いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ジョウビタキ 雌 その2

2021-03-07 11:29:51 | ジョウビタキ 

一昨日は最低気温10℃、最高気温15℃、

昨日は最低気温6℃、最高気温17℃という異常な暖かさでした。

今日はちょっと下がって4℃~12℃ですけど。

それなのに、我が家はまだコタツを片付けられないでいます。

コタツって、片づけてしまって寒くなっったらどうする!?とかって、

ついつい不安に思って、一番弱く電気を入れたりしながらでも、

本格的に必要無くなるまで置いておきたいんですよ。

それって、やっぱり年寄りの考えなんでしょうね~。

寒けりゃコタツを止めて、エアコンを付けたら良いようなものなのに・・・

居間のエアコンは普段あまり使わないんですよね。

(台所は一日中エアコン付きっぱなしだけど)

居間でエアコンとコタツの両方を同時に使う程寒くないから、

どちらかをってなると、やっぱり昔ながらにコタツが一番落ち着くと言うか、

寛げるというか。。。。ゴロ寝、昼寝にも最適だし。

ただ、掃除をするのはコタツが無い方が楽チンなんだけど。



今日のジョウビタキ雌は、畑を荒らすイノシシから、

野菜たちを守る為に設置している柵に、

止まっているものばかりです。

写真を撮る側から言わせて貰うと、

止まっている所も背景も色気が無くて、

ちょっと残念ではあるのですが・・・



ま、ま、そんなことは人間様の都合ですからね~、

撮らせてくれただけで良し!としましょう~。

もう~暫くの間かな? 家の周りのどこかにいます。



ジョウビタキは繁殖期以外は単独行動で、

それぞれが縄張りを持っていて、

同じ仲間でも寄せ付けないそうです。

よく知られているのは、フロントガラスに写った自分でさえも、

攻撃するんだとか。。。



非繁殖期に日本に飛来して越冬する冬鳥です。

同種の野鳥には縄張りを主張して厳しい対応(?)をとりますが、

その割に、人間に対する警戒心は緩めなので、

他の野鳥に比べて、そこそこ近づいても逃げられにくいのです。

3.4mか?もう少し近づいても大丈夫だったりします。



ちなみに、繁殖期はチベットから中国北東部などで過ごすそうですが、

最近になって、日本でも繁殖事例が幾つも確認されているようです。



今年の冬は、雄を見かける機会が殆どありませんでした。

10月上、下旬頃から暫くの間は見かけていたんですけどね。



こんな小さなジョウビタキが春になったら、

とお~~い、とお~い外国まで渡りをすると言うのが、

私的にはいささか信じられないのですが、

でも、長い旅を続けて繁殖地に辿り着くんですよね。



無事に目的地にたどり着けるように。って、

祈って上げたくなります。

あまりにも小さくて可愛らしいこの姿をみていると。




















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可愛いジョウビタキ 雌

2021-02-10 22:29:52 | ジョウビタキ 

バレンタインのチョコレートを、買いに行こう~行こう~と思いながら、

気が付いて見れば、バレンタインデー目前です。

明日は他の用事も兼ねて町まで出かける予定なので、

忘れずに買って来なくちゃ~~です。

あの凄い種類のチョコレートが、並んでいるのを見るだけで、

とってもワクワクするんですよ。この年になっても。

まずは、自分の為のチョコレートを買うんじゃないのにね。

(今年は姪っ子一家にはバレンタインチョコ郵送します)

そして、我が家でのバレンタインデーは、

3ババでチョコレートを物々交換する日です。



ジョウビタキは10月を過ぎた頃から、

家の周りの高い所で(電線や屋根の上など)、

オスの鳴き声を聞き始め、本格的な冬になる頃からは、

低い場所へ降りて来るので、すぐ近くで見ること出来ます。

が、今年は雄の姿は3.4回目にしただけで、

今のところ、写真を撮る機会があるのはメスばかりです。



オスに比べたら、全体的に地味な羽の色をしてますが、

可愛さで言うと、断然メスだと思うんですよね。

あくまでも私の好みですけどね。



日本には冬鳥として全国に渡来します。

大きさはスズメよりちょっと小さいです。



後を向いたり・・・



後ろ向きのまま、チラッと横を向いたり・・・




はい、こっちを向いてくれました~。




正面顔をあおり気味に撮ったら、

ちょっと変顔になってますね~。



じっと同じポーズで居ることは殆ど無くて、

前を向いたり、後ろ向きになったり、

はたまた、あっちを見たりこっちを見たり、

キョロキョロしてその仕草も可愛いのです。



アナタ達! 玄関先のヒイラギモチの赤い実が好きで、

毎日せっせと通って、もう~殆ど食べ尽しましたね~。



良いんですよ~、クリスマス飾りに使った後は、

毎年、アナタ達に食べて貰おうと思っているのだから。



暖かい3月になるまでもう~暫くの間、

その可愛い姿を楽しませて頂きますね~。


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ジョウビタキ 雄

2015-02-09 23:54:03 | ジョウビタキ 

秋から冬に我が家の周りで、一番見かける機会が多いのが今日のジョウビタキの雄。

(もっとも、カラスは別としてだけど)

なぜなら、野鳥の中では比較的に人間との距離が近くても即座に逃げたりしないから。

大きさはスズメよりちょっと小さな人懐っこい野鳥。

ちなみに、雌はこんな優し気な感じ。ルリビタキ♀に似てますが、羽に白い模様があるのが目印です



写真を撮る面白さの1つに、こんなシーンが撮っている本人が全く気が付かずに、

偶然に撮れていることがあるから・・・ってこともある。

パソコンに取り込んで見て初めて、「ほぉ~。。。」と見入る驚きのショット。



なにが驚きかと言うと、↑を拡大すると・・・(目が写ってないのがチト残念)

尾羽を広げていたのも気が付いてなかったけど、足をまるでパーの様に広げているのが写ってて、

写真を撮っていなければ・・・眺めていただけでは見られなかったシーンが見られて何だか楽しい。



ジョウビタキは縄張り意識が強いので、冬本番になって見かける場所は自分の居場所として決まっているらしい。

見かけだしたシーズンの始め頃には、雄同士の縄張り争いが度々勃発する。

(雌とも縄張り争いをする、それは日本に居る間は繁殖期ではないから)



その後、どういう風に決着がついて、「ここはオレの陣地だ」となるのか?争う姿は見られなくなる。

日本に居る間は、雄も雌も単独j行動で、群れることは無い。



10月~11月頃になると、渡りをして日本に来るジョウビタキ、

渡ってきた始めの頃は、高い木の枝の上だとか電線だったり、とにかく高い所で、

特徴のある「ヒッ、ヒッ」「「カッ、カッ」と、とてもよく透る声で鳴くので、

あぁ~今年もそんな季節になったなぁ~と思うものだ。



今年は雌の姿を全く見かけて居ない。

雄のちょっと強面な雰囲気とは違って、雌はコロンとした体型でとても可愛らしい。

今年は我が家の周囲を、雄何羽かに占領されてて、この辺りに来れないのだろう。

その代わりでは無いけど、そっくりなルリビタキを今日までに3回も見られた。

春さきに渡りを開始する前に、雌の姿を見たいんだけど、無理かなぁ~。。。





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