いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ちょっぴりハロウィン気分

2011-10-31 13:32:12 | 子供

10月31日の晩はハロウィン(又はハロウィーン)なんですってね。

私の年齢ではそうなんだ~程度ですけど。クリスマスに比べてハロウィンだからって何にもしない。

ただ、若い人達の間にはかなり浸透しているのかも。。。。。

22日(土)のこと、おチビちゃんが棒針編みをしてみたいと言い出し、ならばと百均へ毛糸と編み針を買いに・・・

その際ついでに「これ」欲しい」とおねえちゃんはハロウィングッズの魔女の帽子。

妹ちゃんは黒猫のカチューシャをゲット。

他にもお化けカボチャの形を模した手提げカバンが気に入った様子、と、それを見た母曰く、

「これならお母さんにも作れるよ~、作ってあげる!」

材料のフェルト布の黄色とピンクと黒を買って帰った。さてさて上手く出来たのかな?



家に帰ったら早速身に着けて大はしゃぎ、なりきり姉妹の出来上がり!

魔女は黒猫を連れて箒に乗って空をとぶ~~??ソレって違うお話になってないかい!?




魔女の帽子、トンガリ部分がクタッてなるんじゃないかと思いきや・・・

どんなに遊んでても折れないのが凄い。やるな!百均。



フェルト布を買ったのが22日のこと、24日の月曜日にはこんな写真が送られてきた。

さすが!母やりますなぁ~。日頃からの小物手作り派だけのことはありまする。

手先の器用さは、私の母から妹2へ、そして姪っ子へとどうやら受け継がれている模様。

わたしゃ。。。ほんに不器用でごじゃりまするが・・・・



これは幼稚園から帰ってすぐ、お姉ちゃんはまだ制服を着替えないままで。

「顔の方を気にかけて撮ったらお姉ちゃんの手提げがきちんと写ってなかった!」と姪っ子。

月曜の朝、幼稚園に送って行って、おチビちゃん達が帰って来るまでに完成させて

喜ばせてやろう~と言う親心、まだ出来上がっているとは思ってなくて嬉しさもひとしおだっただろう。









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キチョウとヒメアカタテハとキタテハとクロアゲハ

2011-10-28 23:30:09 | 
今夜の記事も予約投稿しています。

28日(金)午後4時頃から30日(日)までおチビちゃんたちがお泊りなので。

しばし、パソさんに触れないと思われます。又、月曜日まで。 



キチョウは近年、分布する地域によってキタキチョウ(本州~南西諸島)とキチョウ(南西諸島)と呼び名が2つに分けられたそうだけど、

私はやっぱりキチョウって呼んでしまう。今までの呼び方に慣れていて中々変えられない。

・・・ので、ここではキチョウと昔ながらに呼びますね。



キチョウがひらひらと2匹で戯れるように飛んでいるのは見てて、なんかなぁ。。。好いです。



さて、上2枚のキチョウの翅の外の縁に黒い帯の様なものはほんの少ししかないですよね。

このキチョウには翅の縁に黒くクッキリ帯のような模様が見えますよね。

黒い帯が見えるのは夏型、先端にちょとだけ残っているか、もしくは無いのは秋型だそうな。


アカタテハに似ているが、それより小型で後翅の表側が橙色なのでヒメアカタテハ。



ヒメアカタテハの裏翅は複雑できれいな模様をしている。



長い間いろんな花に集まってきていたけれど、そろそろその姿を見るのも終わりが近づいている。

蝶たちの大好きなキバナコスモスも、もう花も終わりなので抜いてしまわねば・・・



一見したところヒメアカタテハかな?と思ったが、レンズを通して見たら全く違うキタテハだった。



翅の縁全体がギザギザしていることもあり、裏翅は何となく木の葉を思わせるような。。。




キタテハの表翅の写真が無いのでツマグロヒョウモン(オス)の表翅を見て頂く。

キタテハの表翅の模様がツマグロヒョウモンと似ているから。


このクロアゲハの写真は9月8日に撮って、アップするチャンスを逃していたもの。

せっかく近い所で撮れたものなので、遅ればせながら載せることにした。



よく見れば、美しい黒い翅が千切れている。厳しい自然には雨や風の時もあれば、戦いもある、

クモの巣だってあちこちに張られている、そんな中を生きていれば傷つき果てることも避けられないときがあるだろう。

小さな昆虫の世界も人間世界と同じく油断禁物だよな~とか思ってみた。




