いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

小さな幼虫からサナギへと

2021-06-29 20:41:56 | 幼虫

今日はタイトル見ただけで、「イヤァ~これは無理!!!」な方も多いかと。

チョウチョでもダメな人もいらっしゃるくらいですからね~。

幼虫なんて!小学生男子じゃあるまし~~な方には、

本当にごめんなさいね。 ここでサヨナラですね。

良かったら、又、2.3日後に、覗きに来てくださいね。

ここから☟☟は、幼虫!?大丈夫、怖くないよ!って方だけ、

先にお進みくださいませ。

後、怖い物見たさの方も試しに、見て行って下さると嬉しいです。


では、どうぞ。



右上の写真、2~3齢幼虫と5齢幼虫がすぐ近くに。
大きさの違いがよく分かりますよね。


ナミアゲハの幼虫が、ユズの木の鉢植え2個に大小8匹も居ました。

こげ茶色っぽい、鳥のフンに似せていると言われる、

ほんの小さな1~2齢幼虫から、少し太っちょになった3.~4齢幼虫、

そして、腹ペコ青虫などと呼ばれる5齢幼虫までが、



いつものサイズの写真を載せると、

いささか引かれてしまうかも・・・と、

4枚を一まとめにして、小さめの写真でアップしました。

でっかくなった5齢幼虫が、ワシワシと葉っぱを食べて居ます。

その食欲たるや、目を見張るものがあります。



でも、8匹が全部5齢幼虫になるまで、

ここに居続けるわけではないので、

ユズの葉っぱが、全部食べ尽されてしまうわけではありません。

4齢幼虫になるまでに、又、5齢幼虫になってからも、

鳥に食べられたり、蜂やアリなどの敵に襲われたりして、

姿を消すものも多いのです。



何とかここまで敵に襲われず、順調に5齢幼虫になれても、

そこから、サナギになる為のお気に入りの場所を見つけに、

旅をしなければならないわけで・・・

アオムシ君の前途は、中々どうして過酷ですよね。



☝☝ 上で長い旅をすると書きましたけど、

何と!このアオムシ君はどうしたことやら・・・

葉っぱを食べていたユズの木の枝で、サナギになることにしたようです。

遠くへ旅するだけの時間的余裕が無かったのか?

どうだったのか?

もう~お尻を固定して体を支えるヒモもかけています。

この状態になっている時を前蛹と言うそうです。



某サイトによると、前蛹からサナギになるまで、1日と書かれていますが、

私が、そうだ~!そうだ!どうなったかな?と2日後に、

写真を撮りに行ったら、完全にサナギに変身して居ました。



サナギになってから10日から2週間程で

羽化するのですが、

残念ながら、この子はサナギのままで、

綺麗なアゲハチョウになることは出来ませんでした。

私たちが、何気なく見かけるアゲハチョウたちは、み~んな、

凄く沢山の試練を乗り越えて生まれて来た、

とてもラッキーな子たちなんですよね。





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一才グミの実とハツユキカズラ

2021-06-27 20:46:26 | 木の実

夕食後に配り物の為に班内を一回りして来ました。

たったの8軒の斑内のお宅へ、歩いて行くんですけどね。

1軒を除いては、全てのお宅へは結構な登り坂をえっちらおっちらと。

一軒一軒が離れているお宅もあるので、そこそこの距離があります。

夕方の涼しい風があっても、ゆっくりゆっくり歩いてても、

配り終えて帰りかける頃には、汗がポタポタ流れてきます。

でも、「これも良い運動だよな。。。」と思うと、

少し位キツくても爽やかに感じられるから不思議です。

日頃、歩く機会がめっきり少なくなっているので、

坂道の登り下りは、足腰に良い刺激になった気がしました。



今年も鉢植えの一才グミに、それなりの実が付きました。

赤い実って可愛くて、なんかね~嬉しくなります。



食べて美味しいか?と言えば・・・

残念ながら~美味しいとは言えないんですよね。

渋みがあって。

子供の頃に林の縁に生えていたナワシログミって、

もっと美味しかった様な気がするのになぁ~。。。。

多分、甘い物が今の様に無かったからでしょうね。



グミには、凄くたくさんの種類があるそうですね~。

一才グミと、子供の頃に食べて居たナワシログミは、

似てはいるけど、葉っぱの形も実の形も少し違います。

それでも、やっぱりこの赤い実には懐かしさを感じます。

田植えシーズンの田舎道とセットで思い出されて。



一枚目の写真とは,撮る角度を変えて撮ってみました。

(似た様なものですけど)

