いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

イカリ草

2017-04-30 18:47:40 | 

先だってのプチ旅の記事を取り急ぎ~~と思いアップしている間にも、

いろんな花が次々咲くので、とりあえず写真を撮るわけですが、

ここの管理人、何しろやることがゆっくりしてると言うか・・・(スローだと言うのが当たっています)

・・・なので花が終わった頃に更新する結果になってしまい、ちょっとメゲる気持ちです。

ブログを始めた頃には、もう~少しはサッサと出来ていたはずなのに。。。

(1ヶ月毎日更新したこともあった。一回だけね ← ← ← 遠い目)

年の精にしてはダメなんですけどね、いろんな事をするのに以前に比べると、

時間がかかるようになったのは事実で、何かにつけて徐々に変化が起きている様です。

と、どうでも良い言い訳をして

我が家の庭の隅っこで健気に咲いてくれたイカリ草です。


4月9日撮影

咲き始めの頃。

そろそろかなと思って見に行って「咲き出したんだ!」と、気が付いた時って、

良いものでも見つけたようで嬉しいものですよね。


これより下は全て4月21日撮影

その後、植えて何年かなるんですが、今までで1番たくさんの花を付けて喜んだのに・・・

写真を撮るのをうっかりして忘れてしまい、その時の写真が撮れなかったのが残念で~。

(うっかりしてた自分が悪いんですけどね)

そうだった!写真を撮るのを忘れてたと気が付いた時には、散ってしまって花の数が減っていたという。。。














もう1種類、違うイカリ草も咲いていたんだけど、花がとても小さなタイプで、

葉っぱが繁って(古い葉っぱがそのまま残っていたのと、新しい葉っぱもたくさん出てて)

上手く写真が撮れなかったのです。

去年、花が終わって葉っぱが枯れたら、切ってしまった方が良かったんでしょうかね?

他のものは完全に枯れた状態で自然に葉っぱは無くなってたんだけど、

この株だけはいつまでも葉っぱが元気そうだったので、そのままにしてたんだけど。

今年はその内バッサリ切ってしまおう~かと考えています。

それにしても、年々株が育って来て、咲く花の数が増えてきたのは嬉しいこと。





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なぜ出来た?ロマネスコ

2017-04-28 15:57:27 | 野菜

「何でこうなんだろう?」「何か納得いかないんだけどなぁ~?」とか、

「これって、どうなってんだろう~?」って思うことは、

何かにつけて、まぁ~ちょこちょこありますよね~。

こんな事を言うには、実はわけがあって・・・

去年の秋にブロッコリーを3株植えたんですよ~、その後順調に育って、

春が来たら2株には最初の大きなブロッコリーが出来て収穫出来たんです。

その頃、残りの1株は株も張って葉っぱも大きく茂ってるのに、全くブロッコリーらしき物が出来ないのです。

何で!?絶対に変!?納得いかない!どうなってんの!?と、訝しくは思うものの、

わけが分からぬまま・・・そうこうしている内に2株のブロッコリーでは子房も収穫出来る頃となりました。

 あれは3月のいつ頃だったか?妹があまりに変化の無い例の1株の中心部分を覗いてみたところ、

「何かなぁ~、違う物が出来よーるよ~」と言うではありませんか?

「アレなぁ~もしかしたらロマネスコかもしれんよ~」と!

その出来始めの写真を撮って無くて、ちょっと惜しいことをしちゃったんですけどね。


3月26日撮影

・・・と、そのいつまでも収穫できるブロッコリーが出来てこなかった株に、

こんなのが出来ちゃってました~。これ「ロマネスコ」でした。



皆さんは、ロマネスコを育てたり買って食べたりしたことがおありでしょうか?

我が家はそのどちらも経験がありませんでした。

なぜに?こんな野菜が我が畑で出来たのか????



思いもかけない野菜の出現にビックリするやら嬉しいやら可笑しいやら・・・

何処でロマネスコの苗が混ざり込んでいたんでしょうかね~。

考えられるのはブロッコリーの苗を買ったホームセンターだったのか?

それとも、もうひとつ前の段階、ホームセンターの仕入れ先で混在させていたのか?

