いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

キャンドルを作ったよ~。

2015-09-28 23:15:50 | お出かけ

前回の記事からの続きです。

倉敷美観地区へ来たもう~1つの目的は、今年2月にhimeちゃんたちが行った、

キャンドルを手作り出来るお店に、今回はババたちも一緒に行くことでした。

(機会があったら絶対に行って作りたかった)



大勢の観光客の皆さんに混ざって、地元民の私達もちょっとした観光気分を味わえるのが、

ここ美観地区の楽しいところかな~。。。って思えたりします。



キャンドル作りは午後2時の予約を取ってあったので、それまでの時間、

こうして鯉の餌やりをしたり、いろんなお店を見て回ったり・・・



築150年の蔵を改装した、郷土料理のお店「カモ井」で、

ちょっと贅沢なお昼ご飯をゆっくりと食べて。

(ちなみに、古い蔵をリノベーションしたお店が多いのも美観地区の特徴かな)



ご飯の後は、備前焼きギャラリー「倉敷一陽窯」の2階にある喫茶室に・・・

1階は備前焼の大小様々な作品を販売しているお店ならではで、

コーヒーカップを始め、全てに備前焼が使われているので、とても品が良くて、

器の持つ雰囲気で、美味しさもワンランクアップするんですよね~。



お姉ちゃんはマンゴーのかき氷、妹ちゃんは和菓子とお抹茶を!

お姉ちゃんはフルーツは苦手なものが多いのに、マンゴーは大好きって!(ちょっと不思議)

そして、妹ちゃんは大の抹茶好きで、ケーキもアイスもなんでも抹茶ラブなのです。

で・・・いつになったらタイトルのキャンドル作りの画像が出て来るんだ~!ですよね。

すいません、お待たせしちゃって!



やっと予約していたキャンドル作りの時間がきたのでお店へと・・・

地元倉敷のペガサスキャンドル(株)の、アンテナショップ「キャンドルワールド」さんは、

美観地区内にある複合観光施設「アイビースクエア」の西門から入った所にあります。

まずは、何を作りたいか、サンプルを見せて貰ってそれぞれ決めるのですが、

やっぱりね~、どれにしようか?少し迷っちゃいますね~。

簡単なものが良いような。。。デモ、ちょっと難しそうな物も作ってみたいような。。。とかね



何を作るか決まった所で、材料がそれぞれの前に運ばれて・・・・・

イザ始めてみると、元来ブキッチョな私のこと中々に思い通りならない。

選んだ物がちょっと難しかったかな?と半ば後悔しつつも、もう~やるっきゃない!と、





これが2回目のhimeちゃんや器用な姪っ子は、慣れた手つきでドンドン作ってました。

どんな形にしようか~とか、何色を使おうか~等など、迷って試行錯誤するのも面白いよ~。



皆で頑張って出来たキャンドルちゃんたちです。

見本の様に上手くできなくても、自分で作った楽しさ、満足感は何物にも代えがたいです。

ここのお店は、手作りだけでなく、素敵なキャンドルもたくさん販売されているので、

興味のある方は、一度お出かけになって見られてはいかがでしょうか。




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デニムソフト、デニムまんを食す

2015-09-25 23:24:10 | お出かけ

シルバーウィーク中の21日、倉敷美観地区へhimeちゃん達と出掛けて来ました。



10時半過ぎ、倉敷川には「川船流し」の船頭さんたちが、

お客様を待ってスタンバイしていました。



美観地区のほぼ中央にあるこの橋は、観光雑誌などによく取り上げられています。

この一帯は、春に「天皇の料理番」のドラマ撮影が行われた所です。





ここは春にも一度訪れた【デニムストリート】

広い店内にはあらゆるデニム製品が、幅広い年代のお客さんたちに見て選んで貰えるように、

所狭しとディスプレーされているのは勿論で・・・

見て回っていると、絶対何かゲットしたくなること間違いなしです。



デニムストリートのお店の、右側の小路を入っていくと、

今回の目的の1つ、デニムソフト、デニムまん、デニクバーガーなどを売っているコーナーがあります。

藍色のソフトクリームなんて、珍しいでしょう~、絶対チャレンジしたかった~!