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山里の秋

2011-10-26 16:06:34 | 散歩道
先日アサギマダラに出会った散歩コースとは全く違う方面へ歩きに出かけた、ある日のこと。

どのコースを選んでも2,3年前まで、はな子と飽きる程歩いた道ばかり。

この日も妹とババ2人連れ~。はな子は家でお留守番。



先日も書いたが、今年はアケビがうっそ~!って位に鈴なり。



昔、私が子供の頃であればとっくに誰や彼やに取られてこんなに残っているなんて、

有り得なかったよなぁ~と時代の変化をこんな所でも感じる。



池の周りを歩けば、ススキが秋の風情を・・・今年は池の周囲の草刈りが遅れているようだ。



・・・と暫く歩いたところで、又もアケビがたわわにぶら下がっている。

アケビの生る場所は毎年のことで大体決まって分っているので、その辺りに目をやればすぐに見つかる。

それにしても、アケビの蔓が蔓延ったんだろうな。あっちにもこっちにも1杯ある。



見えている田んぼの奥の方ではコンバインを使って稲刈り中だった。

ここもイノシシ対策に電気のコードが張り巡らされていた。イノシシは稲の穂をスゴクようにして食べてしまうんだとか。

なのでイノシシに荒らされると稲穂が頭を垂らさず草のようにピンと立っている田んぼも見られるらしい。




下の方に目をやれば、田んぼを作らなくなって長く荒れたままに放置去れている、ちょっと物悲しい景色が続く。

今やこんな狭い田んぼで機械を購入してまで稲作をする人は段々と減って、いつかは原野と化すのだろう。

昔はこんな狭い場所でも朝早くから夜遅くまで懸命に耕し植えて、家族全員を養う糧を得ていたのにな。。。と思いを馳せる。



道べりに小さなヒヨドリジョウゴの花と実を見かけた。

もう少し秋が深まればとても可愛いい赤い実になる日が来る。

そこからブラブラ歩いて隣の集落に着いた所でちょうどお祭りのお神輿が神社に向かっているのに出合った。



我が家に帰って、前日に取ってきたアケビを久しぶりに食べてみようやと言うことに。

取って来て飾ったりはするけど、食べるのはいつ以来だろうか?子供の頃以来かも。

口に入れてみれば、想像通りの甘い懐かしい味だった。ちょっと甘過ぎるくらい。

秋って特別な観光地でなくても、充分楽しく季節を楽しんで歩けて満足!満足~でした。



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アサギマダラ (峠にて)

2011-10-22 23:45:39 | アサギマダラ
今日の記事は20日(木)の夜、初めて予約投稿機能を使い予め投稿したものです。

とても気持ち良い秋晴れの10月8日のこと。

はな子が元気だった頃は何度も何度も登った峠の散歩コースへ妹と2人で歩きに行った。

最近殆ど歩かなくなっている私たちの足の為と気分転換に・・・

色づき始めた木の葉や山の景色でもとカメラ持参。チョックラ重たい一眼を斜め掛けしてヨタヨタ登る。

山にはアケビがたくさんなっていた。今年はアケビの生り年と見た!

やっとたどり着いた峠の頂上、はな子と来ていた頃はもっと楽に登れて居たのに・・・

やはり日頃の慣れだったか?それともそれだけ自分も年を取ったと言うことか?

特別な~~んにも期待するものは無く、ただ行ってみようと登って来た峠だったが、

そんな私たち2人の前に思いがけない嬉しい出会いが待って居た~~!ラッキーとしか言えない出会い。



見つけてくれたのは妹、あそこ~~と声のする先に居たのはアサギマダラ。

しかし、高い木の上をふわりふわり飛んだり、風の流れに乗るかのようにさぁ~と舞って離れていく。

高くて遠くて・・・とてもダメだぁと思いながらも諦めきれずに、

飛んで行く先々を目で追い続けること暫し、止まった所はかなり離れた崖下の茂みの中だった。



ズームレンズ1杯でやっと写せる距離、でも滅多に無いチャンスは逃せない!



ピントを合わせている間にも飛んで行ってしまうかもしれない、とにかくシャッターを押す。

そして、ついに飛び立ってしまった。



ここの場所に何匹のアサギマダラがいたか?正確にはわからないが3~4匹は居たかと思う。

次に見つけたのはこれこそギリもギリ、小さくそこに居たよ!の証拠写真程度にしか撮れない距離だった。

おまけに、ハギの花のピンク色が丁度ジャマをしているではないか!う~ん、悔しい~!




・・・と、私の思いが伝わったのか、少しだけ下に下がった所のヒヨドリバナに止まってくれた。

今、こうして思い出しながら書いていてもあの時の興奮が蘇るほど、夢中でシャッターを切っていた。



アサギマダラの好みの花はフジバカマと言われているが、ヒヨドリバナも好きでしたか!?

そりゃ~良かった!ここにアサギマダラの好きな花があって!




写真を撮る間にも花のまわりをユックリと動いて吸蜜するので、こちらも僅かずつ立つ位置を移動する。

ちなみに、どうやら私の靴音で何度も飛び立たれた様でヒヨドリバナに止まっている写真は、

靴を脱いでソックスのみになって抜き足差し足で近づいて撮ったものだ。



この写真は、この後3回度目の正直(?)で出合ったアサギマダラ。

今回は小さな写真ばかりなので、最後に一枚だけ大きく撮れたものを見て頂いて。

このオミナエシとアサギマダラは、又、近い内にアップする予定でいます。

今もその行動範囲や経路など不明な点も多いらしく不思議な旅をするアサギマダラ。

出会えるのは10月に1度か2度あれば良いと言う確率なので、見つけたらテンション上がりまくりです。





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はな子の表彰状

2011-10-20 00:23:28 | はな子



平成6年生まれのはな子は誕生日を過ぎたので今年18歳の厳しい今を生きている。

寝る時にこうして抱っこして2階へ上がるようになって、もう随分経った。

散歩も家の周辺だけ補助リードを付けて、ご飯を食べお水を飲む時は家の誰かが下半身部分を支えている。

それでも、今の所は食事も排泄も乱れること無く、老犬だけど特別に健康面の不安は無い。

ただし、いつ何が起こっても不思議ではない高齢犬である。

小さな変化を見落とさないさないように。。。と常々心がけているものの不安はぬぐい去れない。

少しでもはな子が与えられた寿命を辛くなく全う出来ればそれが1番だと思っている家族皆。

そんな折、8月18日付けで【長寿の飼い犬に関する調査について」と言うハガキが届いた。

つまり現在も元気で生きているかどうかのアンケート調査だった。


その後、9月16日には封書が送られて来た。(登録のはな子の字が間違っているけど)

「はな子」は姪がどうしてもこの字が良いのだと付けたものだ。(カタカナじゃない



手紙は長寿犬を表彰する旨の内容だった。表彰のその日が来るまで元気居られるのだろうのか?

家族それぞれが口には出さなかったが、その不安を胸に10月16日の表彰日を待った。

そして無事に迎えた表彰日、様々なイベントが盛り沢山にある「いきいきふれあいフェスティバル」の

広い会場の一角にあるテントが表彰の場所だった。

なんのことはない、獣医師会の女性が私たちを前に表彰文を読んで手渡してくれただけ。

だが、ここまで大した病気もせず今も家族皆を癒し続けてくれるはな子に改めて感謝した日だった。




心ばかりのささやかな記念品も頂いた。(ちょっとショボイけど)