どこでどうした間違いで我が家にやって来たのかは知る由もありませんが、

なにはともあれ、笑えるっちゃ笑える初めて見るロマネスコに、妹と2人で盛り上がってしまいました。



どこまで大きくなれば収穫の時期かも定かでは無かったんですが、

ロマネスコはカリフラワーの1種ですから蕾が開かない内に収穫しなくちゃ~と、

4月1日にいよいよの収穫となりました。



味はブロッコリーに近く、食感はカリフラワーに近いんですよね。

大体の見当はつくとは言え、初めて食べる食材なので妙にワクワクでした~。



円錐形の集まりとでもいうんですかね?食べやすい子房に切り離して、

半分はサラダで食べて、残り半分は酢の物にして食べました。

(ちなみに、我が家はブロッコリーやカリフラワーの酢の物が結構好きなんです)



今後、ロマネスコを育てるか!?と言われれば、多分育てないでしょうね。

だって、1株で1個しか収穫出来ないんですもん、広い畑だとでも言えば話は別ですが、

狭い畑では1株で何回も何回も収穫出来るブロッコリーの方が楽しみが多いですからね~。

それだけに、今回のロマネスコ騒動(?)は、おそらく今後育てることも食べることもないはずなので、

とっても愉快な経験として、又、我が家の伝説として、

末長く語り継がれることになると思います。





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群生したホトケノザ

2017-04-28 15:25:14 | 

一昨日1日中降り続いた雨、昨日中1日置いて、もう~畑も乾いた頃・・・と、

今日はジャガイモの芽かきを済ませ、ついでに、花の終わったホトケノザを引っこ抜くことに!

種もそこそこ落ちたかなぁ~。。。と思いながら、セッセと潔く抜きました。

尚、前にもホトケノザをアップしていますので、今回はコメント欄、閉じさせて頂いています。

もし良かったら、ザっと見て帰ってやって下さい。(管理人が喜びますので)


4月9日撮影

ネギを植えようかと用意していた縦3m、横1.5m程の狭い畑に、

何でだかホトケノザがびっしりと群生。まぁ~よくもよくもこれだけ生えたよね~状態に。



時期になると見事に咲きそろって、その可愛いこと。

野の花と言えるほど良いものじゃないけど、好きなので私的にはホクホク。



こんなに群生することはそうそう無いと思うので、記念に写真を撮って。





















春のそよ風にユラユラ~~・






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レンゲ草

2017-04-25 00:08:00 | 

♪~春の小川はさらさら行くよ 岸のすみれやレンゲの花に すがたやさしく色うつくしく~♪

と小学生の頃に音楽の時間に習いましたよね~。

古いところでは♪~レンゲタンポポ花盛り~何やら悲しい旅の空~♪<美空ひばり「花笠道中」>

と、まぁ~他にもたくさんレンゲが歌詞に入っている曲ってありますよね。



なのに・・・です!
何と、レンゲの正式和名は 「ゲンゲ」 なんですってねご存じでしたか?

恥ずかしながら私はこの年になるまで知らなかったんですよ。

あまりにも身近で聞き馴染んでいる植物の名前が・・・まさかね~正式名称じゃなかったなんて。

検索してみて「レンゲソウ、レンゲ、とも呼ばれる」」と書かれていようとは思いもしませんでした。

いや~本当にビックリ仰天でした。 レンゲはマメ科だけに豆知識ということで。

だからと言っても、やっぱり私たちが使うのはレンゲ、もしくはレンゲソウですよね。



今年なぜだかレンゲが急に陣地(?)領地(?)を拡大した元は田んぼだった場所。

去年の春、草刈りを暫くしないまま放置してしていたので、種がたくさん落ちたんでしょうかね?

今までもずっと咲いてはいたんですけどね、ほんのちょっと一部分だけだったのに・・・

レンゲの花大好きな私としては喜ばしい限りです。



<三つ子の魂、百まで>という言葉もある通り、

幼い頃に可愛い~綺麗~とインプットされたレンゲの花は68歳になっても、

変わることなく一面のレンゲの田んぼは記憶から消えることも無いですし、

可愛い~綺麗~大好き~と思う気持ちも相変わらずです。



今や、レンゲ畑は殆ど見られなくなりましたよね~。

いつ頃まででしょうかね? 秋の稲の収穫前のまだ水が残る田んぼにレンゲの種を撒いて、

田植え前に花の終わったレンゲごと耕して肥料(緑肥、草肥)にしていたんですよね。

・・・っても、ここら辺りでは実際に田んぼにレンゲの種を撒いていたのかどうか?

