた!さすが肉食系だわ~。

同じ辺りを3回も噛み付かれて、痛いの痛くないのって痛かった~。

噛まれた所が赤くなって、薬を塗ってもも3日ぐらい痛かった。どんだけゴツイ歯をしとんじゃい!

その時、引き離そうとして後の脚、1本が千切れちゃったのは私の精か? ゴメンチャイ



色づき始めた頃はこんな淡い可愛らしい色あい。



1日1日と日を追う毎にピンク色が鮮やかさを増してくる。



玄関の左側に一輪だけ花の付いたアジサイ、これも始めは白い部分と黄緑っぽい部分と淡いピンクが

微妙に馴染みあって、可愛らしさ満点。こういう変化の時は見逃せない。



その状態がここまで色づいてくると、これから先は少しずつ暗いめのピンク色にと変わる。

今が1番の花の盛り~と自己主張しているみたいな。。。



ガクアジサイは全く派手さはないけれど、その控え目な咲き方もこれはこれで好いんですよね~。

・・・って、小さなバッタさん、アンタかい!?花びらを齧ったのは。

まぁ~少々齧ったって、かまやしないんだけどね。許す許す~。


やっと咲き出した遅咲き(?)の八重のアジサイ、これも八重だけど色が大人しくて好き。

又、今度写真を撮らなくちゃ~。

梅雨の楽しみアジサイ三昧でした~。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする