いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ハロウィン

2016-10-31 00:12:47 | 木の実

10月31日はハロウィンですね。古代ケルト人が起源と考えられているお祭りで、

秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事だったそう。

現代、アメリカでは宗教的な意味合いは殆ど無くなって、「ジャック・オー・ランタン」を飾ったり

大人も子供も仮装してパティーをしたり、子供たちがお菓子をもらったりする行事になっているんですね。

日本でも、アメリカ的な楽しみ方をするお祭りとして年々浸透しているようですね。

特に都会や若い人達の間ではハロウィン用の仮装して町やお店に出かけたり、

各地のレジャーランドでもハロウィンのイベントが開催されたりしていますよね。

田舎の私の様なババには縁のないお祭りだけど、楽しいお祭りが1つ増えるのは良いですよね。

周囲の人たちに迷惑をかけることさえなければね。



お菓子メーカーさんもしっかり便乗して、こんな可愛らしいパッケージで販売。

いや、もしかして?便乗じゃなくて、仕掛ける側でしょうか?

なんにしても、可愛さに釣られて買っちゃいましたよ。美味しいしね



こちらも可愛いオバケちゃんが、超特大のハッピープリンを食べてます。

カントリーマームもプリンも、私たちが日頃からよく食べる大好きなお菓子です。


クリスマスや節分の恵方巻にしても、定着させたのはお商売人さん達かも・・・ですが、

日本人って、上手い具合に取り入れて馴染んでしまいますよね~。

クリスマスが宗教色無しで、受け入れられて楽しいイベントになってるのも然りで、

ハリウィンも同じようなイベントになる日も近いかもしれないですね。




今年もECCの英語教室で開催されたハロウィンパーティーに参加。

☝☝のプリンのイラストと同じような

オバケちゃんのお面をかぶって扮装したお姉ちゃんです。

可愛らしいオバケちゃんで怖くないぞ! 指の蜘蛛は怖いけど・・・・



以前は仮装には悪魔、幽霊、コウモリ、魔女、黒猫など等、「恐ろしいもの」を選んでいたのが、

最近は漫画や映画やアニメのキャラクターなどで仮装するなど、変化してきているんだとか。

で、妹ちゃんは「不思議の国のアリス」に扮したそうです。

お友達にもアリスだって、すぐに分かって貰えてうれしかったそうな。



ちなみに、オバケちゃんの白い被り物の布を切って頭と腕が出る様に縫ったのも、

アリスのエプロンを縫ったのも妹2で、アップリケとレースのフリルを縫い付けたのは姪っ子です。

それも、日曜日に注文を受けて、月曜日に縫ってその日の夕方に宅急便で送るという荒業。

ハロウィンパーティーは水曜日(お姉ちゃん)木曜日(妹ちゃん)でした。







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

始めて見たリスアカネ

2016-10-29 00:25:03 | トンボ

我が家のプランターで咲いたコスモス。秋はやっぱりコスモス好いですよね~。



子供の頃、母が家の周りに一杯咲かせていたのを思い出します。

30年くらい前には、父が同じ様に小さな畑一面に咲かせていたこともあったなぁ~。。。



ピンクと濃いピンクも咲いていたんだけど、写真を撮る時期を逃して白だけが今も咲いています。



さて、今日もトンボくん記事です。10月半ば頃のこと、家の裏で何気なく支柱に目をやった時、

「おや?~珍しいなぁ~ヒメアカネがあんなとこに止ってる」と、思ったものの、

ヒメアカネにしては、ちょっとだけ大きい様な気がするなぁ~と感じたのです。

(ちなみに、今までヒメアカネは支柱に止ってたことが無かった)

ここから下👇 7枚は10月12日午前11時09分撮影


すぐにカメラを取りに入ってその場へ抜き足差し足で接近。

いつもの定番、逃げられるほど近寄らない内に取りあえず、

1枚だけ証拠写真を撮ってから・・・



やっぱりヒメアカネよりほんの少し大きく顔が白くない

マユタテアカネの最大のポイント、顔に黒い2つの豚の鼻見たいな班が無い。

・・・ってことは、ヒメアカネでもマユタテアカネでもないなと。



だけど、もう1つ確かめたいので、そろりそろりとトンボの横へと移動して撮ってみる。

マユタテアカネの♂なら尾の先の形状が習字の払いの様になっているけど、それも無い。



そして、この赤トンボ(♂)の一番の特徴は翅に褐色の斑紋があること。

アキアカネもナツアカネもマユタテアカネもヒメアカネもマイコアカネも、これ等の赤トンボたちの♂には

翅に褐色の斑紋がないので、
(マユタテアカネのメスには斑紋のあるタイプ、無いタイプあり)

「え~~これは何て名前の赤トンボなんだろう?」と首をかしげつつ撮影続行。



家に入ってからPCで名前を調べるポイントとなるのは、

①赤トンボの♂で翅に斑紋があること。

②胸部は茶褐色(赤くなっていない)

その二つでまず当たりを付けてみたところ

翅に斑紋がある赤トンボは、ノシメトンボとコノシメトンボとリスアカネだったけど、

(ミヤマアカネの斑紋は、翅の中間部分近くにあるので違う)

ノシメトンボは腹部があまり赤くならない。コノシメトンボは頭部、胸部、腹部ともに真っ赤になる。



・・・結果、この赤トンボは顔と腹部だけが赤いのでリスアカネということに決まり。

大きさもマユタテアカネとほぼ同じくらいだったし。。

ちなみに、リスアカネの体長31~46mm。マユタテアカネ31~43mm。



リスアカネはアカネ属のトンボの中でもっとも薄暗い環境を好むそうだ。

平地から丘陵地にかけの周囲を樹林に囲まれた様な

閉鎖的な池沼でよく見かけられる。生息数は多い方ではないらしいです。

和名の由来はトンボ学者リスさんの名前から付けられたとのこと。

下👇2枚は同じ日の11時34分撮影


☝☝7枚の写真を撮ってから、隣の田んぼ後へ移動して出会ったリスアカネ。



この個体は☝☝7枚の個体ほど顔が赤く色付いていない。

まだちょっと若く成熟の度合いの違いだろうか?

それとも顔が赤くなる程度には個体差があるんだろうか?


ここ何年かトンボの写真を撮っていて、始めましてのリスアカネに出会えて嬉しい。

又、出会えるかなぁ~。。。。。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノコンギクと昆虫たち

2016-10-26 00:12:42 | 昆虫

先日のこと、美容院へ行ってきたんですが、まぁ~言うのも恥ずかしい位の久々で

いえね、「随分長い間放置してたよなぁ~。。。」とは自覚してたんですけどね。

まさかの1年近くもカットもパーマも行ってないって信じられます!?

まぁ~通常考えにくいですよね~。いくらどうでも良いったって程があるでしょう~。

ロングヘアーってその点は都合が良いって言うか、

伸ばしっぱなしでも何とか恰好がつくもんだから、ついつい・・・

ちなみに、前髪はazami美容院にてカットしてます。

やり慣れているので、そこそこ腕の良い美容師なんですよ(笑)

でも、やっぱりプロにカットしてパーマを当てて貰ったらスッキリ気分も爽やかになりました。

次回は半年後くらいで美容院行くかな?



先日の野草たちの写真を撮っていた時、

当然チョウやトンボやその他の昆虫もやって来ているわけで・・・

やっぱり昆虫たちを撮らずにはいられない私です。



朝晩が結構涼しくなって来たと言っても、昆虫たちにとって、

まだまだこの位なら、お天気が良ければ問題ない気温なのでしょう。

キタキチョウが近寄ったりスーっと遠くへ離れたりと、何匹も飛び交って・・・

「ホレホレ、早う~撮ってみぃ~」と言わんばかり。



トックリバチも気ぜわしく移動して、蜜を吸っているのか?

花粉を求めているのか・・・ノコンギクの花から花へと。



周りにいくらでも同じ花があるというのに・・・

なぜ?君たちは1つ花に寄って来るのだ!?










えっとね~。。。君たちに聞きたいんだけど、

どうしてこんなボロボロの花をあえて選んで蜜を吸うの?

どうせなら花が傷んでない綺麗な花にしてくれないかな?

写真の被写体としては、この破れた花はあまり頂けないんだけど・・・

(そんな人間の都合なんて、知ったこっちゃないよね )



翅の色がちょっとくすんでて、・・・・でも、飛んでいる時の姿はモンシロチョウだったから、

年かさのいったモンシロチョウってことかな?

人だって、チョウだって長く生きてると、世間の荒波にぶち当たったり、かいくぐったり

いろんな試練で疲れるし傷つくし、くすんで汚れることがあっても頑張るんだよね~。



辛うじて撮れた表翅を見ると、間違いなくモンシロチョウ。

やっぱり、翅の1部が欠けてるし、人知れず(?)ご苦労してるようで。

でも、美味しい花の蜜を見つけられて良かったね。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野の花たち

2016-10-21 21:12:15 | 野草の花

ここ1週間程、一時の寒さが嘘の様に暖かくて気持ちいい秋の日が続いているazami地方です。

そんなお天気の良い日を逃してはならじと、一昨日サツモイモ掘りを完了~。

もっとも来週から平年並みの気温に戻るそうですけどね。


この頃やたら昆虫記事が続いているので、久しぶりに秋の野の花を見て頂こうと。



田舎の道べりや畑の隅っこやいろんな所で蔓延っている、どうでも良い人には何の関心も持て無い様な、

雑草っちゃ雑草なんですが、あえて私は野の花と呼んでいます。(野草と呼びたい)






野の花といえども可愛い花たちで・・・たくさん集まって咲いているとそこだけが明るく見えます。

手折って来て、花瓶に差してみるとこんなふうな感じ。

ノコンギクとイヌタデとミゾソバとエノコログサと名前も知らない草。



ミゾソバは湿地に群れて咲く、とっても愛らしい小さな野草です。



小さな花がいくつか集まっているのですが、その中の1つが花開くと、

それはそれは可愛らしくて愛おしい気持ちすらします。






同じ場所で一緒に混ざり合いながら、それぞれが自分を主張するでもなく、

仲良く共生しているイヌタテ(赤まんま)とミゾソバ



それらと同じ場所で咲いているのがノコンギク。

田舎育ちの私にとって、これら野の花たちは名前こそ知らないものの、

田んぼや畑で遊んでいた頃から、ず~っと身近にいつも見ていたものでした。

そしてブログを書くようになって、改めて花の名前を調べるようになったのですが、

ノコンギクとヨメナは実にそっくりで見分けが付かなくて・・・

写真を撮る度に「え~~っと、どっちだったかな?}と迷ってしまうものの1つです。

(大体近くの同じ場所に咲くんだから、覚えて置けよ!!!」って話なんですが)

毎年この花の写真を撮るわけじゃないから忘れるんだよ~。



今日は名前をハッキリさせる目的もあって花を摘みながら、

葉っぱの表面を撫でてみました。

葉っぱを撫でたらザラザラしていたのでノコンギクと決定。

(葉っぱの表面がツルツルしていたらヨメナです)



人知れず蕾を付け花開き、そして枯れていく野の花たち。

小学生の頃、刈り入れの終わった田んぼの畦で、

何が楽しかったのか走り回っていた自分の姿や、

脱穀の終わった稲わらが積み上げられ山の様になった所を、

駆け登ったりして遊んでいた姉妹3人の姿が、

これらの秋の野の花を見ると、とても懐かしく思い起こされるのです。

そんな年齢になったということですな。。。。。。



そんな長い長い暮らしの中で育まれた愛着のある野の花たちです。

これから先もずっと世間では「雑草」としか見られない花たちに、

変わらぬ愛着を持ち続けていくんだろうな。。。と思います。

そこには数知れない思い出が一緒に宿っているから。





コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コスモスとお留守番

2016-10-18 13:38:56 | お出かけ

15日の土曜日、姪っ子から電話がかかって来て、「コスモスを見に来ない!?」と。

誘ってくれて行かないわけないじゃないですか!?ねっ!