子供の頃にはそんな話を聞いたことは無かったから、

私はレンゲは自然に田んぼに生えるものだとばかり思っていました。

それとも1回種を撒けば、毎年生えて来るのかな? う~ん分からん!



レンゲの花をここに載せる時は、毎度書いているような気がしますが、

小学校1.2年の時、同じ女の先生が担任で多分?何かの授業中だったはず、

学校の下の一面にレンゲが咲いている田んぼへ皆を連れて行ってくれるのです。

そこで生徒たちは自由にレンゲを摘んだり走り回ったり・・・

そして、先生がレンゲの花でかんむり👑や首飾りを作ってくれていたのです。



こども心に余程うれしい楽しい時間だったんでしょうね~。

田舎では見られない様な美人で優しかった先生と、レンゲの👑や首飾りは今尚とても良い思い出です。

今では考えられない様な、のどかで伸び伸びした学校生活を送っていた時代でした。





美しい園芸品種のお花はどれも素敵だし、梅や桜や好きなお花は一杯あります。

が、それはそれとして、田んぼや畑や道端のレンゲを始め小さな野草たちが好きなのは、

身近で四季の草花に囲まれ、そんな環境の中で育まれたというか・・・

そんなものなんでしょうね。しみ付いて居るんですよね、好きなものって!

頭とか心のどこかに。





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鳥取花回廊へ日帰りお花見旅 3

2017-04-22 22:28:56 | お出かけ

今日も鳥取花回廊へのお花見旅の続きです。



温室ドームでたらふく(??)蘭や南国の花や木を見て出て来たら、

正面入り口(及び出口)へと続く、お花たちを可愛く飾ってある通路に・・・



見せ方が可愛らしいので、写真を撮りたい意欲が湧くというものです。



これからチューリップ、アイスランドポピーをはじめ色とりどりのお花が、

カラフルに園内を彩るスプリングフェスティバルが、5月7日のゴールデンウィーク明けまで、

開催されるとの情報を、帰った後から知ったのですが、

すでに入口周辺にはいろんな形でチューリップがレイアウトされていました。



帰る前に坂道を下って水上花壇にも寄ってみました。

直径40mの池の上に格子状に植えられた季節のお花たち。



水に浮かぶような感じに設えられていて、お花の色の配置も、

綺麗に見えるように考えられていて、中々に素敵なのでした。



水上花壇へと続く道筋では「寒緋桜(カンヒザクラ)」の鮮やかな濃いピンク色が目を引きました。

この桜は交配されて生み出された数ある桜たちの原種の1つなんだそうです。

名前の字を見て寒い所で咲く桜なのかと思いきや・・・暖地の桜ですって!

日本で一番早く沖縄で咲く桜として有名らしいですね。



いよいよ正面入り口近くに戻ってきました。



17世紀のオランダをイメージして作られているテラスです。

え~、写真の撮り方がイマイチで、そのイメージを伝えきれてないですけど



入口横にはフラワートレインで園内を回る人達が乗車中でした。

3回来ていて、まだ1度も乗って回ったことが無いので、

今度の機会にはぜひ!のんびりとお花畑をシュッポッポ~と巡ってみたいものです。

ちなみに☝☝に写っているのが周囲1kmの屋根付き回廊で、

鳥取花回廊の名前の由来となっています。



入園券を買って入ったら目の前でドドーンと華やかに迎えてくれるお花たち。

(私たちは入ってすぐさま桜の所へ直行したので、帰り出口に向かう寸前に写真を撮ったわけですけどね)

とにかく、たくさんの可愛いお花たちが目の前に一気に飛び込んで来る感じはテンション上がりますよ~。



園外へ出てシャトルバスを待つ間にもこの通りで、可愛いお花があちこち植えられていました。

そうそう~、バスを待つ間ちょっとだけ時間があったのでソフトクリームも食べちゃいました。



無料シャトルバスで30分後、米子駅に戻ってお土産を調達。

これは鳥取県では無く、お隣の島根県松江の有名な彩雲堂の銘菓「若草」

茶人としても後世に名を残した松江藩7代藩主、松平不味公の御歌に由来して命名された銘菓とか。

ふっくらした求肥に寒梅粉をまぶしてあり、とてもお上品で美味しいんですよ~。

私的には山陰のお土産と言えば外せない一品です。

若かりし頃、友達と松江市内を半日で巡る観光バスツアーに行って、

ツアー中、僅かな自由時間がありお庭を観賞しつつお茶を頂けるっていうので、

ゆっくりお茶菓子を頂き、お抹茶を飲んでいたところ・・・・

ツアーの出発時間に遅刻、その他のツアーの皆さまのひんしゅくを買ったという、

忘れられない苦い(お抹茶だけに?)思い出があります。

そんなこともあり、松江と言えばお抹茶とお茶菓子の若草がセットで思い出されます。



山陰は鳥取のお土産として、この大風呂敷はとても有名で、

サービスエリアやお土産を売っているあちこちで必ず目することが出来ます。

食べる時に梨汁ブシャーじゃなくて、とろ~り梨蜜をかけて頂くと、

まことに美味しいのであります。



そして、忘れてはいけない・・・ってか、ぜひとも買って帰りたい物、

これ!飛び魚のでっかい竹輪です。

岡山ではお目にかからない太さのうま味がぎっしり詰まった竹輪、美味なのです。

やっぱりね~、旅のお楽しみの1つですよね~ご当地の美味しいお土産って!




お土産も買ったし・・・丁度頃合いの時間となり列車のホームへと。

・・・と!後ろ側のホームにゲゲゲの鬼太郎列車が止まっているじゃありませんか!?

嬉しくなってパシャパシャ撮りまくり~~!

いつか歩いてみたいんですよね~鳥取県境港市にある「水木しげるロード」

私、漫画には馴染みが薄かったんですが、NHK朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」以来、

作者の故水木しげるさんと奥様のほのぼのとした優しいお人柄が好きでファンになりました。

(ちなみに、姪っ子が小学生の頃に妖怪大好きで、妖怪の名前とかよく聞かされてました。)



これから私たちが乗って帰る16時25分発岡山行き「特急やくも」24号が入ってきました。

夕方になりお天気は下り坂になって、来る時に見えた大山は雲の中、全く見ることが出来ませんでした。

そして、岡山県に入ったあたりから雨がポツポツ降り出しましたが、

地元の最寄り駅に着いた時には雨は上がっていました。



米子駅を出て暫く走ると、列車は鳥取県伯耆大山駅から上石見駅の間は日野川水系に沿って

岡山県新見市、新郷駅から倉敷駅までは高梁川水系に沿って走行し、曲線と急勾配の山間部が続きます。



途中、何らかの理由(聞いたけど忘れた)列車がちょっと止った鳥取県日野町の根雨駅。

即!目に飛び込んで来たのは何と!「金持神社」の名前。<正しくは、かもち神社だそうですけど>

どこかで何度か耳にしたことがある神社名、こんな所にあったんだ!

