毎年決まって10月頃見かける用水路のモクズガニだが、今年は8月中旬頃から見かけるようになった。
1度見かけると、モクズガニ見たさに用水路の中を覗き込む機会が俄然増えるのだ。
毎回見えるわけではないが、見つけると「居た!居た!」と喜んでしまう我が姉妹である。
そんな9月11日夕方5時頃のこと、大、中のモクズガニ3匹を目撃、おお~3匹も居る~~!と思って見ていたら
やにわに、1番デカイのが後の2匹を凄い速さでバババッーと追い散らすと言うか追っ払った!
こんなに早い動きで激しく争う姿を始めて見たわけで、何で?だろうとよくよく見れば・・・・
他のカニを追っ払った後、何かを食べている風なので良く見てみると確かに何かを持って食べていた。
ごっついハサミで抱えるようにしている物は何だ!何だ!?(ちょっとキショイよ~)
何かのタマゴとかじゃないよな。そんなの止めてよ~~。と目を凝らすも分らない。
モクヅガニの名前の由来となっている爪の部分のフッサフッサの毛の大きいこと!
まるで藻で出来たグローブをはめているかのよう。。。
なにを食べているのか?知りたくて、その部分をパソコンの大きな画像で確認したり、
その部分を拡大してみた結果、どうやらまだ熟れてないアケビではなかろうかと思われた。
この日の2.3日前に結構な風雨があり、まだ熟れてないアケビが用水路に落ちて流れて来たのだろう。
妹がそれを確認する為にと用水路の少し上にあるアケビを採って来たので、
半分に切って、似ているかどうか写真に撮ってみた。う~ん似てる!似てる!多分間違いない。
ちなみに、モクズガニを始めその他のイワガ二類は動物性の物(サワガニとか)を食べると思われがちだが、
実は多くは植物性の物を食べているのだそうだ。(枯れ枝、枯葉、岩に付いたコケなど)
もう食べていた物が見えなくなっている、体の下に隠した状態になっているのか?
それとも大急ぎで食べてしまったのか? それにしても体の大きい物勝ちだな。
「ワタシにも美味しい物を頂戴よ~!」と近づいて追っ払われた、少し小型のモクズガニ。
諦めきれないのか? 岩の下に入り込んでしまわず様子見を・・・
用水路の1番下の部分が長い月日の間に流れる水で削られ掘られて、丁度良い具合に格好の棲みかになっているのだ。
そんな都合の良い岩の隙間が沢山あるので、それぞれが自分の家を持っているらしい。
これは小さな子供モクズガニ、2匹居るのを確認した翌日、2匹とも仰向けになって死んでいた。
どんな天敵に狙われたのか!?ハクセキレイもよく用水路から飛び立つのを見かけるからアイツか!?
それとも、大きなモクズガニは小さいモクズガニを共食いするとも言うし・・・
無事に一人前になるまでには厳しい現実が待ち構えているんだな。。。カニの世界も。
1度見かけると、モクズガニ見たさに用水路の中を覗き込む機会が俄然増えるのだ。
毎回見えるわけではないが、見つけると「居た!居た!」と喜んでしまう我が姉妹である。
そんな9月11日夕方5時頃のこと、大、中のモクズガニ3匹を目撃、おお~3匹も居る~~!と思って見ていたら
やにわに、1番デカイのが後の2匹を凄い速さでバババッーと追い散らすと言うか追っ払った!
こんなに早い動きで激しく争う姿を始めて見たわけで、何で?だろうとよくよく見れば・・・・
他のカニを追っ払った後、何かを食べている風なので良く見てみると確かに何かを持って食べていた。
ごっついハサミで抱えるようにしている物は何だ!何だ!?(ちょっとキショイよ~)
何かのタマゴとかじゃないよな。そんなの止めてよ~~。と目を凝らすも分らない。
モクヅガニの名前の由来となっている爪の部分のフッサフッサの毛の大きいこと!
まるで藻で出来たグローブをはめているかのよう。。。
なにを食べているのか?知りたくて、その部分をパソコンの大きな画像で確認したり、
その部分を拡大してみた結果、どうやらまだ熟れてないアケビではなかろうかと思われた。
この日の2.3日前に結構な風雨があり、まだ熟れてないアケビが用水路に落ちて流れて来たのだろう。
妹がそれを確認する為にと用水路の少し上にあるアケビを採って来たので、
半分に切って、似ているかどうか写真に撮ってみた。う~ん似てる!似てる!多分間違いない。
ちなみに、モクズガニを始めその他のイワガ二類は動物性の物(サワガニとか)を食べると思われがちだが、
実は多くは植物性の物を食べているのだそうだ。(枯れ枝、枯葉、岩に付いたコケなど)
もう食べていた物が見えなくなっている、体の下に隠した状態になっているのか?
それとも大急ぎで食べてしまったのか? それにしても体の大きい物勝ちだな。
「ワタシにも美味しい物を頂戴よ~!」と近づいて追っ払われた、少し小型のモクズガニ。
諦めきれないのか? 岩の下に入り込んでしまわず様子見を・・・
用水路の1番下の部分が長い月日の間に流れる水で削られ掘られて、丁度良い具合に格好の棲みかになっているのだ。
そんな都合の良い岩の隙間が沢山あるので、それぞれが自分の家を持っているらしい。
これは小さな子供モクズガニ、2匹居るのを確認した翌日、2匹とも仰向けになって死んでいた。
どんな天敵に狙われたのか!?ハクセキレイもよく用水路から飛び立つのを見かけるからアイツか!?
それとも、大きなモクズガニは小さいモクズガニを共食いするとも言うし・・・
無事に一人前になるまでには厳しい現実が待ち構えているんだな。。。カニの世界も。