でも、私はちょと用事があって出かけられない日だったんですぅ。。。。。

そんなわけで、妹2人を見送って私はお留守番でしたが、出かける妹に、

「姪っ子にコスモスの写真を撮って送って貰ってよ」と頼むのを忘れませんでした。

そして送って貰った写真がこれです。👇👇



仲良く2人一緒に!



今年は草丈の短いものを植えてあったそうです。それと、時期が少し遅かったみたいでした。

まぁ~それでも広いコスモス畑を十分に楽しめて、「良かった~!」と妹たちはとても満足していました。



そうなんです!himeちゃん達と一緒にコスモスを見られるのが嬉しくてね。

一緒に食事をしたり、道の駅でお買い物をしたりして。



ちなみに、今年植えられていたコスモスは花の直径が大きかったんだそうです。

で、妹が手を添えて花の大きさが分かるように写真を撮ってみたんだとか。


そして、コスモスを楽しんだ後は・・・

近くにあるカブトガニ博物館(国指定天然記念物カブトガニ繁殖地である、

神島水道をのぞむ世界で唯一のカブトガニをテーマとした博物館)見学と、

併設されている国内で数少ない本格的恐竜公園へと・・・



hime 妹ちゃんが、かねてより行きたいと言っていた恐竜公園。

岩山の上に居るのはプテラノドン。翼竜類の中でも大型のものに属し、

北アメリカヤアジア、ヨーロッパの、白亜紀後期の地層から発見されている翼竜です。



恐竜に興味が無い人でも名前くらいなら知っている、かの有名なティラノサウルス。

実物大の恐竜および景観は、すべて学術監修を受けて制作されているんだそうで、

オモチャっぽく無い所、リアル感満載って思える魅力がありますよね。



恐竜公園内は海ゾーン、森林ゾーン、砂漠ゾーンに分かれていて、

7種類8体の恐竜が展示されているそうです。

なんかね~恐竜カッコ良いです。この写真を見て特に恐竜好きなわけじゃないけど、

私もいつか絶対に行って、一緒に記念撮影したい~~!って思いました。


夕方にならないと帰ってこない妹たちの為に夕食は・・・



我が家のジャガイモを使ってコロッケを作りました~。

ちょっと面倒くさいっちゃ、面倒くさいけど、皆好きなので

ついでに、冷凍してあった未熟物のカボチャを使ってスープも!

スープにすれば、未熟物で美味しくなる不思議。

固形コンソメキューブと炒めた玉ねぎのみじん切りと牛乳の力って凄いです。

帰って来た妹たちの楽しかった話を聞きながら、ガッツリ食べました~。



これは翌日に妹2が作ったアップルパイ。

甘酸っぱいリンゴとサックサクのパイ生地がたまらない美味しさでした。

パイ作りにはやっぱりリンゴは紅玉が一番なんですよね~。




コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒメアカネ 雄

2016-10-16 11:43:53 | トンボ



季節が移り可愛かったトウガラシの実もそろそろ終わり頃、花盛りだったサフィニアアートも終盤を迎え、

何か代わりの花が欲しいなぁ~と、買って来たガーデンシクラメン。

寒くなっても外で大丈夫な所と、小さ目な花が控えめで可愛いのでこれにしました。



我が家のナスは、毎年夏の盛りの頃が芳しくなくて、少し涼しくなってから沢山生るのですが、

今年は今までに無い位でっかくて良いナスが、次々と収穫出来ています。今も生り中。

これもひとえに妹が生りの良くない頃もせっせと水やりをして、肥料も小まめに与えた結果かと思われます。

焼きナスをする時、グリルにつかえて入らないんじゃ?と心配する程大きくて美味しいです。

ナスの品種にもよるのかも・・・ですけど、来年も同じ様に出来たら嬉しいけどな。

明日も収穫して姪っ子の所へ宅急便で送って上げるつもり。


写真に撮ったら黄緑色っぽく写ってますが、実物は濃いグリーンです。

そして、ピーマンもなぜか?夏にも出来るけど、涼しくなりかけてからが大きくて収穫量もアップするのです。

ピーマンばっかりそんなに出来てもなぁ~~ですが、あれこれ頑張って調理して消費しています。

作っている宿命とでも申しましょうか、時期には同じ物を繰り返し食べるのが定めと観念しています。(大げさ)