最近、金運開運アップのパワースポットとして注目され参拝者の数も多いのだとか。



山と川が織りなす静かでのどかな車窓の風景、田舎育ちの私でも良い眺め~と思え、

都会の人がこの列車に乗ってみれば、一層心落ち着く早春の山間部の風景かもしれませんね。

私たちの乗っている列車の進行方向とは逆に、日野川は流れ下りやがて日本海へと到達します。

そして、鳥取県と岡山県の県境辺りからは1本の川が名前を変え、

列車の進行方向と一緒に流れ下る高梁川となり瀬戸内海へと流れていきます。。

どうやら谷田峠(たんだとおげ)を通る谷田トンネルを通過中に川の流れが変わるらしいのですが、

(ちなみに、谷田峠は岡山県新見市と鳥取県日南町の間にある中国山地超えの峠

川の流れが変わる辺りってどうなっているのか?見てみたいなぁ~。。。とか。

何かね~何を?何処を?境に変わるのかが不思議で・・・・そんなことを思いながら、

片道2時間の鳥取花回廊への短いけど楽しかった旅の一日が終わりました。

3回にわたり長々とお付き合い下さり、ありがとうございました。




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鳥取花回廊へ日帰りお花見旅 2

2017-04-19 20:01:29 | お出かけ

お花見をしながらお弁当を食べた後は、桜の咲いている場所近くまで案内して下さった、

おじさまに教えて頂いた、カタクリの花が見られる場所へと移動しました。



よく手入れされた元は山であったろう広い場所にロープが張られて、

それ以上中に入れない状態になっていた、生まれて初めてみるカタクリの花、

思っていたより草丈の小さな花だったことにちょっと驚き。



あちこちのサイトで随分見せて貰ってきたけど、

大きさって案外分かりにくいものなんだなぁ~。。。。と。

それにしても、随分たくさん咲いていて感激~

カタクリの花の本当の最盛期は少し過ぎかけているようだったけど、

数が多いので十分観賞に耐えるものが多くあって、思いがけないカタクリの花との出会いが、

嬉しくて嬉しくて、まさかここに来てこんなラッキーなことがあろうとは・・・



林の乙女のようなカタクリの花に、又、いつか会いに来たいなぁ~。。。と。



花が咲いている一面に小さな雑木は全く生えて居らず、

松の木を必要な適当な数だけ残している様に見えました。

この状態がカタクリの花を増やし維持するのに適した環境作りなんでしょうね。



カタクリの花の場所への入口付近では、馬酔木の可愛い花がたくさん咲いていて、

タチツボスミレ(の仲間?)は、カタクリの花の側でひっそり花開いていました。


次に向かったのは、園内中央に位置する国内最大級の花回廊のシンボルドーム、

直径50m高さ21mの巨大なガラス温室です。



室内の温度は冬でも約20℃に保たれ、熱帯、亜熱帯の植物が生い茂るなか、

1000株以上の洋ラン、珍しい観葉植物が室内を華やかに彩っています。
(花回廊・フラワードームのサイトより抜粋



各種の洋ランには華やかさ艶やかさがあり、又、それらとは趣の違うとても愛らしい品種まで・・・

好みは人それぞれでしょうけど、どの蘭にも心奪われる美しさがあるんですよね。



花回廊へ初めて来た時は、父とまだ結婚していなかった姪っ子も一緒だったんだよねぇ~。。。と、

懐かしく思い出す場面も多々あり・・・

岩を組んだ円形に続く壁面にしっかり根付き育った洋ランなどに、過ぎた年月を感じたりも。

今回で3回目の来園ですが、より一層華やかさが増していると感じました。






ブーゲンビリアもいろんな色が咲いてて、とても素敵でした。



綺麗な色の部分はガクで、真ん中の白いポチッと開いているのがお花なんでしょうね?






やっぱり、ここでは蘭に囲まれて記念写真撮りたくなります。



心ゆくまで蘭を観賞して、フラワードームから出て来ました~。

妹1のにこやかな表情がその満足度を表しているかと・・・

さて、本来であれば、第2弾をもって終わりとするつもりでいたのですが、

写真を整理した結果、載せきれない此処に残しておきたい写真がまだ少々(?)あって、

クドイんですけど、第3弾までお付き合いをお願い致します。





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水菜の菜の花

2017-04-17 11:18:59 | 野菜

鳥取花回廊の第2弾を!と思っていましたが、まだ記事の編集が間に合わず、

・・・ってことで、間にこの記事を挟ませて頂くことに。


13日(木)に畑に残っていた水菜と小松菜と春菊とブロッコリーを全部抜いて始末し、

引き続いて妹と2人で1日かけて夏野菜を植える為にそれらが植わっていた畑を全部耕しました。

そして、14日(金)午前中に昨日耕した畑に肥料3種類を撒いて漉き込みました。

これで後はゴールデンウィーク頃に苗を植え付けることが出来ます。

さすがに2日連チャンの畑仕事はキツイ!ふぅ~くたびれた~~。

ちょっとの間のんびりゴロゴロして過ごして疲れをとらなくちゃ~。。。


3月31日撮影

作り過ぎて食べ切れなかった水菜たち。暖かくなると一気に花盛り~~。



菜の花の黄色がとっても綺麗で、良い眺めなんですけど、

せっかく出来たのに食べ切れなかったことが勿体ない、惜しい気持ちもあるんだなぁ~。


4月1日収穫

花盛り中も、2.3回は蕾の菜の花を収穫してきて食べます。

売っている菜の花があるくらいですからね~。食べない手はないでしょう~。

使い道はいろいろあるけど、水菜の辛子和えは美味しいんですよ。



ブロッコリーは何回摘んで食べた事やら・・・子房が次々出来るので1つ1つ摘むのが大変なんだけど。

これがいよいよ最終番となった収穫。



小松菜は水菜の菜の花よりも収穫出来る期間がずっと長くて、菜の花も茎も柔らかくて、

ほんの少しの苦味とあの香りが好き、癖になる美味しさで大好きなんです。

小松菜本体より好きなくらいかも。



先日、テレビに千葉で菜の花を栽培出荷している、84歳だかのおばあちゃんが出てたんですけど、

毎日朝早くから収穫して、既定の分量長さにして袋詰めして出荷して収入を得ているって!