今から4年程前に買った時は、小さな盆栽だったのに、

成長が早くて、すぐに頭でっかちになったので、

鉢を大きい物に替えて3年ほどになります。



ハツユキカズラのピンクや白の新芽が、

次々と伸びて来て、まるで花の様に見えます。



ハツユキカズラは、野生のテイカカズラの園芸品種です。

我が家では、もう~ず~~と昔から育てているのに、

花が咲いているのを見たことが無いんですけど、

テイカカズラに似た花が咲くそうな。。。

(テイカカズラの花は、見慣れている)

まさか?花が咲くなんて…今まで知らなかった~。



もしかして、花を見過ごしているだけなのかな?

それとも、花の咲く前に剪定をしている為に、

花が咲かないのかもしれないですね。

どっちかと言うと、剪定時期に問題アリなのかも。




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咲き始めの頃のアジサイ

2021-06-25 20:31:58 | 

この所1日か2日置きの更新してても、

(これでも、私的には頑張ってるつもり

花の写真って、どうしても遅れ遅れになってしまいます。

今頃、咲き始めのアジサイかよ~!ですが、 

・・て、言う言い訳から始まって。







やっと色付き始めた頃のアジサイです。

日に日に控えめな色付きが広がっていく様子は、

眺める楽しみがあって好いものですよね。






ほんのちょっとだけの間の、

今だけの淡い彩り、

日を追う毎にあれよあれよと言う間に、

濃いピンクから紫色へと変身してしまうので。



こんな色合だったことがウソのように、

実に見事な変身を見せてくれるのも、

アジサイの魅力かな?と思います。







この位に色付いてくると、

人間で例えると・・・

18歳??20歳位かなぁ~。。。。



鉢植え、地植えの両方で結構な数の、

アジサイを育てているのですが、

殆どがピンク系なんですよね。

土と肥料の関係でそうなるんでしょうね。



墨田の花火も、まだこれからの時期に撮ったものです。

満開の頃には、もう少しだけ華やかになります。








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ヒメコバンソウとユウゲショウ

2021-06-23 22:00:34 | 野草の花



田舎暮らしの人達だったら、この草の名前をご存じですよね。

ヒメコバンソウです。

畑の周りや空き地などいろんな所に生えています。



いっぱい生えてて可愛らしいなぁ~と、

いつも季節になると眺めていたのですが、

どこかのサイトでヒメコバンソウを、

ドライフラワーにしているのを見つけて、

私も作ってみました。

若い頃からドライフラワーが好きなので。



今年は、アカバナユウゲショウもそこら中で、

ヒメコバンソウと一緒に仲良く咲いていました。

もう~時季が過ぎたんですけどね。



雑草と言われてしまうものだけど、

実物はもっと小さくて、

小ささゆえに可愛いらしく感じます。



何本か集めて振ってみると、

小さな音がすることから、

別名、スズガヤとも呼ばれるそうです。



畑周りの畦に大きく育った株や小さな株に、

ユウゲショウのピンク色の小花が、たくさん咲きました。

今年はいつもの年より多かったような気がします。



アメリカ原産の帰化植物で、観賞用に栽培されたものが、

野生化したんだそうです。

道べり、あぜ道、荒れ地など、いろんな場所で、

見かける機会があると思います。



見た目の花の可愛さに似合わず、

畑の周囲に生えている物を抜こうとすると、

これが根っこが凄く深く張っていて、

完全に抜いてしまうのは容易ではないんです

・・って言うか、抜き切れないのです。

ただ、作物を育てて居る畑の中には、

なぜか侵入して来ないのです。

肥料気の無いやせた土地を好むのかな?と思えます。



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ルリシジミ(雌)?とヒオドシチョウ

2021-06-21 22:16:45 | 

今日は、一年で日の出から日の入りまでが一番長い、夏至でしたね。

丁度、梅雨の時季なので、夏至の日が晴れているのは、

晴れの国・岡山でも少ないんだそうです。(テレビ情報)

そんな中でも、今日は爽やかに晴れた夏至の日でした。

梅雨の真っただ中のazami 地方、今のところ雨が少なめですが、

野菜たちは元気に大きく育っています。

すでに、キューリに至っては持て余し気味の状態で、

毎日の食卓に上がらない日が無い程食べています。

キューリ、好きだから全く問題ないんですけどね。



先だってのこと、少し青っぽいシジミチョウが飛んでいて、

あれ?いつものヤマトシジミじゃない様な。。。と思って、

追いかけてみたら、やっぱり違ってました。

多分ですけど、ルリシジミの雌かと。



翅を閉じているとヤマトシジミと同じ様にしか、

見えないと言うか・・・

斑紋で識別できる解説を見ても・・・

素人の私には難しくて。

おまけに写真もボケボケですしね。



表翅の外側の黒い部分が広くて、

中心部分が青っぽいので、

あちこちのサイトで写真を見て、

ルリシジミの雌に辿り着いたのですが、

どうかなぁ~?