himeちゃん達はデニムソフトとデニムまんの両方をご所望。

肉まんもソフトもどっちも好きだもんね♪



店内の一角に座って食べられる席が用意されているので、

そこに並んでみんなで食べることにしました。

座っているソファーも見て下さい。デニムパンツで作られたカバーでしたよ~。



デニムソフトの色は薄めのブルーでラムネ味ですが、全く違和感はなくて、

濃厚なバニラ(?)の美味しいソフトクリームでした。

思った以上にウマウマで、又、食べに行きたいと思いました。

himeちゃん曰く、「デニムまんもとっても美味しかった!」そうな。



美観地区一帯には観光客の人達に人気のお店がたくさんあるようで、

行列が出来ているお店がアチコチにあって、ちょっとビックリ。

地元の私なんかより、観光客の皆さんの方がいろいろ調べて来てよく知っているのかも・・・

ちなみに、ここ「くらしき桃子」倉敷本店も一階はお土産用に

岡山県産のフルーツを使ったジュレ、ゼリー、プリン等などを販売、

2階は旬のフルーツたっぷりのパフェやジェラートやドリンクを楽しめるカフェになっている様でした。

並んでいる人達の中に、やっぱりガイドブック片手の人が何人も居ました。




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ベニシジミ&クロヒカゲ&ツバメシジミ

2015-09-23 23:18:05 | 


ただいまで~す。5日間の休暇を終了して戻って来ました。又、よろしくお願いします。

特別な所へのお出かけはしてませんが、ちょこちょこ近場でhime ちゃん達と遊んだ楽しい5日間でした。

その記事はおいおいにアップしようと思っています。

今日の記事は、前もって書いて置いたチョウたちです。



秋の七草の1つオミナエシが次々に咲き、もう~本格的な秋ですね~。

いろんなチョウやアブが、オミナエシの花の匂いに誘われるようにやって来ます。

ベニシジミさん、ちょこんと止まって可愛らしい。



表側の翅は、濃いこげ茶色で目立たないクロヒカゲ。

それに引き換え、裏側の翅はちょっと【 オシャレ上級者 】してます。

全体の茶色に対して、少量の紫色とオレンジ色をさし色に使うなんて、

かなりおしゃれを究めてないと出来ない”おしゃれテクニック”じゃないでしょうか?(笑)

それに、この大きな目玉プリントはとても個性的で、誰でもは着こなせないはず。



チョウにしては珍しく、暗い所が好きで日蔭の地面に止まって居たり、

暗い林の中を飛んでいることが多いようです。

大きさ(前翅長)22~33mm



表翅が綺麗なチョウもたくさんいるけれど、このチョウのように、

裏翅の色だったり模様だったりが、魅力的な子もたくさんいます。





小さくてとても愛らしいツバメシジミ。大きさは(前翅長)9~19mm

これは表翅の色が青紫色なのでオス。(メスの表翅の色は黒っぽい)

オスは表翅も裏翅も綺麗でステキです。

ちなみに、幼虫の食草はシロツメクサ、カラスノエンドウなどマメ科の植物です。






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休暇届とキタキチョウ

2015-09-19 00:12:45 | 

19日(土)~23日(水)までの連休を世間では【シルバーウィーク】って言うんですね~。

私はつい最近テレビで聞いて「なんのこっちゃ?」と思った次第。いつから誰がそう決めたの?

で、ちょっと考えたら5月の連休がゴールデンだから9月の大型連休がシルバーってことか?!

・・・と、ゆ~っくり理解出来たと言う。。。。。何かに付けてお粗末な毎日サンデーなババでした。

さて、このシルバーウィークの5日間、私も休暇をいただくことにしました。

理由は、himeちゃん達と一緒に過ごす為に、パソコンを開けないので。

連休明けの24日には復帰予定です。又、よろしくお付き合い下さいね。



いつ見ても、小さなバレリーナに見えてしまうキタキチョウ



ヤダ~~可愛い な~んてぶりっ子してしまうくらい可愛いよ!