そのお金で、暇になった時期には北海道とか西日本とかへ旅行をするのが楽しみなんだとか。

(所で、菜の花の蕾がスーパーに並ぶようになったのって、いつ頃から?)

菜の花の収穫最後の日、そのおばあちゃんの顔やスーパーで束ねて売られてる蕾の菜の花のことを、

ちょこっと考えたりしながら。。。。。

もう~収穫出来る冬野菜が終わってしまった一抹の淋しさを感じてました。


4月1日撮影

丸くならずにでっかくそだった白菜を収穫した後、こんなになってまだ脇芽が成長して・・・

その生命力って凄いですよね~。

今年は綺麗に丸まった白菜が多くて、姪っ子にも持ち帰って食べるのを手伝って貰い、

それでも残った最終の白菜は家の日が当たらない場所に、発砲スチロールに新聞紙何枚にもでくるんで、

保存、順次冷蔵庫へと移しながら、後残り2個まで消費しました。


4月1日撮影

葉っぱをそのままにして置いたら、大根にスが入るので葉っぱの部分を切り取って、

そこまでしても食べ切りたいというのが育てた人間の欲とでも言いましょうか?

そうしても追いつかなくて、最後は家に持ち帰って発砲スチロールのケースに新聞紙にくるんで保存。

何とか食べ切ってしまいたいと・・・・

そんなこんなの冬野菜たちも全て取り終わって、その後は綺麗サッパリに耕されて、

ああ~次のシーズンに完全に移ったな~と実感している今日この頃です。




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鳥取花回廊へ日帰りお花見旅

2017-04-13 00:10:27 | お出かけ

金曜日(7日)の昼間テレビで鳥取花回廊の桜が満開という映像を観ていたんです、

その夜8時頃「でも、あれは去年の桜の情報だよな~鳥取が今あの状態にはなってね~わな」と話してて、

でも、私は今年の桜だと言ってた気がしたので確かめるべくPCで調べてみる。

と・・・やっぱり間違いなく花回廊のブログにも今まさに満開の写真が!

「そうなん!?ほんなら行ってみようや~!」と妹達、行く気満々に。

そうと決まれば、列車の時刻を調べたり米子駅からの交通手段も調べねば・・・

勿論!カメラを満充電に、メモリーカードを空にする、リュックに必要な物をぶっこむ。

「ああ~何着て行こう~?」など等、大急ぎで段取りして、いつもより早めに寝ました。

翌朝最寄駅8時21分発、8時45分着の瀬戸大橋線マリンライナーで岡山駅へと。

鳥取花回廊とはこんな所です。


岡山駅9時04分発の特急やくも5号に乗車、11時17分米子駅着

今までいつも遠くへ出かける時、車の運転を一手に引き受けてくれていた妹も、

列車旅だと、のんびりお菓子を食べたりおしゃべりしたり出来て楽チンとご機嫌です。

もう~若くないですからね、長距離ドライブは神経を使って疲れるし、

運転中ともなれば、道中の風景をゆっくり眺めて楽しんでも居られないし、

これからは列車を使う機会が増えそうです。(まぁ~そうそうあちこち行くわけじゃないけど)



そして、米子駅が大分近くなった頃、列車の窓の向こうにこんな嬉しい景色のプレゼントが!