追いかけたら吾亦紅の葉っぱの上に止まりました。

写真を大きく拡大して斑紋をみると、

解説を参考にしたルリシジミの裏翅の斑紋に、

似ている様にみえるのですが。



もっと完全に翅を開け~~!と思いながら、

カメラを構えていたものの、

一瞬、綺麗に開く場面があっても、

私のシャッター押すタイミングが、遅くて間に合わないという。。。



☝☝上の写真より、ほんのちょっぴり

翅を広げてるとは言え、気持ちですよねぇ~

もっと素早く反応出来たら、

綺麗に翅を広げた写真が撮れていたかも・・・

まぁ~私ならこんなものです。



久しぶりに出会いました、ヒオドシチョウ。

何ともド派手な色のチョウですよね~。

こう見えても、蛾でありません。



私が見かける時って、

こんな風に地面で吸水?している様な時ばかりです。

果たして、本当に吸水してるのか?どうなのか?

定かではないんですけどね。



表翅のド派手な色からは想像できない様な、

こげ茶系の暗い色の裏翅を撮りたかったんですが、

イマイチ上手く回り込めず・・・

光の当たり具合も味方してくれず、

どれもこれもボツばかりでした。




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多肉植物の花が咲いた~!ドクダミの花も

2021-06-19 19:41:31 | 多肉植物


6月5日撮影

一昨年、ホームセンターで見た目の可愛さに

釣られて買った多肉植物。(母の日用に販売されていた)

その内の2つ位は消えたんだけど、

生き残った多肉に、なんとまぁ~花が咲きました。

(最初に咲いた1輪目の花を撮った写真が見つからない)


6月15日撮影
実物の花はこの位か?もうちょっと小さめです。


最初に1つだけ花が開いて来たのを、

見つけた時の驚きと嬉しさったら!

まさか!?と、何度も覗き込んでしまいました。



たったの2年しか育ててないのに、

花が見られるなんて、ちょっと信じられなくてね。

多肉植物って好きで興味があるんだけど、

何かね~どう育てて良いのやら、よく分かってなくて



そうこうしている内に、次々に蕾が開いて、

全部で6個も可愛い花が咲きました。  

どんどん伸びて来た物もあるので、

これから少し勉強して、切り戻しをして、

植え替え等をして育ててみようと思っています。



小さくて可愛いと言えば、

このドクダミの花も好きなんですよね~。



まぁ~咲く場所によっては、嫌われ者ですけどね。

畑などに侵入して来ると、除去し切れなくて、

スギナと同じくとても厄介な植物でもあるので。



でも、我が家では家の裏に生えているだけなので、

全く問題無いものだから、除去する気は更々なくて。

毎年そこら一帯に、小さな明かりが灯る様に咲く、

白い花が咲くのを楽しんでいます。















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ネモフィラとタツナミソウ

2021-06-17 22:11:24 | 

今日は幾つかの用事と買い物がてら、町へと

まず最初の郵便局でやらかしました~ 

国保の保険料の納付を、何年も前から銀行引き落としにしているのに・・・

郵便局で支払いをしようとして。なんてこっちゃ!!!です。

支払い用の冊子が無いことで、局の人に言われて気が付くと言うね。

余りにも情けなくて  

これから先、こんな大ポカを何度もしそうで  

そこから、気を取り直して、ニトリに行って、

クッションカバーと座布団カバーを新調してきました。

グリーン系のお気に入りを見つけられて、少し気持ちが上向きに。

帰り道で、今、テレビでバンバンとコマーシャルが流れている、

丸亀製麺の「うどん弁当・鶏天おろしと定番おかず」他、

3人分を調達して、丁度お昼前に帰宅できました。

思った以上に美味しかったので、気持ちが完全復活しました。

情けないチュライことは、さっさと忘れるに限ります。(笑)



