いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ケーキと野良着とロールキャベツ

2012-10-19 23:43:31 | 繕い物



10月のある日、こんなケーキを妹2から貰った。

キティちゃん好きな私にと!ここら当たりでは結構美味しいと評判のケーキ屋さんのもの。

そして、妹1からはたくさんの湿布を貰った。これで暫く買わなくて済む助かるわ~。

何のことは無い、これらは私の64歳の誕生日プレゼント。

もう~誕生日を喜ぶような年ではないが、無事に誕生日を迎えられたことは喜ばしい。

妹たちよ!プレゼントをありがとう~。皆で分け分けして食べて美味しかったね。




妹2曰く「たいがい何でも持ってるし、何を買って上げてもあんまり喜ばんから無難なケーキにしたわ~」と。

そう言われてみれば、確かに自分好みの物でないとチビッとしか喜ばない私なんだよな。。。

プレゼントって選ぶのが難しいわな~。出来れば現金か商品券が最適なんて言うようになった自分が嫌い。

してみると、ケーキと湿布は私を良く見て知っている妹達らしいプレゼントだわ。わははは




上↑の2枚の写真とのギャップによね!

先日、野良着の繕いをした。もう結構長く着ているダンガリーのシャツの襟の部分が、

何度も洗っている内に破れてしまった。そんなもん捨てちゃえば~~!なのに。

程良くくたびれて肌に馴染んだ着心地の良さはダンガリーならでは・・・

このまま捨てたくないので、いつかTシャツの穴明き部分にパッチワークした布を取り外して

シャツの破れた襟の部分に縫い付けてやった~。これでまた当分着られる。

襟の部分だけだといかにも「ツギ当て」に見えるので、破れていないポケットの上にも飾り(?)で縫い付けてやった。

ちなみにパッチワークを取り外されたTシャツはもう着古してしまったので処分した。

私のいささか変わっている所は、シャツ好きなので新品やまだ少ししか着てない物も数多く持っているくせに、

こんな風に気に入っている物に対しては、そこまでしなくてもと言うほど愛着を持つ点かもしれない。




ムダに物を持って生かしきれないでタンスの肥やしにする、まさにエコとは真逆なことをする反面、

捨てれば良いような物を捨てないのは単に貧乏性のなせる業か!?もったいないオバケに取り付かれているのか!?

・・ってか、この破れた襟に当て布をすればまだ着られる!と思いついたことに事の発端はあった。

昔の農業や林業の人はみんな作業着に当て布(ツギ当て)とか刺し子とかしてた!してた!と。

その我ながらグッドな思いつきアイデアですっかり繕いのやる気モードにスイッチが入ったのだ。


こうして書きながら・・・自分がどんだけ年寄りなんだ!~としみじみ。

今時の人は「繕い物」とか「ツギ当て」なんて言葉も知らなければ見たこともないかも、

ましてや、自分でそんな手仕事をした経験のある人は殆どいないんじゃないだろうか?

私は小学校の高学年の頃、病弱な母に代わって父の作業着のほころびを裏から当て布をして、

表からかがって直してた、そんな時代もあったんだよね~もう50何年以上も昔のことだけど。




今日の写真は見事なまでに何の繋がりもないものばかりで

さてさて、この間までの暑さは何処へ行ったんでしょうかね~?

急に寒くなって急いで上着を出したり夏バージョンのソックスを秋冬用に履き替えたりしてませんか?

そんな寒くなった日の夕食はロールキャベツなんていかが?

熱々のロールキャバツを頬張ると心まで暖かくなりますよね~。

で、ジャガイモのポタージュなんかも作ってみました。これお腹の中からホカホカになること間違いなし。

これからは鍋物やおでんなんかも食べたくなりますね~皆さんは今夜何を食べましたか?




コメント (2)
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