鳥取県および西日本の最高峰1729mの大山が、進行方向右手にクッキリと見えたのです。



まさか!?列車の窓から大山が見られるなんて思っても居なかったので、

3人とも大興奮でした~。

後から花回廊の人から聞いたのですが、2.3日前までは雪で真っ白だったそうです。



高い山ってね~、頂上までハッキリ見えることばかりじゃないですよね。

せっかく出かけて行っても、雲に隠れて待てども待てども見られず仕舞いなんてことも。

本当にこんなラッキーな出会いに幸先良い予感でした。



米子駅に到着後は「花回廊シャトルバス」に乗車、30分で現地まで連れて行ってくれます。

なんと~シャトルバスは30分間隔で運行されていて、おまけに無料なんですよ。

さすが「県営、鳥取花回廊」 鳥取県は太っ腹ですよね~。



入園券1000円(これも予想以上にお安い)を払って、イザ!お花見へ~、

でも、桜がどこにあるのか?サイトを見て来たけど、定かに分からず何処だろう?と話していたら、

近くに居たおじさまが「連れて行って上げるから着いておいで」と親切に声をかけてくれました。

私の地声が大きいから「広い園内の何処!どこにあるんじゃろう?」って

オタオタしてしゃべっていたのが聞こえたんだろうな。。。。。



そのおじさまに桜の近くまで案内して頂いて、無事到着しました。

どうやら、ここの職員さんだったようです。おじさまがとにかく足が速くて・・・

案内して頂いているのに「もう少しゆっくり歩いて貰えませんか」って言っちゃったよ。

で、途中でこの奥に行ったら「カタクリの花が咲いているよ、小さな花だけどね」と言う、

これ又、思いがけない嬉しい情報を提供して貰えたのでした。



桜は満開早速米子駅の構内のコンビニで買ってきたお弁当飲み物お菓子で、

お花見開始の    3匹、イヤ3人です。

夕べ大慌てで用意したので、うっかり敷物を忘れてきたので、

駅で旅行パンフレット数冊をゲットしてきてお尻に敷いてます。



お弁当を食べている丁度真ん前に、雪の残った大山の峰の1つ烏ヶ山(からすがせん)が!

夕方には雨が降る予報が出ていた不安定なお天気だったのに、

こうした景色が望めたことも本当にラッキーとしかいいようが無く。  



なんともお行儀の悪いばあさんでしょうか。。。大股広げてスミマセン



丁度8日9日は桜まつり開催中でしたが、それ程花見客も多く無くて、

綺麗に手入れされた広い芝生に座って、のんびりゆったりとお花見ができました。



まぁ~考えて見れば、地元の人はわざわざ入園料を払ってまで、

花回廊までお花見しには来ないのかも・・・

でも、桜まつり中なので、この後イベントが開催されるらしく何やら準備中でした。

屋台もそれなりに軒を連ねてお祭の雰囲気を盛り上げていました。



桜を見ながらお弁当を食べた後は、近くのパンジーが一杯植えられている小高い丘へと。



整然と植えられたパンジーの畑には可愛いウサギさん達が。

なんと!ここ全体で101体ものウサギさんが置かれているそうな。



我が家のビオラと違い、雪の多い鳥取県だからでしょうね、

パンジーはこれからが本番というところでした。

なのに、桜はazami地方とほぼ一緒の満開って!なんかね~不思議な気がしました。






さて、これから来る時におじさまに教えて頂いたカタクリの花を見に行きます。

ここまでたくさんの写真を見て頂いたので、次回の更新へと続きます。







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コケの花(?)胞子嚢

2017-04-10 00:05:49 | 好きなもの

今日の記事は、「何でこんな物を。。。」と思われてしまいそうなコケの写真ですが、

こんなのを見つけたら、何だか知らなかった地表近くの小さな植物の世界が面白く思えて。


4月1日撮影。ヤノウエノアカゴケかな?