超吸水タオル、フード3個、エコバック、鉛筆2本である。

それにしても長寿犬の表彰があるなど、はな子が元気で居なかったら知る由も無かったことで、

不自由な体になって見ていると切なくなる日もあるが、元気で居れば手助けしている家族にも嬉しいことがあると思った。



今日のはな子、朝晩は冷え込むが昼間は天気が良いこともあって陽射しが暖かく気持ち良さそうに寝ている所をパチリと。

この夏頃からは夜ウロウロ廊下を歩く、日に寄って夜中にトイレに行きたがることもあって、勤めをしている妹たちが不眠になる為、

私が階下の部屋にお布団を敷き、その側で寝させるようにしている。勿論、夜中にトイレに起こされることもある。

勤めに出ない私なら多少寝不足になっても眠たければ昼寝だって出来るから問題はない。

1日でも長く一緒に生きていけるように。最後のその時まで出来るだけ力を貸そうと思う今日この頃。



そして、今日の終わりに



私たちワンコと暮す誰もが願うこと。「いつまでもずっと一緒に暮そうね」と。

そう強く強く願って大切に大切に「一緒が1番」とおっしゃって居られたMARIN-MAMAさんの愛犬、

笑顔がとてもキュートな可愛いマリンちゃんが6月27日に虹の橋を渡ってお空に旅立ってしまわれた。

「ずっと、はな子ちゃんの後を付いて行くからね」と言ってた、そのマリンちゃんが・・・

マリンちゃん享年15歳。あまりにも早過ぎる急なお別れにMARIN-MAMAさんの悲しみは想像を超えるものだろうと思っている。

あの日から4ヶ月近く経つのに今でもまだ信じられない思い、いいえ、マリンちゃんはマリンちゃんのことが好きだった皆の心の中で、

これから先もずっと生きている。私たちがマリンちゃんを忘れない限り。

マリンちゃん、いつかはな子がそちらに行く日が来たら、又、仲良くしてね。

MARIN-MAMAさん、長い間たくさんのお話と愛らしいマリンちゃんの姿を1杯見せて頂いてありがとうございました。









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トンボ取り

2011-10-18 00:59:13 | 子供



先日アップした例の「パンツ公園」に出かける前、午前中のこと。

お天気も良く家の中で大人しくしてられるはずもなく、外で虫取りしたいって!

チョウチョを取ったりバッタを取ったりする内に秋らしい雲が流れてきたので、

急いでデジカメを持って来てパチリ・・・と私が撮影。



さて、ここから下の写真は全てお姉ちゃんカメラマンの撮影によるもの。

妹ちゃんはクモ以外、大体なんでも触りたい虫好きさん。

お姉ちゃんはあまり触りたくない方、虫カゴに入れた物を見るだけで満足。




これは、トンボを取ろうと狙っている私の後姿。いつの間にか撮られていた。

100均の虫取り網、狙った物を取れる確率ドンとアップ!




網の中から取り出す時もちょっとしたコツが・・・

まずは片手で網の上からトンボ(チョウチョ)を捕まえて、おもむろにもう片方の手を

網の中へ入れてトンボの羽を持つようにすると、捕まえたトンボに逃げられない。




は~い、取れたよ~!  羽根を揃えてしっかり持っててね~。




体長3~4cm体も細め、マユタテアカネかと思ったけど・・・

うん?マユが無い。 顔面のっぺらぼうのトンボの名前は何だろう~?

トンボ、ヒメアカタテハ(チョウチョ)バッタ、虫カゴの中にはいろいろ取れた昆虫たち。

でも、暫く眺めて遊んだ後は元気な内にみんな逃がして上げましたよ~。


昆虫ではないけど、夏の終わり頃だったか?こんなことがあった。

雨上がりに家の用壁にウジャウジャと信じられない数のカタツムリが登りついてた。

そのカタツムリを取って~!とせがまれ20個以上も取ってサー○ィワンのアイスが2個入る

大きな容器に集めた時は、さすがにカタツムリとは言えいささか気持ち悪く仰天唖然とする光景だった。

カタツムリが我先にと這い出そうとする姿を今思い出しても、あぁ~キショイ!!

なのに・・・妹ちゃんはその容器を手に持って上機嫌に喜んでいた。子供の好奇心に付いて行けない時もあるazamiだった。

が、このカタツムリ、近頃化粧品に生かされて効果が期待されているのだとか・・・

ならば私も目の下のシミがある所に這わせて・・・って、それはさすがに無理だけど。わははは






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彼岸花の咲く道を

2011-10-12 23:31:50 | お出かけ
またしても、9月秋のお彼岸に撮った彼岸花のアップと遅れに遅れて。

でも、まだ日本の何処かでは咲いてる所もあるのではないか・・・と思いながら。



秋のお彼岸の中日、県北の見慣れた景色の中をお墓参りに行った。

毎年のことだが、我が家の辺りでは少なくなった彼岸花が黄色に色づいた田んぼの畦に

鮮やかな赤い1本の道の様に咲いている光景が、あちらにもこちらにも見られる。




去年の秋の彼岸が最後となった父と一緒のお墓参り、車からのどの景色を見ても、

いつも立ち寄る道の駅でもお昼ご飯食べるお店に入っても、車イスに乗った父が思い出され・・・

春の彼岸にもお盆にも同じように父の居ないお墓参りだったのに、

なぜか?今回の方がいろいろな場面が次々と思い浮かんでならなかった。



秋の田舎らしい豊かに実った稲穂と彼岸花の咲く風景がそんな思いを誘ったのかもしれない。

ただ、それは決して寂しいとか悲しくなるような思い出と言うわけではなくて、

お昼ご飯を食べるお店では鰻丼だ焼肉定食だ~と年寄りらしからぬ物を好んで注文してたとか、

車の中でも周囲を見てあ~だこう~だとよく話しかけて来てたとか・・・




多分、これから先もこの道を通る年に3回はきっと似たような気持ちになるんだろうな。

彼岸花の咲いている秋のお彼岸は特にそうなる気がする。




彼岸花にはマンジュシャゲとかマンジュシャカという呼び方の他にも地方に寄っても多数あるらしい。。

又、「ちょっとな~、それってどうよ~」って呼び方もある。(あえて書かないけど)

