いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

イシガケチョウとウラナミシジミ

2022-11-03 22:20:12 | イシガケチョウ

そろそろ年賀状のことが頭をよぎる様になって、

ふと気が付きました。

去年、新しくしたプリンターで年賀状の作成をして以来、

プリンターを一度も使ってない!

ありゃりゃ~~、使い方を覚えてないぞ!と。

そんなわけで、今朝は取説を見ながら、

え~っと、こうかな?あ~~だったかな?と、

思い出しつつ、なんとか無事に、

ハガキ印刷が出来てホッとしました。

以前のプリンターと扱い方が、

まるで違うとは言え、

まぁ~見事に忘れているものだと、

我ながら悲しかったです。  

なので、今度同じ目に合わないように、

取説の必要なページにメモ書きを残しました。



庭で水撒きをしていた妹が、

「地図みたいなチョウチョがおるよ~」と。

(うん、確かにそう見えなくもないかな。。。)

イシガケチョウが止まっていました



我が家の周りでは年に1回、

出会うことがある程度で、

それも、この3年以内のことで。

それ以前は、見かけたことが無いチョウでした。


撮り難い位置にいたので・・・
どっちを向いてるの?状態ですよね。


近畿地方以西で見られる、

南方系のチョウだそうですが、

最近は温暖化で少しずつ、

生息域が北上しているんだとか。



ヤマハッカの薄紫色の小さな花で、

蜜を吸うキタキチョウ。

同じ黄色のモンキチョウより、

断然私好みのキタキチョウ、

とても愛らしくて大好きです。



ヤマハッカの花の蜜が美味しいのか?

それとも、小さなチョウたちにとって、

蜜が吸いやすい構造になっているのか?

このウラナミシジミを始め、

ヤマトシジミがたくさん集まっています。



蜜を吸う時、逆さまでも

なんの問題も無いのね。

人間には出来ない芸当だけど。



小さな花に上手に、

ストローを差し込んでいるのが、

撮れました。偶然ですけど。




これが表翅の青っぽいオスなの?

もしかして、グレーっぽいメスなのか?

何とも微妙な色に写ってて、

見分けがつきません。

オスのような気がするんだけど。。。






いつもご覧いただき、ありがとうございます。

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イシガケチョウ(イシガキチョウ)

2018-11-09 22:34:16 | イシガケチョウ

今日は、植えっぱなしの葉ネギがよく育っているので収穫して、

刻んだ物を密閉袋2個に入れ冷凍保存しました。

収穫の際、土が栄養不足らしくて固くなっていたので草取りをして、

バーグ(堆肥)と鶏糞を入れて土と混ぜて置きました。

本当は元肥だけで育てるらしいんですが、我が家は今回植え替えをしてないし、

ここで少し土に栄養を上げた方が良いのでは・・・と、追肥をすることにしました。

肥料が多すぎるのは良くないと書かれてたけど、

まぁ~この際よかろうか~?と。

そして、ネギの畑にびっしり生えていたホトケノザですが、

私としては、これが成長してピンクの可愛い花が咲くのを見たかったんですけどね、

ネギがホトケノザに埋もれてしまうような結果になったら困るので、

泣く泣く(オーバー?)綺麗サッパリ抜いてしまいました。

所で、皆さんの地方は根深ネギ(白ネギ)を育てて居ますか?

(根っこからの白い部分を鍋物などに利用するネギですよね)

それとも、葉ネギを育てて居ますか?

(葉ネギには細い小ネギから太いネギまでたくさんの品種があり、

葉の青い部分をうどんや蕎麦の薬味、お味噌汁の具材などに使うネギですが、

葉ネギは白い部分も全部食べるので、鍋物やすき焼きにも使います)

ザックリ言うと、東日本は根深ネギ、西日本は葉ネギを育てているのかな?


10月6日、7日に撮影

白いヒヨドリバナの上に白い何かが止まったような。。。と思って、

そ~っと確認したら、すこし大きめの白っぽいチョウでした。

それと分かれば、抜き足差し足で家に入ってカメラを持ち出す。

おお~まだ居る!いる!間に合いました~。



今まで一度も出会ったことが無いチョウなので調べてみると、

白地に黒色の細かいスジ模様が複雑に走る翅をもったタテハチョウの仲間で

イシガケチョウという名前のチョウでした。

又は、「イシガキチョウ」とも呼ばれます。

見分けるポイントの1つに、後翅の先っちょにある尾状突起(ツンと飛び出した部分)があり、

その周辺がオレンジ色になっているはずですが、肝心のその部分が

傷んで無くなっているのが惜しいところなんですけど、

この独特の黒いスジ模様が全体にあるので間違いないと思います。



大きさ(前翅長)26~36mm

近畿地方以西でみられる南方系のチョウですが、

他の南方系のチョウと同じくイシガケチョウもその例にもれず、

温暖化によって分布域を北へと広げつつあるようです。



今まで一度も見たことが無かったのに、今回は2日続けて我が家の裏へ。

2回出会っただけで決めつけられませんが、人の気配に敏感なのかな?と思いました。

それと言うのも、本当に慎重にそ~っとそ~っと動いて写真を撮っていたのに・・・

2日とも、ほんの短い時間で逃げられてしまったんです。

もっと、いろんなショットを撮りたかったのに~。



最初に何かが飛んで来た~と思った時、普通にチョウが飛ぶ様子とは違って、

ヒラヒラ~~っと、白い薄っぺらな紙の様な物が舞い落ちる感じがして、

落ちたと思えるその先にあるヒヨドリバナをよく見たら、

白いチョウが止まっていることに気が付いたんです。

あとで調べてみたら、そんな特徴的な飛び方をするチョウなんですって!







そして、もう1つの特徴は止まる時には殆ど常に翅をパッと開いて止ることだと。

写真を撮る身としては、開いたり閉じたりしてくれたら、

いろんな角度からいろんなショットが狙えるので、そうして欲しいけど、

ペタンと翅を広げて、暫くそのまま動かなくて・・・撮り辛かった!

写真を撮っていた場所が斜面で足場も悪くて、撮りたい角度の場所への移動も

中々思うように出来なくて、下手に動けば逃げられるしで



でも、まぁ~私的には初見の珍しいチョウの写真を

こうして何枚か撮れただけでも嬉しいことでした。







コメント (4)
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