今は放棄されてしまった田んぼの後に、いろんな雑草が思い思いに繁って、

一番巾をきかせているのはセイタカアワダチソウ、そして、ヌスビトハギの仲間、キツネノマゴ、等など。

このキチョウが止まっているのは、セイタカアワダチソウの葉っぱ。






この田んぼあとの草むらに、最近異常じゃね?て思うくらいのキタキチョウが乱舞している。

数を数えたわけでは無いけど、もう~2.30匹は群れているだろうか?

見たとこ黄色が濃い目のオスの数の方が圧倒的に多いような。。。。。

そんな中で、メスに気に入って貰えたオスはラッキーだな。



前にも何度か書いているのだけれど、キタキチョウと言う呼び名は何年か前にそうなったもので、

従来キチョウと呼ばれていたものが、「ミナミキチョウ」と「キタキチョウ」に分けられたのだ。

とは言っても、普段私達が見た時には今まで通り「キチョウ」って呼ぶけどね。






小さな小さな薄いピンクの花が咲く「キツネノマゴ」にキタキチョウが・・・

小さなチョウにはこんな小さな花がお似合い。









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マリーゴールドと芙蓉とニラの花

2015-09-16 23:52:43 | 

昨日はやっとやっとで、待ちに待った冬野菜の種まきが出来た~~!

とにかく、予定していた日に雨が降ったり、雨の後は畑がぬかるんで作業出来ないし・・・

畑が乾くまで待っていたら、又、雨が降ったりで、もう~人をナメとんかい!と言いたくなること2度3度。

そんなわけで焦っていたけど、、やっとやっと!の種まきを完了出来て、安堵感でホ~~としてたら、

昨夜遅くから、又、雨がショボショボ。大降りじゃないので、この雨は種の為にも人間にも好都合。

で、いささかの筋肉痛もあることだから、本日は晴耕雨読と決め込んでグータラグータラ。

さて、夏からず~っと咲き続けているマリーゴールド。



これが虫よけにもなる花だとは・・・意外な気もするけど、

ちょっとした匂いがするのが、虫が寄り付かない理由なのだろうか?



もっとも、我が家は虫よけとして畑に植えたりはしないで、

花を観賞する為だけに植えている。このツヤッとした花びらが可愛く好きだから。



種を埋めてから育って来た芙蓉たち。

一年一年、木が大きくなるのも早くて、今年も沢山の花が咲いている。



一日花なので、その日のうちに萎れてしまうけれど、

次の日の朝には、又、新しい花が幾つか咲いて日々楽しませてくれる。



芙蓉の花は綺麗で大好きなのですが・・・1つ困ることが。

蛾の幼虫「フタトガリアオイガ(旧名フタトガリコヤガ)」なるヤツが、

必ずといっても良いほど発生すること。

葉っぱが穴あきになっているな~と思ったら必ずコイツが居る、それも何匹も!



とにかく小まめにチェックして見つけ次第、箸などでつまんでやっつける。

それでも、見逃しが多くて中々手強い為に葉っぱの被害は防ぎきれない。

花も食害されるらしいのだけど、我が家では花の被害は殆ど無し。

ちなみに、野菜のオクラの葉っぱが食害されるのも同じ幼虫なのだ。



ニラの花も今を盛りに、星のような可憐な花が可愛らしく咲いている。



小さな花には、小型のチョウたちがいつも止まっている。

ベニシジミ、ルリシジミ、ヤマトシジミなど



ニラのキツイ匂いは花には無いのだろうか?

まだ嗅いでみたことが無いから分からないけど、

もしかしたら、チョウたちはニラのあの匂いが好きなのか!?

そんなどうでも良いことを考えて居たら、花の匂いが気になって来た。

明日にでも嗅いでみよう~っと。




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ホバリングの名手、オオスカシバ

2015-09-14 23:51:04 | 昆虫

百日草の花の周りを忙しそうに飛んだりホバリングしているのは、

ホシホウジャクだとばかり思って、シャッターを押していた。

所が、写真をパソコンに取り込んで見ている内に・・・これはちょっと違うことに気が付いた。



何よりホシホウジャクは、体色がこんなにカラフルじゃなかったよね~と思い、

翅も透明じゃ無かった。。。。ような。。。と、思って、調べてみたら、

「オオスカシバ」という名前に辿り着いた。



分かってみれば、ホシホウジャクとオオスカシバの外見は明らかに違う。

・・・のだけれど、とにかく体型とそのせわしなくアチコチへ移動する飛び方、

ホバリングの仕方ががそっくりなので、うっかり騙されていた。



それもそのはずで、チョウ目スズメガ科、ホウジャク亜科の昆虫となっているので、

知らない者の目には、同じ様に見えてしまうわけで、仲間であることは間違いなそうだ。

(ただ、蛾の一種だけど、スカシバガの仲間では無い。)






蛾というと、夜に飛んで居る気持ち悪いイメージだけど、このオオスカシバもホシホウジャクも、

昼間に元気よく花から花へと飛んで、ハチドリかと思ったと言う人達がいるくらいで、

蛾とは思えない可愛さで(?)見ていると中々に面白く興味深い昆虫なのだ。



この個体の体色は茶色っぽくなっているので、成熟が進んでいるというか、年寄り?

本来はモスグリーンの体色をしているらしいのだけれど。



たっっぷり蜜が吸えて満足したかな?

去って行く姿も可愛いじゃないですか!?

・・・って、私だけかな? そう思って見ているのは。




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雨の日のクモの巣&ネコジャラシ

2015-09-11 23:12:57 | クモの糸

今日の最低気温は16℃、長袖Tにもう一枚シャツを羽織るほど。

久しぶりに晴れた爽やかな秋の一日・・・でも、手放しで喜んでいられない気持ち。

豪雨の被害の爪痕の映像を見たり、避難所にいらっしゃる人達のコメントを聞くにつけ、

この方達が一日も早くもとのような暮らしに戻れるようにと祈らずにはいられない。

そして、いつどこででも起こり得る自然災害の計り知れない恐ろしさに、

決して他人事とは思えない。明日は我が身かもしれないのだから。


さて、今日は小雨の降っていた日、何気なく目をやった先にあった、

雨の滴が付いた蜘蛛の巣と、雨上がりの草むらのネコジャラシ。



近頃、蜘蛛の巣の面白さにちょっとハマっている私としては、

雫の付いた蜘蛛の巣、キッチリ撮ってみたい~!なんですが・・・

いかんせん!カメラが濡れるのは困るしってことで、近づけず。



雨に濡れない同じ場所から、何枚も同じような写真ばかり撮った。

なので、ちょっとだけ明るく色味を変えて遊んでみた。



そこそこ雨が強くなってきても、蜘蛛の巣は千切れもしないで・・・

少々の雨風なら持ちこたえられる粘着力の強い糸ならではか!?

それにしても、蜘蛛の巣ってアートだよね~。



雨上がりの草むらのネコジャラシ。雨の小さな滴をたっぷり含んでいた。

おや? 熟れた種が今にも落ちそう~。



何の変哲もない、ありふれたネコジャラシのある風景、

ここもいつか無くなる・・・・・勿体無いなぁ~。



俗称のネコジャラシと言ったほうが、一般的に知られているのかな?と思うけど、

正式名称は見た目が似ているエノコログサ、又は、アキノエノコログサの2種類があり、

(他にはハマエノコロ、ムラサキエノコロなどもある)

この写真のものはアキノエノコログサかな?と思う。

イマイチはっきり分からないんだけど、まぁ~どっちでも良いか~。












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ツマグロヒョウモン&小さな鉢もの

2015-09-09 00:11:49 | 小さな鉢もの


今日は免許証の更新に行って来た。何とな!手数料3000円と

安全協会費500円×5年分=1500円。〆て4500円也~~高っ!

それでも視力検査が少々心配だったんだけど、無事にクリアで良かった~。

これがクリア出来なかったら、メガネを新調するとなれば出費大だもんね~。

いつ行こうかな?と思って居た更新を終えて、ちょっとホッとしてます。



蕾がついて来たヒヨドリバナに、ぶら下がっているチョウをみつけた。



暫く様子をみてたけど、全然動く気配なし。

こういう時、カメラを取りに入って出て来たら、もう居ないパターンの確率が高いんだけど、

やっぱり動いた風も無くそのまま。具合でも悪いんかい!?どうした!どうした!

写真を何枚か撮ってその日はお終。触ってみたりはしなかったよ。(いつもはチョイチョイしてみるけど)

翌日の朝には姿が消えていたので、無事だったようで良かった。

さてここから↓は「普通こんなの育てないだろう~」って思われる意外な鉢物たち。



左側の「小藤」はホームセンターで売れ残ったミニ盆栽を、一まとめにして売っていた内の1つで、

鉢が甚くお気に召して、小藤はほぼ枯れていたけど、鉢欲しさに買った物。

その後、息も絶え絶えだった小藤、思いがけずも復活して現在に至る。

そこから、なぜか?ミニ鉢で何かを育てたい思いがムクムクと湧いて・・・

家の裏にたくさん生えているシダを、小さく育ててみると面白いかも・・・と。

こんな感じのグリーンって、ホームセンターで売ってたりしませんかね!?

売っているグリーンとはちょっと?かなり?違うかもしれないけど、

私的には「アリだよ!」と育てているわけです。(変わり者だよね)

(いつも置いている場所では、グリーンがハッキリ写らないので、エアコンの室外機の上に置いてパチリ)



カニクサはシダ類では珍しい蔓がドンドン伸びるもので、その新しく伸びる蔓がカッチョ良いのです。

ホラシノブの方は、去年植えたものが今年新芽を出さず、お亡くなりになったので、

先日、新しい株を植え直したから、まだまだ貧弱でホラシノブの綺麗さが分からないけれど、

これが少し繁って来ると、中々おしゃれなグリーンの雰囲気になるのです。



ピンクのプラ鉢は100均で買った何かが植わっていた物の使いまわしで、

家の裏で勝手に発芽して育った、小さな小さなコバノミツバツツジを移植したらついちゃった。

水色の鉢にも同じくコバノミツバツツジを移植。が!その周りに置いていたシダの胞子が落ちて・・・

コバノミツバツツジを押しやる様に、我が物顔に増殖中。

黄色のチェックの鉢には、名前の分からない雑草を植えたんだけど、

その時に雑草と一緒に入れた土にヒサカキの種が落ちていたらしくて、

小さなヒサカキが、こちらも当たり前の様に発芽して元気に育っている。

なんでこんなどうでも良いような物を育てているのか・・・・

大して意味はないんだけど、ちょっと面白いと感じていることだけは確か。



ホームセンターに行くと、小さなホットで売られているのをよく目にする初雪カズラ。

新芽の色が濃いピンクから淡いピンクになると花みたいに可愛くて、

それが白くなってグリーンの小さな斑が入ってきて、段々濃いグリーンへと・・・

グリーンになった葉っぱとの、新芽のピンクや白のコントラストが何とも好い。

高さのある場所に置くと、ドンドン蔓を伸ばして垂れ下がる感じも好きで。

寒さ、暑さにも強くて頑丈なところも、手間いらずで育て易い良い子です。




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ほおずき&サルスベリの花

2015-09-06 23:21:07 | 草、花の実

この所、スッキリとした晴れの日が2日と続かない鬱陶しいazami地方。

昨日は雨こそ降らなかったけど曇りの1日で、今日はと言えば1日中雨降り。

冬野菜用の畑作りの予定が・・・いい加減で晴れてくれないと困るんだけど。



何で!?こんな所に・・・一本だけ生えてきたホオズキ。

だいぶん離れた2か所には毎年生えるのだけれど・・・種が飛んで来るには遠過ぎる。

ダレが此処に種を運んだのやら~~、淡い黄色っぽい可愛い花が咲いて、花の後にガクの部分が種を包んで膨らみ、

だんだん綺麗なグリーンの袋が大きくなって、遂に、鮮やかなオレンジに色付いてきた。



他の場所に生えるホオズキは、いつもオレンジ色に変わる頃あたりで、カメムシが付いて、

こんなふうに綺麗な状態で見られる物の数は、ほんの僅かだけになってしまう。

今回も順調に大きく袋が膨らんだ頃、やっぱり小さなカメムシがウヨウヨ付いているのを発見。

で、急いで殺虫剤を噴霧して貰って、酷い被害から免れることが出来た。

(ホオズキはナス科の植物なので、、しばしばホオズキカメムシというカメムシが群生する)