3月12日にアップしたコケの先端には何も無かったのに

こんな小さな花芽(?)の様なものが付いて来ました。



見つけた場所が違うので別の種類のコケかと思われますが、

ここにも同じような花芽(?)みたいな物がニョキニョキと先っちょに。



こういうのを「足元の小宇宙」と表現された方がいらっしゃいます。



コケ植物はサク柄という棒状の支えの先端に、朔が1つだけつくられるそうです。

朔のことを「コケの花」と呼ぶこともあるそう。

1つの朔の中に作られる胞子の数はコケの種類によって様々あるのだそうです。



こうした朔が作られるのは雌株だそうです。



これもコケなんですが、なぜかちょっと背伸びして来たような。。。

春の今頃にこうなるのか。。。。? 全く分からないけど。



これは、又、コケが沢山生えている別の場所で撮ったものです。

水気は常にあって、時間によって木陰になったり木漏れ日が射したり、

そこそこ日の当たる時間帯もある場所。

コケって日が差さない暗い場所に出来るのかと思っていましたが、

そうでもないんですよね。



この写真を撮ってから、コケのことをちょっと調べてみたんですが、

いささか難しくて・・・間違いない所までコケの仕組みを理解するに至りませんでした。

分かったのはこの中に胞子があって、それが破れるなりして胞子を飛ばすということでした。



このキノコっぽい物も、コケの写真を撮っていた近くで目に付いたのです。

真上から見た時はコケに見えたのですが、ちょっと目線を斜めにすると、

足がある?様だったので、下から覗くように撮ってみました。



拡大してみると、まるでキノコですよね~。

果たして一体何なのかは・・・????です。

で、真上からの写真を撮っていない事に気づいて、もう一度写真を撮りに行ったのですが、

探せど探せど、何処にあったのか見つけることが出来ませんでした。

この記事を書き終わってから、ふと思い付いて、

「キノコのようなコケ」で検索をかけていくつかのサイトを見て回っていたら、

見つけました~「ジンガサゴケ」と言うコケでした~~

その名の通り陣笠のような花を付けるコケで、キノコではありませんでした。


それにしても、いろんな物の命の営みが人知れず密かに行われている自然界、

面白いなぁ~と思う今日この頃です。
























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お気に入りの靴とクレマチス

2017-04-05 23:20:32 | お気に入り

gooブログに「お題の記事を投稿してみませんか?」というのがありますよね。

で、そのお題に「お気に入りの靴を見せて」ていうのが,

少し前に,いや、大分前にあったんですよ。

だからってわけじゃないんだけど、私のお気に入りのスニカーの写真を撮りました。

長く愛用していたスニーカーと、いよいよお別れの時が来たので、

そのまんま捨ててしまうには名残惜しくて・・・

新旧交代の思い出に写真を撮って残しておこう~ってことで。



いきなり小汚いボロ靴の写真ですいません

もう~15年以上前に東北地方へ旅行に行く為に、清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入した物で、

当時はジーンズを履くようなカジュアルなスタイルを殆どしてなかった為に、

旅行後は箱入り娘状態で長くしまい込んでいたので、今まで履けたわけです。

それと、レザーだからここまで長い期間傷まずに履けたとも言えるのかな?

退職後ジーンズスタイルに変わってからも、もう一足のアディダスのスニーカーと、

交代で履いていたから、ここまで長持ちしたとも言えます。

ちなみに、アディダスの方は後からで買ったけど、もう5年位前に~お払い箱になりました。

やっぱりレザーは価格は高いけど強いですね~。

そんな長年の友(?)ともいよいよお別れの時が来ました。お疲れ様。



こちらが新しい方の靴、買ったのがいつだったかチェックしてみたら・・・

何とまぁ~~新しいったって2014年3月31日購入でした。(オンラインショップで買ったのでメールで確認)

コンバースのレザーのワンスターは、岡山で何軒ものショップを探しまわっても見つけられず、

私にしてはめずらしくネットショップで・・・となったのでした。

3年も経ってて今頃どうして真新しいのかって話ですけどね、当分の間は殆どは履かなかったからです。

私の感じ方なんですけどね、レザーの靴って履き慣らすまでちょっと硬さがあって、

短時間だけ履く、つまり車に乗って出かけてちょこっと買い物する時とかだけね・・・

当分の間そうこうして、本格的に履き出したのは去年の終わり頃か今年に入ってかな~?

先日のツーデーマーチに履いて行って、もうすかっかり馴染んだので、古い方とお別れです。

これからどの位の間、お出かけの友として活躍してくれるんだろう~。よろしくな!

                            

もう1つの今の私のお気に入りは、先日購入したクレマチスです。



3月のお墓参りの帰り道、いつも立ち寄る道の駅「くめなん」で、

いろんなお花や鉢植え販売されている花木を見るのが楽しみで・・・

JAが数多くの商品を並べている中で、これ!可愛い~と一目ぼれしたクレマチス。

花の名前は「カートマニージョー」と言うニュージーランド原産のもの。



クレマチスを来年も咲かせたいので、育て方をネット検索すると、

今後、株元に新しい芽が出て来たら今咲いている枝の全てを刈り込んでしまうこと、

多湿を嫌うので水は鉢が乾いてから、たっぷり上げること。

同じ理由から庭に地植えするには適さないこと。などを教えて貰いました。

(いつもテレビでお馴染みの園芸評論家、金子さんがユーチューブで解説してくれてました)



ニュージーランド原産のクレマチスは花の色が白と緑色しかないんですって!



話は変わりますが、

3月上旬だったか?、妹が我が家に1つだけのクレマチスの鉢が傷んでいるからと、

鉢を替える為に植え替えをしました。

植え替えの時期としてどうだったんでしょうかね?

上手く花が咲くのかどうなのか? 枯らしてしまう結果にならないのか?

とっても心配ですが、お花のことは全て妹任せだから、

無事に新しい鉢で育ってくれることを祈るしかありません。

白い大きな花のクレマチスがみられますように。。。




コメント (4)
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