これはせっかく敬老の日にhimeちゃんたちからもらったプレゼントなので

ここに載せておきたくて・・・・3婆に柄違いでくれました。、可愛い小皿でしょ。

「普通に小皿で使っても良いし、自由に使って~!」と言ってくれたから、

私はドレッサーの前に置いて、小物入れとして使って毎日見ています。


ここから↓↓は、先日は雌のヒメアカネを載せましたが、今日は雄のヒメアカネです。


9月26日撮影

アジサイの木の所が少し日陰になっている精か、ヒメアカネがよく止まっています。

あまり明るくて開けた所は好みじゃないらしいので。


↑↑の写真を拡大しています

成熟した雄の顔面は白さクッキリで、他の似た大きさの赤トンボと見分ける1つのポイントになります。



体長28-38mmと、本当に小さくてか細くて可愛らしいです。






10月8日撮影




複眼の色が何か変!? 成熟が進んでいるからなのかな?

それとも、光の加減!?





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誕生日

2016-10-13 00:15:42 | 外ご飯

月曜日から急に朝晩の気温が下がったazami地方@山の上。 最低気温が13℃や14℃

一昨日なんて最高気温が19℃だったらしい。道理で寒いはずだわ~と大急ぎでプチ衣替えしました。

さて、10月は私の誕生月、誕生日当日は平日ということで、3婆揃って出かけられる日曜日に



美味しいパンが食べられるレストランに行ってきました。



メインディッシュと食前酒(・・・って私たちはノンアルコールだけど)だけオーダーしたら

冷前菜、温前菜にカクテルアートサラダ、チョップドサラダ、スープ、焼きたてパン、ドリンクバーは食べ放題です。

オレッジ色のノンアルコールカクテルは、パイナップルジュースとオレンジジュースに酸味の強いグレープフルーツを加えた

「プリティーキャット」普段こんな物飲まないんだけど、思いがけず美味しかったです。

(メインディッシュとセットでオーダーしないといけなくて)

もう1つの飲み物は、ノンアルコールカクテル「サラトガクーラー」って名前だった。

私はどちらのカクテルの名前も無知で、どんな飲み物なのか説明してもらったけど、

検索したら即!ヒットしたので、知っている人は知ってる飲み物なんだな~。。。と思った次第。



チョップドサラダは前にも書いたけど、愛読してるブログの方が最近流行っているって紹介してて、

1回食べたらおいしかったので、今回はいろんな生野菜をてんこ盛りでチョップして貰っちゃった!

・・・たら、欲張り過ぎて・・・・少々多すぎたかも。でも、おいしいよ~。



私のメインディッシュ。牛リブステーキ。うほうほ~肉厚!



妹2人のメインディッシュ。オマール海老の窯焼きブイヤベース。

2人の顔が緩んでました。美味しい物を食べると緩むよね。



これは前回(hime妹ちゃんのバースディディナー)の写真の使い回し。

急いでがっついて写真を撮り忘れたから・・・

今回はソースが違っていたけど、まぁ~殆ど一緒ってことで。

妹1が好きなパンやらいろいろ食べ過ぎて、もう~ケーキとアイスは無理!無理!っていうので、

私もちょっと苦しかったけど、勿体ない精神で妹の分まで平らげてしまいました。ふう~。。。。。



これは誕生日当日に、いつものケーキ屋さん、「レ・ピアジェ」で買って来てくれたもの。

その日のメインディッシュは、炊き込みご飯と焼き魚でした大好きだからね。


ところで、10月に私を出産した母は真夏の暑い盛りに大きなお腹を抱えて大変だったろうな。。。と思ったり、

産後には夜中に起きてミルクをやるのが寒くて辛かったんじゃないかな?とか思いました。

当時は家に冷暖房なんてなかったしね・・・と、そんなことを思った誕生日でもありました。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨に濡れたクモの糸