かの有名な(?)ネモフィラが我が家でも咲きました~。

・・・って、知らない内に妹が種を蒔いてくれてたから。

とても可愛いお花ですよね~。



テレビで、ネモフィラの青色で丘一面が埋め尽くされる、

国営ひたち海浜公園の映像を見る度、

まるで「おとぎの国だよ!」「別世界だね~」と、

うっとり見ながら「綺麗!綺麗!」「良いなぁ~」「好いなぁ~」と、

私が毎回言うものだから、植えてくれたんだと思います。



我が家のネモフィラはプランター植えですけどね。

それでも、その可愛さは充分満足させてくれました。



ネモフィラって、家の周りで早春から咲き始めて、

そこら中に咲くオオイヌノフグリに似てますよね~。

花の大きさは違えども、どちらも愛らしい~。

花の色と言い、雄しべ雌しべの感じもそっくりで。



オオイヌノフグリの別名の1つに、

「星の瞳」というのがあるそうですが、

この名前の方が、花のイメージにぴったりな気がしますけどね~。

そして、ネモフィラにもそんなイメージが共通するような。。。



これ、本当の名前がよく分からなくて・・・

なんちゃらタツナミソウだと思うんですけどね。

草丈が5~6㎝程あるか、無いか位の小さな花です。



以前はプランター植えで、たくさん咲いていたんですが、

訳あって、表の明るい庭先に移動させたら、

ご機嫌を損ねたのか?ほぼ消えてしまいそうになって、

残ったいくつかの株を、小さな鉢に5個に植え替えて、

元置いていた場所へ返して上げたら、復活しました。



どんな場所でも大丈夫な花もあれば、日陰、半日陰など、

陽の当たる時間などの、条件が整わなければ、

ダメになってしまう繊細な花もあるんですよね。



花を見て居ると、

何となく~おしゃべりしている顔みたいに、

見えるような。。。見えないような。。。

そんな気がするのは私だけ!?



花がいよいよ終盤に近づいた頃には、

下から段々と上に咲き進んだ後が見てとれます。

来年もこの場所でたくさんの花を咲かせてほしいものです。



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ショウジョウトンボとカワトンボとシオカラトンボとシオヤトンボ

2021-06-15 18:49:57 | ショウジョウトンボ


5月23日撮影

ショウジョウトンボの雌です。

雄はどこもかしこも真っ赤かですが、雌には赤い部分がなくて、

若い個体はゴールドに輝いて、とても綺麗です。

実物はこんなには大きくなくて、44~55mmくらい

アキアカネなどと比べると、ずんぐり体形で一回り大きいです。



家の周りでショウジョウトンボと出会える頻度は、

そんなに多く無くて・・・

出会えたらラッキーって感じなんですが、

かと言って、全国のいろんな場所で見られるトンボで、

珍しいわけではないようです。

(池、水田、溝の様な川、都市の周辺などでも)


5月18日撮影

カワトンボの雌です。

翅の先っちょに白い斑紋があるのでメスだと分かります。

雌の翅の色は淡橙色と、無色の2タイプがいます。

(ちなみに、雄の翅は、橙色、淡橙色、無色の3タイプ)



この個体は、成虫になって日が経っているようです。

若い個体に見られる胸部、腹部の、

青緑色の美しい金属光沢が、

殆ど見受けられないんで。



写真を撮る為に、飛んで行く先を目で追いながら、

足元にも注意しながらついて行きます。

「飛んで行ってしまうな~!」「何処かに止まれ!」と思いながら。

その様子や気持ちと来たら、子供の頃に、

トンボ取りをしてた時と全く同じです。



カワトンボは、

アサヒナカワトンボとニホンカワトンボがいるのですが、

これがね~見分けるのが素人には無理で。。。

ニホンカワトンボかなぁ~と思ったりもするんだけど、

ハッキリしないから「カワトンボ」ってことで良いかと。



今季はメタリックな青緑色に輝く綺麗な個体に、

出会えなかったのが、とても残念でしたが、

出会いを求めて、探しに出かけて行くわけではないので、

偶然、家の周囲に飛んで来てくれたらラッキーで、

来年のシーズンに期待したいと思います。


5月10日撮影

5月初旬にシオカラトンボ(雄)を見かけるとは・・・

azami地方ではいささか早い気がしました。

その後、飛んでいる姿を見かけることもなく。

やっぱりシオカラトンボは、暑い夏の日に見る、

トンボっていうイメージですよね~。


5月18日撮影

我が家回りでは、4月頃~5月頃に見かけるシオヤトンボです。

一見シオカラトンボの雌みたいですが、

一回り小型で体形も違うし、雌の複眼の色はグレーっぽいのです、

よく見るとシオカラトンボの雌の複眼の色(グリーン)との違いでも、

見分けることが出来ます。




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フランネルソウ(スイセンノウ)