私的には、このグリーンからオレンジに成長たガクの部分も好きだけど、

もっと日にちが経って、オレンジの袋の部分が繊維だけになってしまって、

その中にオレンジ色の実が、透けて見える様になるのが見たい。

これから、どの位の日数が掛かるかな?そうなる日がとっても待ち遠しい。



サルスベリというと、高さが何メートルもある大きな木が思い浮かぶと思うのですが、

我が家のサルスベリは、少し深さのある大き目の鉢植え。高さ1m位。

それでもイッチョ前に、毎年いくつもの枝先に可愛い花を咲かせて楽しませてくれる。



そう言えば、昔、小学校の裏庭にサルスベリの木があって、花を綺麗と思った記憶はあまり残って居ないけど、

子供心に、サルスベリという木の名前を面白いと思ったのか、木肌に触るとツルツルする感触が気に入っていたのか、

あの場所に生えていた他の木のことは覚えていないのに、サルスベリの木は枝ぶりまでハッキリ覚えている。

今は校舎も建て替えられ、サルスベリの木があった裏庭は体育館になっているけど、

記憶とは不思議なもので、容易にあのサルスベリがあった裏庭全体を思い出すことが出来る。






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カボチャ

2015-09-03 00:12:45 | 野菜

我が家のカボチャ、去年は大分実りかけた頃に葉っぱが病気にかかって収穫量が少なかった。

今年はと言うと、ホームセンターで苗を買おうとしたら、もう売り切れてて、

仕方ないな~とその時点で、種を撒いて苗を育てて本格的な植え付けをすることになった。



もう主な収穫は終えてしまったカボチャ畑と、10月に収穫するサツマイモ畑を上から写してみた。

植え付けがかなり遅れたので、一時はどうなることか・・・と心配したのだけれど、

このカボチャの種(苗?)逞しい品種だったようで、遅れなど物ともせず・・・

ドンドン成長して、あれよあれよと言う間に一面を覆い尽くしたくさんのカボチャを実らせた。



8月22日に一気に収穫して見たら・・・全部で40個もあったよ~。(写って無い分も入れて)

坊ちゃんカボチャと似たり寄ったりの大きさの品種なので、小ぶりではあるけども、

食べ切ることが出来るのか・・・そうそうはカボチャばっかり食べられない、どうする!?

私的には、スープにするのが一番簡単で美味しい消費の仕方なんだけど、

どんな献立ででも合うわけじゃないので、やっぱり煮物、天婦羅にする回数が多くなるかな。

ゴーヤに至っては、カボチャほど日持ちがしないから、どうやって消費するか・・・

ジュース(蜂蜜、牛乳、バナナ入り)と、煮物(佃煮ではない)にして片付けるのが一番早い。

それにしても、消費量より収穫量の方が多いので、・・・悩ましい。



カボチャは蔓性だから、どこにでも登りつくって当たり前だけど・・・

こうして柵に絡んでカボチャがいくつも生った。そして、今もぶら下がっている。





・・・かと思えば、ガシガシ擁壁をよじ登ってくるヤツもいる。

どんだけ生命力旺盛なんだ~~!



高さ2mほどの擁壁を、登り切ったヤツは植木の実(?)状態になる逞しさ。

今回のカボチャはかなりの自然児と見た!



トマトはもう終わったけど、オクラとナスとピーマンは1日置きに収穫。(これらも貯まり気味)

・・・とまぁ~、夏野菜のオンパレードで、数少ない料理のレパートリーを、

繰り返しながら、ちょっとした義務の様に野菜尽くしの毎日。

いくらでも遠慮なく食べられるのだから、飽きた~などと贅沢は言わずに・・・

昨日も今日も明日も明後日も、シーズンの終わりまで食べまくるぞ~~!






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