2016-10-10 00:29:58 | クモの糸

いつもは寝たが最後、朝まで何があっても目が覚めないといっても過言では無い私なんですが、

(夜中に1度もトイレに起きることも無く爆睡)

昨日の明け方というか、いや真夜中だろうか。。。。。ふと目が覚めて何の音?と思ったら雨が降っている音で、

雷らしき光が少し間を置きながら、カーテン越しに部屋を明るくしていた。雷の音は聞こえないが。

ぼんやりした頭で「こりゃ~今からガラガラドカンと鳴って激しい雨になるのかな?」と、思っていたけど、

その後、又、すぐに眠りに落ちてしまった、結局雷が近づいてくることは無かったようだ。

そんなわけで、種まきをしたばかりの畑に激しい雨は降ってほしくないけど、

丁度いい加減(良い加減)の雨の恵みをもたらしてくれたようでした。

さて、雨の多かった9月から10月始め頃まで、朝ドラの主人公のとと姉ちゃんのセリフじゃないけど、

「どうしたもんじゃろうの~」と悩ましい日々でしたが、

そんな中、雨に濡れたクモの糸が綺麗だったので、憂さ晴らしにカメラを向けてみました。



外国の王女、王妃様、もしくは外国の女優さん、はたまた外国のセレブなレディ御用達の首飾りかしらん!?

肩を出した大きく胸の開いたシンプルなロングドレスに似合いそうじゃないですか?

(・・・にしても、ちとゴージャス過ぎ?大き過ぎか!?)