子供の頃、母に「あれは綺麗なけど毒があるから触ったらいけん!」と言われたものだったが、

この花には子供の頃からどこか惹かれる美しさがあって、いつも写真を撮りたくなるのだ。





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鳩の餌やりと噴水

2011-10-09 23:59:32 | 子供
10月の3連休、今日はその真ん中の日でしたが皆さんはどんな風にお過ごしでしょうか?

お祭りや運動会なんかが催された地域もあったかな。

私は昨日も今日もポカポカのお天気に誘われて、午後からカメラを持って少し長めの散歩を楽しんで来た。

さて、連休と言えばが遅くなってしまったけれど、9月の3連休の事を・・・

9月23日は初めておチビちゃんたちだけで我が家にお泊りでした。

それまではどんなに誘ってもお泊りはダメ~だったのに、何を思ったか?自分たちから言い出して、

本当に夜に泣かずにお泊りできるのかヒヤヒヤでしたが、特に困るようなこともなく、

「段々と少しずつ大きくなっているんだなぁ。。。」と実感したものでした。



無事に初お泊りの翌朝を迎え、午後から何処か行きたい所は?と聞けば、

ホームセンターの向かいにある公園が良いと言う。鳩さんに餌を上げて遊具で遊ぶのだと・・・

用意したパンを撒くとアッと言う間にあちこちから鳩がわらわらと集まる。




以前は鳩にちょっとビビッてたお姉ちゃんも今は全く平気~!

鳩と鳩の間を歩いたり覗き込んだりと・・・余裕で楽しんでいた。



最初にこの公園に来た時、妹ちゃんはまだベビーカーに乗ってたのに・・・

子供の成長の早さ、凄いよなぁ~と目を細める3ばあちゃん達。




鳩の餌やりが終わったら、遊具で遊ぶよりも向こうに見える噴水の方が魅力的だったようで、

気が付いたらもう噴水に向かって走り出していた。

「いつかみたいにパンツが濡れるから今日は噴水はダメよ~」って言ったのに。そんな言葉聞いちゃいない。




ほれ~~!言わんこっちゃない!ズボンもう濡れてるやん! パンツまで濡れとろ~



「ばあちゃんも入っておいでよ~!」って。入らなくてもばあちゃん頭の上から降ってくる噴水の水しぶきで、

濡れまくってますから。本当に子供ってどうしてこんなに水遊びに興奮するんだろ!?




早い段階からズボンが濡れてた彼女、もちろん全部が濡れているわけで・・・

いくら暖かかった午後とは言え、このまま車で帰るわけには行かず風邪引いちゃうし・・・

そんな時すぐ間に合う所に子供服のスーパーがあるって、用意周到過ぎやしないか!?

上から下まで一式2人分買ってお店で着替えて「これ可愛いでしょ~」 うん可愛いよ~。

さてさて、その後向かった先のお目当てはホームセンター内のサー○ィワンのアイス。

なんですか!?アイスが2個のっかったものをペロリと食べてご満悦。

おチビのくせにお腹を壊さないかと心配するも・・・心配ナス。 丈夫なお腹だ~。


公園→鳩餌やり→噴水で水遊び→洋服を買う→アイスを食べる。

この一連の流れが5分以内の範囲で出来ることを知っているので、

ここの公園へ行きたいと考え付くおチビちゃんたち。さすがだぁ~。

で、お迎えに来た母が命名しました~「パンツ公園」と。いや~3ばあちゃんも楽しかった~。









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オクラの花、釣鐘ニンジン 初雪カズラ

2011-10-08 21:21:39 | 野草の花と実

なぜ?今日のトップの写真が時期はずれのオクラの花なのか?

てへ実は忘れない内に訂正して置きたかったから。

・・・と言うのは


pochikoさ~~ん、私、「先日山から取って来たフヨウの種を植えたらもう~花を付けそう」って

pochikoさんのスイフヨウの写真が載ってた記事にコメントしたの覚えているかな?

あれ、とんでもない間違いで何と~鉢植えしたオクラだったの~~。

妹が同じ時にオクラとフヨウを鉢に植え替えしたもので・・・すっかりこれがフヨウだとばかり。

「葉っぱも違うし、見りゃ~分ろう~」と妹にも呆れられている思い込みの強いazamiのお粗末でした~。

てか、畑のオクラが終わりそうな頃になって何で?オクラの苗を鉢に植えるか!?妹よ!

で、本当のフヨウはまだまだちっちゃな赤ちゃん木の状態で~す。




さ~て気を取り直して、こちらはツリガネニンジン。畑の畦に咲いているので毎年刈り残す雑草の1つ。



花の形がちょっとロマンチックじゃないですか?教会の鐘みたいで・・・って、

そんな良い物じゃないか~。色と形が乙女チックでお気に入り。




これは随分前から庭の片隅にあったそうだけど、去年まで私の眼中に入ってなかった「初雪カズラ」

それに気が付いたのはMARIN-MAMAさんの所の綺麗な初雪カズラを拝見してから。

ひょっとして?我が家の隅っこにあるのも同じ物かも。。。と見れば間違いなく初雪カズラだった。



置く場所の日当たりに関係するのか!?ちょっと日当たり良い場所に移動してみたら

こんな綺麗な白やピンクの葉っぱがスクスク伸びて別物みたいに素敵に~。

今はとても好きで、ずっと目もくれずに居てゴメンヨ~!って感じ。



これは皆さんご存知、野草のゲンノショウコの花。

ピンク色は西日本に、白花は東日本に多いとか。確かに!私は白花を見たことがない。

とても良く似た野草にアメリカフウロがある。




やさしくて可愛いピンクの花、見かけより強くて長い間綺麗なまま咲いている。

そして、種は弾けて飛んで翌年あちこちに蔓延って又可愛い花を付ける。

可愛いから抜かずに・・・なんて思っていたら甘い!エライことになったりするのだ。






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鯉と白鳥と (公園にて)

2011-10-04 23:52:58 | 子供

先月19日のこと。姪夫婦が買い物をしてくる間、預かったおチビちゃんたち。

さてと~どこか行こうかと家から車で30分足らずの所にある公園へと。

鴨さんに上げる食パン3枚を細かく切って、ナイロン袋に入れてさぁ~出発進行~!


ここは園内がとっても広く(200ha)、わんぱく広場、イギリス庭園、サイクリングコース、長~い遊歩道
(鳥の観察や写真を撮りに来る人も多い)

鴨や白鳥、鯉に餌を上げられる大きな池、ドッグラン、春はお花見、秋は紅葉狩りが出来、そして道の駅もある。

その人の目的別にいろんな楽しみ方が出来て自然に1杯触れ合える公園となっている。


空模様がちょっと怪しかったので腕白広場は後で・・・ってことで、鴨さんの餌やりに行ってみれば・・・

何で~~??鴨さん3羽しか居ない。いつもはウジャウジャ凄い数いるのに。

もしや?まだ渡って来てないのか!?(今まで居る時ばかり遊びに来てたってことなのかな)

でも、そんなこと!気にしない!白鳥も鯉もいるんだもの。餌やり出来ればOK~OK~。




鯉のデカさは半端なく大きい。来る人がみんな餌をポンポン上げるんだから、

そりゃ~大きくもなろう~と言うものだ。で、また良く食べる!




2人とも、もう夢中であっちに行ったりこっちに走ったりしてメチャ楽しそうに。



前回来た時は水際で餌やりして靴がビチョビチョになってしまったので、今回は靴が濡れない橋の上からのみ。

だって「買ったばかりの靴なんだから汚さんで~」と母から言われてきたからね。



パンを全部上げて終わる頃、あぁ。。。雨がポツポツ落ちて来た~。

・・・ので、道の駅のテラスっぽい場所に移動してジュース&たい焼きで一休み中。

その間、ばあちゃん2と3は葉物野菜を求めて店内に行くも、何にもナス


この後、雨でも遊べる所を求めて今度はプラネタリウムのある倉敷科学センターへ行ってみた。

生憎、星を見られる日では無く残念、でも科学展示室で1杯触って体験して楽しそうだった。



夕方、帰ってきた姪夫婦のお土産はおチビちゃんたちの大好きなミス○ードーナツと

キラキラのカチューシャでした。良い子でお留守番してたもんね~~。



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