2021-06-12 22:31:38 | 

今日は、朝から小雨が降ったり止んだりの鬱陶しい一日でした。

午前中、昨日掘る時に鍬でちょっと傷付けたジャガイモや

小粒のジャガイモで、大量のコロッケを作って揚げました。

全部で21個出来たので、お昼ご飯に3人で6個食べて、

残りは冷凍してあるので、なるべく早めに消費するつもり。

何しろ、ひき肉を使っているので、いくら揚げてあるとは言え、

あまり長く冷凍しておくわけにはいかないので。


5月21日撮影

この花を、私は子供の頃から「ビロードソウ」と呼んでいました。

何年か前にブログにアップする時に、名前を調べてみたら・・・

何と!和名はスイセンノウ。その他にフランネル草、ローズキャンピオン、

シレネコロナリアとも呼ばれているのです。

いくつもの名前があって、それにびっくりしました。

そして、検索すると学名のリクニス・コロナリアでヒットするページも。



フランネルソウの名前は、

茎も葉っぱも白い毛でおおわれていて、

その手触りが、フランネルという起毛した布に

似ていることから付けられたようです。

ちなみに、フランネルって私世代(?)は「ネル」と呼んでいた生地です。



そして、私が子供の頃に呼んでいた「ビロードソウ」という呼び名も、

検索でヒットするし、茎や葉っぱの白い毛の部分の手触りは、

ビロードのようでもあるので、これも別名の1つでしょうね。


5月25日撮影

一枚目の写真から四日後、花の数が増えてきました。

白っぽい茎と葉っぱに濃いピンクの花のコントラストで、

小さな花ながら、目を引く存在感があります。



こぼれ種でよく増える性質のようで、

我が家では、あちこちで大きな株になって、

そこここを賑わしてくれています。



これは、別の場所で咲いているもの。

固い地面で栄養も何も無い場所なのに・・・

こんなに花を咲かせるとは!



この花は母が好きで育てていたと思われ、

子供の頃に身近に咲いていた花だったので、

この年になっても愛着のある好きな花の1つです。


5月29日撮影

枝分かれした先に次々に花が咲くので、

かなり長い間楽しませてくれる上、

大きくなった一株があると、

その周りが華やぐような感じがします。



高温多湿には弱いらしいのですが、

乾燥したやせ地でも育つ強い多年草なので、

来年もこぼれ種から育つもので、又、増えそうな気がします。




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蔓バラ

2021-06-10 21:57:52 | 

今日も最高気温は30℃近くまで上がって、暑い1日でした。

とても良いお天気の日が5日も続いたので、

お天気が下り坂になる前に、今日がジャガイモ掘りに最適ってことで、

今年初めて植えた品種の分からなかったジャガイモを全部掘りました~。

3日前に試し掘りをして、品種名が判明したんですけどね~、

試し掘りをして出て来たジャガイモを見た時、ビックリ

何と!ジャガイモの芽(目?)の部分がピンク色だったのです。

即!調べたら「はるか」と言う品種であることが分かりました。

形はメークインと同じで、果肉は白く(まだ食べて無いので分からないけど)

熱を加えるとねっとりしっとりする性質だそう~。

「はるか」の一番の特徴は生食が出来ることだそう~、マジで!?

そして、煮崩れもしにくい性質なので煮物料理にしても美味しいんですって。

収穫量がどうだろう~といささか心配していた点で言うと、

大きさも十分で粒ぞろい、収穫量も文句無し!「はるか」とても優秀でした。

後は、食べて見て・・・ってことになりますけどね。



まだ咲き始めの頃の、一重の蔓バラです。




小さな蜂の仲間が花粉や蜜を求めて、

たくさんやってきます。

小さいながら、ブンブン羽音が~。



何ともいえない愛らしいピンク色の花びらで、

次々に咲きだすと、蔓バラだけど、

それなりの華やぎが・・・



正確ではないと思うんですけど、

綺麗に咲いているのは1日か2日程。

開花時間からの経過で花色がグラデーションに。



小雨に濡れて、ちょっとうなだれ気味。



全てが咲き終わるまでに、

一体何輪咲くのだろう~?って思うくらい、

たくさんの花を咲かせ続けます。






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