日本人は、いくらお金持ちでもこんな豪華なアクセサリーは似合わない気がするけど。



それにしても、何と細かくて丁寧な仕事ぶりでしょう~。

あんなちょっとグロテスクな小さな昆虫が、こんな手の込んだ美しい細工ができるなんて。

本当に「びっくりポン」ですよね~。



所どころに大き目の滴の宝石もちりばめてありますよ~。



自分の生活に宝石なんて全く無縁ですけどね~、

そこは元女子ですから、キラキラのまるで宝石のような綺麗な物を素敵だな~と思う気持ちは、

今もって失っていないわけです。



例え、それが雨のしずくで光るクモの糸であっても。



クモの糸は強靭で柔軟性があって、少々の雨にはびくともせず、

張り巡らした糸はそのままの形を維持し続けていました。



時折差す日差しに反射すると、宝石をちりばめたようなその美しさが一層増して・・・



これが生きる為に獲物を捕らえようと、

クモが仕掛けた網だとは思えない程の美しさに、

ちょっとした感動すらおぼえるのでした。



又、別の日に・・・



見事な程まん丸に張り巡らしたクモの糸も。

真ん中にはこのクモの巣の製作者(?)がいらっしゃったので、

お好きな方ばかりでは無いと配慮しまして、

そこの部分をハートマークで隠しておきました。







巣の主が、糸を張り巡らす一部始終を観察したことがあるのですが、

それはもう~熟練を積んだ名工という言葉が当てはまるものでした。

生れながらに、こうして獲物を捕らえる為の精巧な網を作る技を親から受け継いでいるのですね。

まさに、自然界の神秘の1つですよね。



いくら美しい、素晴らしいと言っていても、何気なく歩いていて、

まともに顔にクモの糸がくっついたら、ヒエ~~っとなりますけどね。

なるべく通り道には張り巡らさないで頂きたいですけど。

ちなみに、秋はクモの巣がやたらあちこちに掛けられていて、

遭遇頻度が高い今日この頃です。





コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒメアカネの雌

2016-10-07 22:37:54 | トンボ

5日はドキドキひやひやしながら台風情報を注視していましたが、

18号台風、長崎沖を通り日本海側に抜けて通過して行ったので、

雨は殆ど降らず風も心配した様なこともなく、ホッとしました。

そして、翌6日は、久しぶりに青空が見られる晴れの1日となりました。

で、待っていましたとばかりに、遅れに遅れている種まきをしました。

水菜、小松菜、ほうれん草、春菊たちは、11月上旬まで種まきOKなので遅れてはいるものの、

それなりに育ってくれることを祈りながら・・・

昼間に畑仕事をしていると汗が流れるくらいでしたが、何と!夕方になってから、

気温がグッと下がってきて、肌寒く感じる程になりました。

来週には最高気温が23℃前後とかに下がる予報も出ているので、秋本番らしくなりそうです。



9月17日、家の裏で今年初めてのヒメアカネの雌を見ました。

マユタテアカネより明らかに小さく華奢な身体をしています。



頭(?)顔(?)に、小さくて薄いけど眉班と呼ばれる黒い斑が2つ並んで見られるので、

マユタテアカネかな?とも思ったのですが、マユタテアカネの眉班はもっと黒くて大きくて、

ブタの鼻みたいに見えるので、これはやっぱりヒメアカネで間違いなさそうです。

この様な小さくて薄い眉班は雌にだけ見られる個体が居て、雄では見られないものです。

(私がこれまでに見たヒメアカネの雌は、薄い眉班が無いものが多かったような。。。)



体長28~38mmくらいで、国内の赤トンボでは最小の種と言われています。



翌日18日にも家の裏で見つけました。同じ個体かどうかは分からないけど。


↑↑ の写真を拡大してみました

今回初めて知ったのですが、ヒメアカネに間違いないと決め手になったのが、この長い産卵管でした。

ヒメアカネの雌は、泥の中に強く産卵管を突きさして「挿泥産卵」を行うので、

産卵管が長いのが特徴らしいのです。



これから12月初旬頃まで当分の間ヒメアカネやマユタテアカネに、出会える楽しみが続くと思うと

少しずつ寒さに向かっていく憂鬱な気持ちがちょっと和らぎます。











コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女郎花とツマグロヒョウモン

2016-10-04 22:39:45 | 昆虫

5日間の予定だった浴室&洗面所のリフォームが、2日の日曜日で終わりました~。

私たちが何かをするわけでも無いのに、ちょっと気が張る5日間でしたが、

見違えるくらい綺麗に今風になった仕上がりに、ちょっと感動しています。

そして、又、いつもの深夜族(こんな言葉、知ってる?)に戻っています。

朝ドラが始まるまでに起きれば良いや・・・のグウタラ暮らし (^^♪ 

そうそう~明日の午後以降かな?台風18号が最接近なんですよ。

何かね~この所ブログを更新する度に台風のこと書いている気がします。

まぁ~殆どの台風が西日本を通過するのは今に始まったことではないんだけど、

今年は台風1号の発生が、例年よりず~っと遅かったことと関係あるとかで、

次々に発生しているらしいんです。そんなに帳尻合わさんでもエエのに。。。



まだまだ、咲き続けているオミナエシ。

先だってもオミナエシに集まる昆虫たちを載せたばかりですが、

飽きもせず(私が)ツマグロヒョウモンの♂とトックリバチとヤマトシジミです。



見かける数は減ってきていますが、それでもまだ11月頃まで見られるチョウです。

この↓↓に5枚、ツマグロヒョウモンばかりが続きますので、ザーっと流して見て頂ければと。

















トックリバチ、又はミカドトックリバチとも呼ばれます。

名前は徳利そっくりの巣を作る所から名付けられたようです。

トックリ形の巣の内側上部(天井辺り)に卵を産み付け、

下の広い部分に麻酔で仮死状態にしたガの幼虫を詰め込んで、

徳利の口(入り口部分)を泥で蓋をします。

その後トックリバチが孵化した時に幼虫を餌にして成長し、

そして、羽化後には入り口の泥の蓋を破って外に出てくるんだそうです。



ヤマトシジミもまだたくさんチラチラチラチラ飛んでいます。










コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする